③ 設計:屋内排水設備

排水設備工事責任技術者97

問題

排水槽の悪臭発生を防ぐ維持管理上の対策として、誤っているものはどれか。

Aばっ気装置により汚水の溶存酸素濃度を上昇させる
B排水槽の容量を極力大きくして汚水を長時間滞留させる✓ 正解
C排水ポンプの運転を水位制御と時間制御の併用方式にする
D排水槽に異物や油脂分が流入しないよう阻集器を設置する

正解

B排水槽の容量を極力大きくして汚水を長時間滞留させる

解説

汚水を嫌気状態で長時間滞留させると悪臭の原因となるため、容量を無駄に大きくして滞留させるのは不適切です。

分野解説:③ 設計:屋内排水設備

建物内部の排水系統の設計を扱う、数値基準が最も多い分野です。排水横管の管径と最小勾配、管径決定の基本則、トラップの封水深(5〜10cm)や破封現象、掃除口の設置間隔、大便器の洗浄方式、阻集器(グリース・オイル・プラスタ等)、排水槽の有効容量やポンプ、間接排水と排水口空間、ループ通気などの通気設計が頻出します。数字を伴う基準が多いので、器具や配管ごとに寸法・勾配・容量を表で整理し、なぜその基準なのかを機能と結びつけて覚えることが得点の近道です。

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排水設備工事責任技術者について

下水道の排水設備工事を担う技術者資格

主催各都道府県の下水道協会等(地域により実施団体が異なる)
出題形式筆記試験(択一式を中心に、地域により実地・製図等を含む場合がある)
試験時間地域により異なるため各実施団体で要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準地域により異なるため各実施団体の公式情報で要確認
難易度★★★☆☆
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