第194問合成樹脂管工事による低圧屋内配線の支持点間の距離として正しいものはどれか。
- A1.5m以下
- B1.0m以下
- C2.0m以下
- D3.0m以下
建物の中の電気設備を扱う、出題数が最多の分野です。受変電設備ではキュービクルの構成と機器配置、幹線設計では許容電流と電圧降下による太さの決定が中心になります。動力設備と電灯設備では分岐回路の設計、接地工事の種類(A種からD種)と接地抵抗値が頻出です。あわせて防災設備(非常照明・誘導灯・自動火災報知設備)、情報通信設備、雷保護設備も対象。接地工事の種別と数値は確実に押さえてください。
この分野の問題54問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.0.4MΩ以上
電気設備に関する技術基準を定める省令第58条により、使用電圧が300Vを超える低圧電路の絶縁抵抗値は0.4MΩ以上と定められています。なお対地電圧150V以下は0.1MΩ以上、300V以下でその他の場合は0.2MΩ以上です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.3%以下
内線規程では低圧配線の電圧降下は幹線及び分岐回路でそれぞれ標準電圧の2%以下ですが、電気使用場所内に設けた変圧器から供給される場合の幹線に限り3%以下とすることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.電磁開閉器は過負荷領域において配線用遮断器より先に動作するように設定する。
電磁開閉器は過負荷領域において配線用遮断器より先に動作するように過電流継電器を設定します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.比率差動継電器を設ける。
比率差動継電器は変圧器の内部短絡故障を検出する保護継電器であり、過負荷保護に用いる機器ではありません。過負荷保護には温度計やサーマルリレー、ヒューズ・過電流継電器などを用います。
この問題の解説ページを開く →正解:D.高圧電路等と低圧電路とを結合する変圧器において低圧電路を保護するため。
B種接地工事は、高圧や特別高圧が低圧と混触するおそれがある場合に低圧電路の保護のために施します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.避難の方向を示すシンボルがある避難口誘導灯A級までの歩行距離は60m以下である。
避難口誘導灯A級の有効範囲は、避難の方向を示すシンボルがない場合が歩行距離60m以下、シンボルがある場合は40m以下です。B級はシンボルなし30m以下・シンボルあり20m以下、通路誘導灯A級は20m以下です。
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