登録販売者 ① 医薬品共通の特性・基本知識

医薬品を扱ううえでの前提となる考え方を学ぶ分野です。医薬品の本質と有効性・安全性、副作用の定義、薬理作用によるものとアレルギーによるものの区別が出発点になります。不適正な使用と相互作用、飲み合わせや 食品との関係、小児・高齢者・妊婦など使用者ごとの配慮事項、プラセボ効果、品質の保持も対象です。あわせて医薬品による副作用被害の歴史(サリドマイド・スモン・HIV訴訟など)と救済制度の背景が問われます。全分野の土台になる領域です。

この分野の問題63問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1医薬品の定義として、最も適切なものはどれか。

  1. A食品に近い安全性を持ち、健康増進を目的とする製品。
  2. B疾病の治療や予防を目的とし、人体へ作用する製品。
  3. C副作用が生じないことが科学的に保証された製品。
  4. D食品と同等に扱われ、規制が緩和されている製品。
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正解:B疾病の治療や予防を目的とし、人体へ作用する製品。

医薬品は人の疾病の診断、治療もしくは予防に使用され、身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする生命関連製品です。

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2医薬品の特性に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A医薬品は人体にとって本来、異物である。
  2. B医薬品の作用のすべては、現時点ですべて解明されている。
  3. C期待される有益な効果(薬効)のみをもたらすとは限らない。
  4. D副作用を生じる場合がある。
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正解:B医薬品の作用のすべては、現時点ですべて解明されている。

医薬品の作用は複雑で様々であり、すべてが解明されているわけではありません。

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3動物実験において、試験に用いた半数の動物に効果がみられる用量を何というか。

  1. ALD50(50%致死量)
  2. B中毒量
  3. C治療量上限
  4. DED50(50%有効量)
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正解:DED50(50%有効量)

50%有効量をED50と呼び、毒性の指標となる50%致死量はLD50といいます。

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4医薬品の国際基準に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. AGVPは、医薬品の製造販売後の安全管理の基準である。
  2. BGLPは、ヒトを対象とした臨床試験の実施基準である。
  3. CGCPは、動物を対象とした非臨床試験の基準である。
  4. DGPSPは、販売前の動物試験に関する基準である。
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正解:AGVPは、医薬品の製造販売後の安全管理の基準である。

GVPは製造販売後安全管理の基準であり、GLPは非臨床試験、GCPは臨床試験の基準です。

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5いわゆる「健康食品」に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A医薬品とは法律上区別されており、あくまで食品である。
  2. B保健機能食品は、医薬品と同様の審査を経て販売されている。
  3. Cすべての健康食品には、科学的根拠に基づいた効能表示が義務付けられている。
  4. D医薬品との併用は、副作用のリスクがないため推奨される。
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正解:A医薬品とは法律上区別されており、あくまで食品である。

健康食品は医薬品とは異なり食品であり、医薬品とは法律上区別されます。

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6保健機能食品のうち、事業者の責任で科学的根拠をもとに機能を表示するものとして国に届出されたものはどれか。

  1. A機能性表示食品
  2. B特定保健用食品
  3. C栄養機能食品
  4. D特別用途食品
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正解:A機能性表示食品

機能性表示食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに届出された商品であり、国の個別の許可は受けていません。

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7セルフメディケーションの定義として、最も適切なものはどれか。

  1. A専門家に相談せず、すべての不調を市販薬で治療すること。
  2. B高額な医療費を削減するために、医療機関の受診を避けること。
  3. C登録販売者が処方箋なしで医療用医薬品を販売すること。
  4. D自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること。
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正解:D自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること。

セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な不調を自分で手当てすることです。

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8副作用の定義(WHOによる)として、最も適切なものはどれか。

  1. A医薬品を不適切に使用した場合にのみ発現する有害反応。
  2. B人に通常用いられる量で発現する、医薬品の有害かつ意図しない反応。
  3. C薬理作用が全く発現しない場合でも起こりうる反応。
  4. Dアレルギー反応以外の、すべての健康被害。
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正解:B人に通常用いられる量で発現する、医薬品の有害かつ意図しない反応。

副作用は、人に通常用いられる量で発現する、医薬品の有害かつ意図しない反応と定義されています。

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9副作用の原因として、大きく分けられる2つの分類はどれか。

  1. A誤用によるもの、過剰摂取によるもの
  2. B長期連用によるもの、単回投与によるもの
  3. C薬理作用によるもの、アレルギーによるもの
  4. D小児によるもの、高齢者によるもの
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正解:C薬理作用によるもの、アレルギーによるもの

副作用の原因は、発生原因の観点から薬理作用によるものとアレルギーによるものに大きく分けられます。

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10医薬品の添加物が原因で引き起こされる副作用の代表例はどれか。

  1. A薬理作用
  2. Bプラセボ効果
  3. Cアレルギー
  4. D身体的依存
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正解:Cアレルギー

医薬品の添加物(黄色4号など)が原因でアレルギー症状が引き起こされることがあります。

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11小児の年齢区分として、新生児とは生後どれくらいの期間を指すか。

  1. A生後4週未満
  2. B生後1週間未満
  3. C生後2週未満
  4. D生後3週未満
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正解:A生後4週未満

新生児は生後4週未満と区分されています。

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12小児等が医薬品を使用する際、大人と比べて特段の配慮が必要な身体的特徴として、正しいものはどれか。

  1. A血液脳関門が発達している。
  2. B肝臓や腎臓の機能が発達している。
  3. C消化管からの吸収率が低い。
  4. D身体の大きさに対して腸が長い。
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正解:D身体の大きさに対して腸が長い。

小児は身体の大きさに対して腸が長く、医薬品の吸収率が高いという特徴があります。

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13高齢者の服薬に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A肝臓や腎臓の機能が低下していることが多い。
  2. B医薬品の作用が強く現れにくいため、高用量が必要である。
  3. C医薬品の副作用で口渇が生じ、誤嚥を誘発することがある。
  4. D喉の筋肉が衰えて、錠剤を喉に詰まらせやすい。
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正解:B医薬品の作用が強く現れにくいため、高用量が必要である。

高齢者は生理機能が衰えつつあるため、医薬品の作用が強く現れやすく、副作用のリスクが高まります。

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14妊婦等が特に気をつけるべき薬剤の例として、胎児に先天異常を起こす危険性が高まる成分はどれか。

  1. AビタミンC
  2. BビタミンA
  3. CビタミンB1
  4. Dカルシウム
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正解:BビタミンA

ビタミンAは、妊娠前後の一定期間に過剰摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まります。

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15プラセボ効果に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. Aプラセボ効果を目的として医薬品が使用されるべきである。
  2. B医薬品を使用したとき、薬理作用とは関係なく生じる作用である。
  3. Cプラセボ効果は必ず客観的な測定が可能な変化のみを指す。
  4. Dプラセボ効果が発現した場合は、その医薬品は効果があるとみなされる。
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正解:B医薬品を使用したとき、薬理作用とは関係なく生じる作用である。

プラセボ効果は薬理作用とは関係ない作用であり、それを目的として使用されるべきではありません。

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16医薬品販売時のコミュニケーションにおいて、購入者等に確認すべきポイントとして、誤っているものはどれか。

  1. A過去の病歴や健康診断の結果の詳細。
  2. B何のために購入しようとしているか。
  3. C誰が使用する予定か。
  4. D医療機関で治療を受けていないか。
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正解:A過去の病歴や健康診断の結果の詳細。

確認すべきは現在の治療状況、アレルギー歴、他の医薬品との併用状況などです。病歴の詳細ではありません。

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17サリドマイド訴訟に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. Aサリドマイドは催眠鎮静剤として使用されていた。
  2. Bサリドマイドは血液-胎盤関門を通過し、胎児に移行する。
  3. C副作用として、出生児に四肢欠損などの先天異常が生じた。
  4. DR体のサリドマイドのみを選択的に分離して製剤化すれば、催奇形性は避けられる。
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正解:DR体のサリドマイドのみを選択的に分離して製剤化すれば、催奇形性は避けられる。

R体とS体は体内で相互に転換するため、分離しても催奇形性は避けられません。

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18スモン訴訟の原因薬剤であるキノホルム製剤の当時の主な用途はどれか。

  1. A鎮静剤
  2. B整腸剤
  3. C血液凝固因子製剤
  4. D乾燥硬膜
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正解:B整腸剤

キノホルム製剤は整腸剤として販売されていました。

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19HIV訴訟の原因薬剤として、適切なものはどれか。

  1. Aサリドマイド
  2. Bキノホルム
  3. Cフィブリノゲン
  4. D血液凝固因子製剤
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正解:D血液凝固因子製剤

HIV訴訟は、HIVが混入した血液凝固因子製剤が原因です。

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20CJD訴訟の原因となった、移植されたものはどれか。

  1. Aヒト乾燥硬膜
  2. Bフィブリノゲン
  3. C血液凝固因子製剤
  4. Dキノホルム
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正解:Aヒト乾燥硬膜

CJD訴訟は、プリオンが汚染したヒト乾燥硬膜の移植によって発生しました。

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21用量反応関係において、ED50は何を示すか。

  1. A50%致死量
  2. B中毒量
  3. C50%有効量
  4. D治療量上限
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正解:C50%有効量

50%有効量をED50といいます。

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22医薬品の副作用の発生原因として適切でないものはどれか。

  1. A薬理作用
  2. Bアレルギー
  3. Cプラセボ効果
  4. D誤用
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正解:Cプラセボ効果

副作用の原因は大きく分けて薬理作用とアレルギーであり、プラセボ効果はこれに含まれません。

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23小児が大人用医薬品を服用する際、なぜ「大人用を半分」にしてはいけないのか。

  1. A成分が大人用と子ども用で全く異なるため。
  2. B小児は薬の味が苦く感じるため。
  3. C身体機能が未発達であり、吸収や代謝が異なるため。
  4. D医薬品の包装サイズが子どもには合わないため。
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正解:C身体機能が未発達であり、吸収や代謝が異なるため。

小児は生理機能が未発達であり、大人と吸収率や代謝が異なるため、安易な減量は不適切です。

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24高齢者が医薬品を服用する際、誤嚥のリスクが高まる要因はどれか。

  1. A口渇が生じること
  2. B視力の低下
  3. C薬の飲み忘れ
  4. D喉の筋肉の衰え
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正解:D喉の筋肉の衰え

喉の筋肉が衰えることで、飲み込む力が弱まり詰まらせやすくなります。

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25なぜ販売時のコミュニケーションにおいて「何のために購入するか」を確認する必要があるのか。

  1. A医薬品の販売価格を決めるため。
  2. B目的と合致した適切な医薬品を選択するため。
  3. C購入者の経済状況を把握するため。
  4. D専門知識の披露のため。
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正解:B目的と合致した適切な医薬品を選択するため。

目的(ニーズ)を把握することで、症状に合致した適切な医薬品を選択するためです。

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26サリドマイドのR体とS体について正しい説明はどれか。

  1. AR体とS体は体内で相互に転換する。
  2. BR体とS体は体内で固定されており、転換しない。
  3. CR体にのみ催奇形性がある。
  4. DS体には鎮静作用がある。
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正解:AR体とS体は体内で相互に転換する。

R体とS体は体内で相互に転換するため、分離しても催奇形性は避けられません。

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27スモン訴訟の症状について誤っているものはどれか。

  1. A初期には腹部膨満感から激しい腹痛を伴う下痢。
  2. B視覚障害が起こることはない。
  3. C次第に下半身のしびれや脱力。
  4. D最終的に麻痺が全身に及ぶ。
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正解:B視覚障害が起こることはない。

スモンは、時に視覚障害から失明に至ることもある神経難病です。

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28HIV訴訟において、訴訟後に採られた対策として正しいものはどれか。

  1. A緊急輸入制度の創設。
  2. Bヒト乾燥硬膜の移植を禁止した。
  3. Cキノホルムの販売停止。
  4. D副作用被害救済制度の創設。
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正解:A緊急輸入制度の創設。

HIV訴訟後、緊急に必要とされる医薬品を迅速に供給するため緊急輸入制度が創設されました。

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29医薬品のリスク評価において、なぜ「用量-反応関係」を理解する必要があるのか。

  1. Aすべての医薬品が同じ用量で効くから。
  2. B販売価格と効果を算出するため。
  3. C医薬品にはリスクがあり、効果と用量のバランスを判断するため。
  4. D動物実験が必ず必要だから。
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正解:C医薬品にはリスクがあり、効果と用量のバランスを判断するため。

健康被害を避けるための適正な使用量と作用強度の関係を評価するために不可欠です。

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30薬害の歴史を学ぶ目的として、最も適切なものはどれか。

  1. A過去の薬害の判例名のみを暗記するため。
  2. B販売の際に、二度と薬害を起こさないための安全性の確保。
  3. C過去に使われた薬剤を現在も販売し続けるため。
  4. D医薬品の販売数を増やすため。
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正解:B販売の際に、二度と薬害を起こさないための安全性の確保。

薬害の歴史を理解し、専門家として安全性の確保に最善の努力を重ねることが重要です。

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31医薬品の年齢区分で「1歳以上7歳未満」に対応する区分はどれか。

  1. A乳児
  2. B幼児
  3. C小児
  4. D新生児
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正解:B幼児

医薬品の年齢区分では1歳以上7歳未満は「幼児」に対応しています。

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32機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)の大きな違いはどれか。

  1. A機能性表示食品は、疾患の治療に使用できる。
  2. Bトクホは食品ではなく医薬品である。
  3. Cトクホは国の許可を受けているが、機能性表示食品は国の個別の許可を受けていない。
  4. D機能性表示食品は、国が定めた規格基準に適合している。
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正解:Cトクホは国の許可を受けているが、機能性表示食品は国の個別の許可を受けていない。

特定保健用食品は国の審査・許可が必要ですが、機能性表示食品は企業の責任で届出されたものです。

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33副作用とアレルギー症状の記述として、正しいものはどれか。

  1. Aアレルギーは免疫機構が過剰に反応して生じるものである。
  2. Bアレルギーは医薬品の薬理作用が強く出たものである。
  3. C副作用はすべて意図的に起こるものである。
  4. Dプラセボ効果は、副作用の一種である。
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正解:Aアレルギーは免疫機構が過剰に反応して生じるものである。

アレルギーは免疫機構が過敏に反応して生じる好ましくない症状です。

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34医薬品の国際基準の名称について、正しいものはどれか。

  1. AGLPはGood Clinical Practiceである。
  2. BGCPはGood Laboratory Practiceである。
  3. CGPSPはGood Practice Standard Procedureである。
  4. DGVPはGood Vigilance Practiceである。
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正解:DGVPはGood Vigilance Practiceである。

GVPはGood Vigilance Practice(製造販売後安全管理)です。

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35高齢者の定義として、おおよその目安となる年齢はどれか。

  1. A65歳以上
  2. B60歳以上
  3. C70歳以上
  4. D75歳以上
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正解:A65歳以上

高齢者はおおよその目安として65歳以上を指します。

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36HIV訴訟とC型肝炎訴訟の原因薬剤の違いとして、正しいものはどれか。

  1. AHIVはサリドマイド、C型肝炎はキノホルムが原因である。
  2. BHIVは乾燥硬膜、C型肝炎は整腸剤が原因である。
  3. CHIVは血液凝固因子製剤、C型肝炎はフィブリノゲン製剤等が原因である。
  4. Dどちらも同じ血液凝固因子製剤が原因である。
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正解:CHIVは血液凝固因子製剤、C型肝炎はフィブリノゲン製剤等が原因である。

どちらも薬害訴訟ですが、HIVは血液凝固因子製剤、C型肝炎はフィブリノゲン製剤等が原因です。

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37サリドマイド訴訟とスモン訴訟を契機に創設された制度はどれか。

  1. A医薬品副作用被害救済制度
  2. B緊急輸入制度
  3. C生物由来製品感染等被害救済制度
  4. D薬害再発防止委員会
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正解:A医薬品副作用被害救済制度

サリドマイドとスモンを契機に医薬品副作用被害救済制度が創設されました。

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38授乳婦が医薬品の使用に注意すべき理由として、正しいものはどれか。

  1. A授乳婦の薬効が弱まるため。
  2. B乳児の母乳の味が変わるため。
  3. C母乳を通じて乳児が成分を摂取する可能性があるため。
  4. D授乳婦が妊娠できなくなるため。
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正解:C母乳を通じて乳児が成分を摂取する可能性があるため。

乳汁中へ移行した成分を乳児が摂取することになるため、配慮が必要です。

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39医薬品の品質劣化を招く要因として、適当でないものはどれか。

  1. A高温
  2. B多湿
  3. C適切な保管
  4. D紫外線
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正解:C適切な保管

適切な保管は品質を維持するためのものです。

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40プラセボ効果における「暗示効果」とは何か。

  1. A薬理作用そのものによる効果。
  2. B医薬品を使用したこと自体による、楽観的な結果への期待。
  3. C副作用が現れること。
  4. D自然に症状が緩解すること。
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正解:B医薬品を使用したこと自体による、楽観的な結果への期待。

暗示効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な期待によって生じます。

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41一般用医薬品の役割として、最も適切なものはどれか。

  1. A軽度な疾病に伴う症状の改善や生活習慣病の予防などに用いられる
  2. B医師の処方に基づき重篤な疾患を治療する
  3. C入院患者の点滴治療に用いられる
  4. D手術後の管理に用いられる
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正解:A軽度な疾病に伴う症状の改善や生活習慣病の予防などに用いられる

一般用医薬品は軽度な症状の改善や健康維持・増進、生活の質の改善向上等を目的とする。

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42スイッチOTC医薬品の説明として、正しいものはどれか。

  1. A初めて一般用医薬品として開発された新成分
  2. B医薬部外品に分類されるもの
  3. C処方箋がなければ買えないもの
  4. D医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品に転用したもの
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正解:D医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品に転用したもの

スイッチOTCは医療用で使用実績のある成分を一般用に転用したものである。

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43医薬品の相互作用に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A複数の医薬品を併用しても作用が変化することはない
  2. B相互作用は注射薬でのみ起こる
  3. C医薬品同士や食品との組み合わせで作用が増強・減弱することがある
  4. D相互作用は必ず効果を高める方向に働く
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正解:C医薬品同士や食品との組み合わせで作用が増強・減弱することがある

複数の医薬品の併用や食品との組み合わせで作用が増強または減弱することがある。

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44医薬品と食品の相互作用として、正しいものはどれか。

  1. Aカフェインは医薬品の作用に一切影響しない
  2. B食品は医薬品の吸収に影響しない
  3. Cビタミン剤は食品と併用できない
  4. Dアルコールは医薬品の代謝に影響を与えることがある
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正解:Dアルコールは医薬品の代謝に影響を与えることがある

アルコールは肝臓の代謝機能に影響し、医薬品の作用に影響を与えることがある。

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45医薬品の本質に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A効果のみを持ちリスクはない
  2. Bリスクのみを持ち効果はない
  3. C有効性とリスクの両方を併せ持つ
  4. D食品と全く同じものである
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正解:C有効性とリスクの両方を併せ持つ

医薬品は有効性とともにリスク(副作用等)を併せ持つ生命関連製品である。

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46医薬品のリスクに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A使用量に関わらず作用は一定である
  2. B用量と作用の関係(用量-反応関係)に基づいて評価される
  3. C少量であれば必ず無害である
  4. Dリスク評価は不要である
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正解:B用量と作用の関係(用量-反応関係)に基づいて評価される

医薬品の効果と毒性は用量-反応関係に基づいて評価される。

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47医薬品が体質的にアレルギーを起こしやすい人に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aアレルギーは体質と無関係である
  2. B一度アレルギーが出ても再使用で問題ない
  3. Cアレルギー体質や既往歴のある人は注意が必要である
  4. Dアレルギーは食品由来成分では起こらない
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正解:Cアレルギー体質や既往歴のある人は注意が必要である

アレルギー体質や既往歴のある人は副作用としてアレルギーを生じやすい。

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48医療機関で治療を受けている人への医薬品販売時の配慮として、正しいものはどれか。

  1. A治療内容を確認する必要はない
  2. B市販薬を優先して勧める
  3. C治療中の薬との相互作用に注意し医師等への相談を促す
  4. D治療を中断するよう助言する
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正解:C治療中の薬との相互作用に注意し医師等への相談を促す

治療中の医薬品との相互作用に注意し、必要に応じ医師等への相談を促す。

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49妊婦と医薬品に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aすべての医薬品は胎児に移行しない
  2. B胎盤には血液-胎盤関門があり胎児への移行を一定程度防ぐ
  3. C妊婦はどんな医薬品も自由に使用できる
  4. D胎盤関門は存在しない
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正解:B胎盤には血液-胎盤関門があり胎児への移行を一定程度防ぐ

血液-胎盤関門が存在するが、すべての成分を遮断できるわけではない。

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50高齢者への医薬品販売時の配慮として、正しいものはどれか。

  1. A高齢者は副作用が出にくいので高用量を勧める
  2. B持病や併用薬は確認しなくてよい
  3. C生理機能の低下を考慮し副作用に注意する
  4. D嚥下機能は考慮しなくてよい
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正解:C生理機能の低下を考慮し副作用に注意する

高齢者は肝腎機能等の低下により副作用が現れやすいため配慮が必要である。

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51医薬品の品質に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A医薬品は経時的に変化しない
  2. B高温・多湿・光等により品質が変化することがある
  3. C保管環境は品質に影響しない
  4. D品質が低下しても効果は変わらない
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正解:B高温・多湿・光等により品質が変化することがある

医薬品は高温・多湿・光などにより品質が変化するため適切な保管が必要である。

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52医薬品の使用期限に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A未開封状態で品質が保持される期限を示す
  2. B開封後も無期限に品質が保たれる
  3. C使用期限は表示しなくてよい
  4. D期限を過ぎても品質に変化はない
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正解:A未開封状態で品質が保持される期限を示す

使用期限は未開封状態で適切に保管された場合に品質が保持される期限である。

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53C型肝炎訴訟の原因とされる製剤はどれか。

  1. Aキノホルム製剤
  2. Bサリドマイド製剤
  3. Cヒト乾燥硬膜
  4. Dフィブリノゲン製剤や血液凝固第IX因子製剤
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正解:Dフィブリノゲン製剤や血液凝固第IX因子製剤

C型肝炎訴訟はフィブリノゲン製剤等が原因とされる薬害訴訟である。

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54サリドマイドが当時販売されていた目的として、正しいものはどれか。

  1. A整腸薬として用いられた
  2. B催眠鎮静薬や胃腸薬として用いられた
  3. C解熱鎮痛薬として用いられた
  4. D抗菌薬として用いられた
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正解:B催眠鎮静薬や胃腸薬として用いられた

サリドマイドは催眠鎮静成分として承認され胃腸薬にも配合されていた。

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55スモン訴訟に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A血液製剤による感染症の薬害である
  2. B抗がん剤による薬害である
  3. Cキノホルム製剤の使用により神経障害が生じた薬害である
  4. Dワクチンによる薬害である
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正解:Cキノホルム製剤の使用により神経障害が生じた薬害である

スモンは整腸剤キノホルムの使用により神経障害が生じた薬害である。

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56CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)訴訟の原因物質はどれか。

  1. Aプリオン
  2. Bウイルス
  3. C細菌
  4. D真菌
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正解:Aプリオン

CJDはプリオンに汚染されたヒト乾燥硬膜の移植により発生した。

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57HIV訴訟を契機として講じられた医薬品行政上の対応として、正しいものはどれか。

  1. A整腸剤キノホルムの販売停止
  2. Bヒト乾燥硬膜の使用禁止
  3. Cサリドマイドの再承認
  4. D緊急に必要な医薬品を迅速供給する緊急輸入制度の創設
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正解:D緊急に必要な医薬品を迅速供給する緊急輸入制度の創設

HIV訴訟等を契機に、緊急に必要な医薬品を迅速に供給するための緊急輸入制度が創設された。

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58登録販売者の役割として、最も適切なものはどれか。

  1. A一般用医薬品の販売を通じてセルフメディケーションを支援する
  2. B医療用医薬品を処方する
  3. C手術を補助する
  4. D診断を行う
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正解:A一般用医薬品の販売を通じてセルフメディケーションを支援する

登録販売者は一般用医薬品の販売・情報提供を通じてセルフメディケーションを支援する。

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59購入者への副作用の説明として、適切なものはどれか。

  1. A副作用は気にしなくてよいと伝える
  2. B症状が出ても使用を続けるよう伝える
  3. C副作用の説明はしない
  4. D副作用が疑われる症状が出たら使用を中止し相談するよう伝える
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正解:D副作用が疑われる症状が出たら使用を中止し相談するよう伝える

副作用が疑われる症状が出た場合は使用を中止し医師等に相談するよう伝える。

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60受診勧奨が必要な場合として、適切なものはどれか。

  1. A軽い症状の場合
  2. B購入希望がある場合は常に販売する
  3. C受診勧奨は不要である
  4. D一般用医薬品で対処可能な範囲を超えると判断される場合
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正解:D一般用医薬品で対処可能な範囲を超えると判断される場合

一般用医薬品で対処できる範囲を超える場合は医療機関への受診を勧める。

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61医薬品の販売時に購入者から確認する事項として、適切でないものはどれか。

  1. A購入者の年収
  2. B使用する人の年齢や状態
  3. C現在の症状
  4. D他に使用している医薬品
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正解:A購入者の年収

販売時には使用者・症状・併用薬等を確認するが年収は確認事項ではない。

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62プラセボ効果に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A薬理作用そのものによる効果である
  2. B必ず客観的に測定できる
  3. C治療目的で積極的に利用すべきである
  4. D医薬品を使用したという暗示効果や自然経過等によって生じる
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正解:D医薬品を使用したという暗示効果や自然経過等によって生じる

プラセボ効果は暗示効果や自然経過、条件付けなどによって生じる。

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63小児の医薬品使用に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A小児には大人用を半量与えればよい
  2. B小児は大人と同じ用量でよい
  3. C小児は医薬品を使用できない
  4. D大人用を量だけ減らして与えるのは適切でない
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正解:D大人用を量だけ減らして与えるのは適切でない

小児は生理機能が未発達で、大人用の単純な減量は適切でない。

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