応用情報技術者 ⑨ システム開発技術

システムを設計・構築するプロセスと手法を学ぶ分野です。ウォータフォールやアジャイル、プロトタイピングといった開発モデル、要件定義から設計・実装・テストまでの各工程、オブジェクト指向とUML、テスト技法(ホワイトボックス・ブラックボックス)、レビューが頻出です。開発工程の順序や各工程の成果物、テストケースの設計方法は午前試験の定番です。近年重視されるアジャイル開発の考え方も押さえておきましょう。実務での開発の流れをイメージしながら、工程ごとの目的を理解すると得点が安定します。出題数61問。

この分野の問題61問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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473ソフトウェアの「要求定義」「設計」「プログラミング」「テスト」を、滝が流れるように順次進める開発手法はどれか。

  1. Aプロトタイプモデル
  2. Bウォータフォールモデル
  3. Cスパイラルモデル
  4. Dインクリメンタルモデル
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正解:Bウォータフォールモデル

ウォータフォールモデルは工程を順次進める開発手法である。

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474開発の早い段階で試作品を作成し、ユーザの評価を受けながら修正を繰り返す手法はどれか。

  1. Aプロトタイプモデル
  2. Bウォータフォールモデル
  3. Cスパイラルモデル
  4. D進化的モデル
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正解:Aプロトタイプモデル

プロトタイプモデルは試作品を用いてユーザの要求を早期に確認する手法である。

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475対象システムを独立性の高い部分に分割し、工程を繰り返しながら徐々に完成度を高める手法はどれか。

  1. Aウォータフォールモデル
  2. Bプロトタイプモデル
  3. Cインクリメンタルモデル
  4. Dスパイラルモデル
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正解:Dスパイラルモデル

スパイラルモデルは開発工程を繰り返し評価を行うことでリスクを最小にする手法である。

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476要求を分割し、優先順位の高い機能から順次段階的に開発してリリースする手法はどれか。

  1. Aインクリメンタルモデル
  2. Bウォータフォールモデル
  3. Cプロトタイプモデル
  4. Dスパイラルモデル
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正解:Aインクリメンタルモデル

インクリメンタルモデルは段階的に機能を追加していく開発手法である。

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477アジャイル開発において、短い期間で「計画・実装・評価」を繰り返す単位を何というか。

  1. Aタイムボックス
  2. Bイテレーション
  3. Cマイルストーン
  4. Dモジュール
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正解:Bイテレーション

アジャイル型開発では短い期間のイテレーション(反復)で開発を行う。

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478スクラムにおいて、プロダクトの何を開発するかを決定し、プロダクトバックログの優先順位を管理する役割はどれか。

  1. Aスクラムマスタ
  2. B開発チーム
  3. Cステークホルダ
  4. Dプロダクトオーナ
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正解:Dプロダクトオーナ

プロダクトオーナは開発目的を定め、バックログの優先順位を決定する。

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479スクラムにおいて、チームが自律的に協働できるよう支援し、問題を解決するファシリテータ的な役割はどれか。

  1. Aプロダクトオーナ
  2. B開発チーム
  3. CPMO
  4. Dスクラムマスタ
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正解:Dスクラムマスタ

スクラムマスタはチームが円滑に開発できるよう支援・促進する役割である。

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480INVESTの観点のうち、ストーリーが完了したかどうかを判定できることを示すものはどれか。

  1. AIndependent
  2. BValuable
  3. CTestable
  4. DSmall
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正解:CTestable

Testableは完了をテストによって確認できることを意味する。

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481XP(エクストリームプログラミング)において、2人のプログラマが1つのプログラム開発を行う手法はどれか。

  1. Aテスト駆動開発
  2. Bリファクタリング
  3. Cペアプログラミング
  4. Dコードの共同所有
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正解:Cペアプログラミング

ペアプログラミングはペアで相談・レビューしながら開発を行う手法である。

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482完成済みのプログラムの外部振る舞いを変えずに内部構造を改善し、保守性を高める手法はどれか。

  1. Aテスト駆動開発
  2. Bペアプログラミング
  3. C継続的インテグレーション
  4. Dリファクタリング
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正解:Dリファクタリング

リファクタリングは外部の動作を変えずに内部構造を書き直すことである。

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483構造化分析において、データの流れと処理を要素(プロセス、データストアなど)で表現する図はどれか。

  1. AE-R図
  2. Bクラス図
  3. CDFD
  4. D状態遷移図
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正解:CDFD

DFD(Data Flow Diagram)はデータの流れに着目した図式表現である。

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484構造化分析のDFDにおいて、データの発生源や吸収先(外部の対象)を指す要素はどれか。

  1. Aプロセス
  2. Bデータストア
  3. Cデータフロー
  4. D源泉と吸収
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正解:D源泉と吸収

源泉と吸収はデータの発生源や最終的な行き先を表す。

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485データ中心設計のCRUDマトリクスで、あるデータにC(Create)を行うプロセスが存在しない場合に検討すべきことはどれか。

  1. A不要なプロセスがないか
  2. Bデータを削除すべきか
  3. Cデータフローを増やすべきか
  4. Dデータの発生に関与するプロセスが不足していないか
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正解:Dデータの発生に関与するプロセスが不足していないか

データを生成するプロセスがないと、そのデータは発生しないため不整合となる。

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486ある事象に対する状態の変化と出力のタイミングを記述するのに適した手法はどれか。

  1. A状態遷移図
  2. BDFD
  3. Cペトリネット図
  4. Dクラス図
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正解:A状態遷移図

状態遷移図は状態の変化に応じて動作するシステムの記述に適している。

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487ペトリネット図において、システムの状態を表す図形要素はどれか。

  1. Aトランジション
  2. Bプレース
  3. Cトークン
  4. Dエッジ
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正解:Bプレース

ペトリネット図のプレースは状態を表す。

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488属性(データ)とメソッド(操作)を一体化して、実装の詳細を隠ぺいすることを何というか。

  1. A継承
  2. Bカプセル化
  3. Cポリモーフィズム
  4. Dオーバーロード
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正解:Bカプセル化

カプセル化によりデータとメソッドを隠ぺいし独立性を高める。

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489クラスの共通性質を継承し、差分のみを定義して新たな下位クラスを作成することを何というか。

  1. A継承(インヘリタンス)
  2. B汎化
  3. C集約
  4. D抽象化
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正解:A継承(インヘリタンス)

インヘリタンス(継承)は上位クラスの性質を引き継ぐことである。

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490is-a関係とも呼ばれ、上位クラスと下位クラスの間の汎化・特化関係を示すものはどれか。

  1. A汎化
  2. B集約
  3. C依存
  4. Dコンポジション
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正解:A汎化

is-a関係は汎化・特化関係を指す。

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491part-of関係とも呼ばれ、全体が部分から構成されることを示すものはどれか。

  1. A汎化
  2. B継承
  3. C集約
  4. Dポリモーフィズム
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正解:C集約

part-of関係は集約・分解関係(一部であること)を指す。

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492同じメッセージを送っても、オブジェクトごとに異なる動作をする性質を何というか。

  1. Aカプセル化
  2. Bオーバーライド
  3. C抽象化
  4. Dポリモーフィズム
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正解:Dポリモーフィズム

ポリモーフィズムはオブジェクトごとに振る舞いが異なる特性である。

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493プログラムの内部構造を意識せず、入力に対する出力が仕様通りかをテストする手法はどれか。

  1. Aブラックボックステスト
  2. Bホワイトボックステスト
  3. C命令網羅
  4. D制御パステスト
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正解:Aブラックボックステスト

ブラックボックステストは内部構造を無視し外部仕様に基づく。

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494入力データの境界値をテストデータとして選ぶ手法はどれか。

  1. A同値分割
  2. B原因結果グラフ
  3. C限界値分析
  4. D実験計画法
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正解:C限界値分析

限界値分析はクラスの境界値をテストデータに採用する方法である。

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495プログラム内のすべての命令を少なくとも1回は実行する網羅基準はどれか。

  1. A判定条件網羅
  2. B条件網羅
  3. C命令網羅
  4. D複数条件網羅
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正解:C命令網羅

命令網羅はすべての命令を最低1回は実行することである。

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496テスト手法のうち、直交表を用いて、少ない組み合わせでテストケースを作成する手法はどれか。

  1. A同値分割
  2. B限界値分析
  3. C実験計画法
  4. D原因結果グラフ
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正解:C実験計画法

実験計画法は直交表を使い少ないケースで効率的にテストする。

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497プログラムの複雑度を示す尺度で、エッジ数-ノード数+2で求められるものはどれか。

  1. A信頼度成長モデル
  2. Bモジュール結合度
  3. Cサイクロマティック複雑度
  4. Dモジュール強度
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正解:Cサイクロマティック複雑度

サイクロマティック複雑度はグラフの複雑度を測る指標である。

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498テスト工程で発見されるバグ累積数をプロットした際、S字形の曲線になるモデルを何というか。

  1. Aバグ埋込み法
  2. B2段階エディット法
  3. C信頼度成長モデル
  4. D実験計画法
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正解:C信頼度成長モデル

信頼度成長モデルはテスト時間に対するバグ累積数の収束をモデル化したものである。

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499モデレータが進行し、チェックリストを用いて公式に評価するレビュー手法はどれか。

  1. Aウォークスルー
  2. Bインスペクション
  3. Cラウンドロビン
  4. Dパスアラウンド
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正解:Bインスペクション

インスペクションはモデレータが進行し、チェックリストを用いて評価する形式である。

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500成果物の作成者が説明者となり、参加者が不明点や問題点を指摘するレビュー手法はどれか。

  1. Aウォークスルー
  2. Bインスペクション
  3. Cデザインレビュー
  4. Dコードレビュー
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正解:Aウォークスルー

ウォークスルーは作成者自らが説明し、参加者がシミュレーションしてレビューする。

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501下位モジュールから順に結合してテストする手法はどれか。

  1. Aボトムアップテスト
  2. Bトップダウンテスト
  3. Cビッグバンテスト
  4. Dサンドイッチテスト
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正解:Aボトムアップテスト

ボトムアップテストは下位モジュールから結合してテストする。

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502ボトムアップテストにおいて、上位モジュールが未完成の際に必要なテスト用モジュールを何というか。

  1. Aスタブ
  2. Bデバッガ
  3. Cテスタ
  4. Dドライバ
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正解:Dドライバ

ボトムアップテストには上位の代わりとなるドライバが必要である。

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503モジュール結合度のうち、独立性が最も高い(最も結合度が低い)ものはどれか。

  1. A制御結合
  2. B共通結合
  3. C内容結合
  4. Dデータ結合
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正解:Dデータ結合

データ結合は必要なデータのみを引数で渡すため結合度が最も弱い。

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504モジュール強度のうち、独立性が最も高い(最も結束性が高い)ものはどれか。

  1. A機能的強度
  2. B論理的強度
  3. C連絡的強度
  4. D暗合的強度
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正解:A機能的強度

機能的強度は1つの機能だけからなるため最も独立性が高い。

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505アジャイルソフトウェア開発宣言の価値として、適切でないものはどれか。

  1. Aプロセスやツールよりも個人と対話を
  2. B包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを
  3. C変化への対応よりも計画に従うことを
  4. D契約交渉よりも顧客との協調を
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正解:C変化への対応よりも計画に従うことを

変化への対応を計画に従うことよりも優先するのがアジャイルの価値である。

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506ローコード開発の説明として適切なものはどれか。

  1. A全くコードを書かずに開発する手法
  2. Bハードウェアとソフトウェアを同時に設計する手法
  3. C既存ソフトウェアの仕様を導き出す技術
  4. DGUI操作や部品の組み合わせで、必要最小限のソースコードを書く手法
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正解:DGUI操作や部品の組み合わせで、必要最小限のソースコードを書く手法

ローコード開発はGUI操作と最小限のコーディングで開発する手法である。

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507リエンジニアリングのうち、既存ソフトウェアから仕様を導き出す技術を何というか。

  1. Aフォワードエンジニアリング
  2. Bリバースエンジニアリング
  3. Cドメインエンジニアリング
  4. Dアスペクト指向
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正解:Bリバースエンジニアリング

リバースエンジニアリングは既存コードから仕様を抽出する手法である。

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508CMMIにおいて、標準プロセスが組織全体で定義されているレベルはどれか。

  1. Aレベル1:初期
  2. Bレベル3:定義された
  3. Cレベル2:管理された
  4. Dレベル4:定量的に管理された
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正解:Bレベル3:定義された

レベル3は標準プロセスが定義されている段階である。

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509STS分割の説明として適切なものはどれか。

  1. A入力・変換・出力の機能に着目して分割する
  2. Bトランザクションの種類により処理を分ける
  3. C共通機能のみをまとめる
  4. Dデータ構造に着目して分割する
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正解:A入力・変換・出力の機能に着目して分割する

STS分割は入力(源泉)・変換・出力(吸収)に分ける手法である。

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510UMLのアクティビティ図で表現できないものはどれか。

  1. A処理の並行
  2. B処理の同期
  3. C静的なクラス関係
  4. D処理の分岐
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正解:C静的なクラス関係

クラスの静的関係はクラス図で表現する。

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511バグ埋込み法において、潜在バグ数を推定する式はどれか。

  1. A潜在バグ数=(埋込みバグ数×発見された真のバグ数)÷発見された埋込みバグ数
  2. B潜在バグ数=(埋込みバグ数×発見された埋込みバグ数)÷発見された真のバグ数
  3. C潜在バグ数=発見された埋込みバグ数+発見された真のバグ数
  4. D潜在バグ数=発見された埋込みバグ数×発見された真のバグ数
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正解:A潜在バグ数=(埋込みバグ数×発見された真のバグ数)÷発見された埋込みバグ数

式は(埋込み×真バグ発見)÷埋込み発見である。

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512トップダウンテストにおいて、下位モジュールの代わりに必要なテスト用モジュールはどれか。

  1. Aドライバ
  2. Bスタブ
  3. Cコンパイラ
  4. Dインタプリタ
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正解:Bスタブ

トップダウンテストは上位から行うため、下位の代わりのスタブが必要である。

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513UMLのクラス図の説明として、適切なものはどれか。

  1. Aオブジェクト間の相互作用を時間軸に沿って表す
  2. Bオブジェクトの状態遷移を表す
  3. Cクラスとクラス間の関連を表す
  4. Dシステムの機能とアクタの相互作用を表す
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正解:Cクラスとクラス間の関連を表す

クラス図はクラスと関連を表す静的な図である。

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514ブラックボックステストのうち、入力(原因)と出力(結果)を論理関係として図式化する手法はどれか。

  1. A同値分割
  2. B原因結果グラフ
  3. C限界値分析
  4. D実験計画法
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正解:B原因結果グラフ

原因結果グラフは原因と結果を論理関係として図式化したものである。

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515アジャイル宣言の4つの価値のうち、「契約交渉よりも」重要視されるものはどれか。

  1. A動くソフトウェア
  2. B顧客との協調
  3. C変化への対応
  4. D個人と対話
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正解:B顧客との協調

契約交渉よりも顧客との協調を価値とする。

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516モジュール分割技法のうち、データの構造に着目するものはどれか。

  1. Aジャクソン法
  2. BSTS分割
  3. CTR分割
  4. D共通機能分割
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正解:Aジャクソン法

ジャクソン法(JSP)はデータ構造に着目する。

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517UMLのステートマシン図の説明として、適切なものはどれか。

  1. Aオブジェクトの状態遷移を表す
  2. B処理のフローを表す
  3. Cクラスの構成を表す
  4. Dオブジェクト間のメッセージを表す
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正解:Aオブジェクトの状態遷移を表す

ステートマシン図はオブジェクトの状態遷移を表す。

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518JIS X 25010の品質特性のうち、システムを修正できる有効性・効率性の度合いを指すものはどれか。

  1. A機能適合性
  2. B性能効率性
  3. C保守性
  4. D使用性
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正解:C保守性

保守性は修正できる効率性や有効性の尺度である。

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519ホワイトボックステストの説明として適切なものはどれか。

  1. A外部仕様に基づいて機能をテストする
  2. Bプログラムの内部論理に基づいてテストする
  3. C入出力のみに着目する
  4. Dユーザ視点で操作性をテストする
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正解:Bプログラムの内部論理に基づいてテストする

ホワイトボックステストは内部論理に基づいた構造テストである。

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520複数の並行工程を同時並行して開発期間を短縮する手法はどれか。

  1. Aコデザイン
  2. Bコンカレントエンジニアリング
  3. Cローコード開発
  4. Dプロトタイピング
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正解:Bコンカレントエンジニアリング

コンカレントエンジニアリングは工程を並行させて期間を短縮する。

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521ソフトウェアライフサイクル(SLC)の3フェーズとして、適切な順序はどれか。

  1. A開発・運用保守・計画
  2. B計画・開発・運用保守
  3. C運用保守・開発・計画
  4. D計画・運用保守・開発
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正解:B計画・開発・運用保守

SLCは計画→開発→運用保守の順で進む。

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522モジュール結合度において、制御結合よりも結合度が弱い(独立性が高い)ものはどれか。

  1. A共通結合
  2. B内容結合
  3. C外部結合
  4. Dスタンプ結合
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正解:Dスタンプ結合

結合度はデータ結合>スタンプ結合>制御結合>外部結合>共通結合>内容結合の順に弱い。

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523モジュール強度において、手順的強度よりも強度が高いものはどれか。

  1. A論理的強度
  2. B暗合的強度
  3. C時間的強度
  4. D情報的強度
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正解:D情報的強度

強度は機能的>情報的>連絡的>手順的>時間的>論理的>暗合的の順に高い。

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524探索的テストの説明として適切なものはどれか。

  1. A事前に詳細なテストケースを用意して実施する
  2. B経験や推測に基づき、重要と思われる領域に焦点を当てて実施する
  3. Cプログラムに小さな変更を加えて実施する
  4. D境界値のみをテストデータとする
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正解:B経験や推測に基づき、重要と思われる領域に焦点を当てて実施する

探索的テストは詳細なケースを事前に用意せず、経験から推測してテストする。

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525ソフトウェア結合テストのうち、一斉テストの説明として適切なものはどれか。

  1. A全てのモジュールの単体テスト後、一気に結合してテストする
  2. B全てのモジュールを徐々に結合する
  3. Cスタブを用いて上位から結合する
  4. Dドライバを用いて下位から結合する
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正解:A全てのモジュールの単体テスト後、一気に結合してテストする

一斉テストは全ての単体テスト完了後に一気に全結合して行う手法である。

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526組織の開発プロセスの成熟度を評価・改善するモデルとして活用されるものはどれか。

  1. ADFD
  2. BUML
  3. CCMMI
  4. DJSP
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正解:CCMMI

CMMIは組織のプロセス成熟度を評価・改善するモデルである。

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527モジュール制御領域の評価において、改善が必要な状態はどれか。

  1. A制御領域が影響領域を含んでいる
  2. B制御領域と影響領域が一致する
  3. C制御領域が影響領域より小さい
  4. D制御領域が影響領域より大きい
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正解:C制御領域が影響領域より小さい

制御領域が影響領域より小さいと独立性が低いため改善が必要である。

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528UMLクラス図で用いられる記号のうち、汎化関係を表すものはどれか。

  1. A黒塗りの菱形
  2. B白抜きの三角矢印
  3. C白抜きの菱形
  4. D点線の矢印
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正解:B白抜きの三角矢印

白抜きの三角矢印は汎化関係(継承)を表す。

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529アジャイル開発において、チームでふりかえりを行い、改善を図るイベントを何というか。

  1. Aデイリースクラム
  2. Bスプリントレビュー
  3. Cスプリントプランニング
  4. Dスプリントレトロスペクティブ
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正解:Dスプリントレトロスペクティブ

レトロスペクティブはスプリントのふりかえりを行い改善を図る。

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530組込みシステムの開発において、ハードとソフトを早期に協調設計することを何というか。

  1. Aコデザイン
  2. Bコベリフィケーション
  3. Cリエンジニアリング
  4. D派生開発
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正解:Aコデザイン

コデザインは早期にハードとソフトを同時設計することを指す。

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531モジュール分割のうち、振分けモジュールを用いて処理を分岐する手法はどれか。

  1. ASTS分割
  2. B共通機能分割
  3. Cジャクソン法
  4. DTR分割
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正解:DTR分割

TR分割はトランザクションの種類により処理を分岐する手法である。

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532UMLのステートマシン図で、状態遷移に伴って実行される動作を何というか。

  1. Aアクション
  2. Bプレース
  3. Cトランジション
  4. D状態
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正解:Aアクション

アクションは状態遷移に伴い実行される動作のことである。

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533あるモジュール内の決定が影響を及ぼす範囲を何というか。

  1. A制御領域
  2. B生存期間
  3. C活性区間
  4. D影響領域
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正解:D影響領域

ある決定の影響範囲は影響領域と呼ぶ。

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