気象予報士 ② 地上気象観測2

日射・視程・雲・大気現象・波浪など、地上観測の応用テーマを扱う分野です。全天日射と日照の基準、視程の定義や卓越視程、霧・もや・煙霧の区別、10種雲形と対流性・層状性の違い、10分雲量による天気判断が頻出します。みぞれ・凍雨・黄砂などの大気現象や有義波高・うねりといった海の観測、アメダスの配置間隔や平年値・予報用語の時間区分まで幅広く問われます。用語の定義と数値基準を混同しないよう、表で整理して覚えるのが有効です。

この分野の問題37問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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41直達日射と散乱光の和を何というか。

  1. A反射日射
  2. B全天日射
  3. C有効放射
  4. D大気放射
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正解:B全天日射

直達日射と散乱光の和を全天日射といいます。

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42気象観測で「日照あり」とする直達日射量の基準値はどれか。

  1. A100W/m²以上
  2. B200W/m²以上
  3. C150W/m²以上
  4. D120W/m²以上
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正解:D120W/m²以上

直達日射量が120W/m²以上の場合を「日照あり」とします。

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43アメダスで使用されている太陽電池式日照計の観測原理として正しいものはどれか。

  1. A半球面で受けた全天日射の強度から直達日射量を逆算する。
  2. B太陽を自動追尾し、直達日射光のみを受光して測定する。
  3. C回転する散乱反射鏡で直達日射光だけを取り出して測定する。
  4. D上面と側面の太陽電池の電力量の差から直達日射の有無を判断する。
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正解:D上面と側面の太陽電池の電力量の差から直達日射の有無を判断する。

太陽電池式日照計は上面と側面に配した太陽電池の電力量の差を利用し、直達日射の有無を判定する。

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44大規模火山噴火が起きると大気に滞留する粉塵のために地表面に届く直達日射量はどうなるか。

  1. A増加し、地上の平均気温は上がる。
  2. B減少するが、散乱光が増加するため地上の平均気温は上がる。
  3. C変化しない。
  4. D減少して、地上の平均気温は下がる。
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正解:D減少して、地上の平均気温は下がる。

直達日射量は減少し、地表面が受け取る太陽放射量が減少するため地上の平均気温は下がります(日傘効果)。

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45視程とは、観測地点から水平方向に360度見通して、どのような方位における視程距離をいうか。

  1. A最も見通しが良い方位
  2. B代表的な3方位の平均
  3. C全方位の平均
  4. D最も見通しが悪い方位
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正解:D最も見通しが悪い方位

視程とは、最も見通しが悪い方位における視程距離(見通せる距離)をいいます。

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46屋上などの見通しが良い場所と地上の両方で視程が異なる場合、気象観測における視程はどのように決定するか。

  1. A地上での悪い視程を観測結果とする。
  2. B屋上での良い視程を観測結果とする。
  3. C両方の平均値を観測結果とする。
  4. D卓越視程を用いて観測結果とする。
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正解:A地上での悪い視程を観測結果とする。

観測場所の高度差による視程の観測結果は、悪い方の観測結果を使用します。

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47航空気象で用いられる「卓越視程」の定義として正しいものはどれか。

  1. A全方位のうち合計180度以上を占める代表的な視程の値。
  2. B全方位の中で最も短い方位の視程の値。
  3. C滑走路面に沿って測定した視程の値。
  4. D最も見通しが良い方位の視程の値。
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正解:A全方位のうち合計180度以上を占める代表的な視程の値。

卓越視程は、水平の全方位のうち合計が半分(180度)以上を占める代表的な視程をいう。

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48霧ともやの違いについて正しいものはどれか。

  1. A霧は乾いた微粒子によるが、もやは微小な水滴による。
  2. B霧は視程が1km以上であるが、もやは1km未満である。
  3. C霧は相対湿度がほぼ100%であるが、もやはほぼ75%以上の状態である。
  4. D霧は上空で発生し、もやは地表付近で発生する。
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正解:C霧は相対湿度がほぼ100%であるが、もやはほぼ75%以上の状態である。

霧は視程1km未満で相対湿度ほぼ100%、もやは視程1km以上10km未満で相対湿度ほぼ75%以上です。

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49強い風により塵が舞い上がり、かつ視程が1km未満になっている場合、天気はどうなるか。

  1. A砂じんあらし
  2. B風塵
  3. C黄砂
  4. D煙霧
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正解:A砂じんあらし

強い風により塵が舞い上がり、視程が1km未満になっていれば「砂じんあらし」となります。煙霧は乾いた微粒子によります。

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50光化学スモッグが発生しやすい気象条件として正しいものはどれか。

  1. A風が強く、気温が低い雨天時
  2. B湿度が極めて低く、強い寒気が流入する冬期
  3. C比較的風が弱く、高温で日射が強い5〜9月
  4. D強い上昇気流を伴う積乱雲の発達時
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正解:C比較的風が弱く、高温で日射が強い5〜9月

光化学スモッグは風が弱く高温で日射が強い5〜9月に発生しやすく、雨天時には見られません。

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51PM2.5とは、大気中に浮遊している大きさがどの程度の粒子状物質をいうか。

  1. A2.5mm以下
  2. B0.25mm以下
  3. C25μm以下
  4. D2.5μm以下
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正解:D2.5μm以下

PM2.5は大きさが2.5μm以下の微小粒子状物質と定義されています。

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52対流性の雲に分類される雲形の組み合わせはどれか。

  1. A積雲・積乱雲
  2. B高層雲・乱層雲
  3. C巻雲・巻層雲
  4. D層雲・層積雲
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正解:A積雲・積乱雲

10種雲形で積雲と積乱雲は対流性の雲であり、その他は層状性の雲です。

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53雲の性状と降水の種類について、正しい組み合わせはどれか。

  1. A層状性の雲からの雨量は、0.5〜10mm/hの降水強度でありほぼ一様に降る。
  2. B層状性の雲からはしゅう雨性降水が降る。
  3. C対流性の雲からは連続性降水(地雨)が降る。
  4. D対流性の雲からの降水強度が最大でも10mm/hを超えることはない。
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正解:A層状性の雲からの雨量は、0.5〜10mm/hの降水強度でありほぼ一様に降る。

層状性の雲からは連続性降水(0.5〜10mm/h)が降り、対流性の雲からはしゅう雨性降水が降ります。

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54積乱雲についての記述で誤っているものはどれか。

  1. A雲底は地上数百mから1km程度、雲頂は夏期には最大16kmに及ぶ。
  2. B対流圏界面の高さの違いから、冬季の雲頂高度は夏季よりも平均的に低くなる。
  3. C積乱雲の発生する成層状態は、条件付不安定である場合がほとんどである。
  4. D落雷は夏季の積乱雲の方が電流が強く、被害が大きくなる傾向がある。
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正解:D落雷は夏季の積乱雲の方が電流が強く、被害が大きくなる傾向がある。

落雷は冬季の積乱雲の方が電流は強く、1回あたりの被害が大きくなることがあります。

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55層積雲が発生しやすい気象状況として当てはまらないものはどれか。

  1. A弱い冬型の気圧配置
  2. B強い日照による陸上の著しい加熱
  3. C寒冷前線後面の寒気団
  4. D北東気流の入りやすい気圧配置
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正解:B強い日照による陸上の著しい加熱

強い日照による加熱で発生しやすいのは積雲です。層積雲は弱い寒気移流があるときに発生しやすいです。

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56層雲と霧の違いについて正しいものはどれか。

  1. A基本的に同じものであり、地表面に達して視程が1km未満になったものを霧と呼ぶ。
  2. B発生する高度が異なり、層雲は上空数千mで発生する。
  3. C層雲は対流性、霧は層状性である。
  4. D霧は降水を伴うが、層雲からの降水はない。
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正解:A基本的に同じものであり、地表面に達して視程が1km未満になったものを霧と呼ぶ。

層雲と霧は基本的に同じであり、層雲が地表面に達して視程1km未満になったものが霧です。

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57乱層雲についての記述で正しいものはどれか。

  1. A典型的なしゅう雨性の降水をもたらす。
  2. B温暖前線面上を暖湿流が比較的ゆるやかに滑昇することで発生することが多い。
  3. C主に寒冷前線面上を寒気が急激に滑降することで発生する。
  4. D降水強度は最大で50mm/h以上に達する。
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正解:B温暖前線面上を暖湿流が比較的ゆるやかに滑昇することで発生することが多い。

乱層雲は温暖前線面上を暖湿流が滑昇してゆるやかな上昇流が生じることで発生しやすく、連続性の降水をもたらします。

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58観測地点の全天空において、雲が空の面積の約3割存在する場合、10分雲量で表記するとどうなるか。

  1. A2
  2. B3
  3. C4
  4. D5
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正解:B3

空の約3割に雲が存在すれば、10分雲量では「3」となります。

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5910分雲量での天気判断について正しいものはどれか。

  1. A雲量が1以下の場合は晴である。
  2. B雲量が2〜8の場合は曇である。
  3. C雲量に関わらず、天気を決める大気現象がある場合は大気現象による判断を優先する。
  4. D空が完全に霧に覆われている場合、雲量は0とする。
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正解:C雲量に関わらず、天気を決める大気現象がある場合は大気現象による判断を優先する。

雨などの天気を決める大気現象がある場合は、雲量よりもそちらを優先します。快晴は1以下、晴は2〜8です。

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60国際通報式(SYNOP形式)で雲量を報告する際に用いられるのはどれか。

  1. A12分雲量
  2. B10分雲量
  3. C8分雲量
  4. D16分雲量
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正解:C8分雲量

国際通報式(SYNOP形式)で通報する場合は「8分雲量」で表します。

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61大気現象の定義で、雨と雪が混在して降る降水を何というか。

  1. A細氷
  2. B凍雨
  3. Cみぞれ
  4. D雪あられ
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正解:Cみぞれ

雨と雪が混在して降る降水を「みぞれ」といいます。

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62凍雨についての記述として正しいものはどれか。

  1. A白色で不透明な氷の粒であり、堅い地面に当たるとはずんで割れる。
  2. B透明な氷の粒で、直径は5mm未満であり、一般に高層雲か乱層雲から降る。
  3. C半透明の氷の粒で、常にしゅう雨性降水として起こる。
  4. D透明な氷と半透明な氷の層が重なってできた直径5mm以上の氷の塊である。
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正解:B透明な氷の粒で、直径は5mm未満であり、一般に高層雲か乱層雲から降る。

凍雨は透明な氷の粒で直径5mm未満、一般にしゅう雨性降水としては降らず高層雲や乱層雲から降ります。aは雪あられ、bは氷あられ、dはひょうです。

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63主として大陸の黄土地帯で吹き上げられたちりや砂が天空一面を覆い、徐々に降下する現象を何というか。

  1. A黄砂
  2. Bちり煙霧
  3. C煙霧
  4. D風塵
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正解:A黄砂

大陸の黄土地帯で吹き上げられたちりや砂が降下する現象は黄砂です。

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64太陽から約10度の範囲内で回折が主な原因となり、雲の縁辺にパステル画のような色合いをもつ現象はどれか。

  1. Aかさ
  2. B光冠
  3. C彩雲
  4. D
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正解:C彩雲

雲に現れるパステル画のような色合いの現象を彩雲といいます。

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65雲量が4であり、同時にみぞれが降っていて、雷鳴も聞こえる場合、天気の種類はどうなるか。

  1. A
  2. Bみぞれ
  3. C
  4. D
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正解:D

天気を決める大気現象を優先し、複数ある場合は天気番号の大きい方(雷は15、みぞれは12)を優先します。

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66100以上の連続的に観測した波高のデータを高い順から3分の1を集めて平均した波高を何というか。

  1. A卓越波高
  2. B最大波高
  3. C平均波高
  4. D有義波高
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正解:D有義波高

波高の高い順から3分の1を集めて平均した波高を有義波高といい、天気予報で使用されます。

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67うねりの特徴として正しいものはどれか。

  1. A風によって直接生じる波長が短く尖った波である。
  2. B遠方の風浪が伝わってきたなだらかで周期の長い波である。
  3. C卓越波向と風向が必ず一致する。
  4. D吹走距離が短いため、すぐに減衰する。
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正解:B遠方の風浪が伝わってきたなだらかで周期の長い波である。

うねりは遠方の風浪が伝わってきた波長が長く丸みを帯びた波で、減衰しにくい性質があります。

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68風と波高の関係について誤っているものはどれか。

  1. A波の進行方向が向岸流のときは、離岸流のときより波高が低くなる。
  2. B波高の発達には限界があり、吹走距離が無限でも無限に高くはならない。
  3. C陸から海上に強い風が吹く場合、海岸線付近では吹走距離が短いため波高は低い。
  4. D同じ風速なら、風の吹走距離が長いほど波高は高くなる。
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正解:A波の進行方向が向岸流のときは、離岸流のときより波高が低くなる。

波の進行方向が向岸流のときは、エネルギー発散が大きくなるため波高が高くなります。

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69アメダスの降水量観測地点は、全国平均でどのくらいの間隔で配置されているか。

  1. A平均約5km間隔
  2. B平均約21km間隔
  3. C平均約17km間隔
  4. D平均約50km間隔
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正解:C平均約17km間隔

降水量観測は全国およそ1300か所で平均17km間隔で配置されています。

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70アメダスの観測所で一般に観測されていない要素はどれか。

  1. A気圧
  2. B気温
  3. C風向・風速
  4. D降水量
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正解:A気圧

アメダスでは気圧は観測しておらず、降水量・気温・風向風速・湿度などを観測する(日照時間は推計値で提供)。

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71アメダスの観測網で現象全体の把握が困難なミクロスケールの現象はどれか。

  1. A台風
  2. B集中豪雨
  3. C竜巻
  4. D温暖前線
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正解:C竜巻

竜巻はミクロスケール(2km未満)であり、平均約17〜21km間隔のアメダスでは現象を捉えきれないことが多いです。

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72日平均気温の統計方法として正しいものはどれか。

  1. Aその日の最高気温と最低気温の平均値
  2. B3時間ごとの観測値(8回)の平均値
  3. C10分ごとの観測値の平均値
  4. D毎正時(24回)の観測値の平均値
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正解:D毎正時(24回)の観測値の平均値

日平均気温は、毎正時(xx時00分)の観測値(24回)の平均値を求めています。

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7310分間平均風速が25m/sである場合の、天気予報での表現はどれか。

  1. Aやや強い風
  2. B強い風
  3. C非常に強い風
  4. D猛烈な風
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正解:C非常に強い風

20m/s以上30m/s未満は「非常に強い風(暴風)」と表現されます。

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74「激しい雨」と表現される時間雨量の基準はどれか。

  1. A30mm以上〜50mm未満
  2. B20mm以上〜30mm未満
  3. C10mm以上〜20mm未満
  4. D50mm以上〜80mm未満
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正解:A30mm以上〜50mm未満

30mm以上50mm未満の雨を「激しい雨」と表現します。50mm以上は「非常に激しい雨」です。

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75気象庁が使用する「平年値」は、過去何年間の平均値を指すか。

  1. A10年間
  2. B30年間
  3. C20年間
  4. D50年間
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正解:B30年間

平年値は過去30年間の観測値を平均して求められ、10年ごとに更新されます。

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76予報用語で「未明」が指す時間帯はどれか。

  1. A3時から6時
  2. B0時から3時
  3. C21時から24時
  4. D日の出前の2時間
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正解:B0時から3時

予報用語の1日の時間帯区分において、「未明」は0時から3時を指します。

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77気象観測における1日の区切りを日界というが、3日00:00の観測値は統計上どのように扱われるか。

  1. A3日の最初の観測値とする。
  2. B2日24:00の観測値として前日のデータに含める。
  3. C3日01:00の観測値に統合する。
  4. D日界の瞬間のため統計から除外する。
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正解:B2日24:00の観測値として前日のデータに含める。

気象観測における日界では、3日00:00の観測は前日の2日24:00の観測時刻とします。

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