危険物取扱者 乙種4類 ⑧ 第4類危険物の性質・各論

乙4の中心となる、第4類危険物そのものの性質を学ぶ分野です。第4類がすべて引火性液体で、蒸気は空気より重く低所に滞留し、静電気が蓄積しやすいといった共通性質をまず押さえます。そのうえで特殊引火物・第1〜第4石油類・アルコール類・動植物油類の分類基準と指定数量、ガソリン・灯油・軽油・二硫化炭素・メタノール・重油・乾性油など代表物質の引火点や特有の危険性が頻出です。品名ごとに引火点・水溶性・具体物質を対応させて覚えるのが得点の鍵となります。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

259第4類危険物の状態として正しいものはどれか。

  1. A全て固体である
  2. B全て液体である
  3. C固体と液体の両方が存在する
  4. D全て気体である
正解と解説を見る

正解:B全て液体である

第4類危険物はすべて引火性の液体です。固体のものはありません。

この問題の解説ページを開く →

260第4類危険物の蒸気比重について正しいものはどれか。

  1. A空気より重く、低所に滞留しやすい
  2. B空気より軽く、低所に滞留しやすい
  3. C空気より重く、高所に滞留しやすい
  4. D空気より軽く、高所に滞留しやすい
正解と解説を見る

正解:A空気より重く、低所に滞留しやすい

第4類危険物の蒸気は空気より重いため、低所に滞留しやすく危険です。

この問題の解説ページを開く →

261第4類危険物は不良導体であるものが多いが、その結果どのような危険性があるか。

  1. A摩擦によって熱を持ちやすい
  2. B空気中の水分を吸収して発火しやすい
  3. C水と激しく反応しやすい
  4. D静電気が発生しやすく蓄積されやすい
正解と解説を見る

正解:D静電気が発生しやすく蓄積されやすい

不良導体(電気を通しにくい物質)のため、静電気を溜めやすく、火花で引火する危険性があります。

この問題の解説ページを開く →

262第4類危険物の水への溶解性に関する記述で、誤っているものはどれか。

  1. Aガソリンは水に溶けない
  2. Bアセトンは水に溶ける
  3. Cエタノールは水に溶ける
  4. D第4類危険物はすべて水に溶けない
正解と解説を見る

正解:D第4類危険物はすべて水に溶けない

第4類危険物の中には、アセトンやアルコール類など水に溶ける物質も存在します。

この問題の解説ページを開く →

263第4類危険物の蒸気を排出する設備として適切な構造はどれか。

  1. A蒸気が重いため、屋外の低所に排出する
  2. B蒸気が軽いため、屋内の高所に排出する
  3. C蒸気が軽いため、屋外の低所に排出する
  4. D蒸気が重いため、屋外の高所に排出する
正解と解説を見る

正解:D蒸気が重いため、屋外の高所に排出する

蒸気は空気より重く低所に滞留して危険なため、屋外の高所から排出し拡散させる必要があります。

この問題の解説ページを開く →

264第4類危険物の容器での貯蔵方法として適切なものはどれか。

  1. A容器に空間容積を確保せず満了まで詰め、直射日光を避け冷所に貯蔵する
  2. B容器に空間容積を確保して密栓し、直射日光を避け冷所に貯蔵する
  3. C容器に空間容積を確保して密栓し、直射日光の当たる温かい場所に貯蔵する
  4. D容器の蓋を開放したまま、通風の良い冷所に貯蔵する
正解と解説を見る

正解:B容器に空間容積を確保して密栓し、直射日光を避け冷所に貯蔵する

温度上昇による液体の膨張や蒸気発生に備え、空間容積を確保して密栓し、冷所に貯蔵します。

この問題の解説ページを開く →

265第4類危険物の火災に対して、効果的な消火方法の組み合わせはどれか。

  1. A冷却消火と除去消火
  2. B窒息消火と抑制消火
  3. C除去消火と窒息消火
  4. D抑制消火と冷却消火
正解と解説を見る

正解:B窒息消火と抑制消火

第4類危険物の火災には、窒息消火と抑制消火が効果的です。

この問題の解説ページを開く →

266第4類危険物の火災に対して、一般的に不適切な消火方法はどれか。

  1. A棒状の水の放射
  2. B二酸化炭素消火剤の放射
  3. C粉末消火剤の放射
  4. D泡消火剤の放射
正解と解説を見る

正解:A棒状の水の放射

第4類危険物は水より軽いものが多く、水で消火しようとすると火のついた危険物が水に浮き、火面を広げてしまいます。

この問題の解説ページを開く →

267点火源がなくても物質自体が発火し、燃焼を開始する最低の温度を何というか。

  1. A発火点
  2. B沸点
  3. C融点
  4. D引火点
正解と解説を見る

正解:A発火点

点火源が不要で自ら燃焼を開始する温度を「発火点」といいます。

この問題の解説ページを開く →

268引火点と発火点に関する記述で、正しいものはどれか。

  1. A引火点の方が発火点よりも温度が高い
  2. B発火点の方が引火点よりも温度が高い
  3. C引火点と発火点は常に同じ温度である
  4. D物質によって引火点の方が高い場合と低い場合がある
正解と解説を見る

正解:B発火点の方が引火点よりも温度が高い

引火点は点火源が必要なため、点火源が不要な発火点よりも温度が低くなります。

この問題の解説ページを開く →

269特殊引火物の分類基準として正しいものはどれか。

  1. A1気圧において、引火点が-20℃以下で、沸点が100℃以下または発火点が40℃以下のもの
  2. B1気圧において、引火点が0℃以下で、沸点が40℃以下または発火点が100℃以下のもの
  3. C1気圧において、引火点が-20℃以下で、沸点が40℃以下または発火点が100℃以下のもの
  4. D1気圧において、引火点が21℃未満のもの
正解と解説を見る

正解:C1気圧において、引火点が-20℃以下で、沸点が40℃以下または発火点が100℃以下のもの

引火点が-20℃以下で、沸点が40℃以下または発火点が100℃以下のものが特殊引火物です。

この問題の解説ページを開く →

270次の物質のうち、特殊引火物に分類されるものはどれか。

  1. Aガソリン
  2. Bベンゼン
  3. Cアセトン
  4. Dアセトアルデヒド
正解と解説を見る

正解:Dアセトアルデヒド

アセトアルデヒドは特殊引火物に分類されます。ガソリンなどは第1石油類です。

この問題の解説ページを開く →

271特殊引火物である二硫化炭素の貯蔵方法として適切なものはどれか。

  1. A水と反応するため、油中に貯蔵する
  2. B水に溶けず比重が1より大きいため、水中に貯蔵する
  3. C揮発を防ぐため、アルコール中に貯蔵する
  4. D凍結を防ぐため、温水中に貯蔵する
正解と解説を見る

正解:B水に溶けず比重が1より大きいため、水中に貯蔵する

二硫化炭素は比重が1.30で水より重く、水に溶けないため、揮発を防ぐ目的で水中貯蔵します。

この問題の解説ページを開く →

272ジエチルエーテルの特性として正しいものはどれか。

  1. A水に非常によく溶ける
  2. B水溶液は弱塩基性を示す
  3. C燃焼すると青い炎を上げ、有毒な二酸化硫黄を発生する
  4. D日光や空気にさらすと過酸化物を生じ、爆発の危険がある
正解と解説を見る

正解:D日光や空気にさらすと過酸化物を生じ、爆発の危険がある

ジエチルエーテルは日光や空気で過酸化物を生じ、加熱や衝撃で爆発する危険があります。

この問題の解説ページを開く →

273二硫化炭素の燃焼時の特徴として正しいものはどれか。

  1. A青い炎を上げ、有毒な二酸化硫黄を発生する
  2. B黄色い炎を上げ、硫化水素を発生する
  3. C赤い炎を上げ、一酸化炭素を発生する
  4. D無色の炎を上げ、二酸化炭素のみを発生する
正解と解説を見る

正解:A青い炎を上げ、有毒な二酸化硫黄を発生する

二硫化炭素は燃焼すると青い炎を上げ、有毒な二酸化硫黄を発生させます。

この問題の解説ページを開く →

274酸化プロピレンの特性として正しいものはどれか。

  1. A燃焼すると有毒なホスゲンを発生する
  2. B皮膚に触れると凍傷に似た症状を起こす
  3. Cナトリウムと反応して水素を発生する
  4. D水に全く溶けない
正解と解説を見る

正解:B皮膚に触れると凍傷に似た症状を起こす

酸化プロピレンは水に溶け、皮膚に触れると凍傷に似た症状を起こす特性があります。

この問題の解説ページを開く →

275第1石油類の分類基準として正しいものはどれか。

  1. A1気圧において引火点が21℃未満のもの
  2. B1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のもの
  3. C1気圧において引火点が0℃以下のもの
  4. D1気圧において引火点が-20℃以下のもの
正解と解説を見る

正解:A1気圧において引火点が21℃未満のもの

第1石油類は、1気圧において引火点が21℃未満のものを指します。

この問題の解説ページを開く →

276自動車用ガソリンがオレンジ色に着色されている主な理由はどれか。

  1. Aオクタン価を高めるため
  2. B燃焼効率を向上させるため
  3. Cほかの用途のガソリンと容易に見分けができるようにするため
  4. D蒸発を抑制するため
正解と解説を見る

正解:Cほかの用途のガソリンと容易に見分けができるようにするため

工業用や航空機用などの用途ごとに容易に見分けができるようにするため着色されています。

この問題の解説ページを開く →

277ガソリンが接触すると発火する危険性がある危険物の類はどれか。

  1. A第2類および第3類危険物
  2. B第3類および第5類危険物
  3. C第1類および第6類危険物
  4. D第2類および第4類危険物
正解と解説を見る

正解:C第1類および第6類危険物

第1類と第6類は酸化性の物質であり、ガソリンが酸化反応を起こし発火する危険があります。

この問題の解説ページを開く →

278次の第1石油類のうち、水溶性の物質はどれか。

  1. Aベンゼン
  2. Bトルエン
  3. Cアセトン
  4. Dガソリン
正解と解説を見る

正解:Cアセトン

ガソリン、ベンゼン、トルエンは非水溶性ですが、アセトンやピリジンは水溶性です。

この問題の解説ページを開く →

279アルコール類の分類基準について、1分子の炭素原子が何個までの飽和1価アルコールを指すか。

  1. A1個から2個
  2. B1個から4個
  3. C1個から3個
  4. D1個から5個
正解と解説を見る

正解:C1個から3個

アルコール類は、1分子の炭素原子が1個から3個までの飽和1価アルコールです。

この問題の解説ページを開く →

280アルコール類の炭素数と性質の関係として正しいものはどれか。

  1. A炭素数が増加すると、引火点や沸点が低くなる
  2. B炭素数に関わらず、引火点は一定である
  3. C炭素数が増加すると、引火点や沸点が高くなる
  4. D炭素数が増加すると、水への溶解度が下がり水溶性でなくなる
正解と解説を見る

正解:C炭素数が増加すると、引火点や沸点が高くなる

炭素数が増加すると引火点や沸点が高くなり、引火する危険性が相対的に低くなります。

この問題の解説ページを開く →

281メタノールの人体への影響として正しいものはどれか。

  1. A麻酔性はあるが毒性はない
  2. B蒸気を吸入しても人体に影響はない
  3. C皮膚に触れると直ちに重度の火傷を負う
  4. D飲むと失明や死の危険性がある
正解と解説を見る

正解:D飲むと失明や死の危険性がある

メタノールは有毒であり、飲むと失明や死に至る危険性があります。

この問題の解説ページを開く →

282次のアルコール類のうち、毒性が比較的低く、酒類や消毒液に利用されるものはどれか。

  1. Aメタノール
  2. B1-プロパノール
  3. C2-プロパノール
  4. Dエタノール
正解と解説を見る

正解:Dエタノール

エタノールは毒性が比較的低く酒類や消毒液に広く利用されます。一方メタノールは有毒です。

この問題の解説ページを開く →

283次のうち、第2石油類(引火点21℃以上70℃未満)に分類される物質はどれか。

  1. A灯油
  2. Bガソリン
  3. C重油
  4. Dギヤー油
正解と解説を見る

正解:A灯油

灯油・軽油は第2石油類です。ガソリンは第1石油類、重油は第3石油類、ギヤー油は第4石油類です。

この問題の解説ページを開く →

284灯油や軽油を取り扱う際、危険性が増す状態はどれか。

  1. A密閉容器に空間容積を確保して保存した状態
  2. B温度を10℃以下に保った状態
  3. C霧状にしたり、布に染み込ませたりした状態
  4. D水と混合した状態
正解と解説を見る

正解:C霧状にしたり、布に染み込ませたりした状態

霧状や布に染み込ませることで空気と接する面積が増え、危険性が増します。

この問題の解説ページを開く →

285第2石油類の常温(20℃)での引火性について正しいものはどれか。

  1. A常温では引火しない
  2. B種類によっては常温で引火する
  3. C常温で常に引火する
  4. D水と混ざった場合のみ引火する
正解と解説を見る

正解:A常温では引火しない

第2石油類の引火点は21℃以上であるため、常温(20℃)では引火しません。

この問題の解説ページを開く →

286第2石油類である酢酸の特性について、誤っているものはどれか。

  1. A水に溶けない非水溶性である
  2. B刺激臭のある無色透明な液体である
  3. C約17℃以下で凝固し、冬季に固まるため氷酢酸ともいう
  4. D水溶液は弱酸性で腐食性が強い
正解と解説を見る

正解:A水に溶けない非水溶性である

酢酸は第2石油類の中で例外的に水に溶ける「水溶性」の物質です。

この問題の解説ページを開く →

287第3石油類の分類基準として正しいものはどれか。

  1. A1気圧において20℃で液体かつ引火点が70℃以上200℃未満のもの
  2. B1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のもの
  3. C1気圧において20℃で液体かつ引火点が200℃以上250℃未満のもの
  4. D1気圧において引火点が250℃未満のもの
正解と解説を見る

正解:A1気圧において20℃で液体かつ引火点が70℃以上200℃未満のもの

第3石油類は、20℃で液体かつ引火点が70℃以上200℃未満のものです。

この問題の解説ページを開く →

288重油がA重油、B重油、C重油に分類される基準は何か。

  1. A引火点の高さ
  2. B発火点の高さ
  3. C粘性の大きさ
  4. D比重の大きさ
正解と解説を見る

正解:C粘性の大きさ

重油は粘性の大きさによって分類され、A重油が最も粘性が小さく、C重油が最も大きいです。

この問題の解説ページを開く →

289次の第3石油類のうち、無臭の物質はどれか。

  1. A重油
  2. Bクレオソート油
  3. Cエチレングリコール
  4. Dニトロベンゼン
正解と解説を見る

正解:Cエチレングリコール

エチレングリコールやグリセリンは、第4類危険物では珍しい無色無臭の液体です。

この問題の解説ページを開く →

290グリセリンの特性として正しいものはどれか。

  1. A光や空気によって変色する
  2. B蒸気は有毒である
  3. C水に全く溶けない
  4. Dナトリウムと反応して水素を発生する
正解と解説を見る

正解:Dナトリウムと反応して水素を発生する

グリセリンは水溶性で甘味があり、ナトリウムと反応して水素を発生させます。

この問題の解説ページを開く →

291アニリンの変色に関する記述で正しいものはどれか。

  1. A加熱により赤色に変化する
  2. B光や空気によって酸化され、無色・淡黄色から褐色に変化する
  3. C水と反応して青色に変化する
  4. D冷却により白色に変化する
正解と解説を見る

正解:B光や空気によって酸化され、無色・淡黄色から褐色に変化する

アニリンは酸化されやすく、光や空気に触れると褐色に変化します。

この問題の解説ページを開く →

292次のうち、第4石油類(引火点200℃以上250℃未満)に分類される物質はどれか。

  1. Aアセトン
  2. Bギヤー油
  3. C軽油
  4. Dガソリン
正解と解説を見る

正解:Bギヤー油

ギヤー油・シリンダー油は第4石油類です。アセトンとガソリンは第1石油類、軽油は第2石油類です。

この問題の解説ページを開く →

293シリンダー油は引火点が250℃であるが、その分類はどれか。

  1. A第2石油類
  2. B第4石油類
  3. C第3石油類
  4. D動植物油類
正解と解説を見る

正解:B第4石油類

引火点は250℃ですが、分類基準に関係なく第4石油類に分類されるため注意が必要です。

この問題の解説ページを開く →

294第4石油類の水溶性について正しいものはどれか。

  1. Aすべて水溶性である
  2. B大半が水溶性で一部が非水溶性である
  3. C潤滑剤は水溶性、可塑剤は非水溶性である
  4. Dすべて非水溶性である
正解と解説を見る

正解:Dすべて非水溶性である

第4石油類の物質(ギヤー油、シリンダー油など)は、すべて非水溶性です。

この問題の解説ページを開く →

295第4石油類に該当する物質の主な用途はどれか。

  1. A自動車の燃料や洗浄剤
  2. B工作機械などの潤滑剤やプラスチックの可塑剤
  3. C暖房用の燃料や溶剤
  4. D食用の油や塗料の原料
正解と解説を見る

正解:B工作機械などの潤滑剤やプラスチックの可塑剤

第4石油類は、機械同士の摩擦を減らす潤滑剤や、プラスチックに柔軟性を与える可塑剤に分類されます。

この問題の解説ページを開く →

296動植物油類の分類基準として正しいものはどれか。

  1. A動物や植物から抽出した油で、引火点が200℃未満のもの
  2. B動物や植物から抽出した油で、引火点が200℃以上250℃未満のもの
  3. C動物や植物から抽出した油で、引火点が250℃以上のもの
  4. D動物や植物から抽出した油で、引火点が250℃未満のもの
正解と解説を見る

正解:D動物や植物から抽出した油で、引火点が250℃未満のもの

動植物油類は、動植物から抽出した油で1気圧において引火点が250℃未満のものです。

この問題の解説ページを開く →

297乾性油が自然発火する主な原因はどれか。

  1. A空気中の水分と激しく反応し、発熱するため
  2. B空気中の酸素と反応し、その際の酸化熱が蓄積されるため
  3. C太陽光の紫外線を吸収し、温度が上昇するため
  4. D常温で分解反応が起き、可燃性ガスが発生するため
正解と解説を見る

正解:B空気中の酸素と反応し、その際の酸化熱が蓄積されるため

乾性油は空気中で酸化し固まる過程で酸化熱を発生し、それが蓄積することで自然発火します。

この問題の解説ページを開く →

298動植物油類のうち、乾性油のヨウ素価として正しいものはどれか。

  1. A100以下
  2. B100〜130
  3. C130以上
  4. D50以下
正解と解説を見る

正解:C130以上

ヨウ素価が130以上のものが乾性油であり、酸化して固まりやすい特性を持ちます。

この問題の解説ページを開く →

299乾性油の自然発火を防ぐための対策として誤っているものはどれか。

  1. A酸素との反応を促すため、空気に広く触れさせる
  2. B布に染み込ませたまま放置しない
  3. C通風を良くして熱の蓄積を防ぐ
  4. D霧状にしない
正解と解説を見る

正解:A酸素との反応を促すため、空気に広く触れさせる

空気中の酸素と広く触れさせると酸化熱が発生し自然発火の危険が高まるため、誤りです。

この問題の解説ページを開く →

300第4類危険物において、物質の危険性を示す引火点について正しい記述はどれか。

  1. A第4類危険物は引火点が低いほど、一般的に火災リスクが高く危険である
  2. B特殊引火物の二硫化炭素は、第1石油類のガソリンよりも引火点が高い
  3. Cプロパノールはメタノールよりも炭素数が多いため、引火点が低く危険である
  4. D第2石油類は、第1石油類よりも引火点が低いため危険である
正解と解説を見る

正解:A第4類危険物は引火点が低いほど、一般的に火災リスクが高く危険である

引火点が低い物質ほど、低い温度で点火源により燃え出すため火災リスクが高くなります。

この問題の解説ページを開く →
危険物取扱者 乙種4類の全分野一覧へ戻る