FASS検定 ⑧ 資金Ⅱ(債務保証・貸付金・借入金・社債)

資金の調達と運用に関わる分野です。貸付金・借入金の管理と利息計算、社債の発行・償還、債務保証や担保に関する会計処理が中心になります。返済スケジュールの管理や、利息の見越・繰延も頻出です。資金の貸借に伴うキャッシュフローと損益への影響を結びつけて理解し、調達手段ごとの処理の違いを比較しながら学習を進めましょう。

この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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255債務保証の基本的な定義として適切なものはどれか

  1. A特定の企業が将来負担する債務について第三者が支払いを保証すること
  2. B保証類似行為には経営指導念書の差入れなどが含まれる
  3. C連結決算への影響度を検証するプロセスは不要である
  4. D保証人になると債務者と同等の弁済義務を負う責任の軽減措置がある
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正解:A特定の企業が将来負担する債務について第三者が支払いを保証すること

債務保証とは第三者が支払いを保証することを指し、保証類似行為も含まれます。

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256偶発債務の説明として正しいものはどれか

  1. A決算日時点で既に支払いが確定している負債の総称である
  2. B将来発生する可能性が存在し状況次第で債務となる潜在的な債務である
  3. C常に貸借対照表の負債の部に全額計上しなければならない
  4. D係争事件に係る賠償義務は偶発債務に含まれない
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正解:B将来発生する可能性が存在し状況次第で債務となる潜在的な債務である

偶発債務は将来発生する可能性があり、債務の発生が想定される潜在的な債務を指します。

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257グループ会社向け債務保証の手続きにおいて望ましい対応はどれか

  1. Aグループ内取引であるため保証料を徴収しない
  2. B他法人ではないため契約書を結ぶ必要はない
  3. C別法人のため保証料を徴収することが望ましい
  4. D保証枠の申請内容は検証せず承認する
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正解:C別法人のため保証料を徴収することが望ましい

グループ会社であっても別法人であるため、原則として適正な保証料を徴収することが望ましいです。

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258偶発債務を把握するための仕組みづくりとして適切なものはどれか

  1. A偶発債務の定義を明確化し経理部門が定期的に情報を入手する
  2. B取締役会の決議事項から偶発債務を排除する
  3. C偶発債務の情報は経理部門へ報告しなくてよい
  4. D社内規定で偶発債務の例示を行わない
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正解:A偶発債務の定義を明確化し経理部門が定期的に情報を入手する

偶発債務の把握には定義の明確化と、経理部門への情報集約が不可欠です。

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259債務保証において損失発生の可能性が低い場合の会計処理はどれか

  1. A貸借対照表へ債務保証金額を注記する
  2. B債務保証損失引当金を計上する
  3. C損失発生の可能性が低い旨を計算書類に記載する
  4. D特段の会計処理は不要である
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正解:A貸借対照表へ債務保証金額を注記する

損失発生の可能性が低い場合は、金額を貸借対照表へ注記します。

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260債務保証において損失発生の可能性が高く合理的な見積りが可能な場合の会計処理はどれか

  1. A債務保証金額のみを注記する
  2. B貸借対照表への注記のみを行う
  3. C債務保証損失引当金を計上する
  4. D当期純利益への影響を繰り延べる
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正解:C債務保証損失引当金を計上する

可能性が高く見積り可能であれば、引当金の計上が必要です。

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261融資前の企業調査において重要なポイントはどれか

  1. A取引銀行との関係性
  2. B企業の財政状態と経営成績
  3. C創業者一族の資産状況
  4. D融資先従業員の平均年齢
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正解:B企業の財政状態と経営成績

企業調査では財政状態、経営成績、事業変遷、将来性が主要な検討項目です。

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262グループ会社向け融資の考え方として適切なものはどれか

  1. A外部融資と全く同一の厳格な審査基準を適用する
  2. Bリスクを考慮し融資を行わないのが原則である
  3. C融資枠に関わらずすべて取締役会の承認を経る必要がある
  4. D効率を高めるため内部検証プロセスの簡素化が望ましい
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正解:D効率を高めるため内部検証プロセスの簡素化が望ましい

グループ融資では資金効率を高めるため、検証プロセスを簡素化し機動性を確保することが望まれます。

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263融資残高管理の目的として適切なものはどれか

  1. A融資先の全資産を担保に取るため
  2. B貸付金の返済状況と残高を正確に把握するため
  3. C融資先の経営計画を策定するため
  4. D融資先の株価を把握するため
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正解:B貸付金の返済状況と残高を正確に把握するため

融資残高管理の目的は、返済状況や貸付残高を把握し資金繰りに役立てることです。

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264融資返済の遅延や延滞が発生した際の対応として正しいものはどれか

  1. A即座に法的手続きを行う
  2. B事実関係を確認し対応策を協議する
  3. C遅延損害金を自ら設定して請求する
  4. D関係部門への報告をせず独自に解決する
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正解:B事実関係を確認し対応策を協議する

遅延発生時はまず事実確認を行い、貸倒引当金の設定等の対応策を協議します。

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265会計上における短期借入金の期間定義として正しいものはどれか

  1. A6ヶ月以内
  2. B3年以内
  3. C2年以内
  4. D1年以内
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正解:D1年以内

会計上、返済期限が1年以内のものを短期借入金と分類します。

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266借入形態の説明として適切なものはどれか

  1. A手形借入れは主に長期借入金に用いられる
  2. B証書借入れは金銭消費貸借契約書を作成して行う
  3. C当座借越しは借入側から見て手形貸付けと呼ばれる
  4. D証書借入れは主に短期借入金に用いられる
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正解:B証書借入れは金銭消費貸借契約書を作成して行う

証書借入れは主に長期資金調達に用いられ、契約書の作成が必要です。

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267当座借越しの説明として正しいものはどれか

  1. A通知預金口座の残高範囲内で利用できる制度である
  2. B定期預金を担保に融資を受ける方法である
  3. C市場金利に応じて利率が毎日変動する借入形態である
  4. D一定限度額まで当座預金残高を超えて支払いを認める方法である
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正解:D一定限度額まで当座預金残高を超えて支払いを認める方法である

当座借越しは、あらかじめ決めた限度額まで当座預金残高を超えた支払いが可能な仕組みです。

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268手形割引の説明として正しいものはどれか

  1. A支払期日前の手形を買い取ってもらい早期に資金化する方法
  2. B手形を担保として長期融資を受ける方法
  3. C銀行から約束手形を発行してもらう方法
  4. D手形の額面に利息を上乗せして返済する方法
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正解:A支払期日前の手形を買い取ってもらい早期に資金化する方法

手形割引は手形を金融機関に買い取らせ、利息相当分を差し引いて早期に資金化する方法です。

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269借入検討のプロセスの順序として適切なものはどれか

  1. A借入実行→契約締結→借入検討
  2. B借入申込み→借入検討→契約締結
  3. C契約締結→借入申込み→検討
  4. D借入検討→借入申込み→借入契約締結
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正解:D借入検討→借入申込み→借入契約締結

検討を経て借入先を決定し、申込みを行い、審査後に契約締結へ至ります。

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270プライムレートの説明として正しいものはどれか

  1. A最も低金利で提供される融資
  2. B銀行が最優良企業向けに適用する最優遇貸出金利
  3. Cすべての企業に適用される一律の金利
  4. D市場金利に連動せず固定された金利
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正解:B銀行が最優良企業向けに適用する最優遇貸出金利

プライムレートは銀行が最優良な企業へ融資する際の最優遇貸出金利です。

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271借入金台帳を作成する主な目的として正しいものはどれか

  1. A金融機関の格付けを維持するため
  2. B借入先の業績を予測するため
  3. C借入先ごとの残高および返済予定を一元管理するため
  4. D担保資産の価値を評価するため
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正解:C借入先ごとの残高および返済予定を一元管理するため

借入金台帳は、複数の金融機関からの借入金や利息を一元管理するために作成されます。

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272借入金台帳の管理項目として通常含まれるものはどれか

  1. A代表者の個人資産
  2. B借入利率および返済金額
  3. C借入先の株主構成
  4. D融資先の事業内容
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正解:B借入利率および返済金額

利率や返済金額は借入金台帳で管理すべき必須項目です。

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273社債の説明として適切なものはどれか

  1. A銀行からの短期借入金の一種である
  2. B事業会社が広く一般から資金を調達するために発行する債券である
  3. C株式と同様に経営権が購入者に与えられる
  4. D期日償還を約束せず永続的に利払いを行うものである
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正解:B事業会社が広く一般から資金を調達するために発行する債券である

社債は事業会社が長期資金調達のために発行する、期日償還を伴う債券です。

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274社債の種類の説明として正しいものはどれか

  1. A新株予約権付社債とは株式取得権利が付与された社債である
  2. B公募債は特定の少数の投資家を対象とする
  3. C私募債は市場を通じて広く一般投資家へ販売される
  4. D無担保社債は法的保護が非常に厚い
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正解:A新株予約権付社債とは株式取得権利が付与された社債である

新株予約権付社債は、一定条件で株式を取得できる権利が付与されています。

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275一般担保付社債の説明として正しいものはどれか

  1. A特定の土地にのみ担保が設定されている
  2. B社債管理会社が発行会社の資産を直接管理する
  3. C発行会社の全財産によって優先的に弁済される権利が付されている
  4. D担保が付されていない無担保債券である
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正解:C発行会社の全財産によって優先的に弁済される権利が付されている

一般担保付社債は、特別法に基づき全財産から優先弁済を受ける権利が付されています。

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276社債発行のプロセスの特徴として適切なものはどれか

  1. A取締役会の決議事項ではない
  2. B社債の発行には取締役会の承認が必要である
  3. C発行には管理会社の関与が必須であり私募債でも省略できない
  4. D入金は発行前に行われる
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正解:B社債の発行には取締役会の承認が必要である

社債の発行は取締役会の決議事項です。

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277社債発行費の会計処理として原則的な方法はどれか

  1. A全額を繰延資産として計上する
  2. B発行時の剰余金から直接控除する
  3. C償還期間に合わせて按分計上し資産に含める
  4. D支出時に費用処理(営業外費用)する
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正解:D支出時に費用処理(営業外費用)する

社債発行費は原則として支出時に営業外費用として費用処理します。

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278少人数私募債の説明として正しいものはどれか

  1. A50名以上の縁故者を対象とする
  2. B適格機関投資家のみを対象とする
  3. C発行会社が関連する縁故者等50名未満を対象とする
  4. D市場を通じた公募債の一種である
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正解:C発行会社が関連する縁故者等50名未満を対象とする

少人数私募債は50名未満を対象とする私募債で、銀行審査等が不要な場合があります。

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279社債台帳を作成する上で確認すべき事項として適切なものはどれか

  1. A株主構成
  2. B償還スケジュールおよび利払スケジュール
  3. C発行会社の今後の成長性
  4. D社債購入者の氏名
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正解:B償還スケジュールおよび利払スケジュール

台帳作成には元本、利息、スケジュール等の社債要項の確認が必要です。

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280社債利息の支払い管理において行うべきこととして正しいものはどれか

  1. A支払日を無視して随時支払う
  2. B社債台帳を更新せず支払依頼書のみ保存する
  3. C利息計算は社債管理会社に任せ自社では行わない
  4. D社債管理会社からの計算書と台帳を照合する
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正解:D社債管理会社からの計算書と台帳を照合する

管理会社契約がある場合、計算書と台帳を照合し支払額の漏れがないか確認します。

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281社債元本償還の際の手続きとして適切なものはどれか

  1. A支払依頼書には担当者印と責任者印を押し責任を明確にする
  2. B台帳更新は償還の翌期に行う
  3. C償還金額は管理会社の通知のみで確認し台帳作成は不要
  4. D償還は取締役会の決議がなければ実行できない
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正解:A支払依頼書には担当者印と責任者印を押し責任を明確にする

支払依頼書には原則として責任者の押印を行い、責任の所在を明確にする必要があります。

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282社債発行費を繰延資産として処理した場合の償却方法として適切なものはどれか

  1. A償還期限までの期間にわたり定額法等で償却する
  2. B償還に関わらず全額を毎期均等償却する
  3. C営業利益が黒字の時にのみ償却する
  4. D利息法による償却は認められていない
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正解:A償還期限までの期間にわたり定額法等で償却する

繰延資産処理の場合、償還期限まで利息法または定額法により償却します。

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283融資契約書に記載すべき項目として正しいものはどれか

  1. A融資先の将来の株価予想
  2. B貸付金を利用する従業員の人数
  3. C返済方法および貸付期間
  4. D担保物件の火災保険料
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正解:C返済方法および貸付期間

契約書には返済方法、利率、貸付期間などの条件を記載します。

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284損失発生の可能性が中程度の場合の債務保証の会計処理はどれか

  1. A貸借対照表への金額注記と追加情報(状況等)を注記する
  2. B債務保証損失引当金を計上する
  3. C何の処理もしない
  4. D貸借対照表に負債として計上する
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正解:A貸借対照表への金額注記と追加情報(状況等)を注記する

中程度の場合、金額に加えて状況等の注記を行う必要があります。

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285当座借越しに通常用いられる預金口座はどれか

  1. A当座預金口座
  2. B定期預金口座
  3. C普通預金口座
  4. D通知預金口座
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正解:A当座預金口座

当座借越しは当座預金口座の枠内で行われます。

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286借入金台帳と帳簿残高の関係として正しいものはどれか

  1. A照合は決算時のみでよい
  2. B銀行の残高証明書があれば台帳は不要
  3. C借入金台帳は帳簿とは別物であるため一致しなくてよい
  4. D借入金台帳と帳簿残高は一致させる必要がある
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正解:D借入金台帳と帳簿残高は一致させる必要がある

借入金台帳は、元帳(帳簿)と常に一致しているか照合する必要があります。

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287グループ会社への融資において、グループ外融資と異なる点として正しいものはどれか

  1. A保証料の徴収は一切不要である
  2. B契約書を作成しなくてよい
  3. Cグループ全体の資金効率を考慮し、検証プロセスを簡素化できる
  4. D返済遅延時の対応は不要である
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正解:Cグループ全体の資金効率を考慮し、検証プロセスを簡素化できる

機動的な資金運用のため、融資枠内では承認プロセスを簡素化することが一般的です。

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288公募債と私募債の分類基準として正しいものはどれか

  1. A利率の高さ
  2. B担保の有無
  3. C発行対象の範囲
  4. D償還期限の長さ
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正解:C発行対象の範囲

公募債は市場で広く一般投資家を対象とし、私募債は特定の少数投資家を対象とします。

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289社債発行費の処理において適切でないものはどれか

  1. A原則は支出時に費用処理する
  2. B繰延資産として計上し償却することもできる
  3. C原則を適用する場合、営業外費用として処理する
  4. D社債発行費は社債期間にかかわらず一括償却が強制される
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正解:D社債発行費は社債期間にかかわらず一括償却が強制される

社債発行費は原則費用処理ですが、繰延資産として期間按分することも可能です。

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