排水設備工事責任技術者 ③ 設計:屋内排水設備

建物内部の排水系統の設計を扱う、数値基準が最も多い分野です。排水横管の管径と最小勾配、管径決定の基本則、トラップの封水深(5〜10cm)や破封現象、掃除口の設置間隔、大便器の洗浄方式、阻集器(グリース・オイル・プラスタ等)、排水槽の有効容量やポンプ、間接排水と排水口空間、ループ通気などの通気設計が頻出します。数字を伴う基準が多いので、器具や配管ごとに寸法・勾配・容量を表で整理し、なぜその基準なのかを機能と結びつけて覚えることが得点の近道です。

この分野の問題45問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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70排水設備の設計手順で「事前調査」の次に行う工程はどれか。

  1. A流量計算
  2. B排除方式の確認
  3. C配管経路の設定
  4. D測量
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正解:D測量

排水設備の設計は、通常「事前調査」の次に「測量」を行い、その後に排除方式の確認へと進みます。

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71排水設備に使用する材料及び器具について、一度使用したものの取扱いの原則はどれか。

  1. A点検して異常がなければ再使用できる
  2. B5年未満の使用であれば再使用できる
  3. C洗浄・消毒を行えば再使用できる
  4. D一度使用したものは原則として再使用しない
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正解:D一度使用したものは原則として再使用しない

材料や器具は長期間にわたる機能確保の観点から、一度使用したものは原則として再使用しません。

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72ベランダ等に設置した洗濯機の排水は、屋内のどの排水系統へ導くか。

  1. A雨水排水系統
  2. B汚水排水系統
  3. C雑排水系統
  4. D特殊排水系統
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正解:C雑排水系統

ベランダ等の雨水は雨水排水系統としますが、そこに設置した洗濯機の排水は雑排水系統へ導きます。

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73ディスポーザ排水処理システムを下水道へ接続することを認めるか否かの判断は誰が行うか。

  1. A建物の所有者
  2. B設計・施工業者
  3. C下水道管理者
  4. D環境省
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正解:C下水道管理者

地域の特性等を勘案し、下水道管理者がそれぞれの下水道事業の状況から判断することとされています。

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74地中又は地階の床下に埋設する屋内排水管の管径として、望ましいとされる最小寸法はどれか。

  1. A30mm以上
  2. B40mm以上
  3. C50mm以上
  4. D75mm以上
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正解:C50mm以上

地中又は地階の床下に埋設する排水管の管径は、沈下等の影響を考慮し50mm以上が望ましいとされています。

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75管径75mmおよび100mmの排水横管における標準的な最小勾配はどれか。

  1. A1/50
  2. B1/200
  3. C1/150
  4. D1/100
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正解:D1/100

管径75mmおよび100mmの排水横管の最小勾配は1/100を標準とします。

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76屋内排水管の管径決定の基本則に関して、正しくない記述はどれか。

  1. A排水の流下方向の管径を縮小してはならない
  2. B排水横枝管の管径は接続するトラップの最大口径以上とする
  3. C排水立て管の管径は接続する横枝管の最大管径以上とする
  4. D最下部の管径は他の階よりも必ず一段階大きくする
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正解:D最下部の管径は他の階よりも必ず一段階大きくする

排水立て管の管径は、どの階においても建物の最下部における最大の管径と同一管径としなければなりません。

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77耐火二層管の構造として正しいものはどれか。

  1. A鋼管を耐火塗料で被覆したもの
  2. B鋳鉄管の内面にモルタルを被覆したもの
  3. C鉛管を硬質塩化ビニルで被覆したもの
  4. D硬質塩化ビニル管を不燃性材料で被覆したもの
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正解:D硬質塩化ビニル管を不燃性材料で被覆したもの

硬質塩化ビニル管を軽量モルタル等の不燃性材料で被覆して耐火性をもたせた管です。

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78器具の排水口からトラップウェア(あふれ面下端)までの垂直距離の制限はどれか。

  1. A30cmを超えてはならない
  2. B40cmを超えてはならない
  3. C50cmを超えてはならない
  4. D60cmを超えてはならない
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正解:D60cmを超えてはならない

排水口からトラップウェアまでの垂直距離は60cmを超えてはならないと規定されています。

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79トラップの封水深に関する規定として正しいものはどれか。

  1. A3cm以上5cm以下
  2. B5cm以上10cm以下
  3. C10cm以上15cm以下
  4. D15cm以上20cm以下
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正解:B5cm以上10cm以下

トラップの封水深は5cm以上10cm以下とし、封水を失いにくい構造とすることが求められます。

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80自己洗浄作用はないが、管トラップより封水部に多量の水をためるため封水が破られにくいトラップはどれか。

  1. ASトラップ
  2. BPトラップ
  3. Cベルトラップ
  4. Dドラムトラップ
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正解:Dドラムトラップ

ドラムトラップは多量の水をためるため封水が破られにくい反面、沈殿物がたまりやすい特徴があります。

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81トラップのあふれ面に毛髪や布糸等がひっかかって垂れ下がり、徐々に封水が吸い出される現象はどれか。

  1. A自己サイホン作用
  2. B吸出し作用
  3. C毛管現象
  4. Dはね出し作用
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正解:C毛管現象

毛髪などがひっかかることで毛細管現象が起き、封水が吸い出されて破られる原因となります。

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82浴場や流し場の汚水流出口に設けるストレーナーの開口有効面積の規定はどれか。

  1. A流出側に接続する排出管の断面積の1/2以上
  2. B流出側に接続する排出管の断面積の2/3以上
  3. C流出側に接続する排出管の断面積以上
  4. D流出側に接続する排出管の断面積の1.5倍以上
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正解:C流出側に接続する排出管の断面積以上

ストレーナーの開口有効面積は、流出側に接続する排出管の断面積以上とする必要があります。

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83管径65mm以下の排水管に掃除口を設ける場合、原則として周囲に確保すべき空間の寸法はどれか。

  1. A10cm以上
  2. B15cm以上
  3. C20cm以上
  4. D30cm以上
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正解:D30cm以上

管径65mm以下の場合は30cm以上、75mm以上の場合は15cm以上の空間を確保します。

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84排水横枝管の管径が100mm以下の場合、原則としての掃除口取付け間隔はどれか。

  1. A10m以内
  2. B15m以内
  3. C20m以内
  4. D30m以内
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正解:B15m以内

管径が100mm以下の場合は15m以内、100mmを超える場合は30m以内に掃除口を設けます。

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85掃除口のふたの構造として適正なものはどれか。

  1. A通気性があり水抜きができるもの
  2. B漏水がなく臭気が漏れない密閉式のもの
  3. C容易に取り外せる格子状のもの
  4. Dゴム製で伸縮性があるもの
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正解:B漏水がなく臭気が漏れない密閉式のもの

掃除口のふたは、漏水がなく臭気が漏れない密閉式のものとしなければなりません。

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86大便器のうち、便器とタンクが一体となり、サイホン作用に渦巻き作用を加えた特徴を持つものはどれか。

  1. Aサイホンゼット式
  2. Bブローアウト式
  3. Cサイホンボルテックス式
  4. D洗落とし式
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正解:Cサイホンボルテックス式

サイホンボルテックス式は水面が大きく、洗浄時に空気の混入がほとんどないため洗浄音が小さいのが特徴です。

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87給水圧が0.1MPa以上必要であり、噴水孔からの噴水圧で汚物を吹きとばすため洗浄音が大きい大便器の方式はどれか。

  1. Aサイホンゼット式
  2. Bブローアウト式
  3. Cサイホン式
  4. D洗出し式
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正解:Bブローアウト式

ブローアウト式はサイホン作用よりも噴水作用に重点を置いた方式で、フラッシュバルブ専用です。

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88JIS A 5207で定める節水形便器の「II形」の洗浄水量上限はどれか。

  1. A10.5L以下
  2. B8.5L以下
  3. C6.5L以下
  4. D4.5L以下
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正解:C6.5L以下

節水の区分として、I形は8.5L以下、II形は6.5L以下と定められています。

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89寒冷地における水洗便所の凍結防止対策として、テキストに記載がないものはどれか。

  1. A給水管に水抜栓を設置する
  2. B窓に日覆いをするか二重窓とする
  3. Cトラップ封水深を10cm以上に深くする
  4. Dヒーター付き便器や防露式ロータンクを使用する
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正解:Cトラップ封水深を10cm以上に深くする

封水深を10cm以上に深くするという対策は寒冷地対策として記載されておらず、トラップなし便器の使用などが挙げられます。

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90阻集器のトラップ機能について、正しい記述はどれか。

  1. A器具トラップを接続して二重トラップにすることが推奨される
  2. B機能を有しない場合は直近上流にトラップを設ける
  3. C原則としてトラップ機能を有し、器具トラップ接続による二重トラップに注意する
  4. D封水深はトラップの種類に関わらず一律30mm以上とする
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正解:C原則としてトラップ機能を有し、器具トラップ接続による二重トラップに注意する

阻集器は原則トラップ機能を持つため、器具トラップを接続すると二重トラップとなる恐れがあり注意が必要です。封水深は50mm以上です。

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91ガソリンや油類の流出する箇所に設けられ、通気管を他の通気管と兼用にせず独立させる必要がある阻集器はどれか。

  1. Aグリース阻集器
  2. Bオイル阻集器
  3. C砂阻集器
  4. D毛髪阻集器
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正解:Bオイル阻集器

オイル阻集器は爆発事故等を防ぐため、通気管は独立のものとしなければなりません。

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92プラスタ阻集器を設ける主な施設はどれか。

  1. A理髪店や美容院
  2. B営業用の洗濯場
  3. C自動車の整備工場
  4. D外科ギプス室や歯科技工室
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正解:D外科ギプス室や歯科技工室

プラスタ(石膏など)や貴金属等の不溶性物質を分離するために、外科ギプス室や歯科技工室に設けられます。

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93排水槽の通気管に関する規定で正しいものはどれか。

  1. A他の排水系統の通気管と接続して開口する
  2. B最小管径は30mmとする
  3. C単独で大気中に開口し最小管径は50mmとする
  4. D最小管径は75mmとし屋内に開口する
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正解:C単独で大気中に開口し最小管径は50mmとする

排水槽の通気管は単独で大気中に開口させ、その最小管径は50mmと規定されています。

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94排水槽の底部に設ける吸込みピットに向かって付ける勾配の範囲はどれか。

  1. A1/10以上、1/5以下
  2. B1/15以上、1/10以下
  3. C1/50以上、1/20以下
  4. D1/100以上、1/50以下
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正解:B1/15以上、1/10以下

排水槽の底部には吸込みピットに向かって1/15以上、1/10以下の勾配を付けます。

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95排水槽の有効容量の算定式として正しいものはどれか。

  1. A1日平均排出量 ÷ 給水時間 × 1.0〜1.5
  2. B1日平均排出量 ÷ 給水時間 × 2.0〜2.5
  3. C1日最大排出量 ÷ 給水時間 × 1.5〜2.0
  4. D1日最大排出量 ÷ 排水時間 × 2.0〜2.5
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正解:B1日平均排出量 ÷ 給水時間 × 2.0〜2.5

有効容量は「1日平均排出量 ÷ 1日当たり給水時間 × 2.0〜2.5」の式によって算定します。

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96排水ポンプの吸込み部の周囲及び下部に、残留汚水の減量のために設けるべき間隔はどれか。

  1. A50mm以上
  2. B100mm以上
  3. C150mm以上
  4. D200mm以上
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正解:D200mm以上

ポンプ吸込み部の周囲や下部には、残留汚水減量のため200mm以上の間隔をもたせます。

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97排水槽の悪臭発生を防ぐ維持管理上の対策として、誤っているものはどれか。

  1. Aばっ気装置により汚水の溶存酸素濃度を上昇させる
  2. B排水槽の容量を極力大きくして汚水を長時間滞留させる
  3. C排水ポンプの運転を水位制御と時間制御の併用方式にする
  4. D排水槽に異物や油脂分が流入しないよう阻集器を設置する
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正解:B排水槽の容量を極力大きくして汚水を長時間滞留させる

汚水を嫌気状態で長時間滞留させると悪臭の原因となるため、容量を無駄に大きくして滞留させるのは不適切です。

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98屋内における雨水排水管の設計・施工に関する記述で正しいものはどれか。

  1. A雨水管と屋内排水管を接続してはならない
  2. B雨水管を通気管と連結して排気を促進する
  3. C合流式屋外排水管に接続する場合トラップは設けない
  4. D建物の外壁に吹き付ける雨水は屋根面積に加算しない
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正解:A雨水管と屋内排水管を接続してはならない

雨水管を屋内排水管に接続すると、雨水が器具にあふれ出たりトラップの封水を破るおそれがあるため接続してはなりません。

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99建物の壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根等に流入する場合、雨水流量の算定において屋根面積に加える割合はどれか。

  1. A外壁面の面積の1/4
  2. B外壁面の面積の1/3
  3. C外壁面の面積の1/2
  4. D外壁面の面積のすべて
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正解:C外壁面の面積の1/2

壁面に吹き付けた雨水が下部に流入する場合は、外壁面の1/2の面積を下部の屋根面積に加算します。

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100食品関係機器や医療用機器など、衛生上直接排水管に接続するのが好ましくない機器の排水方法を何と呼ぶか。

  1. A合流排水
  2. B特殊排水
  3. C間接排水
  4. D密閉排水
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正解:C間接排水

不測の事故等に備え、一般の排水系統とは分離して水受け容器に排水口空間をとって開口させる間接排水とします。

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101間接排水管の管径が65mm以上の場合、必要な排水口空間の最小値はどれか。

  1. A50mm
  2. B100mm
  3. C150mm
  4. D200mm
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正解:C150mm

管径25mm以下は50mm、30〜50mmは100mm、65mm以上は最小150mmの空間が必要です。

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102ループ通気管の説明として正しいものはどれか。

  1. A1個のトラップを通気するためトラップ下流から取り出す通気管
  2. B最上部の横管が立て管に接続した点より上方に延長する部分
  3. C最上流の器具排水管が横枝管に接続する点のすぐ下流から立ち上げる通気管
  4. D立て管内の圧力変化を防止するため分岐して立ち上げる通気管
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正解:C最上流の器具排水管が横枝管に接続する点のすぐ下流から立ち上げる通気管

ループ通気管は、2個以上のトラップを保護するため最上流のすぐ下流から立ち上げて接続する通気管です。

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103屋根を貫通する通気管は、屋根からどれだけ立ち上げて大気中に開口するか。

  1. A100mm以上
  2. B150mm以上
  3. C200mm以上
  4. D300mm以上
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正解:C200mm以上

屋根を貫通する通気管は、屋根から200mm以上立ち上げて大気中に開口させます。

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104通気管の末端が建物の窓や換気口等の付近にある場合、これらの開口部の上端からどれだけ立ち上げて開口するか。

  1. A300mm以上
  2. B450mm以上
  3. C600mm以上
  4. D1000mm以上
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正解:C600mm以上

窓などの換気用開口部の上端から600mm以上立ち上げるか、水平に3m以上離す必要があります。

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105排水管から通気管を取り出すとき、排水管の垂直中心線上部からどの角度の範囲内で取り出すか。

  1. A鉛直から30度以内
  2. B鉛直から45度以内
  3. C鉛直から60度以内
  4. D水平から45度以内
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正解:B鉛直から45度以内

通気管は排水管の垂直中心線上部から鉛直、又は鉛直から45度以内の角度で取り出します。

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106横走りする通気管は、その階における最高位の器具のあふれ縁から少なくともどれだけ上方で横走りさせるか。

  1. A100mm
  2. B150mm
  3. C200mm
  4. D300mm
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正解:B150mm

管内の水滴が自然流下するように、最高位の器具のあふれ縁から150mm以上上方で横走りさせます。

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107積雪寒冷地で通気管の開口部が凍結閉塞する恐れがある場合、建物の内面から原則何mm以上離れた位置で管径を大きくするか。

  1. A150mm以上
  2. B200mm以上
  3. C300mm以上
  4. D400mm以上
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正解:C300mm以上

開口部で管径を75mm以上に増大する必要がある場合、屋根又は外壁の内面から300mm以上離れた位置で管径を変更します。

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108各個通気管の管径は、接続する排水管の管径に対してどの割合より小さくしてはならないか。

  1. A1/4
  2. B1/3
  3. C1/2
  4. D同一
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正解:C1/2

各個通気管の管径は、接続する排水管の1/2より小さくしてはならないと規定されています。

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109建物内の通気管の材料として、やむを得ない場合でも使用してはならない非金属管はどれか。

  1. A硬質塩化ビニル管
  2. B耐火二層管
  3. C陶管およびコンクリート管
  4. Dポリエチレン管
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正解:C陶管およびコンクリート管

やむを得ず非金属管を使用する場合でも、陶管およびコンクリート管は使用できません。

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110「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン」を平成28年3月に公表した機関はどこか。

  1. A厚生労働省
  2. B環境省
  3. C国土交通省
  4. D日本下水道協会
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正解:C国土交通省

被災時に避難所等のトイレ機能を確保するための有効なツールに関するガイドラインとして、国土交通省から公表されました。

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111トラップ封水が破られる原因のうち、立て管の上部から多量の水が落下した際、立て管と横管の接続部付近の圧力が下がり封水が引かれる現象はどれか。

  1. A自己サイホン作用
  2. B吸出し作用
  3. Cはね出し作用
  4. D毛管現象
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正解:B吸出し作用

立て管を落ちる水によって圧力が大気圧より低くなり、器具側のトラップ封水が吸い出される現象です。

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112大便器のうち、汚物をトラップ溜水中に落下させる方式で、臭気が少なく比較的安価なため広く普及しているものはどれか。

  1. A洗出し式
  2. B洗落とし式
  3. Cサイホン式
  4. Dブローアウト式
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正解:B洗落とし式

洗落とし式は汚物が水中に落ちるため洗出し式に比べて臭気が少なく、安価なため多く普及しています。

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113雨水管を「合流式の屋外排水管」に接続する場合、必ず設けなければならないものはどれか。

  1. A阻集器
  2. B排水槽
  3. C掃除口
  4. Dトラップ
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正解:Dトラップ

下水からの悪臭等の逆流を防ぐため、合流式の管に接続する場合は雨水管にトラップを設けなければなりません。

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114排水槽の清掃時に発生する廃棄物は、法令上どのように処分しなければならないか。

  1. A希釈して公共下水道に投棄する
  2. B敷地内の雨水ますへ排水する
  3. C一般廃棄物または産業廃棄物として処分する
  4. D敷地内に浸透処理する
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正解:C一般廃棄物または産業廃棄物として処分する

廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、一般廃棄物または産業廃棄物として適正に処分し、下水道へ投棄してはなりません。

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