日商簿記検定2級 ⑤ 固定資産・リース・研究開発費/ソフトウェア

長期にわたって使用する資産を扱う分野です。有形固定資産では取得原価の決定、減価償却の各方法(定額法・定率法・生産高比例法)、期中売却や買換えの処理、除却と廃棄が中心になります。圧縮記帳や資本的支出と収益的支出の区別も頻出です。リース取引ではファイナンス・リースとオペレーティング・リースの判定と、それぞれの会計処理が問われます。無形固定資産では、研究開発費の費用処理と、ソフトウェアの制作目的別の会計処理を押さえてください。

この分野の問題53問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

171固定資産を割賦購入した際、原則として利息分はどのように処理するか

  1. A支払利息(費用)または前払利息で処理する
  2. B取得原価に含める
  3. C売上原価で処理する
  4. D減価償却費で処理する
正解と解説を見る

正解:A支払利息(費用)または前払利息で処理する

割賦購入の利息分は固定資産の取得原価に含めず、支払利息または前払利息で処理します。

この問題の解説ページを開く →

172固定資産を割賦購入し、利息分を前払利息で処理する場合、購入時の備品の計上額はどうなるか

  1. A利息を含めた総額で計上する
  2. B利息を除いた本体価額で計上する
  3. C利息のみで計上する
  4. Dゼロで計上する
正解と解説を見る

正解:B利息を除いた本体価額で計上する

割賦購入時の備品は利息を含めない本体価額で計上し、利息総額は前払利息(資産)とします。

この問題の解説ページを開く →

173定額法による減価償却費の計算式として正しいものはどれか

  1. A(取得原価 - 減価償却累計額) ÷ 耐用年数
  2. B取得原価 ÷ 耐用年数
  3. C(取得原価 - 残存価額) ÷ 耐用年数
  4. D(取得原価 - 残存価額) × 耐用年数
正解と解説を見る

正解:C(取得原価 - 残存価額) ÷ 耐用年数

定額法は、取得原価から残存価額を差し引いた金額を耐用年数で割って算出します。

この問題の解説ページを開く →

174期中に取得した固定資産の減価償却費の計算について適切な説明はどれか

  1. A常に1年分の減価償却費を計上する
  2. B決算月の分のみ計上する
  3. C取得した月のみ計算に含める
  4. D使った期間に応じて月割り計算する
正解と解説を見る

正解:D使った期間に応じて月割り計算する

期中に取得した固定資産の減価償却費は、使用した期間に応じて月割りで計算します。

この問題の解説ページを開く →

175直接法による減価償却の記帳について正しいものはどれか

  1. A貸方に固定資産を直接記入する
  2. B借方に固定資産を記入する
  3. C貸方に減価償却累計額を記入する
  4. D借方に減価償却累計額を記入する
正解と解説を見る

正解:A貸方に固定資産を直接記入する

直接法では、減価償却費を計上する際、貸方に直接固定資産の勘定科目を記入します。

この問題の解説ページを開く →

176定率法による減価償却費の計算式として正しいものはどれか

  1. A(取得原価 - 残存価額) × 償却率
  2. B(取得原価 - 期首減価償却累計額) × 償却率
  3. C(取得原価 - 当期減価償却費) × 償却率
  4. D(期首帳簿価額 - 残存価額) × 償却率
正解と解説を見る

正解:B(取得原価 - 期首減価償却累計額) × 償却率

定率法は、期首時点の帳簿価額(未償却残高)に一定の償却率を掛けて計算します。

この問題の解説ページを開く →

177生産高比例法が適している固定資産の例として適切なものはどれか

  1. Aパソコン
  2. B建物
  3. C自動車
  4. D土地
正解と解説を見る

正解:C自動車

総利用可能量が確定できる自動車や航空機などには生産高比例法を適用します。

この問題の解説ページを開く →

178期中に固定資産を売却したときの処理として正しいものはどれか

  1. A売却時の帳簿価額をそのまま損益として処理する
  2. B決算日までの1年分の減価償却費を計上する
  3. C減価償却費は計上せずに売却益のみを計算する
  4. D当期首から売却日までの減価償却費を計上する
正解と解説を見る

正解:D当期首から売却日までの減価償却費を計上する

期中売却時でも、当期首から売却日までの使用期間に対応する減価償却費を月割りで計上します。

この問題の解説ページを開く →

179固定資産の買換え時、旧固定資産の売却額として扱うのはどれか

  1. A下取価格
  2. B取得原価
  3. C帳簿価額
  4. D時価
正解と解説を見る

正解:A下取価格

買換えにおける旧固定資産の売却額は、下取価格を使用します。

この問題の解説ページを開く →

180固定資産を除却し、その処分価値を見積もった場合、その金額は何の勘定科目で処理するか

  1. A備品
  2. B貯蔵品
  3. C固定資産除却損
  4. D未収入金
正解と解説を見る

正解:B貯蔵品

除却した固定資産の処分価値を見積もった場合、売却されるまでは貯蔵品(資産)として処理します。

この問題の解説ページを開く →

181固定資産を廃棄し、廃棄費用を現金で支払った場合、廃棄費用はどう処理するか

  1. A別途、修繕費として処理する
  2. B現金で処理し費用には含めない
  3. C固定資産廃棄損(費用)に含めて処理する
  4. D営業外費用として処理する
正解と解説を見る

正解:C固定資産廃棄損(費用)に含めて処理する

固定資産を廃棄した際の費用は、固定資産廃棄損に含めて処理します。

この問題の解説ページを開く →

182建設仮勘定について適切な説明はどれか

  1. A完成した建物の取得原価を表す勘定科目である
  2. B未払金と同様に負債を表す勘定科目である
  3. C建設を請け負う会社が使用する勘定科目である
  4. D建設中の固定資産に対して支払った代金を表す資産の仮勘定である
正解と解説を見る

正解:D建設中の固定資産に対して支払った代金を表す資産の仮勘定である

建設仮勘定は、建設中の固定資産に対して支払った額を処理しておく資産の仮勘定です。

この問題の解説ページを開く →

183固定資産が完成し、引き渡しを受けたときに行う仕訳として正しいものはどれか

  1. A(借)建物 (貸)建設仮勘定
  2. B(借)建設仮勘定 (貸)建物
  3. C(借)建物 (貸)未払金
  4. D(借)未払金 (貸)建設仮勘定
正解と解説を見る

正解:A(借)建物 (貸)建設仮勘定

建設中の固定資産が完成・引き渡しされたら、建設仮勘定を建物などの固定資産勘定へ振り替えます。

この問題の解説ページを開く →

184資本的支出(改良)と収益的支出(修繕)の会計処理として正しい組み合わせはどれか

  1. A資本的支出は修繕費、収益的支出は取得原価へ加算
  2. B資本的支出は取得原価へ加算、収益的支出は修繕費
  3. Cどちらも修繕費として処理する
  4. Dどちらも取得原価へ加算する
正解と解説を見る

正解:B資本的支出は取得原価へ加算、収益的支出は修繕費

価値を高める改良は取得原価へ加算し、現状維持の修繕は費用(修繕費)として処理します。

この問題の解説ページを開く →

185火災で建物が焼失し、保険を掛けていた場合、保険金額が確定するまでの間の帳簿価額の処理科目はどれか

  1. A火災損失
  2. B保険差益
  3. C火災未決算
  4. D未収入金
正解と解説を見る

正解:C火災未決算

保険を掛けている場合、保険金額が確定するまでは火災未決算(または未決算)という勘定科目を使用します。

この問題の解説ページを開く →

186火災で焼失した建物に保険を掛けていない場合、焼失した建物の帳簿価額を何で処理するか

  1. A火災未決算(その他)
  2. B固定資産除却損(費用)
  3. C固定資産売却損(費用)
  4. D火災損失(費用)
正解と解説を見る

正解:D火災損失(費用)

保険を掛けていない場合、火災発生時に損失額が確定するため、全額を火災損失(費用)として処理します。

この問題の解説ページを開く →

187圧縮記帳における「国庫補助金受贈益」の勘定科目の区分はどれか

  1. A収益
  2. B負債
  3. C資産
  4. D費用
正解と解説を見る

正解:A収益

国庫補助金受贈益は収益の勘定科目です。

この問題の解説ページを開く →

188圧縮記帳を行う目的としてもっとも適切なものはどれか

  1. A固定資産の取得原価を増やすため
  2. B補助金に対して課される税金を一時的に繰り延べるため
  3. C固定資産の処分価値を高く見せるため
  4. D減価償却費を増やすため
正解と解説を見る

正解:B補助金に対して課される税金を一時的に繰り延べるため

補助金に対して課される法人税等を一時的に繰り延べるために圧縮記帳を行います。

この問題の解説ページを開く →

189所有権移転外ファイナンス・リース取引の会計処理において、2級で学習する利息相当額の処理方法として正しいものはどれか

  1. A利息法のみ
  2. B定額法のみ
  3. C利子込み法または利子抜き法のいずれか
  4. Dリース期間中の定率法のみ
正解と解説を見る

正解:C利子込み法または利子抜き法のいずれか

所有権移転外で重要性が乏しい場合、利子込み法または利子抜き法から選択できます。

この問題の解説ページを開く →

190ファイナンス・リース取引の要件として正しいものはどれか

  1. Aリース料総額が物件価額より低いこと
  2. Bリース期間が1年以内であること
  3. C借手に所有権が必ず移転すること
  4. D解約不能であること
正解と解説を見る

正解:D解約不能であること

ファイナンス・リース取引の要件は「解約不能」と「フルペイアウト」です。

この問題の解説ページを開く →

191利子込み法によるファイナンス・リース取引開始時の仕訳として正しいものはどれか

  1. Aリース資産総額とリース債務総額を計上する
  2. Bリース資産総額から利息を控除した額を計上する
  3. Cリース料支払時にリース資産を計上する
  4. D毎月のリース料のみを支払利息で処理する
正解と解説を見る

正解:Aリース資産総額とリース債務総額を計上する

利子込み法では、利息相当額を含んだリース料総額でリース資産とリース債務を計上します。

この問題の解説ページを開く →

192利子抜き法によるファイナンス・リース取引開始時の仕訳として正しいものはどれか

  1. Aリース料総額でリース資産を計上する
  2. B見積現金購入価額でリース資産とリース債務を計上する
  3. Cリース資産は計上せず支払リース料のみ計上する
  4. D利息相当額のみをリース資産として計上する
正解と解説を見る

正解:B見積現金購入価額でリース資産とリース債務を計上する

利子抜き法では、リース料総額から利息相当額を控除した見積現金購入価額で計上します。

この問題の解説ページを開く →

193ファイナンス・リース取引において、リース料支払時に利子抜き法で行う処理はどれか

  1. Aリース資産の減少と未払金の計上
  2. B支払リース料の計上のみ
  3. Cリース債務の減少と支払利息の計上
  4. Dリース債務の減少のみ
正解と解説を見る

正解:Cリース債務の減少と支払利息の計上

利子抜き法では、リース債務を減少させるとともに、利息相当額を支払利息(費用)で処理します。

この問題の解説ページを開く →

194オペレーティング・リース取引の会計処理として正しいものはどれか

  1. A通常の売買取引と同様に処理する
  2. Bリース資産を帳簿に計上する
  3. C減価償却を行わなければならない
  4. D通常の賃貸借取引と同様に処理する
正解と解説を見る

正解:D通常の賃貸借取引と同様に処理する

オペレーティング・リース取引は、通常の賃貸借取引に準じて処理します。

この問題の解説ページを開く →

195オペレーティング・リース取引で決算日を迎えた場合、未払分のリース料についての適切な処理はどれか

  1. A支払リース料の未払計上を行う
  2. Bリース資産の減価償却を行う
  3. Cリース債務の減額を行う
  4. D利息相当額の再計算を行う
正解と解説を見る

正解:A支払リース料の未払計上を行う

当期の費用が発生しているため、決算において支払リース料の未払計上を行います。

この問題の解説ページを開く →

196研究開発費の会計処理として正しいものはどれか

  1. Aソフトウェアの資産計上額に含める
  2. B発生時にすべて研究開発費(費用)として処理する
  3. C開発が成功するまで繰延資産として処理する
  4. D成果が上がるまで資産として保持する
正解と解説を見る

正解:B発生時にすべて研究開発費(費用)として処理する

研究や開発にかかる費用は、発生したときにすべて研究開発費として処理します。

この問題の解説ページを開く →

197自社利用のソフトウェアを資産として計上できる条件として正しいものはどれか

  1. A開発チームが新製品を企画した場合
  2. B制作に要した費用が少額である場合
  3. C将来の収益獲得や費用削減が確実な場合
  4. Dデータベースとして使用する場合
正解と解説を見る

正解:C将来の収益獲得や費用削減が確実な場合

自社利用のソフトウェアは、将来の収益獲得や費用削減が確実な場合にのみ資産計上できます。

この問題の解説ページを開く →

198制作途中のソフトウェアの制作費を処理する勘定科目はどれか

  1. Aソフトウェア
  2. B研究開発費
  3. Cソフトウェア償却
  4. Dソフトウェア仮勘定
正解と解説を見る

正解:Dソフトウェア仮勘定

制作途中のソフトウェアの制作費は、ソフトウェア仮勘定という無形固定資産の仮勘定で処理します。

この問題の解説ページを開く →

199定率法による償却費の計算について、「200%定率法」とある場合の償却率の求め方はどれか

  1. A定額法の償却率 × 200%
  2. B定額法の償却率 ÷ 200%
  3. C耐用年数 × 200%
  4. D耐用年数 ÷ 200%
正解と解説を見る

正解:A定額法の償却率 × 200%

200%定率法の償却率は、定額法の償却率(1÷耐用年数)を2倍した率です。

この問題の解説ページを開く →

200定率法で減価償却を行う際、償却費を改定償却率による均等償却に切り替える判定基準はどれか

  1. A通常の償却費が償却保証額を上回ったとき
  2. B通常の償却費が償却保証額を下回ったとき
  3. C帳簿価額が0円になったとき
  4. D償却率が10%以下になったとき
正解と解説を見る

正解:B通常の償却費が償却保証額を下回ったとき

計算した減価償却費が償却保証額を下回ったタイミングで切り替えます。

この問題の解説ページを開く →

201生産高比例法における減価償却費の計算式として正しいものはどれか

  1. A(取得原価 - 残存価額) × (総利用可能量 ÷ 当期利用量)
  2. B取得原価 × (当期利用量 ÷ 総利用可能量)
  3. C(取得原価 - 残存価額) × (当期利用量 ÷ 総利用可能量)
  4. D(取得原価 - 減価償却累計額) × 償却率
正解と解説を見る

正解:C(取得原価 - 残存価額) × (当期利用量 ÷ 総利用可能量)

生産高比例法は、(取得原価 - 残存価額)に当期利用量と総利用可能量の比率を掛けて計算します。

この問題の解説ページを開く →

202自社利用のソフトウェアの償却方法として適切なものはどれか

  1. A任意の方法でよい
  2. B原則として5年以内の定率法
  3. C原則として5年以内の生産高比例法
  4. D原則として5年以内の定額法
正解と解説を見る

正解:D原則として5年以内の定額法

自社利用のソフトウェアは、利用可能期間(原則として5年以内)にわたり定額法によって償却します。

この問題の解説ページを開く →

203リース取引において「フルペイアウト」の意味として正しいものはどれか

  1. A借手が経済的利益を享受し費用を負担すること
  2. Bリース料の中に利息が含まれていること
  3. C解約が一切できないこと
  4. Dリース期間終了後に所有権が移転すること
正解と解説を見る

正解:A借手が経済的利益を享受し費用を負担すること

フルペイアウトは、借手が経済的利益をすべて享受し、費用を実質的に負担することを指します。

この問題の解説ページを開く →

204固定資産の購入時、付随費用をどう処理するか

  1. A修繕費として処理する
  2. B取得原価に含めて処理する
  3. C前払利息として処理する
  4. D営業外費用として処理する
正解と解説を見る

正解:B取得原価に含めて処理する

付随費用は固定資産の取得原価に含めて処理します。

この問題の解説ページを開く →

205定額法による減価償却費の計算において、残存価額が指定されていない場合、残存価額はいくらとして計算するか

  1. A取得原価の10%
  2. B取得原価
  3. Cゼロ
  4. D耐用年数分
正解と解説を見る

正解:Cゼロ

残存価額が指定されていない場合はゼロとして計算します。

この問題の解説ページを開く →

206定率法の定額法に対する特徴として正しいものはどれか

  1. A毎期減価償却費が一定である
  2. B耐用年数の途中で帳簿価額が必ずゼロになる
  3. C年々減価償却費が増えていく
  4. D初めは減価償却費が多く、年々少なくなる
正解と解説を見る

正解:D初めは減価償却費が多く、年々少なくなる

定率法は、初めの減価償却費が多く、年々少なくなっていく特徴があります。

この問題の解説ページを開く →

207「所有権移転ファイナンス・リース取引」とはどのような取引か

  1. Aリース期間終了後に所有権が借手に移転する
  2. B重要性が乏しい取引をいう
  3. Cオペレーティング・リースの一種である
  4. D解約が可能なファイナンス・リースである
正解と解説を見る

正解:Aリース期間終了後に所有権が借手に移転する

リース期間終了後、所有権が借手に移転する取引を所有権移転ファイナンス・リースといいます。

この問題の解説ページを開く →

208圧縮記帳(直接減額方式)を行う際の借方科目として正しいものはどれか

  1. A国庫補助金受贈益
  2. B固定資産圧縮損
  3. C固定資産売却益
  4. D修繕費
正解と解説を見る

正解:B固定資産圧縮損

圧縮記帳(直接減額方式)では、借方に固定資産圧縮損を計上し固定資産を減額します。

この問題の解説ページを開く →

209建物が火災で焼失した際、保険を掛けておらず火災損失で処理する場合の金額の計算式として正しいものはどれか

  1. A取得原価 - 処分価値
  2. B取得原価
  3. C取得原価 - 減価償却累計額
  4. D帳簿価額 - 保険金額
正解と解説を見る

正解:C取得原価 - 減価償却累計額

保険を掛けていない場合、その時点での帳簿価額(取得原価 - 減価償却累計額)を全額火災損失として処理します。

この問題の解説ページを開く →

210固定資産台帳に記載する内容として基本的に含まれないものはどれか

  1. A取得日
  2. B耐用年数
  3. C償却方法
  4. D将来の売却予定価格
正解と解説を見る

正解:D将来の売却予定価格

将来の売却予定価格は固定資産の管理データとして基本的には記載しません。

この問題の解説ページを開く →

211オペレーティング・リース取引とファイナンス・リース取引を分類する基準は何か

  1. A「解約不能」と「フルペイアウト」の要件を満たすかどうか
  2. B物件の金額
  3. C期間の長さ
  4. D減価償却を行うかどうか
正解と解説を見る

正解:A「解約不能」と「フルペイアウト」の要件を満たすかどうか

「解約不能」「フルペイアウト」の2点をともに満たすか否かで分類されます。

この問題の解説ページを開く →

212ソフトウェアの制作費のうち、研究開発に該当する費用はどう処理するか

  1. Aソフトウェア(無形固定資産)として処理
  2. B研究開発費として処理
  3. Cソフトウェア仮勘定として処理
  4. Dソフトウェア償却として処理
正解と解説を見る

正解:B研究開発費として処理

ソフトウェア制作費のうち、研究開発に該当する費用は研究開発費として処理します。

この問題の解説ページを開く →

213固定資産の改良支出のうち、資本的支出(改良)に該当する支出の処理はどれか

  1. A修繕費として費用処理
  2. B前払費用として計上
  3. C固定資産の取得原価に加算
  4. D支払利息として処理
正解と解説を見る

正解:C固定資産の取得原価に加算

資本的支出(改良)は、固定資産の価値を高めるため取得原価に加算します。

この問題の解説ページを開く →

214建物の避難階段の取付けなど、価値を高める支出を何というか

  1. A減価償却費の計上
  2. B収益的支出
  3. C廃棄処分
  4. D資本的支出
正解と解説を見る

正解:D資本的支出

建物の価値を高める支出は資本的支出といいます。

この問題の解説ページを開く →

215固定資産を廃棄した際、現金で支払った廃棄費用はどの勘定科目で処理するか

  1. A固定資産廃棄損
  2. B修繕費
  3. C固定資産除却損
  4. D未払金
正解と解説を見る

正解:A固定資産廃棄損

廃棄した際の費用は固定資産廃棄損に含めて処理します。

この問題の解説ページを開く →

216リース物件から生じる経済的利益を借手がほとんどすべて享受する要件を何というか

  1. Aノンキャンセラブル
  2. Bフルペイアウト
  3. Cリース期間
  4. D重要性の乏しい取引
正解と解説を見る

正解:Bフルペイアウト

借手が利益を享受し費用を負担することをフルペイアウトといいます。

この問題の解説ページを開く →

217圧縮記帳後の固定資産の減価償却費計算で、取得原価とみなすものはどれか

  1. A圧縮記帳前の帳簿価額
  2. B減価償却累計額
  3. C圧縮記帳後の帳簿価額
  4. D取得原価から補助金を引く前の額
正解と解説を見る

正解:C圧縮記帳後の帳簿価額

圧縮記帳を行った後の帳簿価額を取得原価とみなして減価償却費を計算します。

この問題の解説ページを開く →

218固定資産売却益の発生原因として正しいものはどれか

  1. A下取価格がゼロの場合
  2. B帳簿価額より売却価額が低い場合
  3. C減価償却費を計上した場合
  4. D帳簿価額より売却価額が高い場合
正解と解説を見る

正解:D帳簿価額より売却価額が高い場合

売却価額が帳簿価額を上回るとき、貸借差額として固定資産売却益が発生します。

この問題の解説ページを開く →

219法的に解約は可能でも、解約時に多額の違約金を要するため実質的に解約できないリース取引の状態を何というか

  1. Aノンキャンセラブル(実質的な解約不能)
  2. Bフルペイアウト
  3. Cオペレーティング・リース
  4. D重要性の乏しい取引
正解と解説を見る

正解:Aノンキャンセラブル(実質的な解約不能)

解約に多額の違約金を要する場合は、実質的に解約不能(ノンキャンセラブル)に含まれます。

この問題の解説ページを開く →

220借手が貸手に支払うリース料の中に含まれているものはどれか

  1. A利息相当額のみ
  2. B物件の取得価額相当額と利息相当額
  3. C物件の減価償却費相当額のみ
  4. D全額が貸手の利益
正解と解説を見る

正解:B物件の取得価額相当額と利息相当額

借手が支払うリース料には、物件の取得価額相当額と利息相当額が含まれています。

この問題の解説ページを開く →

221自社制作のソフトウェアにおいて、制作途中の費用を処理する勘定科目はどれか

  1. Aソフトウェア(無形固定資産)
  2. B研究開発費
  3. Cソフトウェア仮勘定
  4. Dソフトウェア償却
正解と解説を見る

正解:Cソフトウェア仮勘定

制作途中の制作費は、ソフトウェア仮勘定で処理します。

この問題の解説ページを開く →

222定率法と定額法の最大の違いはどれか

  1. A減価償却期間
  2. B記帳方法(直接法・間接法)
  3. C耐用年数の決定方法
  4. D毎期の減価償却費の計算方式
正解と解説を見る

正解:D毎期の減価償却費の計算方式

定率法と定額法は、毎期の減価償却費を算出するための計算方式が異なります。

この問題の解説ページを開く →

223リース取引で「利子抜き法」を採用した際、リース料支払時に「支払利息(費用)」が計上される理由は何か

  1. Aリース料に利息相当額が含まれているから
  2. Bリース料に保険料が含まれているから
  3. Cリース料が前払いだから
  4. D利子抜き法は例外だから
正解と解説を見る

正解:Aリース料に利息相当額が含まれているから

利子抜き法では、支払リース料に含まれる利息相当額を支払利息として処理します。

この問題の解説ページを開く →
日商簿記検定2級の全分野一覧へ戻る