⑤ 情報セキュリティ対策
情報セキュリティマネジメント 第169問
問題
ユーザがアクセスできる情報を、その人の業務に必要な範囲に限定すべきという考え方を何というか。
A最小権限の原則
B多層防御の原則
Cneed-to-knowの原則✓ 正解
D相互牽制の原則
正解
C:need-to-knowの原則
解説
need-to-know(知る必要性)の原則は、業務に必要な範囲にのみ情報アクセスを限定し、情報漏えいを抑える考え方です。
分野解説:⑤ 情報セキュリティ対策
日常の運用で行う具体的な対策を学ぶ分野です。職務分掌や相互牽制など内部不正を防ぐ組織的対策、最小権限の原則やneed-to-knowといったアクセス管理、多層防御の考え方が頻出です。パスワード管理(アカウントロック等)や、電子メールのなりすまし対策(SPF・DKIM・DMARC・POP before SMTP)、CTF・レッドチーム/ブルーチームといった演習の用語も問われます。「人的・組織的対策」と「技術的対策」を区別しつつ、それぞれの目的(不正防止・被害拡大の抑止)を意識して整理すると得点が安定します。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
情報セキュリティマネジメントについて
セキュリティ管理を証明する国家試験
| 主催 | 情報処理推進機構(IPA) |
|---|---|
| 出題形式 | 科目A 多肢選択式(四肢択一)/科目B 多肢選択式。合計60問、CBT方式で通年実施 |
| 試験時間 | 120分(科目A・科目B合計) |
| 受験料 | 7,500円(税込) |
| 合格基準 | 総合評価点600点以上/1,000点満点 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
情報セキュリティマネジメントの関連記事
リスク特定から保有まで、情報セキュリティマネジメントの学び順
守る側の担当者が対象なので、攻撃手法を自分で作れる必要はありません。脅威の地図づくりから場面問題まで、8分野320問の内訳をもとに科目Aと科目Bで対策を分ける進め方です。
15時間か50時間か、情報セキュリティマネジメントの勉強量
一問ずつは平易なのに、暗号の鍵の向きや似た製品名、場面判断で手が止まる。ITパスポートの次、情報処理安全確保支援士の手前という位置から、SGの負荷がどこに集まるのかを確かめます。
3要素とPKIから押さえる情報セキュリティマネジメント用語
暗号は誰の鍵をどちら向きに使うのか、その法律は何を規制対象にしているのか。混同しやすい攻撃手法やセキュリティ製品の役割の違いまで、科目Aで即答するための要点を一覧にしています。