第301問27℃、6.0MPa、1.0m³の理想気体を圧力一定で87℃に加熱した。加熱後の体積はいくらか。
- A3.2 m³
- B1.5 m³
- C1.0 m³
- D1.2 m³
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正解:D.1.2 m³
ボイル・シャルルの法則より、V2 = 1.0 * (87+273)/(27+273) = 1.2 m³となります。摂氏温度をそのまま用いるのは誤りです。
この問題の解説ページを開く →学識科目のうち、気体の熱力学、燃焼、流動・伝熱を扱う計算中心の分野です。理想気体の状態方程式、定圧・定容変化、断熱変化、等温変化、比熱比、モル数の計算などが頻出します。公式を暗記するだけでなく、条件に応じて正しく使い分ける力が問われます。ボイル・シャルルの法則や熱力学の基本式を確実に運用できるよう、典型的な計算パターンを繰り返し解いて体に覚えさせることが、学識攻略の近道です。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.1.2 m³
ボイル・シャルルの法則より、V2 = 1.0 * (87+273)/(27+273) = 1.2 m³となります。摂氏温度をそのまま用いるのは誤りです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.内部エネルギーは変化せず、加熱した分だけ外部に対して仕事をする
等温変化では温度が変わらないため内部エネルギーは変化しません。加えた熱量は全て外部への仕事となります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.気体が外部へ仕事をするため、内部エネルギーが減少し温度が下がる
断熱変化では外部との熱の出入りがないため、膨張による外部仕事は内部エネルギーの減少(温度低下)によってまかなわれます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.200 kJ
仕事量 = 圧力 × 断面積 × 距離 = 1.0×10^6 Pa × 0.2 m² × 1.0 m = 2.0×10^5 J = 200 kJ。単位のゼロの数に注意。
この問題の解説ページを開く →正解:C.作動流体の種類に依存せず、高熱源と低熱源の温度のみによって決まる
可逆カルノーサイクルの熱効率は高温と低温の熱源の温度のみで決まり、η = 1 - (T2/T1) で表されます。100%にはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1 - Q2/Q1
熱機関が外部に行う仕事はW = Q1 - Q2 であり、熱効率 η = W / Q1 = (Q1 - Q2) / Q1 = 1 - Q2/Q1 となります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.1 : 2.4(約2 : 5)
水素と酸素の化学量論組成は2:1です。空気中の酸素濃度を約21%とすると、必要な空気量は酸素量の約4.76倍なので、水素:空気は2:4.76、すなわち約1:2.4(約2:5)となります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.周囲への熱損失があるため、実際の火炎温度は断熱火炎温度より低くなる
実際の燃焼では周囲への放熱、未燃分、解離などの影響があるため、理論値である断熱火炎温度より低くなるのが一般的です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.未燃焼ガスが衝撃波により圧縮されて高温となり、火炎が超音速で伝ぱする
爆ごうは衝撃波の圧縮加熱によって反応が進むため、音速を超える速度で火炎が伝ぱする極めて激しい爆発です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.可燃性ガスと支燃性ガスが、あらかじめ混合された状態で燃焼する場合
可燃性ガスと酸素(空気)が事前に混合されている場合の燃焼を予混合火炎と呼びます。別々に供給される場合は拡散火炎です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.吸着塔の操作圧力を変えることで、吸着と脱着を交互に行いガスを分離する
PSA(Pressure Swing Adsorption)は圧力変化を利用して吸着剤への吸着・脱着を制御する分離法です。
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