④ 年金の通則事項・併給調整・雇用保険連携

年金アドバイザー4級159

問題

「ねんきん定期便」に関する説明のうち、誤っているものは次のうちどれか。

A封書版が送付される節目年齢は35歳・45歳・59歳である
B記載される「これまでの保険料納付額」は被保険者と事業主負担分の合計額である✓ 正解
C厚生年金基金の加入期間がある場合は代行部分を含めた見込額が算出される
D50歳未満の者にはこれまでの加入実績に応じた年金額が記載される

正解

B記載される「これまでの保険料納付額」は被保険者と事業主負担分の合計額である

解説

「これまでの保険料納付額」に記載されるのは被保険者本人が負担した累計額であり、事業主負担分は含まれないため誤りです。

分野解説:④ 年金の通則事項・併給調整・雇用保険連携

制度をまたいで共通に効くルールをまとめた分野。年金は原則として偶数月の15日に前2か月分が支払われること、裁定請求をして初めて受給が始まること、時効や端数処理といった通則事項が問われる。併給調整は「1人1年金」が原則で、65歳以降は老齢基礎年金と遺族厚生年金のように例外的に組み合わせられるパターンを押さえる。雇用保険との調整では、特別支給の老齢厚生年金と基本手当・高年齢雇用継続給付が同時には受けられない、または一部が停止される関係が頻出。働きながら受け取る在職老齢年金の支給停止調整額は、令和8年度で65万円に引き上げられている。

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主催銀行業務検定協会(試験事務:株式会社経済法令研究会)
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