メンタルヘルスマネジメント検定III種 ① メンタルヘルスケアの意義

メンタルヘルスケアがなぜ職場で必要とされるのかを、社会的背景と制度から学ぶ分野です。強いストレスを感じる労働者の割合や相談相手の傾向といった労働安全衛生調査の結果、自殺対策基本法などの法制度、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」で示された4つのケアや「心の健康づくり計画」の位置づけが頻出です。セルフケアの意義や事業者方針の表明、従業員自身の役割など、III種セルフケアコースの入口として全体像をつかむ土台になります。数字や制定年は問題データで集計できる範囲で確認し、制度の目的とセットで押さえましょう。

この分野の問題45問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1「仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある」労働者の割合は、どの程度であるか

  1. A58.0%
  2. B48.0%
  3. C68.0%
  4. D78.0%
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正解:A58.0%

「労働安全衛生調査」(2018年)の結果によると、強いストレスを感じる労働者の割合は58.0%である。

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2「仕事や職業生活に関する強いストレスの原因」のうち、男性で最も多いものはどれか

  1. A対人関係
  2. B仕事の質・量
  3. C職場環境
  4. D会社の将来性
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正解:B仕事の質・量

厚生労働省の調査において、男性のストレス原因の第一位は「仕事の質・量」である。

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3「仕事や職業生活に関する強いストレスの原因」のうち、女性で最も多いものはどれか

  1. A職場環境
  2. B対人関係
  3. C仕事の質・量
  4. D会社の将来性
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正解:C仕事の質・量

厚生労働省の調査において、女性のストレス原因の第一位も「仕事の質・量」である。

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4「仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある」労働者の割合を就業形態別でみると、最も高いのはどれか

  1. A契約社員
  2. B派遣労働者
  3. Cパートタイム労働者
  4. D正規社員
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正解:D正規社員

就業形態別でみると、正規社員が61.3%で最も高い割合となっている。

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5「メンタルヘルス対策に取り組んでいる」事業所の割合は、およそ何%であるか

  1. A約60%
  2. B約50%
  3. C約40%
  4. D約70%
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正解:A約60%

「労働安全衛生調査」(2018年)によると、対策に取り組んでいる事業所の割合は59.2%である。

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6「仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて相談できる人がいる」労働者の割合は、全体でどの程度か

  1. A60%を超えている
  2. B90%を超えている
  3. C80%を超えている
  4. D70%を超えている
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正解:B90%を超えている

調査によると、相談できる人がいる労働者の割合は90%を超えている。

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7「仕事や職業生活に関する不安、悩み、ストレス」について相談できる相手として、全体で最も多いものはどれか

  1. A上司
  2. B産業医
  3. C家族・友人
  4. D同僚
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正解:C家族・友人

相談できる相手として、全体では「家族・友人」が最も多い。

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8わが国の自殺者数は、1998年に急増し、それ以降2011年に至るまで何年間連続で3万人を超えていたか

  1. A10年
  2. B12年
  3. C16年
  4. D14年
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正解:D14年

1998年から2011年まで、14年連続で自殺者数は3万人を超えていた。

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9「労働者の心の健康の保持増進のための指針」が策定されたのは何年か

  1. A2006年
  2. B2000年
  3. C2010年
  4. D2015年
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正解:A2006年

この指針は2006年に制定され、後に改正されている。

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10「自殺対策基本法」が制定されたのは何年か

  1. A2005年
  2. B2006年
  3. C2007年
  4. D2008年
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正解:B2006年

自殺対策基本法は2006年に制定された。

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11職場におけるメンタルヘルス対策の具体的な取組として掲げられているものはどれか

  1. A医師によるケア
  2. B経営者によるケア
  3. Cラインによるケア
  4. D外部機関によるケア
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正解:Cラインによるケア

指針では職場における具体的な対策としてセルフケアのほか、ラインによるケアなどが掲げられている。

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12「心の健康づくり計画」に定めるべき事項として、最も適切なものはどれか

  1. A福利厚生の充実に関すること
  2. B事業者の経営方針の決定に関すること
  3. C労働者の賃金改定に関すること
  4. D事業場における問題点の把握及びメンタルヘルスケアの実施に関すること
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正解:D事業場における問題点の把握及びメンタルヘルスケアの実施に関すること

指針において、心の健康づくり計画では事業場における問題把握や実施体制などが定められる。

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13「心の健康づくり計画」で定めないものはどれか

  1. A労働者の個人的な私生活の指導
  2. Bメンタルヘルスケアの実施
  3. C心の健康づくり計画の実施状況の評価
  4. D事業場における問題点の把握
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正解:A労働者の個人的な私生活の指導

個人の私生活に干渉することは計画の範囲外である。

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14事業者方針について、最も適切な説明はどれか

  1. A経営者の責任を免除するために策定する
  2. Bプライバシーに配慮しながらも職場全体を巻き込んで実施する意思を表現する
  3. C従業員の個別のメンタルヘルス問題を公表する
  4. D従業員の評価をメンタルヘルスのみで決定する
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正解:Bプライバシーに配慮しながらも職場全体を巻き込んで実施する意思を表現する

事業者方針は、プライバシーに配慮しつつ職場全体で取り組む意思を明確に示すことが望ましい。

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15従業員がセルフケアに努めるために推奨される行動はどれか

  1. Aストレスチェックの結果を無視する
  2. B産業医に全ての相談を任せる
  3. C自身のストレスに気づく努力をする
  4. D会社の規則を変更する
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正解:C自身のストレスに気づく努力をする

ストレスチェックの結果などを参考に、自らのストレスに気づき対処することがセルフケアの基本である。

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16心の病気を発症した場合の一般的な傾向として、適切なものはどれか

  1. A記憶力が向上する
  2. B作業効率が上昇する
  3. C人間関係が改善する
  4. D作業効率が低下する
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正解:D作業効率が低下する

心の病気を発症すると、多くのケースで作業効率の低下が見られる。

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17職場におけるメンタルヘルス対策を実施する事業所について、適切なものはどれか

  1. A従業員規模が大きいほど取り組んでいる割合が高い
  2. B従業員規模が小さいほど取り組んでいる割合が高い
  3. C全ての事業所で義務化されているため一律である
  4. D民間企業では取り組む必要がない
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正解:A従業員規模が大きいほど取り組んでいる割合が高い

従業員規模の大きい事業所群ほど、メンタルヘルス対策に取り組んでいる割合が高い。

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18「労働者の心の健康の保持増進のための指針」において、管理監督者が行うべき教育研修内容に含まれないものはどれか

  1. Aストレスへの気づき方
  2. B経営者の資産管理方法
  3. Cメンタルヘルスに関する事業場の方針
  4. Dストレス及びメンタルヘルスケアの基礎知識
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正解:B経営者の資産管理方法

経営者の資産管理はメンタルヘルス対策とは無関係である。

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19職場においてストレス要因が数多く存在する場合、対策を計画・実施することは誰の役割か

  1. A労働者個人
  2. B産業医のみ
  3. C経営層や管理監督者
  4. D外部のカウンセラー
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正解:C経営層や管理監督者

個人の努力だけで軽減困難なストレス要因への対策は、経営層や管理監督者の役割である。

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20「過去1年間にメンタルヘルス不調により退職した労働者がいる」事業所の割合は全体でどの程度か

  1. A30%以上
  2. B10%〜20%
  3. C20%〜30%
  4. D10%を下回っている
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正解:D10%を下回っている

調査によると、この割合は10%を下回っている。

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21事業場内の相談先や事業場外資源に関する情報は、何のために実施する教育内容か

  1. Aセルフケアの促進
  2. B売上の向上
  3. C採用活動の強化
  4. D役員の評価
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正解:Aセルフケアの促進

事業場内外の相談先情報は、労働者自身が適切にケアを行うための情報提供である。

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22メンタルヘルス対策としてストレスチェック以外で多く取り組まれているものはどれか

  1. A社内運動会の実施
  2. B労働者への教育研修・情報提供
  3. C給与の増額
  4. D福利厚生の簡略化
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正解:B労働者への教育研修・情報提供

調査によると、ストレスチェックに次いで多い対策は労働者への教育研修・情報提供である。

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23「心の健康づくり計画」の実施状況について、計画に含めるべき事項はどれか

  1. A労働者の個人の収入
  2. B労働者の家族構成
  3. C実施状況の評価及び計画の見直し
  4. D労働者の趣味嗜好
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正解:C実施状況の評価及び計画の見直し

計画の継続的な改善のため、実施状況の評価と見直しが定められている。

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24自殺者数の動向について、適切な記述はどれか

  1. A1998年以降、減少の一途をたどっている
  2. B自殺直前には大半の例で精神健康面に問題はない
  3. C2020年には4万人を超えた
  4. D2011年までは3万人を超えていたが、それ以降は減少傾向である
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正解:D2011年までは3万人を超えていたが、それ以降は減少傾向である

1998年から2011年まで3万人超で推移したが、その後は減少している。

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25事業者方針を表明する目的として、適切なものはどれか

  1. A心の健康づくり活動の推進を期待するため
  2. B従業員を監視するため
  3. C経営者の宣伝活動のため
  4. D企業の利益を最大化するため
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正解:A心の健康づくり活動の推進を期待するため

方針の表明により、職場全体での活動推進が期待される。

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26従業員の役割として正しいものはどれか

  1. Aメンタルヘルスに関する方針を経営者として策定する
  2. B安全衛生委員会や検討機会に積極的に参画する
  3. C他の従業員のカウンセリングを独断で行う
  4. Dすべてのメンタルヘルス不調を一人で抱え込む
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正解:B安全衛生委員会や検討機会に積極的に参画する

従業員も安全衛生委員会などの検討の場に参画することが求められる。

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27セルフケアのために労働者が得ておくべきものはどれか

  1. A経営に関する専門知識
  2. B他者の評価に関するデータ
  3. Cメンタルヘルスに関する技術や知識
  4. Dマーケティングの手法
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正解:Cメンタルヘルスに関する技術や知識

研修等を通じてセルフケアに関する知識や技術を得ることが推奨される。

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28事業者方針において、従業員に対して説明すべきこととして適切でないものはどれか

  1. A企業の事業活動にとってのメンタルヘルスケアの重要性
  2. B従業員のセルフケアとラインによるケアの総合的展開
  3. Cプライバシーへの配慮
  4. D個々人の健康情報を職場全体で公開すること
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正解:D個々人の健康情報を職場全体で公開すること

個人情報の公開は適切ではなく、プライバシーへの配慮が不可欠である。

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29自殺直前の精神健康面について、指摘されていることはどれか

  1. A大半の例で問題がある
  2. Bごく一部の例でしか問題がない
  3. C完全に健康な状態である
  4. D全く関連性がない
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正解:A大半の例で問題がある

自殺直前には、大半の例で精神健康面に問題があることが指摘されている。

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30「労働安全衛生調査」(2018年)において、事業所におけるメンタルヘルス対策の内容としてストレスチェック以外に挙げられるものはどれか

  1. A社内での食事会の開催
  2. B事業所内での相談体制の整備
  3. C福利厚生の見直し
  4. D業務の自動化
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正解:B事業所内での相談体制の整備

相談体制の整備は主要なメンタルヘルス対策の一つである。

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31メンタルヘルスケアに関する方針の周知について、適切なものはどれか

  1. A一部の管理監督者のみに周知する
  2. B経営層のみに伝える
  3. C関係する全ての人に周知する
  4. D非公開として扱う
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正解:C関係する全ての人に周知する

方針は関係者全員に周知し共有することが重要である。

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32セルフケアを促進するための教育として「健康情報を含む労働者の個人情報の保護」を行う対象はどれか

  1. A人事担当者のみ
  2. B経営者のみ
  3. C産業医のみ
  4. D管理監督者を含む全ての労働者
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正解:D管理監督者を含む全ての労働者

個人情報の保護に関する教育は、管理監督者を含む全ての労働者が対象である。

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33職場において労働者が適切に対応するために必要なものはどれか

  1. A各種手順やルールの理解
  2. B他の従業員のプライバシーの探求
  3. C上司への過度な依存
  4. D自身の病気の隠蔽
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正解:A各種手順やルールの理解

場内の手順やルールを理解することが従業員の重要な役割である。

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34メンタルヘルスケアにおいて「ラインによるケア」の目的として適切なものはどれか

  1. A労働者が自ら健康を維持できるようにする
  2. B職場環境の評価及び改善を推進する
  3. C全ての労働者を医師にする
  4. D個人のプライベートな悩みを解決する
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正解:B職場環境の評価及び改善を推進する

環境改善を行うことはラインによるケアの重要な目的の一つである。

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35「労働安全衛生調査」(2018年)で、メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者がいる事業所の割合は全体でどの程度か

  1. A約5%
  2. B約10%
  3. C約7%
  4. D約30%
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正解:C約7%

調査によると、この割合は全体で約7%である。

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36メンタルヘルスケアの意義として、企業が方針を表明することの利点はどれか

  1. A労働時間が短縮される
  2. B従業員の給与が自動的に上がる
  3. C従業員が退職しなくなる
  4. D企業の活動の推進に結びつくことが期待できる
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正解:D企業の活動の推進に結びつくことが期待できる

事業者方針の表明は、心の健康づくり活動の推進の基盤となる。

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37労働者が安全衛生委員会等に参画することの意義はどれか

  1. A対策を検討し積極的に関与するため
  2. B経営権を奪うため
  3. C賃金交渉を行うため
  4. D特定の部署を廃止するため
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正解:A対策を検討し積極的に関与するため

委員会への参画は、職場全体でのメンタルヘルス対策を推進するために重要である。

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38「心の健康づくり計画」に定める内容として適切なものはどれか

  1. A従業員の資産形成
  2. B人材の確保及び事業場外資源の活用
  3. C海外進出計画
  4. D製品の開発計画
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正解:B人材の確保及び事業場外資源の活用

専門的なケアを行うための人材や外部資源の活用を計画に含める必要がある。

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39セルフケアとは何か

  1. A他者から強制的に行われるケア
  2. B医師のみが行う特別なケア
  3. C労働者自らがストレスに気づき対処すること
  4. D会社が労働者に与える特別な休暇
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正解:C労働者自らがストレスに気づき対処すること

自らがストレス状態を把握し、適切な対処を行うことがセルフケアである。

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40ストレス過多の状態が続いた場合、何が生じやすくなるか

  1. A睡眠時間の減少
  2. B作業効率の著しい向上
  3. C記憶力の増大
  4. D身体的・精神的な健康障害
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正解:D身体的・精神的な健康障害

ストレス過多は心身の健康障害の大きな要因となる。

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41事業者方針を策定する際に意識すべき点はどれか

  1. A従業員のモチベーション向上との関連性
  2. B利益の最大化
  3. Cライバル企業の模倣
  4. D経営者の個人的な嗜好
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正解:A従業員のモチベーション向上との関連性

仕事の意欲を高めるため、自分の働きとの関連性を明確にすることが望ましい。

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42「仕事や職業生活に関する強いストレスの原因」として「対人関係」が含まれるものはどれか

  1. A業務の手順
  2. Bセクハラ・パワハラ
  3. Cパソコンの操作
  4. D通勤経路
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正解:Bセクハラ・パワハラ

対人関係には、セクハラやパワハラなどの問題が含まれる。

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43メンタルヘルスケアの重要性について、職場にはどのようなストレス要因が存在するか

  1. A個人の努力だけで簡単に解消できるもの
  2. BすべてAIが解決できるもの
  3. C個人の努力だけでは軽減が困難なもの
  4. D精神論だけで解消できるもの
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正解:C個人の努力だけでは軽減が困難なもの

職場には構造的な問題など、個人努力を超えたストレス要因が多く存在する。

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44「労働安全衛生調査」(2018年)において、相談できる相手として「家族・友人」以外に相談先として重要視されるものはどれか

  1. A駅の看板
  2. B見知らぬ人
  3. CSNSの友人
  4. D社内の相談窓口
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正解:D社内の相談窓口

社内の相談体制や専門的な相談先は、メンタルヘルス対策上重要である。

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45事業者方針で説明が必要な事項として適切なものはどれか

  1. Aプライバシー配慮への意思表示
  2. B全従業員の給与額
  3. Cオフィスの家賃
  4. D経営者の私生活
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正解:Aプライバシー配慮への意思表示

プライバシー保護の姿勢を明確にすることは、信頼醸成に不可欠である。

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