第121問基礎年金および厚生年金の給付のうち、物価等の変動による年金額等の改定の対象とならないものは次のうちどれか。
- A老齢基礎年金
- B国民年金の寡婦年金
- C国民年金の死亡一時金
- D厚生年金保険の加給年金額
制度をまたいで共通に効くルールをまとめた分野。年金は原則として偶数月の15日に前2か月分が支払われること、裁定請求をして初めて受給が始まること、時効や端数処理といった通則事項が問われる。併給調整は「1人1年金」が原則で、65歳以降は老齢基礎年金と遺族厚生年金のように例外的に組み合わせられるパターンを押さえる。雇用保険との調整では、特別支給の老齢厚生年金と基本手当・高年齢雇用継続給付が同時には受けられない、または一部が停止される関係が頻出。働きながら受け取る在職老齢年金の支給停止調整額は、令和8年度で65万円に引き上げられている。
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クイズモードで挑戦 →正解:D.偶数月に前月分までの2ヵ月分が支給される
公的年金は原則として、2月・4月・6月・8月・10月および12月の偶数月に年6回、それぞれ前月分までの2ヵ月分が支給されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.老齢基礎年金と障害厚生年金
「老齢基礎年金と老齢厚生年金」など支給事由が同一である給付は併給されるが、支給事由の異なる「老齢基礎年金と障害厚生年金」は併給されません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.遺族基礎年金と老齢厚生年金
65歳以上の者は例外として支給事由が異なる「老齢基礎と遺族厚生」「障害基礎と遺族厚生」「障害基礎と老齢厚生」の併給が可能だが、「遺族基礎と老齢厚生」は併給されません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.障害基礎年金と遺族基礎年金
2つ以上の年金の受給権を取得した場合、原則として1つの年金を選択するため「障害基礎年金と遺族基礎年金」は併給されません。他は65歳以降の例外として併給可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.障害基礎年金と老齢厚生年金
障害を持ちながら働いたことを評価する趣旨から、65歳に達している者の「障害基礎年金と老齢厚生年金」の組み合わせは例外として併給が可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.基本手当の所定給付日数を受給し終わった月または受給期間が経過した月までの間支給停止され、その翌月から再開される
失業給付の所定給付日数を受給し終わった月、または受給期間が経過した月までの間は全額支給停止され、その翌月から支給再開されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.作成時点の加入条件で60歳まで加入したと仮定して計算されている
50歳以上の被保険者の「ねんきん定期便」には、作成時点の加入条件で60歳まで加入したと仮定した場合の老齢年金見込額が記載されています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.厚生年金基金から支給される代行部分も含めたと仮定して算出されている
厚生年金基金に加入している期間がある場合、老齢年金の見込額には基金から支給される代行部分も含めたと仮定して算出されています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.誕生月の3ヵ月前の情報で作成し、誕生月の前月に送付される
1日生まれの者は、誕生月の3ヵ月前の情報に基づいて作成され、誕生月の前月に手元に届くように送付されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.誕生月の2ヵ月前の情報で作成し、誕生月の当月に送付される
1日生まれ以外の者は、誕生月の2ヵ月前の情報に基づいて作成され、誕生月の当月に手元に届くように送付されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.記載される「これまでの保険料納付額」は被保険者と事業主負担分の合計額である
「これまでの保険料納付額」に記載されるのは被保険者本人が負担した累計額であり、事業主負担分は含まれないため誤りです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.国民年金および厚生年金保険の被保険者であれば年齢にかかわらず送付される
ねんきん定期便は、国民年金および厚生年金保険の加入者(被保険者)であれば、年齢にかかわらず定期的に送付されます。
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