⑨ 疑わしい取引(参考事例)

AML/CFTスタンダードコース297

問題

預金取扱い金融機関における現金取引で、敷居値を下回る取引に関する記述として最も適切なものはどれか。

A短期間に分割され形式的に敷居値を下回る場合は、潜脱行為の可能性があり疑わしい取引に該当し得る。✓ 正解
B敷居値を下回る単発取引は原則として参考事例の検討対象外とする
C1日の合計額が敷居値未満であれば通常監視で足りる
D分割取引は取引時確認のみで足り疑わしい取引には当たらない

正解

A短期間に分割され形式的に敷居値を下回る場合は、潜脱行為の可能性があり疑わしい取引に該当し得る。

解説

1回の取引を複数に分割して形式的に敷居値を下回る場合、規制を免れるストラクチャリングと考えられ注意が必要です。

分野解説:⑨ 疑わしい取引(参考事例)

金融庁などが公表する「疑わしい取引の参考事例」を題材に、実際にどのような取引を疑うべきかを学ぶ分野です。敷居値を下回る分割取引(ストラクチャリング)、夜間金庫の不自然な利用、現金の使用形態、多額の保険金支払における不審な要望、口座開設支店の不自然な選択など、業態別の具体的なケースが数多く問われます。34問が出題され、事例に共通する「不自然さ」のパターンを読み取り、これまで学んだリスクの考え方を当てはめる応用力が試されます。

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マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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