2級電気工事施工管理技士(第一次検定) ⑥ 電車線・その他設備・機械設備

鉄道電気と関連設備を扱う分野です。電車線設備ではき電方式の種類、電車線の構造(シンプルカテナリなど)、パンタグラフとの関係、信号設備と閉そく方式が中心になります。その他設備では道路照明とトンネル照明の配置、交通信号が対象です。機械設備では空調と給排水の基礎、昇降機の安全装置が問われます。専門性が高く実務で関わる機会が偏る領域なので、用語の整理を優先してください。

この分野の問題44問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

248電車線路は集電方式により分類されるが、該当しないものはどれか。

  1. A架空複線式
  2. B剛体複線式
  3. C架空単線式
  4. D側面接触式
正解と解説を見る

正解:D側面接触式

電車線路は集電方式により、架空単線式、架空複線式、第三レール式、剛体複線式に大別されます。

この問題の解説ページを開く →

249第三レール式の特徴として正しい記述はどれか。

  1. Aレールからではなくトロリ線から集電する方式である。
  2. B集電靴が導電レール端部へ円滑に乗り移れるよう、レール端部にエンドアプローチを設置する。
  3. Cスパン線等を用いてトロリ線を直接吊り下げる方式である。
  4. Dちょう架線、補助ちょう架線、トロリ線の3条で構成される。
正解と解説を見る

正解:B集電靴が導電レール端部へ円滑に乗り移れるよう、レール端部にエンドアプローチを設置する。

第三レール式はトロリ線ではなく導電レールから集電靴で集電し、レール端部には集電靴が円滑に乗り移るようエンドアプローチを設けます。

この問題の解説ページを開く →

250ちょう架線を横に2本並べた電車線の方式はどれか。

  1. Aダブルメッセンジャ式
  2. B直接ちょう架式
  3. Cシンプルカテナリ式
  4. Dコンパウンドカテナリ式
正解と解説を見る

正解:Aダブルメッセンジャ式

ダブルメッセンジャ式はちょう架線を横に2本並べた方式です。

この問題の解説ページを開く →

251剛体ちょう架式の特徴として正しいものはどれか。

  1. Aトロリ線が、ちょう架線からハンガで吊り下げられ、高速用・中容量用の方式である。
  2. Bき電線とちょう架線を兼用した方式であり、硬銅より線が用いられる。
  3. Cトンネル等の天井にアルミ合金や鋼等の導体用成形材をがいしで支持し、その下にトロリ線を固定する。
  4. D1本のトロリ線からなり、ちょう架線を用いずにスパン線等で直接トロリ線を吊り下げる。
正解と解説を見る

正解:Cトンネル等の天井にアルミ合金や鋼等の導体用成形材をがいしで支持し、その下にトロリ線を固定する。

剛体ちょう架式は上部に剛性導体を設け、その下部にトロリ線を固定する方式です。

この問題の解説ページを開く →

252トロリ線の偏いに関する記述として誤っているものはどれか。

  1. A直線区間ではパンタグラフの溝摩耗を防止するためジグザグ偏いを設ける。
  2. B偏い量は風による振れや走行状態での車両の動揺等を考慮して規定している。
  3. C最大偏い量は普通鉄道よりも新幹線鉄道の方が小さく設定されている。
  4. D風圧が一定の場合、トロリ線の張力を大きくすると偏いは小さくなる。
正解と解説を見る

正解:C最大偏い量は普通鉄道よりも新幹線鉄道の方が小さく設定されている。

最大偏い量は普通鉄道よりも新幹線鉄道の方が大きくなります。

この問題の解説ページを開く →

253トロリ線の温度上昇とその対策についての記述で正しいものはどれか。

  1. A直流区間は電流が小さいため温度上昇が小さく、特に対策は必要ない。
  2. B交流区間はき電電圧が高く電流が小さいため、直流区間に比べて温度上昇は問題となりにくい。
  3. C交流区間は電流が大きいため温度上昇が大きく、トロリ線の断面積を小さくする。
  4. D直流区間は電流が大きいため、トロリ線の断面積を小さくする対策をとる。
正解と解説を見る

正解:B交流区間はき電電圧が高く電流が小さいため、直流区間に比べて温度上昇は問題となりにくい。

交流区間はき電電圧が高く電流が小さいため、直流区間に比べトロリ線の温度上昇は問題となりにくくなります。直流区間は電流が大きいため、断面積の増大やき電線の並列接続で対応します。

この問題の解説ページを開く →

254ちょう架線に一般的に用いられる材質はどれか。

  1. A硬鋼より線
  2. B銅被覆鋼より線
  3. Cアルミニウムより線
  4. D亜鉛めっき鋼より線
正解と解説を見る

正解:D亜鉛めっき鋼より線

ちょう架線には一般的に亜鉛めっき鋼より線が用いられます。

この問題の解説ページを開く →

255ちょう架線とトロリ線との間を電気的に接続する金具はどれか。

  1. Aコネクタ
  2. Bドロッパ
  3. Cダブルイヤー
  4. Dスプライサ
正解と解説を見る

正解:Aコネクタ

コネクタは、ちょう架線とトロリ線を電気的に接続して両者の電位差を防ぐ金具です。ドロッパやハンガは吊り下げ用、スプライサはトロリ線相互の接続に用います。

この問題の解説ページを開く →

256トロリ線をちょう架線に吊るす架線金具の名称はどれか。

  1. Aドロッパ
  2. Bスプライサ
  3. C交差金具
  4. Dハンガ
正解と解説を見る

正解:Dハンガ

ハンガ(ハンガイヤー)はトロリ線をちょう架線に吊るす金具です。

この問題の解説ページを開く →

257シンプルカテナリ方式において、ちょう架線とトロリ線の電位差による障害を防ぐための施工上の確認事項として、適当なものはどれか。

  1. Aコネクタの取付間隔と接続状態を確認する
  2. Bハンガの長さをすべて同一にする
  3. Cスプライサを全径間に設ける
  4. D振止金具を省略する
正解と解説を見る

正解:Aコネクタの取付間隔と接続状態を確認する

電位差による障害を防ぐには、ちょう架線とトロリ線を電気的に接続するコネクタの配置と接続状態を確認することが重要です。ハンガは吊り下げ、スプライサはトロリ線相互の接続に用いる金具です。

この問題の解説ページを開く →

2582本のトロリ線を突き合わせて電気的に接続する金具の名称はどれか。

  1. Aダブルイヤー
  2. Bスプライサ
  3. C交差金具
  4. D振止金具
正解と解説を見る

正解:Bスプライサ

スプライサは2本のトロリ線を突き合わせて電気的に接続する金具です。

この問題の解説ページを開く →

259電車線をオーバーラップして張架した区分装置であり、変電所や駅の上下線のわたり等に設けられるものはどれか。

  1. Aエアジョイント
  2. B剛体セクション
  3. C可動ブラケット
  4. Dエアセクション
正解と解説を見る

正解:Dエアセクション

エアセクションは電車線をオーバーラップして張架した絶縁装置(区分装置)です。

この問題の解説ページを開く →

260張力調整装置(バランサ)の役割として正しいものはどれか。

  1. Aちょう架線とトロリ線との間の電位差をなくし集電を安定させる。
  2. B変電所付近で電車線を電気的に区分し集電を安定させる。
  3. C温度変化による電車線のたるみ過ぎや張り過ぎを防止し集電を安定させる。
  4. Dパンタグラフ通過時にトロリ線相互が上下に離れないようにする。
正解と解説を見る

正解:C温度変化による電車線のたるみ過ぎや張り過ぎを防止し集電を安定させる。

張力調整装置は温度変化によるたるみ過ぎ又は張り過ぎを防止することで集電を安定させます。

この問題の解説ページを開く →

261日本国内の普通鉄道(架空単線式)における直流の標準電圧として、定められていないものはどれか。

  1. A直流 1,200V
  2. B直流 600V
  3. C直流 750V
  4. D直流 1,500V
正解と解説を見る

正解:A直流 1,200V

普通鉄道の直流標準電圧は750V、600V、1500Vです。

この問題の解説ページを開く →

262交流き電方式におけるATき電方式の特徴として誤っているものはどれか。

  1. A通信誘導障害等を軽減することができる。
  2. B一定間隔ごとに吸上変圧器を設けて帰線電流を吸い上げる。
  3. C単巻変圧器を使用するき電方式である。
  4. Dき電電圧が線路電圧の2倍で送電される。
正解と解説を見る

正解:B一定間隔ごとに吸上変圧器を設けて帰線電流を吸い上げる。

吸上変圧器を設けて帰線電流を吸い上げるのはBTき電方式です。

この問題の解説ページを開く →

263直流き電方式において、交流から直流への変換時に発生する高調波の抑制対策として用いられるものはどれか。

  1. A吸上変圧器を用いる
  2. Bスコット結線変圧器を用いる
  3. C12パルス方式を用いる
  4. Dルーフ・デルタ結線変圧器を用いる
正解と解説を見る

正解:C12パルス方式を用いる

直流き電方式での高調波抑制対策としてシリコン整流器に12パルス方式を用いる等の対策があります。

この問題の解説ページを開く →

264直流き電方式の特徴として正しいものはどれか。

  1. A電鉄用変電所のき電用変圧器から直接送電する方式が標準的である。
  2. Bトロリ線と並列にき電線が架線されている方式が標準的である。
  3. C同軸ケーブルを使用して誘導障害や電圧降下等を軽減する。
  4. D三相二相変換変圧器により90度位相差のある2組の単相回路に変換する。
正解と解説を見る

正解:Bトロリ線と並列にき電線が架線されている方式が標準的である。

直流き電方式ではトロリ線と並列にき電線が架線されている方式が標準的です。

この問題の解説ページを開く →

265交流電気鉄道のき電用変圧器に採用される三相二相変換変圧器ではないものはどれか。

  1. A単巻変圧器
  2. Bスコット結線変圧器
  3. Cルーフ・デルタ結線変圧器
  4. D変形ウッドブリッジ結線変圧器
正解と解説を見る

正解:A単巻変圧器

三相二相変換変圧器としてスコット結線、ルーフ・デルタ結線、変形ウッドブリッジ結線があります。単巻変圧器はATき電方式に用いられます。

この問題の解説ページを開く →

266道路の連続照明の設計で考慮する要件に含まれないものはどれか。

  1. A平均路面輝度が適切であること
  2. B路面の輝度均斉度が適切であること
  3. C道路の曲線部では千鳥配列とすること
  4. D照明からのグレアが十分抑制されていること
正解と解説を見る

正解:C道路の曲線部では千鳥配列とすること

連続照明では平均路面輝度、輝度均斉度、グレアの抑制、良好な誘導性が要件となります。曲線部では千鳥配列を避け、曲線の外側に片側配列とするのが原則です。

この問題の解説ページを開く →

267連続照明の照明方式のうち、道路の線形の変化に応じた灯具の配置が可能で、誘導性が得やすいものはどれか。

  1. A構造物取付照明方式
  2. B高欄照明方式
  3. Cハイマスト照明方式
  4. Dポール照明方式
正解と解説を見る

正解:Dポール照明方式

ポール照明方式は必要な場所に設置でき、線形変化に応じた配置が可能で誘導性が得やすくなります。

この問題の解説ページを開く →

268横断歩道の局部照明において、原則とされている方式はどれか。

  1. A歩行者自身の前面を照明する方式
  2. B歩行者の背景を照明する方式
  3. C横断歩道の路面のみを照明する方式
  4. D運転者の背景を照明する方式
正解と解説を見る

正解:B歩行者の背景を照明する方式

横断歩道の照明は、歩行者の背景を照明する方式を原則とします。

この問題の解説ページを開く →

269トンネル照明を構成する照明のうち、全長にわたり灯具を原則として一定間隔に配置するものはどれか。

  1. A入口部照明
  2. B出口部照明
  3. C停電時照明
  4. D基本照明
正解と解説を見る

正解:D基本照明

基本照明は、全長にわたり灯具を原則として一定間隔に配置します。

この問題の解説ページを開く →

270トンネルの基本照明における平均路面輝度の設定として正しいものはどれか。

  1. A交通量の少ない夜間の平均路面輝度を昼間より低くする。
  2. B設計速度が速いほど平均路面輝度を低くする。
  3. C交通量の少ない夜間の平均路面輝度を昼間より高くする。
  4. D設計速度に関わらず平均路面輝度を一定に保つ。
正解と解説を見る

正解:A交通量の少ない夜間の平均路面輝度を昼間より低くする。

交通量の少ない夜間の基本照明は、平均路面輝度を昼間より低くします。

この問題の解説ページを開く →

271トンネル入口部照明の目的として最も適切なものはどれか。

  1. A夜間において、トンネル出入口付近の幅員構成や道路線形の変化などを明示する。
  2. Bトンネル内の路上の障害物と路面との間に高い輝度対比を得る。
  3. C昼間、トンネルに接近する際に生じる急激な輝度の変化と眼の順応の遅れを緩和する。
  4. D昼間、出口付近の野外輝度が著しく高い場合に先行車の見え方を改善する。
正解と解説を見る

正解:C昼間、トンネルに接近する際に生じる急激な輝度の変化と眼の順応の遅れを緩和する。

入口部照明は、昼間にトンネルへ接近する際に生じる急激な輝度変化と眼の順応の遅れを緩和します。

この問題の解説ページを開く →

272トンネル入口部照明の区間の長さの設定方法として正しいものはどれか。

  1. A設計速度が遅いほど長く設定する。
  2. B設計速度が速いほど長く設定する。
  3. C野外輝度が高いほど短く設定する。
  4. D野外輝度が低いほど長く設定する。
正解と解説を見る

正解:B設計速度が速いほど長く設定する。

入口部照明の区間の長さは、設計速度が速いほど長く設定します。

この問題の解説ページを開く →

273トンネル入口部照明の路面輝度について、トンネル入口から奥へ向かっての正しい輝度順序(高い順)はどれか。

  1. A境界部 → 移行部 → 緩和部
  2. B境界部 → 緩和部 → 移行部
  3. C移行部 → 境界部 → 緩和部
  4. D緩和部 → 移行部 → 境界部
正解と解説を見る

正解:A境界部 → 移行部 → 緩和部

入口部の路面輝度は、境界部が最も高く、移行部、緩和部の順に低くなります。

この問題の解説ページを開く →

274非対称照明方式であり、トンネル内の路上の障害物と路面との間に高い輝度対比が得られるトンネル照明方式はどれか。

  1. Aプロビーム照明方式
  2. B側壁配置形対称照明方式
  3. Cカウンタービーム照明方式
  4. D天井配置形対称照明方式
正解と解説を見る

正解:Cカウンタービーム照明方式

カウンタービーム照明方式は非対称照明方式で、障害物と路面との間に高い輝度対比が得られます。

この問題の解説ページを開く →

275トンネルの停電時照明に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A出口部照明の一部を兼用することができる。
  2. B全てのトンネルに必ず設置しなければならない。
  3. C昼間のみ点灯するように設定されている。
  4. D基本照明の一部を兼用することができる。
正解と解説を見る

正解:D基本照明の一部を兼用することができる。

停電時照明は、停電時における危険防止のため基本照明の一部を兼用することができます。

この問題の解説ページを開く →

276交通信号の制御要素のうち、各方向の交通量に対し通行権が与えられている時間の配分を何というか。

  1. Aオフセット
  2. Bサイクル
  3. Cスプリット
  4. Dインターバル
正解と解説を見る

正解:Cスプリット

スプリットは各方向の交通量に対し通行権が与えられている時間の配分のことです。

この問題の解説ページを開く →

277交通信号の「サイクル」に関する記述として正しいものはどれか。

  1. Aサイクルが短いと一度の青信号で通行できる量が少なくなり渋滞の原因となる。
  2. Bサイクルとは各交差点の青時間開始の時差のことである。
  3. Cサイクルとは主道路側と従道路側で青信号が配分されている時間の割合である。
  4. Dサイクルが長いほど一度の青信号で通行できる量が少なくなる。
正解と解説を見る

正解:Aサイクルが短いと一度の青信号で通行できる量が少なくなり渋滞の原因となる。

サイクルが短いと一度の青信号で通行できる量が少なくなり渋滞の原因となります。

この問題の解説ページを開く →

278機械換気方式のうち、給気機と排風機の両方を用い、室内の給排気量を計画的に調整できる方式はどれか。

  1. A第2種機械換気方式
  2. B第1種機械換気方式
  3. C第3種機械換気方式
  4. D風力換気方式
正解と解説を見る

正解:B第1種機械換気方式

第1種機械換気方式は給気・排気とも機械で行うため、室内圧を正圧にも負圧にも調整でき、確実な換気量を確保できます。第2種は給気機と自然排気、第3種は自然給気と排風機による方式です。

この問題の解説ページを開く →

279室内を正圧に保ち、汚染空気の流入を防ぐためクリーンルームやボイラー室に適している換気方式はどれか。

  1. A第1種機械換気方式
  2. B第3種機械換気方式
  3. C重力換気方式
  4. D第2種機械換気方式
正解と解説を見る

正解:D第2種機械換気方式

第2種機械換気方式は給気機と自然排気により室内を正圧に保ち、周囲からの汚染空気の流入を防ぐため、クリーンルームや燃焼用空気を必要とするボイラー室に適しています。

この問題の解説ページを開く →

280営業用厨房の換気に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A臭気を他室へ流さないよう、周囲の室より厨房内を正圧に保つ。
  2. B不衛生な空気が流れ込むのを防ぐため、厨房内を常に正圧に維持する。
  3. C第2種機械換気方式を用いて、燃焼空気の給気と室内圧の正圧維持を行う。
  4. D燃焼空気を必要とするため周囲の室より負圧にするが、負圧が大きすぎると衛生管理上望ましくない。
正解と解説を見る

正解:D燃焼空気を必要とするため周囲の室より負圧にするが、負圧が大きすぎると衛生管理上望ましくない。

厨房は負圧にするが、負圧が大きすぎると不衛生な空気が流れ込むため望ましくありません。

この問題の解説ページを開く →

281自然給気と排風機による換気方式であり、室内を負圧にするため浴室やトイレに適しているものはどれか。

  1. A第1種機械換気方式
  2. B第2種機械換気方式
  3. C第3種機械換気方式
  4. D自然換気方式
正解と解説を見る

正解:C第3種機械換気方式

第3種機械換気方式は自然給気と機械排気で行い、室内を負圧にするためトイレ等に適します。

この問題の解説ページを開く →

282熱源機のうち、ガスや油等を燃焼させる直だき式で、水を冷媒とし臭化リチウムを吸収材としているものはどれか。

  1. A吸収冷温水機
  2. B蒸気圧縮式冷凍機
  3. Cガスエンジンヒートポンプ
  4. D遠心冷凍機
正解と解説を見る

正解:A吸収冷温水機

吸収冷温水機は直だき式で水を冷媒とし、臭化リチウムを吸収材とします。

この問題の解説ページを開く →

283空気熱源ヒートポンプパッケージ方式の特徴として正しいものはどれか。

  1. A冷媒配管が長く高低差が大きいほど能力は向上する。
  2. B冷媒配管が長く高低差が大きいほど能力は低下する。
  3. C暖房運転では、外気温度が上昇するほど能力が低下する。
  4. D暖房運転では、外気温度に関わらず能力は一定である。
正解と解説を見る

正解:B冷媒配管が長く高低差が大きいほど能力は低下する。

空気熱源ヒートポンプは冷媒配管が長く高低差が大きいほど能力は低下します。

この問題の解説ページを開く →

284給水方式のうち、水道直結直圧方式の主な特徴として誤っているものはどれか。

  1. A逆流事故により水道本管に汚染が広がる危険はない。
  2. B建物が停電しても給水が可能である。
  3. C受水槽や加圧給水ポンプが不要である。
  4. D水道本管の断水時には給水が不可能である。
正解と解説を見る

正解:A逆流事故により水道本管に汚染が広がる危険はない。

水道直結直圧方式は、逆流事故により水道本管に汚染が広がる危険があります。

この問題の解説ページを開く →

285水道本管から引き込んだ給水管に増圧給水設備を設置し、水圧不足分を加圧して高位置まで直結給水する方式はどれか。

  1. A水道直結直圧方式
  2. B直結増圧式
  3. Cポンプ直送方式
  4. D高置水槽方式
正解と解説を見る

正解:B直結増圧式

直結増圧式は給水管に増圧給水設備を設置して加圧し、高位置まで直結給水する方式です。

この問題の解説ページを開く →

286ポンプ直送方式の主な特徴として正しいものはどれか。

  1. A水道本管断水時は給水が一切不可能となる。
  2. B停電により給水ポンプが停止しても給水が可能である。
  3. C水道本管断水時は受水槽貯水分のみ給水が可能である。
  4. D給水圧力を確保するための高置水槽が必要である。
正解と解説を見る

正解:C水道本管断水時は受水槽貯水分のみ給水が可能である。

ポンプ直送方式は水道本管断水時に受水槽貯水分の給水が可能です。

この問題の解説ページを開く →

287高置水槽方式の給水に関する記述として誤っているものはどれか。

  1. Aポンプ直送方式に比べて水質汚染の可能性は低い。
  2. B重力によって高置水槽から建物内の必要箇所に給水する。
  3. C建物の停電時は高置水槽に残っている分の給水が可能である。
  4. D水道本管の圧力変化の影響を受けない。
正解と解説を見る

正解:Aポンプ直送方式に比べて水質汚染の可能性は低い。

高置水槽方式はポンプ直送方式に比べて、水質汚染の可能性が高くなります。

この問題の解説ページを開く →

288排水トラップに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A効果を高めるため、排水管にはトラップを二重に設置しなければならない。
  2. B排水槽内の水位を検知して排水ポンプを制御するための装置である。
  3. C排水管の内部を清掃するために設ける掃除口のことである。
  4. D排水管内の不快臭が室内に逆流入するのを防止するための器具である。
正解と解説を見る

正解:D排水管内の不快臭が室内に逆流入するのを防止するための器具である。

排水トラップは封水により不快臭の逆流入や衛生害虫の侵入を防止します。二重トラップは排水を阻害するため禁止されています。

この問題の解説ページを開く →

289排水設備における禁止事項として正しいものはどれか。

  1. A飲料用水槽と排水管には排水口空間を設けず、直接連結する。
  2. B排水管は電気室の上部等を通してはならない。
  3. C雨水排水立て管は、汚水排水管と兼用して設置する。
  4. D排水槽及び汚水槽の通気管は、他の排水系統の通気管に接続して大気に開放する。
正解と解説を見る

正解:B排水管は電気室の上部等を通してはならない。

排水管は水が浸入するおそれのない位置に設け、電気室の上部等を通してはなりません。飲料用水槽との直接連結、雨水立て管と汚水排水管の兼用、排水槽の通気管を他系統の通気管へ接続することは、いずれも禁止されています。

この問題の解説ページを開く →

290排水管内の要所を大気に開放し、圧力変動を緩和させるために設ける設備はどれか。

  1. A排水トラップ
  2. Bインバート
  3. C泥だめ
  4. D通気管
正解と解説を見る

正解:D通気管

通気管は排水管内を大気に開放し、排水時の圧力変動を緩和して封水の破れを防止するために設けます。

この問題の解説ページを開く →

291排水槽の排水ポンプを電極棒で液面制御する場合の記述として正しいものはどれか。

  1. A最も短い電極を共通(電源)極とし、他を検知用として用いる。
  2. B水位が上昇して起動水位の電極に達したときに、排水ポンプを停止する。
  3. C最も長い電極を共通(電源)極とし、水位が最上位の電極に達したときに満水警報を発信する。
  4. D満水警報用の電極は、ポンプ起動用の電極より低い位置に設ける。
正解と解説を見る

正解:C最も長い電極を共通(電源)極とし、水位が最上位の電極に達したときに満水警報を発信する。

排水槽の電極棒は常に水中にある最も長いものを共通(電源)極とし、下から順にポンプ停止、ポンプ起動、満水警報の水位を検知します。満水警報用は最上位(最も短い)電極です。

この問題の解説ページを開く →
2級電気工事施工管理技士(第一次検定)の全分野一覧へ戻る