第91問材料や外注工事の発注に際して、代金の一部を先に支払った場合、どの勘定科目で処理するか。
- A仮払金
- B工事未払金
- C前渡金
- D立替金
完成工事未収入金や工事未払金をはじめとする建設業特有の債権債務に加えて、貸付金と借入金、未収入金と未払金、立替金や預り金などの処理を扱う分野です。商業簿記でいう売掛金と買掛金が建設業では別の科目名になる点が最初の関門で、ここを取り違えると試算表や精算表の問題まで連鎖して失点します。取引の相手と内容から科目を選び分けられるよう、対応表を作って覚えるのが確実です。
この分野の問題71問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.借方:材料 5,000/貸方:前渡金 1,000、工事未払金 4,000
材料(資産)の増加、前渡金(資産)の減少、残額は工事未払金(負債)の増加として処理する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.借方:外注費 5,000/貸方:前渡金 1,000、工事未払金 4,000
外注費(費用)の増加、前渡金(資産)の減少、残額は工事未払金(負債)の増加として処理する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.借方:未成工事受入金 2,000、完成工事未収入金 8,000/貸方:完成工事高 10,000
未成工事受入金(負債)の減少と、完成工事未収入金(資産)の増加、完成工事高(収益)の増加として処理する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.借方:当座預金 400,000、完成工事未収入金 200,000/貸方:完成工事高 600,000
未収分は完成工事未収入金(資産)の増加とし、貸方は完成工事高(収益)とする。
この問題の解説ページを開く →正解:B.借方:給料 100,000/貸方:立替金 2,000、預り金 1,800、普通預金 96,200
給料(費用)を計上し、控除分を立替金の減少や預り金の増加とし、残額を普通預金とする。
この問題の解説ページを開く →正解:A.借方:当座預金 195,000、支払利息 5,000/貸方:借入金 200,000
借入額全額を借入金(負債)の増加とし、差し引かれた利息は支払利息(費用)とする。
この問題の解説ページを開く →