2級造園施工管理技士(第一次検定) ③ 施工

造園工事の施工方法を扱う分野です。植栽工事では植穴の掘削、根鉢の扱い、水極めと土極めの使い分け、支柱の種類と設置方法、植栽適期が最重要論点になります。移植工事では根回しの目的と時期、掘取りと運搬の方法が対象です。あわせて芝張りの工法(べた張り・目地張り・市松張り)、種子吹付けによる法面緑化、園路と広場の舗装、石組みと 水景施設の施工が問われます。支柱の形式は図と名称を対応づけて覚えてください。

この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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69造園樹木の根回しを行う時期として、最も適当なものはどれか。

  1. A春期萌芽前
  2. B秋期落葉後
  3. C冬期休眠期
  4. D夏期乾燥期
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正解:A春期萌芽前

植物の生長に合わせて、春期萌芽前に行うのが最も良いとされています。

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70断根式の根回しに関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A根巻きを行わずに側根だけを切断する方法である。
  2. B深根性の樹種に適用される。
  3. C樹木の三方か四方に太根を残し環状はく皮を行う。
  4. D細根を多く発生させるため休眠期に行う。
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正解:A根巻きを行わずに側根だけを切断する方法である。

断根式は根巻きを行わず側根だけを切断し、比較的浅根性の樹種に用いられます。

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71根回しの際の「環状はく皮」の目的として、正しいものはどれか。

  1. A根の基部と先端部の養分流通を断ち、基部からの発根を促すため
  2. B水分の蒸散を防ぐため
  3. C病害虫の侵入を防止するため
  4. D樹幹の肥大生長を抑制するため
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正解:A根の基部と先端部の養分流通を断ち、基部からの発根を促すため

環状はく皮は、養分の流通を断つことで、はく皮部の根元側からの細根発生を促す処置です。

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72樹木の掘取りにおける「振い」の説明として、適当なものはどれか。

  1. A鉢を少し大きめに掘り上げ、縄を巻かずに鉢土を落としそのまま植え込む方法
  2. B鉢を大きめにとり、太い根を切らずに末端までたぐって掘り上げる方法
  3. C土を付けたままで鉢を掘り、鉢の表面を縄等で堅く締める方法
  4. D冬季に土の凍結を利用して鉢の周りを掘り起こす方法
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正解:A鉢を少し大きめに掘り上げ、縄を巻かずに鉢土を落としそのまま植え込む方法

「振い」は適期の落葉樹に適用され、鉢土を落として植え込む方法です。

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73掘取り作業の「追掘り」を適用する樹種や条件として、適当でないものはどれか。

  1. Aネムノキやフジなど
  2. B移植適期の常緑樹
  3. C活着が難しいと予想される樹木
  4. D根の切断が致命的と判断される場合
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正解:B移植適期の常緑樹

追掘りは活着が難しい樹木(フジやネムノキ等)に行うもので、一般的な適期の常緑樹の標準手法ではありません。

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74植え穴の形状や底の処理に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A根鉢の据わりを良くするため、底は平らに突き固めておく。
  2. B水はけを良くするため、底の中央をすり鉢状に深く掘る。
  3. C沈下を見込み方向転換しやすくするため、底の中央をやや高めにする。
  4. D乾燥を防ぐため、底に遅効性肥料を敷き詰めて踏み固める。
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正解:C沈下を見込み方向転換しやすくするため、底の中央をやや高めにする。

自重による沈下を見込み、また樹木の向きの調整を容易にするため、底の中央をやや高めにします。

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75掘り上げた樹木の根の処理について、適当なものはどれか。

  1. A鋭利な刃物で切り直しを行い、切口が大きい場合はコールタールを塗るなどする。
  2. B細根の発達を促すため、すべての太根を根元から10cmで切断する。
  3. C樹勢の衰弱を防ぐため、掘り取った時のまま切り直しは避ける。
  4. D乾燥させることで発根を促すため、数日間天日干しにする。
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正解:A鋭利な刃物で切り直しを行い、切口が大きい場合はコールタールを塗るなどする。

切り直しを避けるのは誤りで、鋭利な刃物で切り直し、乾燥防止等の処置を行うのが正しいです。

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76樹木の植付け時の「枝しおり」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. A移植適期(休眠期)であれば、かなり強くしおることができる。
  2. B幹に近い枝から始めて、外枝としおっていくのが正しい順序である。
  3. C積込みや運搬に支障となる場合に、枝をまとめて縄で結びとめる作業である。
  4. D目に見えない傷がつきやすいため、生育を始めた頃の枝は注意が必要である。
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正解:B幹に近い枝から始めて、外枝としおっていくのが正しい順序である。

枝しおりは「外枝から始めて幹に近い枝へ」としおっていくのが正しい手順です。

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77土壌中の過湿を嫌うマツ類などの植付けでよく用いられる方法はどれか。

  1. A土極め(からぎめ)
  2. B水極め
  3. C追掘り
  4. D環状はく皮
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正解:A土極め(からぎめ)

水を使わずに棒で土を突き固める「土極め(からぎめ)」は、過湿を嫌う樹種に用いられます。

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78常緑広葉樹の植付け適期として、最も適当なものはどれか。

  1. A秋の落葉期から冬の休眠期にかけて
  2. B真夏の乾燥期(8月)
  3. C萌芽期(4月初旬〜下旬)または梅雨期(6月中旬〜7月下旬)
  4. D植物の生長が完全に止まる1月〜2月
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正解:C萌芽期(4月初旬〜下旬)または梅雨期(6月中旬〜7月下旬)

常緑広葉樹の植付けは、生長期の萌芽期や梅雨期が適期とされています。

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79遅効性肥料を元肥として施す場合の注意点として、適当なものはどれか。

  1. A根に直接当たるように根鉢の表面に密着させる。
  2. B葉面散布として樹冠全体に施す。
  3. C速効性を高めるため、水に溶かしてから散布する。
  4. D分解熱等による根の損傷を避けるため、根に直接当たらないようにする。
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正解:D分解熱等による根の損傷を避けるため、根に直接当たらないようにする。

肥料の分解熱や濃度障害を避けるため、直接根に触れないように施します。

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80丸太を支柱として打込む際の向きとして、正しいものはどれか。

  1. A元口を上にする
  2. B水平にして打込む
  3. C末口を上にする
  4. D根元を地中深くに打込む
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正解:C末口を上にする

丸太を支柱として使用する場合は、細い方である「末口」を上にして打込みます。

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81ハツ掛支柱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. A控えとなる丸太が交差する部位の、2箇所以上で結束する。
  2. B樹高の3分の2くらいの位置で丸太や竹を幹に結束する。
  3. C支柱の先端は見栄え良く切り詰める。
  4. D樹木が低く幹に添えるものであり、主に幼木に適用される。
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正解:D樹木が低く幹に添えるものであり、主に幼木に適用される。

幼木に幹に添えて適用されるのは「添え木支柱」であり、ハツ掛支柱の説明としては誤りです。

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82支柱の丸太と樹幹を結束する際の処理として、適当なものはどれか。

  1. A幹に杉皮を巻き、しゅろ縄で割りなわがけに結束する。
  2. B幹にゴム板を巻き、鉄線で結束する。
  3. C丸太同士と同様に釘打ちのうえ鉄線で結束する。
  4. D樹皮を傷めないよう結束はせず、立て掛けるだけにする。
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正解:A幹に杉皮を巻き、しゅろ縄で割りなわがけに結束する。

樹幹との結束部は樹皮保護のため杉皮を巻き、しゅろ縄で結束します。

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83ワイヤー張り支柱の適用条件として、最も適当なものはどれか。

  1. A樹高が低く、植込み地内でスペースがない場合
  2. B支柱を見せたくない場合や、支柱が建てられない場合
  3. C傾斜した幹や横架した大枝を下から支える場合
  4. D樹高が高く、ハツ掛支柱では効果的な支持となりにくい場合
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正解:D樹高が高く、ハツ掛支柱では効果的な支持となりにくい場合

ワイヤー張り支柱は、ハツ掛等で十分な効果が得られない高木などに用いられます。

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84やらず杭(登杭)の打ち方として、正しいものはどれか。

  1. A地面と垂直に深く打ち込む。
  2. B支柱と逆方向に斜めに打ち込む。
  3. C樹幹に向かって水平に打ち込む。
  4. D丸太支柱と平行になるように打ち込む。
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正解:B支柱と逆方向に斜めに打ち込む。

やらず杭は斜めにつっかえをするもので、支柱と逆方向に斜めに打ち込んで固定します。

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85幹周0.18mの高木を歩道に植栽する際に用いる支柱として、最も適当なものはどれか。

  1. A添え木支柱
  2. B地下支柱
  3. C丸太四本のハツ掛支柱
  4. D二脚鳥居型支柱(添え木付)
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正解:D二脚鳥居型支柱(添え木付)

幹周0.18m(18cm)の樹木には、幹周23cmまで適用される二脚鳥居型支柱(添え木付)などが適当です。

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86支柱に唐竹を使用する場合の処理として、適当でないものはどれか。

  1. A先端を節止めとする。
  2. B2年生以上で曲がりや腐食のないものを使用する。
  3. C交わる部分はのこぎり目を入れ、鉄線掛けとする。
  4. D竹と竹の交わる部分は、釘打ちのうえしゅろ縄で結束する。
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正解:D竹と竹の交わる部分は、釘打ちのうえしゅろ縄で結束する。

竹同士の結束は、滑らないようにのこぎり目を入れて鉄線掛けとします。しゅろ縄ではありません。

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87ぶらんこの着座部底面の最下点から着地面までの標準的な高さはどれか。

  1. A35〜45cm
  2. B20〜30cm
  3. C10〜20cm
  4. D50〜60cm
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正解:A35〜45cm

ぶらんこの着座部下のスイングクリアランスは一般に35〜45cmが標準です。

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88シーソーの腕部の最大傾斜角度として、水平に対して何度以下が標準とされているか。

  1. A10度以下
  2. B30度以下
  3. C20度以下
  4. D45度以下
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正解:C20度以下

シーソーの最大傾斜角度は20度以下が標準であり、30度になると危険とされています。

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89滑り台の滑降部の傾斜角度に関する基準として、適当なものはどれか。

  1. Aいかなる部分も30度を超えてはならない。
  2. B全体を平均して35度以下とする。
  3. C全体を平均して45度以上とする。
  4. Dステンレス製の場合は勾配をより急にする。
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正解:B全体を平均して35度以下とする。

滑降部の傾斜角度は45度以下を基準とし、全体平均で35度以下とします。

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90サンドピット型砂場の設計に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. A砂場枠上面と設置面との段差は220mm以下とする。
  2. B砂の深さは200〜450mm程度とする。
  3. C雨水排水のため底部に砕石を敷き詰めるなどの処置を行う。
  4. D砂の飛散を防ぐため、砂場枠上面の段差は600mm以上とする。
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正解:D砂の飛散を防ぐため、砂場枠上面の段差は600mm以上とする。

砂場枠上面の段差は雨水の浸入防止等から220mm以下と定めており、高すぎると危険です。

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91遊具の安全基準における隙間寸法について、指が抜けなくなる恐れがあるため避けるべき寸法はどれか。

  1. A3mm〜5mm
  2. B8mm〜25mm
  3. C30mm〜50mm
  4. D100mm〜157mm
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正解:B8mm〜25mm

8〜25mmの隙間は、指が入って抜けなくなるおそれがあるため危険です。

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92ぶらんこを設置する際の記述として、適当でないものはどれか。

  1. A支柱の基礎コンクリートは、地表面から露出させない。
  2. B支柱の基礎コンクリートを地表面から垂直に10cm立ち上げた。
  3. C3連式は真ん中の席の乗り降りが危険なため避ける。
  4. D連数は2連式か4連式が望ましい。
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正解:B支柱の基礎コンクリートを地表面から垂直に10cm立ち上げた。

基礎コンクリートを地表面に出すとつまずき等の危険があるため露出させません。

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93アンツーカ舗装の表層材として用いられるものはどれか。

  1. A粘性土
  2. B砕石粉
  3. C焼成土
  4. D合成樹脂
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正解:C焼成土

アンツーカ舗装は、表層に焼成土を用いる土系舗装です。

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94クレイ舗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. A冬季に霜害や凍上を受けやすい。
  2. B乾燥するとホコリがたちやすい。
  3. C降雨後の乾燥が早く、雨に対して強い。
  4. Dプレイ後の疲労感が少ない。
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正解:C降雨後の乾燥が早く、雨に対して強い。

クレイ舗装は粘性土主体のため、降雨後の乾燥に時間がかかります。

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95ダスト舗装の表層材として一般に用いられるものはどれか。

  1. A荒木田土
  2. B焼成土
  3. Cアスファルト混合物
  4. D輝緑凝灰岩などの砕石粉
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正解:D輝緑凝灰岩などの砕石粉

ダスト舗装の表層には、砕石粉(輝緑凝灰岩など)と特殊バインダーの精製土が用いられます。

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96全天候型舗装(樹脂系舗装)の特性として、適当でないものはどれか。

  1. A硬度や厚みが自由に選べる。
  2. B色彩の幅が広く鮮明である。
  3. C土系舗装に比べて維持管理に極めて手間がかかる。
  4. D天候にほとんど影響されずにプレイが可能である。
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正解:C土系舗装に比べて維持管理に極めて手間がかかる。

全天候型は土系に比べて日常的な維持管理(霜害補修等)の手間はかかりません。

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97クレイ舗装の標準的な舗装構成として、上から順に正しいものはどれか。

  1. A焼成土 - クラッシャラン - 密粒度アスファルト
  2. B粘性土 - 火山砂利 - クラッシャラン
  3. C砕石粉 - 粘性土 - 火山砂利
  4. Dクラッシャラン - 粘性土 - 焼成土
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正解:B粘性土 - 火山砂利 - クラッシャラン

クレイ舗装の標準構成は、表層に粘性土、中間層に火山砂利、下層にクラッシャランです。

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98運動施設の舗装における凍上対策として、塩化カルシウムを散布する目的はどれか。

  1. A土の粘性を高めてホコリを抑えるため
  2. B雑草の発芽を抑制するため
  3. C雨水の排水性を飛躍的に向上させるため
  4. D氷点を降下させ、土の凍結を防ぐため
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正解:D氷点を降下させ、土の凍結を防ぐため

塩化カルシウムは氷点降下作用があるため、冬季の凍結防止に用いられます。

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99陸上競技場の長軸の方向として、最も望ましいものはどれか。

  1. A南北または北北西から南南東方向
  2. B東西または東北東から西南西方向
  3. C恒風と完全に直交する方向
  4. Dメインスタンドが東側になる方向
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正解:A南北または北北西から南南東方向

競技者が太陽光線のまぶしさに妨げられないよう、長軸は南北系にとります。

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100野球場の方位について、一般に基準として設置される方向はどれか。

  1. A本塁を南、投手板を北
  2. B本塁を北、投手板を南
  3. C本塁を東、投手板を西
  4. D本塁を西、投手板を東
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正解:B本塁を北、投手板を南

競技者を主とした場合、打者の目に入らないよう本塁を北、投手板を南にします。

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101硬式テニスコートの表面排水勾配の標準と、寸法の計測位置の組合せとして正しいものはどれか。

  1. A0.5% - ラインの内側
  2. B0.5% - ラインの外側
  3. C1.5% - ラインの中心
  4. D1.5% - ラインの外側
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正解:B0.5% - ラインの外側

硬式テニスコートの勾配は0.5%標準で、寸法計測はコートラインの外側で行います。

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102陸上競技場のトラックの表面排水勾配に関する基準として、適当でないものはどれか。

  1. A走る方向(縦断方向)は1/1000以下とする。
  2. B幅方向(横断方向)は1/100以下とする。
  3. C走る方向(縦断方向)は1/100以下とする。
  4. Dフィールドからの排水はトラックのフィールド側に設けた側溝等へ流す。
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正解:C走る方向(縦断方向)は1/100以下とする。

トラックの走る方向の許容傾斜度は1/1000以下であり、1/100以下とするのは横断(幅)方向です。

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103サッカー場の配置計画に関する記述として、適当なものはどれか。

  1. A長軸の方向をその土地の恒風と平行にする。
  2. B長軸は東西にとり、メインスタンドを北側にとる。
  3. C長軸はできるだけ南北にとり、恒風と直交させ、メインスタンドは西側にする。
  4. D観客が西日を受けないよう、メインスタンドは東側にする。
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正解:C長軸はできるだけ南北にとり、恒風と直交させ、メインスタンドは西側にする。

サッカー場の長軸は南北、恒風と直交、観覧者保護のためメインスタンドは西側が望ましいです。

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