2級土木施工管理技士(第一次検定) ② コンクリート

コンクリートの材料から施工までを扱う分野です。セメントの種類と特性、骨材の品質、混和材料(AE剤・減水剤)の効果、配合設計における水セメント比とスランプの考え方が基礎になります。施工面では運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の各段階の管理項目が頻出です。寒中コンクリートと暑中コンクリートの留意点、鉄筋の加工と組立て、かぶり厚さと継手も対象になります。数値管理の項目が多いため、工程ごとに表で整理すると定着しやすい分野です。

この分野の問題30問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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33フレッシュコンクリートのワーカビリティーの定義として、最も適当なものはどれか。

  1. A材料が分離することに対する抵抗性のことである。
  2. B材料分離を生じさせることなく、運搬・打込み・締固め・仕上げ等の作業の容易さの程度のことである。
  3. Cポンプで圧送するときの圧送の難易性のことである。
  4. Dコンクリートの打上り面を要求された平滑さに仕上げようとする場合の作業性の難易のことである。
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正解:B材料分離を生じさせることなく、運搬・打込み・締固め・仕上げ等の作業の容易さの程度のことである。

ワーカビリティーは、材料分離を生じさせることなく、運搬・打込み等の作業の容易さの程度を表します。

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34コンクリートの打込み後、ブリーディングに伴って発生するレイタンスについて、その影響として最も適当なものはどれか。

  1. Aコンクリート表面の強度や水密性を低下させる。
  2. Bコンクリートの流動性を高め、作業性を良くする。
  3. C水和熱による温度上昇を抑制する。
  4. Dコンクリートの乾燥収縮を低減させる。
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正解:Aコンクリート表面の強度や水密性を低下させる。

レイタンスはコンクリート表面に浮かび上がって沈殿する脆弱な物質であり、強度や水密性に悪影響を及ぼします。

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35レディーミクストコンクリートの配合設計において、単位水量の標準的な上限値はどれか。

  1. A185kg/m3
  2. B165kg/m3
  3. C175kg/m3
  4. D155kg/m3
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正解:C175kg/m3

単位水量の上限は175kg/m3を標準とし、所要のワーカビリティーが得られる範囲内でできるだけ少なくします。

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36壁部材における打込みの最小スランプの目安について、条件による変化として最も適当なものはどれか。

  1. A鋼材の最小あきが小さいほど、最小スランプは大きく設定する。
  2. B鋼材の最小あきが小さいほど、最小スランプは小さく設定する。
  3. C締固め作業高さが大きいほど、最小スランプは小さく設定する。
  4. D鋼材量が少ないほど、最小スランプは大きく設定する。
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正解:A鋼材の最小あきが小さいほど、最小スランプは大きく設定する。

鋼材の最小あきが小さいほど、また締固め作業高さが大きいほど、打込みの最小スランプの目安は大きくなります。

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37レディーミクストコンクリートの空気量について、適当でないものはどれか。

  1. A長期的に凍結融解作用を受ける場合には、所要の強度を満足することを確認したうえで6%程度とする。
  2. BAE剤を用いることで微小な独立したエントレインドエアを均等に連行できる。
  3. C練上がり時においてコンクリート容積の4〜7%程度とするのが一般的である。
  4. D空気量はコンクリートの強度には一切影響を及ぼさない。
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正解:D空気量はコンクリートの強度には一切影響を及ぼさない。

長期的に凍結融解作用を受ける場合に「所要の強度を満足することを確認したうえで」とあるように、空気量は強度に影響を及ぼします。

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38あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに添加し、攪拌することによって流動性を増大させる効果がある混和剤はどれか。

  1. A収縮低減剤
  2. B減水剤
  3. C流動化剤
  4. D防錆剤
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正解:C流動化剤

流動化剤は、あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに添加し、攪拌することで流動性を増大させます。

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39シリカフュームでセメントの一部を置換したコンクリートの特徴として、適当でないものはどれか。

  1. Aブリーディングが大きくなる。
  2. B材料分離が生じにくくなる。
  3. C強度増加が著しくなる。
  4. D水密性や化学抵抗性が向上する。
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正解:Aブリーディングが大きくなる。

シリカフュームを用いると、ブリーディングは小さくなります。

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40骨材の粒度を表す「粗粒率」に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A粗粒率は骨材の含水状態を表す指標である。
  2. B粗粒率は骨材のすりへり抵抗性を表す指標である。
  3. C粗粒率が大きいほど粒度が細かい。
  4. D粗粒率が大きいほど粒度が粗い。
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正解:D粗粒率が大きいほど粒度が粗い。

骨材の粒度は粗粒率で表され、粗粒率が大きいほど粒度が粗くなります。

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41吸水率が大きい骨材を用いた場合、コンクリートにどのような影響を及ぼしやすいか。

  1. A多孔質で強度が小さいため、耐凍害性を損なう原因となる。
  2. B化学抵抗性が向上し、アルカリシリカ反応を抑制する。
  3. C表面が緻密で強度が高いため、すりへり抵抗性が向上する。
  4. Dセメントとの付着が良くなるため、長期強度が著しく増進する。
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正解:A多孔質で強度が小さいため、耐凍害性を損なう原因となる。

吸水率が大きい骨材は一般に多孔質で強度が小さく、コンクリートの耐凍害性を損なう原因となります。

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42コンクリートの配合の基本となる骨材の含水状態はどれか。

  1. A表面乾燥飽水状態(表乾状態)
  2. B空気中乾燥状態(気乾状態)
  3. C絶対乾燥状態(絶乾状態)
  4. D湿潤状態
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正解:A表面乾燥飽水状態(表乾状態)

コンクリートの配合の基本となる骨材の状態は、表面乾燥飽水状態(表乾状態)です。

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43骨材に有機不純物が多く混入している場合の影響について、適当でないものはどれか。

  1. Aコンクリートの強度に悪影響を及ぼす。
  2. Bコンクリートの耐久性を低下させる。
  3. Cコンクリートの凝結を早める効果がある。
  4. Dコンクリートの凝結に悪影響を及ぼす。
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正解:Cコンクリートの凝結を早める効果がある。

骨材に有機不純物が多く混入していると、コンクリートの凝結を妨げ(悪影響を及ぼし)、強度等を低下させます。

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44セメントの種類と適した用途の組み合わせとして、最も適当なものはどれか。

  1. A中庸熱ポルトランドセメント ―― ダム工事等のマスコンクリート
  2. B高炉セメントB種 ―― プレストレストコンクリート工事
  3. C早強ポルトランドセメント ―― ダム工事等のマスコンクリート
  4. D中庸熱ポルトランドセメント ―― プレストレストコンクリート工事
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正解:A中庸熱ポルトランドセメント ―― ダム工事等のマスコンクリート

中庸熱ポルトランドセメントは水和熱が小さくダム工事等に適し、早強ポルトランドセメントはPC工事に適します。

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45スランプ試験の際、スランプコーンにコンクリートを詰める方法として正しいものはどれか。

  1. Aほぼ等しい量の2層に分け、各層を突き棒で20回ずつ一様に突く。
  2. B一気に全量を詰め、バイブレータで5秒間振動させる。
  3. Cほぼ等しい量の3層に分け、各層を突き棒で25回ずつ一様に突く。
  4. Dほぼ等しい量の4層に分け、各層を突き棒で30回ずつ一様に突く。
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正解:Cほぼ等しい量の3層に分け、各層を突き棒で25回ずつ一様に突く。

スランプ試験では、ほぼ等しい量の3層に分けて詰め、各層を突き棒で25回ずつ一様に突きます。

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46鉄筋の加工及び組立に関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは行わないことを原則とする。
  2. B鉄筋どうしの交点の要所は、直径0.5mm以上の焼なまし鉄線で結束する。
  3. C鉄筋の継手箇所は、同一の断面に集中しないよう相互にずらして設けることを原則とする。
  4. D鉄筋は、常温で加工することを原則とする。
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正解:B鉄筋どうしの交点の要所は、直径0.5mm以上の焼なまし鉄線で結束する。

鉄筋どうしの交点の要所は、直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で結束します。

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47外気温が28℃のとき、コンクリートを練り混ぜてから打ち終わるまでの時間として標準とされるのはどれか。

  1. A2.5時間以内
  2. B1.0時間以内
  3. C2.0時間以内
  4. D1.5時間以内
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正解:D1.5時間以内

外気温が25℃を超えるときは、練り混ぜてから打ち終わるまでの時間は1.5時間以内を標準とします。

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48コンクリートと接して吸水のおそれのある型枠を使用する場合の措置とその理由として、最も適当なものはどれか。

  1. Aコンクリートの水分を吸収して水セメント比が下がるため、そのまま使用する。
  2. Bコンクリートの接着力を高めるため、表面にレイタンスを塗布する。
  3. C型枠の吸水を利用してブリーディング水を減少させるため、乾燥状態で使用する。
  4. D打込み前にあらかじめ湿らせておくことで、コンクリートの品質低下を防ぐ。
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正解:D打込み前にあらかじめ湿らせておくことで、コンクリートの品質低下を防ぐ。

吸水のおそれのある型枠は、コンクリートの水分を奪わないよう、あらかじめ湿らせておきます。

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49コンクリートを打ち込む際、1層当たりの打込み高さの標準として正しいものはどれか。

  1. A60〜70cm以下
  2. B40〜50cm以下
  3. C80〜90cm以下
  4. D20〜30cm以下
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正解:B40〜50cm以下

コンクリートを打ち込む際は、1層当たりの打込み高さを40〜50cm以下とします。

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50打ち込んだコンクリートを型枠内で横移動させてはならない理由として、最も適当なものはどれか。

  1. Aコンクリートの材料分離の原因となるため。
  2. Bコールドジョイントの発生を促進するため。
  3. Cコンクリートの凝結が著しく早まるため。
  4. D鉄筋の防錆効果が低下するため。
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正解:Aコンクリートの材料分離の原因となるため。

コンクリートを横移動させると、材料分離の原因となるため型枠内での横移動は禁止されています。

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51内部振動機(棒状バイブレータ)を用いた締固めに関する記述として、適当でないものはどれか。

  1. A内部振動機による締固めの挿入時間の標準は5〜15秒程度とする。
  2. B挿入間隔は一般に50cm以下にする。
  3. C振動機の引抜きは、後に穴が残らないよう徐々に行う。
  4. D締固め効果を高めるため、コンクリートの表面にブリーディング水が浮き出るまで長く挿入し続ける。
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正解:D締固め効果を高めるため、コンクリートの表面にブリーディング水が浮き出るまで長く挿入し続ける。

内部振動機の挿入時間は5〜15秒程度とし、長く挿入しすぎると材料分離の原因となります。

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52コンクリートを2層以上に分けて打ち込む場合、コールドジョイントの発生を防ぐための許容打重ね時間間隔として、正しい組み合わせはどれか。

  1. A外気温に関係なく、一律で2時間以内。
  2. B外気温が25℃を超えるときは2.5時間以内、25℃以下のときは3時間以内。
  3. C外気温が25℃を超えるときは1.5時間以内、25℃以下のときは2時間以内。
  4. D外気温が25℃を超えるときは2時間以内、25℃以下のときは2.5時間以内。
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正解:D外気温が25℃を超えるときは2時間以内、25℃以下のときは2.5時間以内。

許容打重ね時間間隔は、外気温が25℃を超えるときは2時間以内、25℃以下のときは2.5時間以内です。

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53コンクリートを打ち重ねる際、棒状バイブレータを下層のコンクリート中に挿入する深さの目安はどれか。

  1. A30cm程度
  2. B5cm程度
  3. C10cm程度
  4. D20cm程度
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正解:C10cm程度

上下層を一体化させるため、棒状バイブレータを下層のコンクリート中に10cm程度挿入します。

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54日平均気温が15℃以上の場合、混合セメントB種を用いたコンクリートの湿潤養生期間の標準として正しいものはどれか。

  1. A5日
  2. B3日
  3. C7日
  4. D9日
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正解:C7日

日平均気温が15℃以上の場合、湿潤養生期間の標準は、混合セメントB種で7日となります。

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55コンクリートの再振動を行う場合の時期として、最も適当なものはどれか。

  1. Aコンクリートが完全に硬化した後の時期。
  2. Bコンクリートの締固めが可能な範囲で、できるだけ遅い時期。
  3. Cコンクリート表面にひび割れが発生した後の時期。
  4. Dコンクリートを打ち込んだ直後の、できるだけ早い時期。
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正解:Bコンクリートの締固めが可能な範囲で、できるだけ遅い時期。

再振動を行う場合には、コンクリートの締固めが可能な範囲で、できるだけ遅い時期がよいとされています。

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56型枠に接するスペーサの材質として、原則使用されるものはどれか。

  1. Aゴム製あるいはウレタン製
  2. B木製あるいはプラスチック製
  3. Cモルタル製あるいはコンクリート製
  4. D鋼製あるいはアルミニウム製
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正解:Cモルタル製あるいはコンクリート製

型枠に接するスペーサは、原則としてモルタル製あるいはコンクリート製を使用します。

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57高所からのコンクリートの打込みにおいて、原則として使用するシュートの形状はどれか。

  1. A斜めシュート
  2. B水平シュート
  3. C螺旋シュート
  4. D縦シュート
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正解:D縦シュート

高所からのコンクリートの打込みは、原則として縦シュートとします。

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58組立後に鉄筋を長期間大気にさらす場合に行うべき処置として、正しいものはどれか。

  1. A鉄筋表面に防錆処理を施す。
  2. B鉄筋をブルーシートで覆い、通気を遮断する。
  3. Cコンクリートを薄く吹き付けて保護する。
  4. D鉄筋表面を水洗いして乾燥させる。
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正解:A鉄筋表面に防錆処理を施す。

組立後に鉄筋を長期間大気にさらす場合は、鉄筋表面に防錆処理を施します。

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59コンクリートにフライアッシュを適切に用いた場合の効果として、期待できないものはどれか。

  1. A長期材齢における強度増進が期待できる。
  2. B初期材齢での著しい強度発現により、工期を短縮できる。
  3. Cワーカビリティーが改善し、単位水量を減らすことができる。
  4. D水和熱による温度上昇を低減できる。
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正解:B初期材齢での著しい強度発現により、工期を短縮できる。

フライアッシュは長期材齢における強度増進などの効果がありますが、初期強度の増進は明記されていません。

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60骨材の粒形がコンクリートに与える影響について、最も適当なものはどれか。

  1. A扁平や細長であるほど流動抵抗が少なくなり、ワーカビリティーが向上する。
  2. B球形に近いほど流動抵抗が少なくなり、ワーカビリティーが向上する。
  3. C粒形が角張っているほど、単位水量を減らすことができる。
  4. D粒形はコンクリートのワーカビリティーには影響を与えない。
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正解:B球形に近いほど流動抵抗が少なくなり、ワーカビリティーが向上する。

骨材の粒形は、扁平や細長ではなく球形に近いほど流動抵抗が少なくなり、ワーカビリティーが向上します。

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61セメントの粉末度が高い(粒子が細かい)場合の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A水和作用が遅くなる。
  2. B密度が大きくなる。
  3. C風化しにくくなる。
  4. D水和作用が早くなる。
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正解:D水和作用が早くなる。

粉末度はセメント粒子の細かさを示すもので、粉末度の高いものほど水和作用が早くなります。

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62型枠の取外し順序について、原則として正しいものはどれか。

  1. Aコンクリートの硬化状態に関わらず、施工しやすい部分から取り外す。
  2. B比較的荷重を受けない部分をまず取り外し、その後に残りの重要な部分を取り外す。
  3. C重要な部分をまず取り外し、その後に比較的荷重を受けない部分を取り外す。
  4. D型枠の大きさに関わらず、上部から順に全て同時に取り外す。
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正解:B比較的荷重を受けない部分をまず取り外し、その後に残りの重要な部分を取り外す。

型枠の取外しは、比較的荷重を受けない部分をまず取り外し、その後に残りの重要な部分を取り外します。

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