応用情報技術者 ⑧ セキュリティ

情報を守る技術と管理を学ぶ、応用情報で特に重視される分野です。共通鍵・公開鍵暗号方式、ディジタル署名、認証、ハッシュ関数、各種攻撃手法とその対策、ファイアウォールやIDS、情報セキュリティマネジメント(ISMS)が頻出です。暗号方式の使い分けや、攻撃と防御の対応関係は午前・午後の両方で必ず問われる重要テーマです。技術だけでなく、リスク管理やポリシー策定といった運用面も出題されます。近年出題比重が高まっている分野なので、最新の脅威動向も含めて手厚く対策しましょう。出題数57問。

この分野の問題57問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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416共通鍵暗号方式の特徴として適切なものはどれか。

  1. A送信者と受信者が同一の鍵を共有する
  2. B暗号化と復号に異なる鍵を用いる
  3. C通信相手ごとに公開鍵と秘密鍵のペアが必要となる
  4. D鍵の配送問題が発生しない
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正解:A送信者と受信者が同一の鍵を共有する

共通鍵暗号方式は送信者と受信者が同じ共通鍵を共有して使用する。

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417公開鍵暗号方式において、受信者のみが管理し、受信した暗号文を復号するために使用する鍵はどれか。

  1. A公開鍵
  2. B共通鍵
  3. C秘密鍵
  4. Dセッション鍵
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正解:C秘密鍵

秘密鍵は受信者のみが管理し、暗号文を復号するために使用する。

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418ハイブリッド暗号方式において、データ本文の暗号化に共通鍵暗号方式が利用される主な理由はどれか。

  1. A鍵配布時のセキュリティを確保するため
  2. B暗号化および復号の処理速度を高速化するため
  3. C共通鍵の管理工数を削減するため
  4. D公開鍵の長さを短くするため
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正解:B暗号化および復号の処理速度を高速化するため

ハイブリッド暗号方式は処理速度の速い共通鍵暗号方式でデータを暗号化し、共通鍵の配送に公開鍵暗号方式を用いる。

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419無線LANのセキュリティ規格であるWEPにおいて、暗号化アルゴリズムとして採用されているものはどれか。

  1. AAES
  2. BDES
  3. CCamellia
  4. DRC4
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正解:DRC4

WEPでは暗号化アルゴリズムとしてRC4が用いられている。

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420WPA2において採用されている、AESを利用した暗号化プロトコルはどれか。

  1. ATKIP
  2. BWEP
  3. CCCMP
  4. DEAP-TLS
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正解:CCCMP

WPA2では暗号化アルゴリズムにAESを用い、CCMPプロトコルを採用している。

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421IEEE 802.1X認証において、クライアント(サプリカント)と認証サーバ間の認証プロセスを中継する機器はどれか。

  1. Aアクセスポイント(オーセンティケータ)
  2. B認証サーバ
  3. Cサプリカント
  4. Dディレクトリサーバ
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正解:Aアクセスポイント(オーセンティケータ)

アクセスポイントはオーセンティケータとして認証プロセスを中継する役割を持つ。

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422チャレンジレスポンス認証の仕組みとして、正しいものはどれか。

  1. Aサーバから送られたチャレンジコードとパスワードを演算した結果を送信する
  2. Bパスワードをそのままネットワークに送信してサーバが比較する
  3. C端末が固定のシリアル番号を暗号化してサーバに送る
  4. D利用者が毎回異なるパスワードを入力して認証を受ける
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正解:Aサーバから送られたチャレンジコードとパスワードを演算した結果を送信する

チャレンジレスポンス認証ではパスワードそのものではなく、ランダムなデータと演算した結果を送信する。

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423シングルサインオンを実現するSAML型において、認証結果をXML形式で伝達するデータを何と呼ぶか。

  1. Aチケット
  2. BCookie
  3. CSAMLアサーション
  4. Dトークン
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正解:CSAMLアサーション

SAMLにおいて認証結果や属性情報をXML形式で伝達するデータをSAMLアサーションと呼ぶ。

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424バイオメトリクス認証(生体認証)において、経年による変化が少なく、情報の更新がほとんど不要という特徴を持つものはどれか。

  1. A指紋
  2. B声紋
  3. C虹彩
  4. D筆跡
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正解:C虹彩

虹彩は幼少期に安定し、経年による変化がないため更新がほとんど不要である。

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425RADIUS認証システムが持つAAAフレームワークに含まれないものはどれか。

  1. A認証(Authentication)
  2. B認可(Authorization)
  3. C暗号化(Encryption)
  4. D課金/ログ(Accounting)
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正解:C暗号化(Encryption)

AAAフレームワークはAuthentication(認証)、Authorization(認可)、Accounting(課金/ログ)の3つである。

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426デジタル署名によって保証される機能として、適切なものはどれか。

  1. Aなりすましの防止と改ざん検知
  2. Bデータの機密性
  3. Cデータのバックアップ
  4. Dアクセス権限の管理
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正解:Aなりすましの防止と改ざん検知

デジタル署名はなりすまし防止と改ざん検知を保証する。

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427デジタル署名の基本的な仕組みにおいて、署名生成時に送信者が使用する鍵はどれか。

  1. A受信者の公開鍵
  2. B受信者の秘密鍵
  3. C送信者の公開鍵
  4. D送信者の秘密鍵
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正解:D送信者の秘密鍵

デジタル署名の生成には送信者本人の秘密鍵を使用する。

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428メッセージダイジェストを利用したデジタル署名の検証時、受信者が行う操作として正しいものはどれか。

  1. A署名者の公開鍵でデジタル署名を復号してメッセージダイジェストを得る
  2. B受信した平文を署名者の秘密鍵で暗号化する
  3. C平文を署名者の公開鍵で暗号化してメッセージダイジェストを得る
  4. D署名者の秘密鍵でデジタル署名を復号してメッセージダイジェストを得る
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正解:A署名者の公開鍵でデジタル署名を復号してメッセージダイジェストを得る

受信者は署名者の公開鍵でデジタル署名を復号し、算出したメッセージダイジェストと比較する。

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429PKIにおいて、有効期限内に失効させられたデジタル証明書の一覧が登録されるものはどれか。

  1. ACA
  2. BRA
  3. COCSPレスポンダ
  4. DCRL
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正解:DCRL

CRLは失効したデジタル証明書のリストである。

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430OCSPモデルの説明として適切なものはどれか。

  1. ACRLを定期的にダウンロードして手元で有効性を検証する
  2. B失効情報を保持したサーバに問い合わせてリアルタイムに有効性を確認する
  3. Cデジタル証明書そのものを認証局に送信して再発行を受ける
  4. D失効した証明書のシリアル番号をメールで通知する
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正解:B失効情報を保持したサーバに問い合わせてリアルタイムに有効性を確認する

OCSPはオンラインでリアルタイムに証明書の有効性を確認するためのプロトコルである。

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431TLSのハンドシェイクで行われる動作として、適切なものはどれか。

  1. A送信データにMACを付加してデータの完全性を確認する
  2. BIPパケットのTTLを設定する
  3. Cデジタル証明書の失効リスト(CRL)を作成する
  4. D利用する暗号アルゴリズムの決定や暗号化鍵の共有を行う
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正解:D利用する暗号アルゴリズムの決定や暗号化鍵の共有を行う

ハンドシェイクは暗号アルゴリズムの決定や暗号化鍵の生成・共有を行うプロセスである。

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432TLSにおいて、サーバがオプションでクライアントに提示を要請することがあるものはどれか。

  1. Aデジタル証明書の有効期限
  2. Bクライアント証明書
  3. CWebブラウザの種類
  4. DPCの製造番号
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正解:Bクライアント証明書

サーバはオプションとしてクライアントに対してクライアント証明書の提示を要請することができる。

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433EV証明書の説明として最も適切なものはどれか。

  1. A最も厳格な確認プロセスを経て発行され、ブラウザで組織名が確認できる
  2. Bドメインの真正性のみを確認して発行される
  3. C実在性を確認せずに発行される
  4. Dオンライン申請のみで即時発行される最も簡易な証明書である
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正解:A最も厳格な確認プロセスを経て発行され、ブラウザで組織名が確認できる

EV証明書は最も厳格な確認プロセスを経て発行され、サイト運営組織名がブラウザで確認できる。

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434ファイアウォールの「ステートフルインスペクション」機能の説明として正しいものはどれか。

  1. A通信の状態を管理し、正常な応答パケットのみを動的に許可する
  2. B事前に定めた固定的なフィルタリングルールのみで検査する
  3. Cパケットの内容をすべて記録して後から分析する
  4. Dアプリケーション層のデータを解析する
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正解:A通信の状態を管理し、正常な応答パケットのみを動的に許可する

ステートフルインスペクションはパケットの状態を管理して、正常な通信のみを許可する。

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435WAF(Web Application Firewall)の特徴として適切なものはどれか。

  1. Aポート番号に基づいてネットワーク層でフィルタリングを行う
  2. B社内ネットワークとインターネットの境界でパケットのみを検査する
  3. Cアプリケーションレベルの不正なアクセスを監視・阻止する
  4. D電子メールの添付ファイルを隔離する
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正解:Cアプリケーションレベルの不正なアクセスを監視・阻止する

WAFはアプリケーション層の通信に特化して不正なアクセスを阻止する。

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436IDS(侵入検知システム)の説明として適切なものはどれか。

  1. A不正なパケットを検出した際に、その通信を必ず遮断する
  2. B侵入を検知して通知するが、直接的な遮断対処は行わない
  3. CPCやサーバの通信内容を暗号化して保護する
  4. D脆弱性を修正するパッチを配布する
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正解:B侵入を検知して通知するが、直接的な遮断対処は行わない

IDSは侵入を検知し通知するシステムであり、IPSが遮断等の対処を行う。

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437攻撃手法である「辞書攻撃」の説明として適切なものはどれか。

  1. A考えられるすべての文字の組み合わせを試行する
  2. B他サイトから流出したIDとパスワードのリストで試行する
  3. Cパスワードに用いられやすい単語のリストを基に試行する
  4. D誕生日など個人情報からパスワードを類推する
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正解:Cパスワードに用いられやすい単語のリストを基に試行する

辞書攻撃はよく使われるパスワードのリスト(辞書)を基に試行する手法である。

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438「パスワードリスト攻撃」の対策として最も有効なものはどれか。

  1. Aパスワードに誕生日を使用しないこと
  2. Bログイン試行回数に上限を設けること
  3. Cパスワードをハッシュ化してデータベースに保存すること
  4. D複数のサイトで同一のIDとパスワードを使い回さないこと
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正解:D複数のサイトで同一のIDとパスワードを使い回さないこと

パスワードリスト攻撃は他サイトから流出した情報を悪用するため、使い回さないことが最大の対策である。

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439レインボーテーブル攻撃の説明として正しいものはどれか。

  1. Aハッシュ値とパスワードの対応表を用いてハッシュ値からパスワードを割り出す
  2. Bパスワードそのものを辞書で試行する
  3. Cログインの試行回数に上限を設けて総当たり攻撃を防御する
  4. Dハッシュ値に対してソルトを加える
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正解:Aハッシュ値とパスワードの対応表を用いてハッシュ値からパスワードを割り出す

レインボーテーブル攻撃は事前に作成されたハッシュ値の対応表を使用してパスワードを割り出す。

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440レインボーテーブル攻撃に対する対策として有効なものはどれか。

  1. Aアカウントロックを設定する
  2. Bパスワードにソルトを加えてハッシュ化する
  3. C通信をSSLで暗号化する
  4. Dパスワードを定期的に変更する
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正解:Bパスワードにソルトを加えてハッシュ化する

ソルトを加えることでハッシュ値の対応表の作成を困難にし、攻撃を防ぐ。

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441ポートスキャンにおいて、3ウェイハンドシェイクの最初のSYNだけを送信する手法を何というか。

  1. Aコネクトスキャン
  2. BSYNスキャン
  3. CFINスキャン
  4. DUDPスキャン
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正解:BSYNスキャン

SYNスキャンはSYNだけを送り、ハーフオープンな状態でポートの開閉を確認する。

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442SQLインジェクション攻撃の対策として、最も適切なものはどれか。

  1. Aバッファの許容範囲を超える入力を禁止する
  2. B定期的にアカウントロックを実行する
  3. C通信経路を暗号化する
  4. Dプレースホルダ(バインド機構)を使用したSQL文を用いる
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正解:Dプレースホルダ(バインド機構)を使用したSQL文を用いる

バインド機構(プリペアドステートメント)でSQL文を組み立てることはSQLインジェクションの有効な対策である。

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443「クロスサイトスクリプティング」攻撃の説明として適切なものはどれか。

  1. A攻撃者が用意したスクリプトを閲覧者のWebブラウザ上で実行させる
  2. B実在する企業を装って個人情報を盗み取る
  3. CDNSサーバの情報を書き換えて偽サイトへ誘導する
  4. Dデータベースのクエリに不正なSQL文を注入する
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正解:A攻撃者が用意したスクリプトを閲覧者のWebブラウザ上で実行させる

クロスサイトスクリプティングは脆弱なWebサイト経由で閲覧者のブラウザ上で攻撃者のスクリプトを実行させる。

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444フィッシングの説明として、適切なものはどれか。

  1. A検索エンジン最適化を用いて自社サイトを上位に表示する
  2. BWebサイトのディレクトリ構造を横断して未公開ファイルにアクセスする
  3. C大量のSYNパケットを送信してサーバの負荷を増大させる
  4. D実在企業を装ったメール等で偽サイトへ誘導し、個人情報を盗み取る
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正解:D実在企業を装ったメール等で偽サイトへ誘導し、個人情報を盗み取る

フィッシングは偽サイトへ誘導して情報を盗み取る手法である。

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445「SYN Flood攻撃」の説明として適切なものはどれか。

  1. A特定のIPアドレスからの通信を完全に遮断する
  2. BDNSのキャッシュ情報を書き換えて不正なサイトへ誘導する
  3. CWebサーバの内容を外部から不正に改ざんする
  4. DSYNパケットを大量に送り付け、サーバのTCP接続リソースを使い果たさせる
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正解:DSYNパケットを大量に送り付け、サーバのTCP接続リソースを使い果たさせる

SYN Flood攻撃はTCPのコネクション確立要求(SYN)を大量に送ってサービスを妨害する。

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446水飲み場攻撃の説明として適切なものはどれか。

  1. A組織のメールアドレスを盗み出し、不審なメールを送信する
  2. B標的のPCに直接USBメモリを差し込む
  3. Cネットワーク上のDNSトラフィックを傍受して情報を盗む
  4. D標的組織の従業員がよくアクセスするWebサイトを改ざんし、マルウェアを感染させる
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正解:D標的組織の従業員がよくアクセスするWebサイトを改ざんし、マルウェアを感染させる

水飲み場攻撃は従業員が利用するWebサイトを改ざんして感染を待つ攻撃である。

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447ビジネスメール詐欺(BEC)の説明として適切なものはどれか。

  1. A標的のPCを暗号化して金銭を要求する
  2. Bメールの添付ファイルにマクロウイルスを仕込む
  3. CSMTPのオープンリレーを悪用してスパムを大量に送る
  4. D経営者や取引先を装った偽メールを送り、不正送金をさせる
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正解:D経営者や取引先を装った偽メールを送り、不正送金をさせる

BECは取引先などを装って偽のメールを送り、金銭をだまし取る攻撃である。

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448マルウェアの分類において、他のプログラムに寄生せず独自に活動し、ネットワークを通じて自己増殖するものはどれか。

  1. Aウイルス
  2. Bワーム
  3. Cトロイの木馬
  4. Dスパイウェア
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正解:Bワーム

ワームは独自に活動し、ネットワークを介して自己複製・感染するマルウェアである。

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449遠隔操作を目的とした集団制御型のマルウェアであり、攻撃者からの指令を受けてDDoS攻撃などを行うものはどれか。

  1. Aトロイの木馬
  2. Bルートキット
  3. Cボット
  4. Dランサムウェア
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正解:Cボット

ボットはC&Cサーバからの指令で一斉に攻撃を行う集団制御型のマルウェアである。

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450ランサムウェアの説明として適切なものはどれか。

  1. Aキーボードの操作ログを記録してパスワードを盗む
  2. BOSの脆弱性を利用してシステムを遠隔操作する
  3. CPC内のファイルを暗号化などでロックし、回復のための金銭を要求する
  4. D偽のセキュリティ警告を表示してサポート契約を迫る
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正解:CPC内のファイルを暗号化などでロックし、回復のための金銭を要求する

ランサムウェアはデータをロックして身代金を要求するマルウェアである。

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451キーロガーの説明として適切なものはどれか。

  1. Aシステム内に攻撃者がバックドアを作成する
  2. Bネットワークの通信を暗号化する
  3. COSの中枢に潜伏して自らの存在を隠蔽する
  4. Dキーボードの入力内容を記録してパスワードなどを盗む
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正解:Dキーボードの入力内容を記録してパスワードなどを盗む

キーロガーはキーボード操作(キーストローク)を記録するマルウェアである。

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452サンドボックス内で検査対象を実行し、その挙動を監視してマルウェアを検知する手法はどれか。

  1. Aコンペア法
  2. Bチェックサム法
  3. Cビヘイビア法
  4. Dパターンマッチング法
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正解:Cビヘイビア法

ビヘイビア法は仮想環境での挙動から未知のマルウェアを検知する。

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453「ゼロデイ攻撃」の説明として適切なものはどれか。

  1. A修正プログラムが提供される前に、脆弱性を突いて攻撃すること
  2. BPCに侵入した後に長期間潜伏して情報を収集すること
  3. C不正なパケットを検出して遮断すること
  4. D公開されている脆弱性情報のパッチを適用すること
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正解:A修正プログラムが提供される前に、脆弱性を突いて攻撃すること

ゼロデイ攻撃はパッチ公開前(対応期間が0日)の脆弱性を狙う攻撃である。

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454リスクマネジメントのプロセスにおいて、「リスク特定」「リスク分析」「リスク評価」を網羅するプロセス全体を何というか。

  1. Aリスクアセスメント
  2. Bリスク対応
  3. Cリスク保有
  4. Dリスク移転
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正解:Aリスクアセスメント

リスク特定・分析・評価を含むプロセス全体がリスクアセスメントである。

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455リスク対応策のうち、リスクの発生源を排除するために、そのWebサイトの運営自体をやめることはどれか。

  1. Aリスク低減
  2. Bリスク移転
  3. Cリスク回避
  4. Dリスク保有
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正解:Cリスク回避

リスクそのものを避けるために活動を停止するのはリスク回避である。

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456リスク対応策のうち、リスクが発生した際の被害を最小化するためにバックアップを取得することはどれか。

  1. Aリスク低減
  2. Bリスク回避
  3. Cリスク移転
  4. Dリスク保有
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正解:Aリスク低減

被害を予防したり最小化したりする対策はリスク低減(リスク軽減)である。

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457ISMS適合性評価制度において、認証基準として用いられる国際規格はどれか。

  1. AISO/IEC 15408
  2. BISO/IEC 27002
  3. CISO/IEC 27001
  4. DISO/IEC 20000
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正解:CISO/IEC 27001

ISO/IEC 27001はISMSの認証のための規格である。

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458セキュリティ評価の国際基準であるISO/IEC 15408の説明として適切なものはどれか。

  1. A製品やシステムのセキュリティ機能を評価するための国際基準
  2. B組織のISMS運用を評価するための制度
  3. Cクラウドサービスの安全性を評価する制度
  4. D電子政府で利用される暗号技術のリスト
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正解:A製品やシステムのセキュリティ機能を評価するための国際基準

ISO/IEC 15408は製品やシステムのセキュリティ機能を評価するための基準である。

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459暗号技術の安全性や実装性を評価し、電子政府における調達のために参照すべきリストを何というか。

  1. AISMAP登録リスト
  2. BCVE識別番号
  3. CCWE識別子
  4. DCRYPTREC暗号リスト
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正解:DCRYPTREC暗号リスト

CRYPTREC暗号リストは電子政府で参照される暗号技術のリストである。

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460JVN(Japan Vulnerability Notes)の目的として適切なものはどれか。

  1. A組織内CSIRTの成熟度を評価する
  2. B脆弱性関連情報とその対策情報を提供する
  3. C情報システムに不正侵入するテストを行う
  4. D攻撃コードを作成して配布する
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正解:B脆弱性関連情報とその対策情報を提供する

JVNは脆弱性関連情報とその対策情報を提供するポータルサイトである。

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461共通脆弱性タイプ一覧として、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどを体系化したものはどれか。

  1. ACVE
  2. BCVSS
  3. CCCE
  4. DCWE
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正解:DCWE

CWEは共通脆弱性タイプ一覧であり、脆弱性の種類を識別する。

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462OSI基本モデルのネットワーク層で動作し、認証ヘッダ(AH)と暗号ペイロード(ESP)を含むプロトコルはどれか。

  1. ATLS
  2. BIPsec
  3. CS/MIME
  4. DSSH
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正解:BIPsec

IPsecはネットワーク層(IP)で動作するセキュリティプロトコルである。

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463Webブラウザに侵入して通信を乗っ取り、内容の改ざんを行う攻撃手法はどれか。

  1. AMITB攻撃
  2. Bクリックジャッキング
  3. Cリプレイ攻撃
  4. Dドライブバイダウンロード攻撃
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正解:AMITB攻撃

MITB(Man-in-the-Browser)はブラウザに侵入して通信を改ざんする攻撃である。

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464悪意のあるサイトを検索結果の上位に表示させ、利用者を誘導する手法はどれか。

  1. Aフィッシング
  2. Bスミッシング
  3. CSEOポイズニング
  4. Dディレクトリトラバーサル
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正解:CSEOポイズニング

SEOポイズニングは検索エンジンを悪用して悪意のあるサイトへ誘導する手法である。

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465認証の3つの要素として適切な組み合わせはどれか。

  1. A時間、場所、デバイス
  2. BIPアドレス、ポート番号、MACアドレス
  3. Cパスワード、ID、住所
  4. D知識、所有物、生体
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正解:D知識、所有物、生体

認証には知識、所有物、生体の3要素がある。

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466組織内CSIRTの説明として適切なものはどれか。

  1. A自社製品のパッチを開発する部署
  2. BISMSの認証を取得するための審査機関
  3. Cコンピュータセキュリティインシデントへの対応を専門に行う組織
  4. D政府情報システムのクラウドサービスを評価する機関
正解と解説を見る

正解:Cコンピュータセキュリティインシデントへの対応を専門に行う組織

CSIRTはインシデント対応を行う組織である。

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467リスク対応策の一つであり、保険をかけることなどでリスクを他社に転嫁する方法はどれか。

  1. Aリスク回避
  2. Bリスク移転
  3. Cリスク低減
  4. Dリスク保有
正解と解説を見る

正解:Bリスク移転

リスクを保険などで他社に移すことはリスク移転である。

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468透明なページを重ね合わせ、利用者を騙して特定の操作をさせる手法はどれか。

  1. Aディレクトリトラバーサル
  2. Bクリックジャッキング
  3. Cバッファオーバーフロー
  4. DSQLインジェクション
正解と解説を見る

正解:Bクリックジャッキング

クリックジャッキングは透明なページを重ねてクリックを誘導する攻撃である。

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469OSの中枢に潜伏し、自身の不正な活動を隠蔽するマルウェアの総称はどれか。

  1. Aキーロガー
  2. Bルートキット
  3. Cエクスプロイトキット
  4. Dマクロウイルス
正解と解説を見る

正解:Bルートキット

ルートキットは自らの存在を隠蔽するマルウェアパッケージである。

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470公開鍵暗号方式において、広く一般に公開される鍵はどれか。

  1. A秘密鍵
  2. B公開鍵
  3. C共通鍵
  4. Dセッション鍵
正解と解説を見る

正解:B公開鍵

公開鍵はその名の通り広く一般に公開される鍵である。

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471IPsec-VPNにおいて、IPパケット全体をカプセル化し、拠点間の通信を暗号化するモードはどれか。

  1. Aトンネルモード
  2. Bトランスポートモード
  3. Cブリッジモード
  4. DRADIUSモード
正解と解説を見る

正解:Aトンネルモード

トンネルモードは拠点間(ゲートウェイ間)の通信をトンネルするVPNの実装方式である。

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472外部からの再帰的な問い合わせに応答してしまうDNSサーバを悪用した攻撃はどれか。

  1. ASYN Flood攻撃
  2. BDNSリフレクタ攻撃
  3. CSQLインジェクション攻撃
  4. Dクロスサイトスクリプティング攻撃
正解と解説を見る

正解:BDNSリフレクタ攻撃

DNSリフレクタ攻撃は再帰的な問い合わせを許可しているDNSサーバを悪用する。

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