メンタルヘルスマネジメント検定III種 ② ストレス及びメンタルヘルスに関する基礎知識

ストレスとメンタルヘルス不調のしくみを、医学・心理学の基礎から学ぶ最重要分野です。ストレッサーとストレス反応の関係、大脳皮質・大脳辺縁系・視床下部を経て自律神経系・内分泌系・免疫系へ至る反応経路、交感神経系とアドレナリンの働きが頻出です。あわせてNIOSHの職業性ストレスモデルやワーク・エンゲイジメント、うつ病・パニック障害・統合失調症・適応障害・発達障害といった代表的な不調、パワハラ・セクハラの類型も問われます。用語が多く混同しやすいため、症状と病態を結びつけ、脆弱性ストレスモデルの考え方で全体を整理するのが効率的です。

この分野の問題53問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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46職場や家庭での人間関係や過重な責任など、個人にとって負担となる出来事を何と呼ぶか

  1. Aストレス要因
  2. Bストレス反応
  3. C身体的苦痛
  4. D心理的適応
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正解:Aストレス要因

個人にとって負担となる出来事や要請をストレッサー(ストレス要因)と呼ぶ。

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47ストレス要因によって引き起こされた精神症状や身体症状、行動の変化を何と呼ぶか

  1. Aストレッサー
  2. Bストレス反応
  3. C行動化
  4. D適応障害
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正解:Bストレス反応

ストレス要因によって引き起こされる様々な変化をストレス反応と呼ぶ。

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48ストレスによる健康障害のメカニズムにおいて、ストレッサーに直面した際にまず情報が評価される脳の部位はどこか

  1. A視床下部
  2. B大脳辺縁系
  3. C大脳皮質
  4. D脳下垂体
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正解:C大脳皮質

ストレッサーに直面すると、まず大脳皮質で評価が行われる。

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49自律神経系の中枢はどこにあるか

  1. A大脳辺縁系
  2. B大脳皮質
  3. C小脳
  4. D視床下部
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正解:D視床下部

自律神経系の中枢は視床下部にある。

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50視床下部の神経細胞が活性化されると影響を受ける系として不適切なものはどれか

  1. A呼吸器系
  2. B内分泌系
  3. C自律神経系
  4. D免疫系
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正解:A呼吸器系

視床下部の活性化は、自律神経系、内分泌系、免疫系に影響を与える。

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51生命の危機などの強いストレッサーに直面した際、交感神経系が優位になり血中に放出されるものは何か

  1. Aセロトニン
  2. Bアドレナリン
  3. Cドーパミン
  4. Dノルアドレナリン
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正解:Bアドレナリン

強いストレッサーで交感神経系が優位になるとアドレナリンが放出される。

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52自律神経系には交感神経系と何があるか

  1. A体性神経系
  2. B中枢神経系
  3. C副交感神経系
  4. D末梢神経系
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正解:C副交感神経系

自律神経系は交感神経系と副交感神経系から構成される。

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53副交感神経系の働きが優位になる場面として適切なものはどれか

  1. A生命の危機時
  2. B緊張している時
  3. C運動中
  4. D睡眠や休息時
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正解:D睡眠や休息時

副交感神経系は睡眠や休息時に優位になる。

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54慢性のストレス状態が続くと自律神経系の機能はどうなるか

  1. A機能が亢進した状態になる
  2. B機能が低下する
  3. C活動が停止する
  4. D影響を受けなくなる
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正解:A機能が亢進した状態になる

持続的な慢性ストレスでは自律神経系の機能が亢進し身体バランスが保てなくなる。

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55NIOSHの職業性ストレスモデルにおいて、ストレッサーとして挙げられるものはどれか

  1. A個人の性格
  2. B人間関係
  3. C上司の支援
  4. D家族の支援
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正解:B人間関係

人間関係は職場のストレッサーに含まれる。

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56パワーハラスメントにおける「身体的な攻撃」の具体例はどれか

  1. A暴言
  2. B無視
  3. C暴行
  4. D過小な要求
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正解:C暴行

暴行は身体的な攻撃に分類される。

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57パワーハラスメントにおける「精神的な攻撃」の具体例はどれか

  1. A無視
  2. B個の侵害
  3. C過大な要求
  4. D暴言
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正解:D暴言

暴言は精神的な攻撃に分類される。

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58パワーハラスメントにおける「人間関係からの切り離し」の具体例はどれか

  1. A無視
  2. B実行不可能な仕事の強制
  3. C過小な要求
  4. D暴行
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正解:A無視

無視は人間関係からの切り離しに分類される。

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59業務による精神障害の労災請求件数は2019年にはどれくらいか

  1. A1,000件超
  2. B2,000件超
  3. C3,000件超
  4. D5,000件超
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正解:B2,000件超

2019年には2,000件を超えている。

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60セクシュアルハラスメントの性的言動を行う者として該当しないものはどれか

  1. A顧客
  2. B患者
  3. C近隣住民
  4. D取引先の従業員
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正解:C近隣住民

顧客や患者、取引先はなり得るが近隣住民は挙げられていない。

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61ワーク・エンゲイジメントの構成要素として適切なものはどれか

  1. A熱意・誠意・活力
  2. B活力・行動・責任
  3. C没頭・責任・誠意
  4. D熱意・没頭・活力
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正解:D熱意・没頭・活力

ワーク・エンゲイジメントは熱意・没頭・活力の3要素である。

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62ワーク・エンゲイジメントの対概念として位置づけられているものはどれか

  1. Aバーンアウト
  2. Bうつ病
  3. C適応障害
  4. D統合失調症
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正解:Aバーンアウト

ワーク・エンゲイジメントの対概念はバーンアウトである。

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63うつ病の疑いがある場合、症状が何週間継続しているかが判断の目安となるか

  1. A1週間
  2. B2週間
  3. C1か月
  4. D3か月
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正解:B2週間

症状が2週間以上継続する場合にうつ病が疑われる。

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64従来のうつ病に見られる特徴として不適切なものはどれか

  1. A几帳面である
  2. B真面目である
  3. C他人を責める
  4. D責任感が強い
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正解:C他人を責める

うつ病では何かあると自分を責めてしまう傾向がある。

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65パニック障害の特徴として不適切なものはどれか

  1. A不安発作が突然生じる
  2. B予期不安を認める
  3. C外出恐怖を伴う
  4. D治療法が未確立である
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正解:D治療法が未確立である

パニック障害は薬物療法を中心に治療法がある程度確立している。

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66統合失調症における「妄想」の定義として適切なものはどれか

  1. A実際にはあり得ない考えに確信を持ち訂正不能
  2. B実際には誰もいないのに声が聞こえる
  3. C意欲が欠如する
  4. Dコミュニケーションが困難になる
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正解:A実際にはあり得ない考えに確信を持ち訂正不能

妄想は実際にはあり得ない考えに断固たる確信を持つ思考内容のことである。

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67統合失調症において、幻覚や妄想が安定した後の状態として正しいものはどれか

  1. A全ての症状が改善する
  2. B意欲・自発性の欠如などの症状が残りやすい
  3. C社会生活が完全に元通りになる
  4. D薬物療法が不要になる
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正解:B意欲・自発性の欠如などの症状が残りやすい

幻覚や妄想が安定しても意欲・自発性の欠如などは後遺障害として残りやすい。

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68適応障害の発症時期として適切なものはどれか

  1. Aストレス要因発生から1年後
  2. Bストレス要因発生から半年以内
  3. Cストレス要因発生から3か月以内
  4. Dストレス要因発生から数年後
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正解:Cストレス要因発生から3か月以内

適応障害はストレス要因発生から3か月以内に発症する。

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69発達障害者支援法に定められる発達障害の定義に含まれないものはどれか

  1. A自閉症
  2. B学習障害
  3. C注意欠陥多動性障害
  4. Dうつ病
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正解:Dうつ病

うつ病は発達障害の定義には含まれない。

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70注意欠如・多動症(ADHD)の特徴として適切なものはどれか

  1. A気が散りやすい
  2. B細かなスケジュール管理が得意
  3. C視線を合わせる
  4. D表情が豊かである
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正解:A気が散りやすい

ADHDの特徴として気が散りやすくケアレスミスが多い点が挙げられる。

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71神経性食欲不振症(神経性やせ症)の特徴として正しいものはどれか

  1. A仕事への意欲が低い
  2. Bやせていることを理解せず太っていると思い込む
  3. C過食を繰り返す
  4. D身体活動性が極端に低い
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正解:Bやせていることを理解せず太っていると思い込む

神経性やせ症は肥満恐怖からやせているのに太っていると認識する特徴がある。

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72メンタルヘルス不調は、遺伝などの素因があれば軽度のストレスでも生じることがあるか

  1. A強いストレス環境下でしか生じない
  2. B全く生じない
  3. C生じることがある
  4. D環境には依存しない
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正解:C生じることがある

メンタルヘルス不調は素因があれば軽度のストレスでも生じることがある。

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73心の健康問題について、正しい記述はどれか

  1. Aライフスタイル改善では防げない
  2. B強いストレス下でも素因が少なければ防げる
  3. C遺伝のみで説明できる
  4. D素因と環境要因が複雑に絡み合って起こる
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正解:D素因と環境要因が複雑に絡み合って起こる

メンタルヘルス不調は素因と環境要因が複雑に絡み合って起こる。

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74「脆弱性ストレスモデル」の説明として正しいものはどれか

  1. A素因と環境要件の相互作用で説明される
  2. Bメンタルヘルス不調は遺伝性疾患である
  3. C遺伝だけで簡単に説明できる
  4. Dストレスは無関係である
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正解:A素因と環境要件の相互作用で説明される

脆弱性ストレスモデルは素因と環境の相互作用により説明される。

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75合理的配慮の提供について、適切な対応例はどれか

  1. A面談時に支援機関の職員の同席を認めない
  2. Bマニュアルを作成して手順を明確にする
  3. C担当者を定めない
  4. D休憩場所を騒がしい場所にする
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正解:Bマニュアルを作成して手順を明確にする

マニュアル作成は合理的配慮として適切な対応例である。

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76ストレスのメカニズムにおいて、大脳辺縁系に伝達された情報の次の伝達先はどこか

  1. A脳下垂体
  2. B大脳皮質
  3. C視床下部
  4. D副腎
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正解:C視床下部

大脳辺縁系へ伝達された情報は次に視床下部に伝えられる。

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77「過小な要求」に分類されるパワーハラスメントの具体例はどれか

  1. A無視をする
  2. B暴言を吐く
  3. Cプライベートを詮索する
  4. D能力とかけ離れた低い仕事を命じる
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正解:D能力とかけ離れた低い仕事を命じる

低い仕事を命じることは過小な要求である。

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78内分泌系でのストレス反応として適切なものはどれか

  1. A糖産生の促進
  2. B凝固能の抑制
  3. C糖産生の抑制
  4. D免疫機能の強化
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正解:A糖産生の促進

内分泌系での反応は糖産生の促進や凝固能の促進を引き起こす。

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79NIOSHの職業性ストレスモデルにおいて、「個人の性格」は何に分類されるか

  1. A職場のストレッサー
  2. B個人的要因
  3. C心理的反応
  4. D生理的反応
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正解:B個人的要因

個人の性格や性質は個人的要因に分類される。

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80うつ病の初期症状として見られる身体症状はどれか

  1. A行動の活発化
  2. B意欲の向上
  3. C全身倦怠感
  4. D集中力の向上
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正解:C全身倦怠感

全身倦怠感や食欲不振などはうつ病の初期症状として自覚される。

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81適応障害の主な症状に含まれないものはどれか

  1. A不安
  2. B憂うつな気分
  3. C行為の障害
  4. D強固な妄想
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正解:D強固な妄想

妄想は適応障害ではなく統合失調症などの特徴である。

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82睡眠不足による経済損失について正しいものはどれか

  1. A作業効率低下による損失は非常に大きい
  2. B交通事故による経済損失より作業効率低下の方が小さい
  3. C作業効率低下による損失は小さい
  4. D睡眠不足は経済損失と無関係である
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正解:A作業効率低下による損失は非常に大きい

作業効率低下による経済損失は大きく日本全国で3兆円に及ぶ。

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83概日リズム睡眠障害の原因として適切なものはどれか

  1. A夜間の睡眠障害
  2. B個人の睡眠覚醒リズムと社会生活時間帯とのズレ
  3. C危険作業中の眠気
  4. D睡眠時無呼吸
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正解:B個人の睡眠覚醒リズムと社会生活時間帯とのズレ

個人のリズムと社会生活時間帯のズレが原因である。

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84発達障害は通常いつ発現するか

  1. A成年後
  2. B老年期
  3. C低年齢時
  4. D思春期以降
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正解:C低年齢時

発達障害の症状は通常低年齢において発現する。

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85パワーハラスメントにおける「個の侵害」とはどのようなものか

  1. A暴行
  2. B暴言
  3. C無視
  4. D私的なことへの過度な立ち入り
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正解:D私的なことへの過度な立ち入り

私的なことへ過度に立ち入ることは個の侵害である。

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86ストレスによる健康障害のメカニズムにおける大脳辺縁系の役割として適切なものはどれか

  1. A感情の中枢
  2. B生命の維持
  3. Cエネルギー調節
  4. D免疫の強化
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正解:A感情の中枢

大脳辺縁系は感情の中枢とされている。

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87自律神経系がエネルギー調節を行わないという記述は正しいか

  1. A正しい
  2. B誤り
  3. C一部正しい
  4. D状況による
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正解:B誤り

自律神経系はエネルギー調節を行っている。

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88メンタルヘルス不調は治らない疾患であるという記述は正しいか

  1. A正しい
  2. B軽症なら治る
  3. C誤り
  4. D高齢者なら治る
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正解:C誤り

メンタルヘルス不調は決して不治の病ではない。

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89NIOSHの職業性ストレスモデルにおいて、事故や病気欠勤は何に分類されるか

  1. A心理的反応
  2. B生理的反応
  3. Cストレッサー
  4. D行動化
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正解:D行動化

事故や病気欠勤は行動化に分類される。

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90睡眠時無呼吸症候群の特徴として正しいものはどれか

  1. A本人が疾病として自覚していないケースも多い
  2. B本人が疾病として自覚しているケースがほとんどである
  3. C昼間の眠気とは無関係である
  4. D薬物療法で完治する
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正解:A本人が疾病として自覚していないケースも多い

睡眠時無呼吸症候群では自覚していないケースも多い。

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91適応障害において、ストレス要因が終結すると症状はどうなるか

  1. A持続し続ける
  2. B持続は通常6か月を超えない
  3. C悪化する
  4. D慢性化する
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正解:B持続は通常6か月を超えない

ストレス要因やその結果が終結すると、症状の持続は通常6か月を超えない。

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92注意欠陥多動性障害(ADHD)の特徴として適切なものはどれか

  1. A動きが少ない
  2. B思考が静かである
  3. C動きが多く思考もせわしない
  4. D表情が乏しい
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正解:C動きが多く思考もせわしない

動きが多く思考がせわしないことはADHDの特徴である。

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93セクシュアルハラスメントに関する調査において、被害経験者が最も多いとされる雇用形態は何か(2016年調査)

  1. A派遣社員
  2. B契約社員
  3. Cパート社員
  4. D正社員
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正解:D正社員

2016年の調査では正社員の被害が多いとされている。

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94NIOSHの職業性ストレスモデルにおいて、「不十分な技術活用」は何に分類されるか

  1. A職場のストレッサー
  2. B個人的要因
  3. C生理的反応
  4. D心理的反応
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正解:A職場のストレッサー

不十分な技術活用は職場のストレッサーに分類される。

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95うつ病の治療について適切なものはどれか

  1. A服薬はすぐにやめるべきである
  2. B1年程度以上の服薬継続が必要とされることもある
  3. C治療法は未確立である
  4. D休養は不要である
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正解:B1年程度以上の服薬継続が必要とされることもある

薬物療法を行う場合、服薬は1年程度以上継続することが必要とされることがある。

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96セクシュアルハラスメントの性的言動を行う者として該当するものはどれか

  1. A近所の住民
  2. B上司以外の友人
  3. C学校の生徒
  4. D家族
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正解:C学校の生徒

取引先の関係者や患者、生徒などもセクシュアルハラスメントを行う者になり得る。

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97「過大な要求」に分類されるパワーハラスメントの具体例はどれか

  1. A暴行
  2. B無視
  3. C私生活への干渉
  4. D実行不可能な仕事の強制
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正解:D実行不可能な仕事の強制

実行不可能な仕事の強制は過大な要求である。

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98心の健康問題について正しいものはどれか

  1. Aライフスタイルの改善はメンタルヘルス不調予防に役立つ
  2. Bメンタルヘルス不調は予防できない
  3. Cメンタルヘルス不調は糖尿病とは無関係である
  4. Dメンタルヘルスは遺伝のみで決まる
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正解:Aライフスタイルの改善はメンタルヘルス不調予防に役立つ

生活習慣病と同様にライフスタイルの改善等は予防に役立つ。

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