第一種・第二種冷凍機械責任者 問題一覧
全624問を8の分野に整理しています。各分野のページでは、問題文・4つの選択肢・正解・解説をすべて無料で確認できます。学びたい分野から選んでください。
クイズモードで挑戦 →① 冷凍サイクルと圧縮機
92問蒸気圧縮式冷凍サイクルの成り立ちと圧縮機を扱う土台の分野で、収録624問のうち92問と最も多い。p-h線図上で比エンタルピーを読み取り、冷凍能力・圧縮動力・成績係数を求める計算が中心で、二段圧縮一段膨張での冷媒循環量や中間冷却器へのバイパス量まで踏み込む。往復動・スクリュー・スクロールといった圧縮機の構造、体積効率や断熱効率、スライド弁による容量制御も範囲。理論値と実際値の使い分け、kJ/kgとkWの換算でつまずきやすいので、状態点を図に書き込みながら追いたい。
この分野の92問を解説つきで見る →② 伝熱理論と熱交換器
76問熱の移動と、凝縮器・蒸発器の伝熱性能を扱う分野で、収録624問のうち76問。熱伝導・熱伝達・熱放射の区別、熱通過率と伝熱面積・平均温度差から交換熱量を求める計算、フィン効率や汚れ係数の定義が軸になる。乾式蒸発器と満液式の違い、蒸発式凝縮器の特徴、着霜と散水除霜の手順、アンモニア装置での冷凍機油の扱いも問われる。式の記号が何を指すかまで押さえたうえで、水あかや不凝縮ガスが熱通過抵抗をどう変えるかを原因と結果でつないで覚えると安定する。
この分野の76問を解説つきで見る →③ 制御機器・冷媒・材料と圧力容器
74問制御機器と冷媒の性質、材料強度・圧力容器をまとめて扱う分野で、収録624問のうち74問。温度自動膨張弁の過熱度の式、吸入圧力調整弁や油圧保護圧力スイッチ、フロートスイッチの作動条件が前半の軸。冷媒側はHCFCとオゾン層、二酸化炭素(R744)の性質、アンモニアへの水分混入、冷凍機油やブラインに求められる性質。後半は応力ーひずみ線図と弾性限度、設計圧力の定義、溶接継手効率と続き、計算と暗記が交互に来る。似た名称の弁は役割と取り付け位置を並べて比較したい。
この分野の74問を解説つきで見る →④ 圧縮機・熱交換器の保守管理
78問装置を実際に運転し維持する場面の知識で、収録624問のうち78問。クランクケースヒータを確認する目的、停止直後に吸込み止め弁を閉じる理由、液圧縮やオイルフォーミングの影響など、手順とその理由をセットで問う形が多い。不凝縮ガスの混入、冷媒の過充てん、蒸発圧力の低下、圧縮機への液戻りが運転値にどう表れるかも定番で、空冷凝縮器の熱通過率や空調用冷却器の温度差といった概略値も扱う。現象から原因を逆算する練習が効くので、症状・原因・対処の三段で整理するとよい。
この分野の78問を解説つきで見る →⑤ 冷媒配管と制御機器・付属機器
73問冷媒配管の設計施工と、装置に付く弁・付属機器を扱う分野で、収録624問のうち73問。立ち上がり吸込み蒸気管で油戻しに必要な蒸気速度、フルオロカーボンに使えない配管材料、冬季の停止中に冷媒が逆流しないための対策が配管側の軸。機器側は内部均圧形と外部均圧形の膨張弁、蒸発器出口に付ける調整弁、高圧圧力スイッチの復帰方式、四方切換弁、断水リレー、油分離器やサイトグラスの役割。アンモニアではろ過乾燥器を使わないなど、冷媒で可否が変わる点に注意したい。
この分野の73問を解説つきで見る →⑥ 安全装置・圧力試験・据付けと試運転
76問異常時に装置を守る仕組みと、据付け前後の試験を扱う分野で、収録624問のうち76問。安全弁・破裂板・溶栓・高圧遮断装置の違いと、吹出し圧力の上限や復帰方式、毒性ガスに使える条件が中心になる。試験は耐圧試験・気密試験・強度試験で目的と圧力の基準が異なり、全系統をどの順で実施するかまで問われる。溶接部の継手引張試験や側曲げ試験の対象条件、基礎の質量を機器の何倍にするか、冷凍機油の選定と追加充てんも範囲。法令側と数値が重なるので合わせて確認したい。
この分野の76問を解説つきで見る →⑦ 高圧ガス保安法の目的・定義と事業
81問法令分野の前半にあたり、収録624問のうち81問を占める。法の目的と高圧ガスの定義、適用除外の条件から入り、冷凍能力の算定式(遠心式圧縮機など設備ごとに基準が異なる)と、算定したトン数とガスの種類で第一種製造者・第二種製造者の区分が切り替わる仕組みが核心になる。製造開始の届出、ガスの種類を変更するときの手続き、完成検査、安全装置や受液器の基準、特定高圧ガス消費者や貯蔵の手続きも並ぶ。数値とガスの組み合わせを表にして覚えるのが近道。
この分野の81問を解説つきで見る →⑧ 保安・容器・指定設備
74問法令分野の後半で、収録624問のうち74問。危害予防規程を定めたときの手続き、保安技術管理者の職務、保安検査の適用除外となる冷媒ガス、定期自主検査の記録事項、災害発生時の現状変更の禁止といった、施設を持ち続けるための義務が前半。後半は容器保安規則で、経過年数に応じた容器再検査の期間、酸素などガス別の塗色と塗色を施す面積、充てんガス変更の手続き、バラ積み移動時の措置。最後に指定設備の冷凍能力要件と認定指定設備の扱いが来る。
この分野の74問を解説つきで見る →