② 債権・債務

建設業経理事務士3級 第110問

問題

工事が完成して発注者へ引き渡し、代金10,000円から前受金2,000円を差し引いた残額を請求した仕訳として正しいものはどれか。

A借方:完成工事未収入金 10,000/貸方:完成工事高 8,000、未成工事受入金 2,000
B借方:未成工事受入金 2,000、完成工事未収入金 8,000/貸方:完成工事高 10,000✓ 正解
C借方:未成工事受入金 2,000、完成工事高 8,000/貸方:完成工事未収入金 10,000
D借方:完成工事高 10,000/貸方:未成工事受入金 2,000、完成工事未収入金 8,000

正解

B:借方:未成工事受入金 2,000、完成工事未収入金 8,000/貸方:完成工事高 10,000

解説

未成工事受入金(負債)の減少と、完成工事未収入金(資産)の増加、完成工事高(収益)の増加として処理する。

分野解説:② 債権・債務

完成工事未収入金や工事未払金をはじめとする建設業特有の債権債務に加えて、貸付金と借入金、未収入金と未払金、立替金や預り金などの処理を扱う分野です。商業簿記でいう売掛金と買掛金が建設業では別の科目名になる点が最初の関門で、ここを取り違えると試算表や精算表の問題まで連鎖して失点します。取引の相手と内容から科目を選び分けられるよう、対応表を作って覚えるのが確実です。

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建設業経理事務士3級について

建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
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