第43問ワイヤロープの中心に入れられている心綱の役割として適切でないものはどれか。
- Aワイヤの形状を保持し柔軟性を与える。
- B衝撃や振動を吸収する。
- Cストランドの切断を防止する。
- D荷重の大部分を負担し全体の引張強度を飛躍的に高める。
正解と解説を見る
正解:D.荷重の大部分を負担し全体の引張強度を飛躍的に高める。
心綱は形状保持や柔軟性の付与、衝撃吸収、ストランドの切断防止のためにあり、引張強度の大部分を負担するものではない。
この問題の解説ページを開く →つり上げを支える部材と安全を守る装置を扱う分野です。ワイヤロープでは構成の表示方法、より方(普通より・ラングより)、素線切れや摩耗による廃棄基準、安全係数が最重要論点になります。安全装置では過負荷防止装置、巻過防止装置、外れ止め装置、傾斜角指示装置の役割と作動条件が頻出です。あわせて作業前点検の項目、アウトリガの張出し、地盤の養生といった取扱い上の留意点も問われます。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.荷重の大部分を負担し全体の引張強度を飛躍的に高める。
心綱は形状保持や柔軟性の付与、衝撃吸収、ストランドの切断防止のためにあり、引張強度の大部分を負担するものではない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.Uボルトが端末側(短い方)のワイヤロープに並ぶように締め付ける。
荷重が掛かる本体側にUボルトを当てると型崩れし強度が低下するため、Uボルトは端末側に並ぶようにし、本体側に座金を当てて締める。
この問題の解説ページを開く →正解:C.同一断面の外接円(山の高い箇所)の直径を3方向から測定し平均値を算出する。
実際径は、同一断面の外接円(山の高い箇所)の直径を3方向からノギスで測定し、その平均値を算出する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.最高つり上げ速度の1.5倍に等しい長さ
警報装置は、つり具上面とジブ先端シーブ下面との間隔が最高つり上げ速度の1.5倍に等しい長さに達するまでに警報を発するよう調整する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.作業半径が大きい範囲では安定度により規定され、小さい範囲では強度により規定される。
定格総荷重は、作業半径が大きい範囲では安定度により、小さい範囲では強度により規定される。
この問題の解説ページを開く →正解:B.フックやつり具等の質量を含んだ状態でのつり上げ可能な最大の質量
定格総荷重にはフックやつり具等の質量が含まれており、実際に吊れる荷の質量はこれらを除いた数値となる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ストランドを構成する素線の間にフィラー線を組合せ素線同士が線状に接触する。
フィラー形は素線の間にフィラー線を組合せ、素線同士が互いに線状に接触するように作られている。
この問題の解説ページを開く →正解:B.降下途中で急激にブレーキをかけるとジブ破損等の恐れがあるため行ってはならない。
自由降下の途中で急ブレーキをかけると、大きな慣性力が加わりジブ破損等の危険がある。
この問題の解説ページを開く →