年金アドバイザー4級 ④ 年金の通則事項・併給調整・雇用保険連携

制度をまたいで共通に効くルールをまとめた分野。年金は原則として偶数月の15日に前2か月分が支払われること、裁定請求をして初めて受給が始まること、時効や端数処理といった通則事項が問われる。併給調整は「1人1年金」が原則で、65歳以降は老齢基礎年金と遺族厚生年金のように例外的に組み合わせられるパターンを押さえる。雇用保険との調整では、特別支給の老齢厚生年金と基本手当・高年齢雇用継続給付が同時には受けられない、または一部が停止される関係が頻出。働きながら受け取る在職老齢年金の支給停止調整額は、令和8年度で65万円に引き上げられている。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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121基礎年金および厚生年金の給付のうち、物価等の変動による年金額等の改定の対象とならないものは次のうちどれか。

  1. A老齢基礎年金
  2. B国民年金の寡婦年金
  3. C国民年金の死亡一時金
  4. D厚生年金保険の加給年金額
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正解:C国民年金の死亡一時金

国民年金の死亡一時金や付加年金などは、物価等の変動による年金額等の改定の対象となっていません。

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122物価等の変動による年金額等の改定の対象となるものは次のうちどれか。

  1. A国民年金の付加年金
  2. B国民年金の死亡一時金
  3. C短期在留外国人の脱退一時金
  4. D国民年金の寡婦年金
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正解:D国民年金の寡婦年金

国民年金の寡婦年金は物価等の変動による年金額等の改定の対象となります。付加年金や死亡一時金は対象外です。

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123年金給付のうち、物価等の変動による年金額等の改定の対象とならないものは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金の子の加算額
  2. B国民年金の付加年金
  3. C老齢厚生年金の経過的加算
  4. D老齢基礎年金の振替加算
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正解:B国民年金の付加年金

基礎年金の子の加算額や振替加算、厚生年金の加給年金額等は年金額改定の対象となるが、付加年金は対象となっていません。

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124基礎年金等に加算される給付のうち、物価等の変動による年金額等の改定の対象となるものは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金の子の加算額
  2. B国民年金の付加年金
  3. C国民年金の死亡一時金
  4. D短期在留外国人の脱退一時金
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正解:A遺族基礎年金の子の加算額

遺族基礎年金の子の加算額は物価等の変動による年金額等の改定の対象となります。

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125厚生年金保険等の給付のうち、物価等の変動による年金額等の改定の対象とならないものは次のうちどれか。

  1. A厚生年金保険の加給年金額
  2. B短期在留外国人の脱退一時金
  3. C老齢厚生年金の経過的加算
  4. D遺族厚生年金の中高齢寡婦加算
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正解:B短期在留外国人の脱退一時金

短期在留外国人の脱退一時金は、物価等の変動による年金額等の改定の対象となっていません。

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126公的年金の支給期月と対象期間の組み合わせとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. A奇数月に前月分までの2ヵ月分が支給される
  2. B偶数月に当月分までの2ヵ月分が支給される
  3. C奇数月に当月分までの2ヵ月分が支給される
  4. D偶数月に前月分までの2ヵ月分が支給される
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正解:D偶数月に前月分までの2ヵ月分が支給される

公的年金は原則として、2月・4月・6月・8月・10月および12月の偶数月に年6回、それぞれ前月分までの2ヵ月分が支給されます。

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127公的年金の支給開始時期として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A受給権が発生した月の前月分から支給される
  2. B受給権が発生した当月分から支給される
  3. C受給権が発生した月の翌月分から支給される
  4. D受給権が発生した月の翌々月分から支給される
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正解:C受給権が発生した月の翌月分から支給される

公的年金は、支給すべき事由の生じた日(受給権が発生した日)の属する月の翌月分から支給されます。

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128年金の受給権者が死亡した場合の支給終了時期として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A死亡した日の属する月の前月分まで支給される
  2. B死亡した日の属する当月分まで支給される
  3. C死亡した日の属する月の翌月分まで支給される
  4. D死亡した日の属する月の翌々月分まで支給される
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正解:B死亡した日の属する当月分まで支給される

公的年金の受給権者が死亡したときは、権利が消滅した日の属する月(死亡した月)分まで支払われます。

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129公的年金が定期的に支給される月として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A2月・4月・6月・8月・10月・12月
  2. B1月・3月・5月・7月・9月・11月
  3. C3月・6月・9月・12月
  4. D毎月
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正解:A2月・4月・6月・8月・10月・12月

公的年金は、原則として偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)に年6回支払われます。

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130公的年金の支払いに関する説明として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A毎年4回に分けて支払われる
  2. B毎月12回に分けて支払われる
  3. C奇数月に年6回支払われる
  4. D偶数月に年6回支払われる
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正解:D偶数月に年6回支払われる

厚生年金保険および国民年金は、原則として年6回に分け、偶数月に支給されます。

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1315月に老齢基礎年金の受給権が発生した場合、最初に年金が支給対象となる月はいつからか。

  1. A5月分から
  2. B6月分から
  3. C7月分から
  4. D8月分から
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正解:B6月分から

年金は受給権が発生した月の翌月分から支給されるため、5月に受給権が発生した場合は6月分から支給対象となります。

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1323月に年金の受給権者が死亡した場合、いつの分まで年金が支払われるか。

  1. A2月分まで
  2. B4月分まで
  3. C3月分まで
  4. D5月分まで
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正解:C3月分まで

受給権者が死亡した場合、権利が消滅した日の属する月分(死亡した3月分)まで年金が支払われます。

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133公的年金の支給に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. A受給権者が死亡した場合、死亡した月分まで支給される
  2. B受給権が発生した当月分から支給される
  3. C原則として偶数月に年6回支払われる
  4. D偶数月に前月分までの2ヵ月分が支給される
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正解:B受給権が発生した当月分から支給される

年金は受給権が発生した当月分からではなく、その翌月分から権利が消滅した日の属する月分まで支給されます。

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13465歳以上の者に支給される年金給付のうち、併給されない組み合わせは次のうちどれか。

  1. A老齢基礎年金と老齢厚生年金
  2. B障害基礎年金と障害厚生年金
  3. C老齢基礎年金と障害厚生年金
  4. D遺族基礎年金と遺族厚生年金
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正解:C老齢基礎年金と障害厚生年金

「老齢基礎年金と老齢厚生年金」など支給事由が同一である給付は併給されるが、支給事由の異なる「老齢基礎年金と障害厚生年金」は併給されません。

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13565歳以上の者に支給される年金給付のうち、支給事由が異なり併給されない組み合わせは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金と老齢厚生年金
  2. B障害基礎年金と遺族厚生年金
  3. C障害基礎年金と老齢厚生年金
  4. D老齢基礎年金と遺族厚生年金
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正解:A遺族基礎年金と老齢厚生年金

65歳以上の者は例外として支給事由が異なる「老齢基礎と遺族厚生」「障害基礎と遺族厚生」「障害基礎と老齢厚生」の併給が可能だが、「遺族基礎と老齢厚生」は併給されません。

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1362つ以上の年金の受給権を取得した場合に、併給されない組み合わせは次のうちどれか。

  1. A障害基礎年金と老齢厚生年金
  2. B老齢基礎年金と遺族厚生年金
  3. C障害基礎年金と遺族基礎年金
  4. D障害基礎年金と遺族厚生年金
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正解:C障害基礎年金と遺族基礎年金

2つ以上の年金の受給権を取得した場合、原則として1つの年金を選択するため「障害基礎年金と遺族基礎年金」は併給されません。他は65歳以降の例外として併給可能です。

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13765歳以上の者に支給される年金給付のうち、併給される組み合わせは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金と障害厚生年金
  2. B老齢基礎年金と障害厚生年金
  3. C遺族基礎年金と老齢厚生年金
  4. D老齢基礎年金と遺族厚生年金
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正解:D老齢基礎年金と遺族厚生年金

65歳以降は併給調整の例外として、支給事由の異なる「老齢基礎年金と遺族厚生年金」の組み合わせでも併給されます。

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13865歳以上の者について、例外的に併給される組み合わせは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金と障害厚生年金
  2. B遺族基礎年金と老齢厚生年金
  3. C老齢基礎年金と障害厚生年金
  4. D障害基礎年金と遺族厚生年金
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正解:D障害基礎年金と遺族厚生年金

65歳に達している者については、支給事由が異なる障害基礎年金と遺族厚生年金の組み合わせでも例外的に併給が認められています。

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13965歳以上の者に支給される年金給付のうち、併給が認められる組み合わせは次のうちどれか。

  1. A遺族基礎年金と障害厚生年金
  2. B障害基礎年金と老齢厚生年金
  3. C老齢基礎年金と障害厚生年金
  4. D遺族基礎年金と老齢厚生年金
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正解:B障害基礎年金と老齢厚生年金

障害を持ちながら働いたことを評価する趣旨から、65歳に達している者の「障害基礎年金と老齢厚生年金」の組み合わせは例外として併給が可能です。

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140支給事由が同一であることによって併給される年金の組み合わせは、次のうちどれか。

  1. A老齢基礎年金と老齢厚生年金
  2. B老齢基礎年金と障害基礎年金
  3. C遺族基礎年金と障害厚生年金
  4. D障害基礎年金と遺族基礎年金
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正解:A老齢基礎年金と老齢厚生年金

支給事由が同一である国民年金の基礎年金と厚生年金の年金給付(「老齢基礎年金と老齢厚生年金」など)は「1年金」とみなされ併給されます。

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14165歳以上の者に支給される年金給付の併給調整について、誤っている説明は次のうちどれか。

  1. A老齢基礎年金と老齢厚生年金は併給される
  2. B老齢基礎年金と遺族厚生年金は併給される
  3. C障害基礎年金と障害厚生年金は併給される
  4. D遺族基礎年金と遺族厚生年金は併給されない
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正解:D遺族基礎年金と遺族厚生年金は併給されない

同一人物の死亡を原因とする「遺族基礎年金と遺族厚生年金」は支給事由が同一であるため、1年金とみなされ併給されます。

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142雇用保険の基本手当の受給期間として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A離職した日の翌日から6ヵ月間
  2. B離職した日の翌日から3年間
  3. C離職した日の翌日から2年間
  4. D離職した日の翌日から1年間
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正解:D離職した日の翌日から1年間

雇用保険の失業給付(基本手当)の受給期間は、離職日の翌日から原則1年間と定められています。

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143雇用保険の基本手当と65歳未満の者に支給される老齢厚生年金を同時に受給できる場合、年金の支給はどうなるか。

  1. A年金の半額が支給停止される
  2. B年金の全額が支給停止される
  3. C年金の3分の1が支給停止される
  4. Dどちらも全額支給される
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正解:B年金の全額が支給停止される

基本手当と65歳未満の老齢厚生年金を同時に受給できる場合、基本手当が優先され、老齢厚生年金は全額が支給停止されます。

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144雇用保険の基本手当と特別支給の老齢厚生年金の調整において、年金の支給停止が始まる時期はいつか。

  1. A離職した日の属する月から
  2. B離職した日の属する月の翌月から
  3. C公共職業安定所に求職の申込みをした日の属する月から
  4. D公共職業安定所に求職の申込みをした日の属する月の翌月から
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正解:D公共職業安定所に求職の申込みをした日の属する月の翌月から

公共職業安定所(ハローワーク)に求職の申込みを行った月の翌月分から、老齢厚生年金が支給停止されます。

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145自己都合による離職で、雇用保険の被保険者期間が20年以上の場合、基本手当の所定給付日数は何日か。

  1. A90日
  2. B120日
  3. C150日
  4. D180日
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正解:C150日

自己都合退職などによる離職で、雇用保険の被保険者期間が20年以上の場合、基本手当の所定給付日数は全年齢共通で150日と定められています。

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146自己都合による離職で、雇用保険の被保険者期間が10年以上20年未満の場合、基本手当の所定給付日数は何日か。

  1. A90日
  2. B150日
  3. C120日
  4. D180日
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正解:C120日

自己都合退職などによる離職で、雇用保険の被保険者期間が10年以上20年未満の場合、基本手当の所定給付日数は全年齢共通で120日と定められています。

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1474月に退職し、5月に公共職業安定所に求職の申込みをした場合、65歳未満の老齢厚生年金はいつから支給停止となるか。

  1. A6月分から
  2. B5月分から
  3. C4月分から
  4. D7月分から
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正解:A6月分から

5月に求職の申込みを行った場合、その翌月である6月分から老齢厚生年金が全額支給停止されます。

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1483月に退職し、4月中に公共職業安定所に求職の申込みをした場合、65歳未満の老齢厚生年金はいつの分から支給停止されるか。

  1. A3月分から
  2. B4月分から
  3. C6月分から
  4. D5月分から
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正解:D5月分から

4月に求職の申込みを行った場合、その翌月である5月分から老齢厚生年金が全額支給停止されます。

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149雇用保険の基本手当と65歳未満の老齢厚生年金の併給調整において、年金の支給停止が解除される時期に関する説明として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A基本手当の所定給付日数を受給し終わった月または受給期間が経過した月までの間支給停止され、その翌月から再開される
  2. B基本手当を受給し終わった当月から支給再開される
  3. C求職の申込みをした日から1年経過した当月から支給再開される
  4. D離職した日から起算して150日経過した月から支給再開される
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正解:A基本手当の所定給付日数を受給し終わった月または受給期間が経過した月までの間支給停止され、その翌月から再開される

失業給付の所定給付日数を受給し終わった月、または受給期間が経過した月までの間は全額支給停止され、その翌月から支給再開されます。

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150雇用保険の基本手当と65歳未満の老齢厚生年金の調整に関する説明で、誤っているものは次のうちどれか。

  1. A基本手当の受給期間は離職した日の翌日から原則1年間である
  2. B65歳未満の老齢厚生年金は基本手当受給中は全額支給停止される
  3. C求職の申込みをした当月分から年金が全額支給停止される
  4. D基本手当の支給対象となった日が1日もない月は支給停止されない
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正解:C求職の申込みをした当月分から年金が全額支給停止される

年金が全額支給停止されるのは、求職の申込みを行った月の「翌月分」からです。

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151高年齢求職者給付金と老齢厚生年金の関係について、正しいものは次のうちどれか。

  1. A高年齢求職者給付金と老齢厚生年金は併給される
  2. B高年齢求職者給付金を受給すると老齢厚生年金は半額支給停止される
  3. C高年齢求職者給付金を受給すると老齢厚生年金は全額支給停止される
  4. D高年齢求職者給付金の支給額に応じて老齢厚生年金が減額される
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正解:A高年齢求職者給付金と老齢厚生年金は併給される

雇用保険の高年齢求職者給付金と老齢厚生年金は併給調整されず、両方が併給されます。

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152封書版の「ねんきん定期便」が送付される節目年齢の組み合わせとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. A30歳・40歳・50歳
  2. B35歳・45歳・59歳
  3. C35歳・45歳・55歳
  4. D40歳・50歳・60歳
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正解:B35歳・45歳・59歳

封書版の「ねんきん定期便」が送付される、いわゆる節目年齢は35歳・45歳および59歳です。

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153「ねんきん定期便」に記載されている「これまでの保険料納付額」とは何か。

  1. A被保険者と事業主が負担した保険料の合計額
  2. B国庫負担分を含めた保険料の総額
  3. C事業主が負担した保険料の累計額
  4. D被保険者本人が負担した保険料の累計額
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正解:D被保険者本人が負担した保険料の累計額

厚生年金保険の保険料は労使折半で負担するが、「これまでの保険料納付額」には被保険者本人が負担した累計額が記載されます。

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15450歳未満の被保険者に送付される「ねんきん定期便」に記載されている老齢年金の見込額は、どのように計算されているか。

  1. Aこれまでの加入実績に応じて計算されている
  2. B65歳まで継続して加入したと仮定して計算されている
  3. C60歳まで継続して加入したと仮定して計算されている
  4. D満額の老齢基礎年金として計算されている
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正解:Aこれまでの加入実績に応じて計算されている

50歳未満の被保険者の「ねんきん定期便」には、これまでの加入実績に応じた老齢年金額が記載されています。

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15550歳以上の被保険者に送付される「ねんきん定期便」に記載されている老齢年金の見込額は、どのように計算されているか。

  1. A作成時点の加入条件で60歳まで加入したと仮定して計算されている
  2. Bこれまでの加入実績に応じて計算されている
  3. C作成時点の加入条件で65歳まで加入したと仮定して計算されている
  4. D満額の老齢厚生年金として計算されている
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正解:A作成時点の加入条件で60歳まで加入したと仮定して計算されている

50歳以上の被保険者の「ねんきん定期便」には、作成時点の加入条件で60歳まで加入したと仮定した場合の老齢年金見込額が記載されています。

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156厚生年金基金に加入している期間がある場合、「ねんきん定期便」の老齢年金の見込額はどのように記載されているか。

  1. A厚生年金基金の代行部分を除いて算出されている
  2. B厚生年金基金の代行部分は別途記載されている
  3. C厚生年金基金から支給される代行部分も含めたと仮定して算出されている
  4. D厚生年金基金の加入期間は一切考慮されない
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正解:C厚生年金基金から支給される代行部分も含めたと仮定して算出されている

厚生年金基金に加入している期間がある場合、老齢年金の見込額には基金から支給される代行部分も含めたと仮定して算出されています。

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1571日生まれの者に対する「ねんきん定期便」の作成と送付のタイミングとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. A誕生月の前月の情報で作成し、誕生月の翌月に送付される
  2. B誕生月の当月の情報で作成し、誕生月の当月に送付される
  3. C誕生月の3ヵ月前の情報で作成し、誕生月の前月に送付される
  4. D誕生月の2ヵ月前の情報で作成し、誕生月の当月に送付される
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正解:C誕生月の3ヵ月前の情報で作成し、誕生月の前月に送付される

1日生まれの者は、誕生月の3ヵ月前の情報に基づいて作成され、誕生月の前月に手元に届くように送付されます。

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1581日生まれ以外の者に対する「ねんきん定期便」の作成と送付のタイミングとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. A誕生月の3ヵ月前の情報で作成し、誕生月の前月に送付される
  2. B誕生月の2ヵ月前の情報で作成し、誕生月の当月に送付される
  3. C誕生月の当月の情報で作成し、誕生月の当月に送付される
  4. D誕生月の前月の情報で作成し、誕生月の翌月に送付される
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正解:B誕生月の2ヵ月前の情報で作成し、誕生月の当月に送付される

1日生まれ以外の者は、誕生月の2ヵ月前の情報に基づいて作成され、誕生月の当月に手元に届くように送付されます。

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159「ねんきん定期便」に関する説明のうち、誤っているものは次のうちどれか。

  1. A封書版が送付される節目年齢は35歳・45歳・59歳である
  2. B記載される「これまでの保険料納付額」は被保険者と事業主負担分の合計額である
  3. C厚生年金基金の加入期間がある場合は代行部分を含めた見込額が算出される
  4. D50歳未満の者にはこれまでの加入実績に応じた年金額が記載される
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正解:B記載される「これまでの保険料納付額」は被保険者と事業主負担分の合計額である

「これまでの保険料納付額」に記載されるのは被保険者本人が負担した累計額であり、事業主負担分は含まれないため誤りです。

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160「ねんきん定期便」の送付対象者として、正しいものは次のうちどれか。

  1. A国民年金および厚生年金保険の被保険者であれば年齢にかかわらず送付される
  2. B50歳以上の被保険者にのみ送付される
  3. C35歳・45歳・59歳の被保険者にのみ送付される
  4. D第1号被保険者にのみ送付される
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正解:A国民年金および厚生年金保険の被保険者であれば年齢にかかわらず送付される

ねんきん定期便は、国民年金および厚生年金保険の加入者(被保険者)であれば、年齢にかかわらず定期的に送付されます。

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