2級建築施工管理技士(第一次検定) ④ 建築材料

工事で用いる材料の性質と規格を扱います。コンクリートの強度・スランプ・水セメント比・中性化、鋼材の炭素量と強度・降伏点、木材の含水率と繊維方向による強度差、各種セメントの特性、ガラス・シーリング材・塗料・断熱材の種類と用途が問われます。材料ごとに「長所と短所」「どこに使うか」をセットで覚えると混同しにくくなります。数値の大小関係を問う出題が多いのも特徴です。

この分野の問題52問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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140木材において、生材から自由水だけが抜けた状態である繊維飽和点の含水率はどれか。

  1. A10〜12%
  2. B28〜30%
  3. C40〜45%
  4. D50〜60%
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正解:B28〜30%

繊維飽和点の含水率は28〜30%です。

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141コンクリートの引張強度は、圧縮強度に対してどの程度か。

  1. A圧縮強度の1/10〜1/14程度
  2. B圧縮強度の1/5〜1/8程度
  3. C圧縮強度の1/4〜1/6程度
  4. D圧縮強度とほぼ同じ
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正解:A圧縮強度の1/10〜1/14程度

コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10〜1/14程度です。

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142木材が気乾状態にあるときの含水率はどれか。

  1. A15〜18%
  2. B5〜10%
  3. C12〜14%
  4. D0%
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正解:A15〜18%

大気中の湿度と平衡した気乾状態の含水率は15〜18%です。

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143セラミックタイルの吸水率による種類のうち、「Ⅰ類」に区分される吸水率の基準はどれか。

  1. A10.0%以下
  2. B5.0%以下
  3. C1.0%以下
  4. D3.0%以下
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正解:D3.0%以下

Ⅰ類のセラミックタイルは、吸水率3.0%以下と規定されています。

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144木材の心材と辺材の性質に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A心材は辺材に比べて耐久性が大きい。
  2. B心材は辺材に比べて乾燥に伴う収縮が大きい。
  3. C辺材は心材に比べて腐朽菌に対する抵抗が高い。
  4. D辺材は心材に比べて虫害に対する抵抗が高い。
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正解:A心材は辺材に比べて耐久性が大きい。

心材は辺材に比べて腐朽菌や虫害に対する抵抗が高く、耐久性が大きいです。

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145シーリング材に含まれる可塑剤が表面の塗料などと反応し、変色や軟化を起こすブリード現象が生じやすいものはどれか。

  1. Aポリサルファイド系
  2. Bシリコーン系
  3. C変成シリコーン系
  4. Dアクリル系
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正解:Aポリサルファイド系

ポリサルファイド系は、表面の塗料を変色させるブリード現象を起こすことがあります。

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146暑中コンクリートとして、乾燥によるひび割れなどの防止対策を施す時期の目安はどれか。

  1. A日平均温度20℃を超える時期
  2. B日最高気温30℃を超える時期
  3. C日平均温度25℃を超える時期
  4. D日最高気温35℃を超える時期
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正解:C日平均温度25℃を超える時期

暑中コンクリートは、日平均温度25℃を超える時期に対策を施します。

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147鋼のヤング係数の値として、正しいものはどれか。

  1. A約2.05×10^5 N/mm2
  2. B約1,500 N/mm2
  3. C約1.2×10^-5 N/mm2
  4. D約7,850 N/mm2
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正解:A約2.05×10^5 N/mm2

鋼のヤング係数は約2.05×10^5 N/mm2です。

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148木材の含水率と強度の関係について、正しいものはどれか。

  1. A含水率が繊維飽和点以上のとき、強度は急激に増加する。
  2. B含水率が気乾状態以上のとき、強度は含水率に比例して増加する。
  3. C含水率が繊維飽和点以上のとき、強度は含水率が変化してもほぼ一定である。
  4. D含水率が気乾状態以下のとき、強度は含水率が変化してもほぼ一定である。
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正解:C含水率が繊維飽和点以上のとき、強度は含水率が変化してもほぼ一定である。

繊維飽和点以上では、含水率が変化しても強度はほぼ一定となります。

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149セラミックタイルの裏面に付けられる「裏あし」の主な目的はどれか。

  1. Aモルタルなどとの接着をよくするため。
  2. Bタイルの吸水率を低下させるため。
  3. Cタイルの表面を保護するため。
  4. Dタイルの焼成時のひび割れを防ぐため。
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正解:Aモルタルなどとの接着をよくするため。

裏あしは、モルタルなどとの接着をよくするために付けられるリブや凹凸のことです。

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150施工時の湿気と温度が高い場合などに発泡を起こすことがあるシーリング材はどれか。

  1. Aウレタン系
  2. Bシリコーン系
  3. Cアクリル系
  4. Dポリサルファイド系
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正解:Aウレタン系

ウレタン系シーリング材は、施工時の湿気や温度が高いと発泡を起こすことがあります。

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151コンクリートの水セメント比に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A水セメント比が大きいほど、耐久性が向上する。
  2. B水セメント比が大きいほど、圧縮強度は大きくなる。
  3. C水セメント比が小さいほど、圧縮強度は小さくなる。
  4. D水セメント比が小さいほど、耐久性が向上する。
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正解:D水セメント比が小さいほど、耐久性が向上する。

水セメント比が小さいほど耐久性が向上し、圧縮強度も大きくなります。

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152鋼の炭素含有量が多くなった場合の変化として、正しいものはどれか。

  1. A引張強さは増すが、破断までの伸びは減少する。
  2. B引張強さは減少し、破断までの伸びは増加する。
  3. C引張強さも破断までの伸びもともに増加する。
  4. D引張強さも破断までの伸びもともに減少する。
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正解:A引張強さは増すが、破断までの伸びは減少する。

炭素含有量が多くなると引張強さや硬さは増しますが、破断までの伸びは減少し、溶接性も落ちます。

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153木材の乾燥に伴う収縮の割合について、正しいものはどれか。

  1. A年輪の接線方向が大きく、繊維方向が小さい。
  2. B年輪の接線方向が小さく、繊維方向が大きい。
  3. C年輪の接線方向と繊維方向はほぼ等しい。
  4. D年輪の放射方向が最も大きく、接線方向が最も小さい。
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正解:A年輪の接線方向が大きく、繊維方向が小さい。

乾燥収縮の割合は年輪の接線方向が大きく、繊維方向は小さいです。

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154建具の性能試験において、風雨による建具室内側への水の浸入を防ぐ程度を表す性能はどれか。

  1. A気密性
  2. B耐風圧性
  3. C水密性
  4. D遮熱性
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正解:C水密性

水密性は、風雨による建具室内側への水の浸入を防ぐ程度をいいます。

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155タイルの裏面や側面を連結材で連結し、施工時にそのまま埋め込むものを何というか。

  1. A裏連結ユニットタイル
  2. B定形タイル
  3. C不定形タイル
  4. D表張りユニットタイル
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正解:A裏連結ユニットタイル

裏連結ユニットタイルは、裏連結材を施工時にそのまま埋め込みます。

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156シリコーン系シーリング材の特徴として、最も不適当なものはどれか。

  1. A耐候性に優れている。
  2. B表面への塗料の付着性がよい。
  3. C耐熱性に優れている。
  4. D紫外線による変色が少ない。
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正解:B表面への塗料の付着性がよい。

シリコーン系は耐候性に優れますが、表面への塗料の付着性が悪いという特徴があります。

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157一定の荷重を継続してコンクリートに加えると、時間とともにひずみが大きくなる現象を何というか。

  1. Aクリープ
  2. B塑性
  3. C座屈
  4. D弾性
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正解:Aクリープ

一定の荷重を継続して加えると、時間とともにひずみが大きくなる現象をクリープといいます。

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158コンクリートが火熱を受けた場合の強度低下について、強度が半減する温度の目安はどれか。

  1. A500℃を超えるとき
  2. B400℃を超えるとき
  3. C300℃を超えるとき
  4. D600℃を超えるとき
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正解:A500℃を超えるとき

コンクリートは500℃を超えると強度が半減します。

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159建築構造用圧延鋼材(SN材)の特徴として、最も適当なものはどれか。

  1. A溶接には不向きであるが、広く用いられる。
  2. B円形鋼管であり、SS材に類似している。
  3. Cリップ溝形鋼などの軽量形鋼である。
  4. D塑性変形能力と溶接性に優れている。
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正解:D塑性変形能力と溶接性に優れている。

SN材は建築構造用圧延鋼材で、塑性変形能力・溶接性に優れています。

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160伐採直後の木材における心材と辺材の含水率の比較として、正しいものはどれか。

  1. A樹種に関わらず心材の含水率は常に0%である。
  2. B心材は辺材より含水率が高い。
  3. C辺材と心材の含水率はほぼ等しい。
  4. D辺材は心材より含水率が高い。
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正解:D辺材は心材より含水率が高い。

一般に、辺材は心材より含水率が高くなります。

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161シージングせっこうボードの特徴として、最も適当なものはどれか。

  1. A両面の原紙を防水加工し、吸水時の強度低下を低減している。
  2. Bせっこうの心材にガラス繊維を加えている。
  3. C表面に化粧加工を施し、意匠性に優れる。
  4. D無機質繊維を主原料とし、耐火性に優れる。
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正解:A両面の原紙を防水加工し、吸水時の強度低下を低減している。

シージングせっこうボードは、両面の原紙を防水加工して吸水時の強度低下を低減したものです。

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162建具の「耐風圧性」の性能試験における測定項目はどれか。

  1. A漏水
  2. B通気量
  3. C変位・たわみ
  4. D形状変化
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正解:C変位・たわみ

耐風圧性の性能試験では、変位やたわみを測定します。

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163セラミックタイルの「素地」に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. Aタイルの裏面に付けられたリブや凹凸の部分をいう。
  2. B施ゆうタイルの場合、表面のうわぐすりを含んだ部分をいう。
  3. C無ゆうタイルの場合、表面のガラス質被膜のみをいう。
  4. D施ゆうタイルの場合、うわぐすりを除いた部分をいう。
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正解:D施ゆうタイルの場合、うわぐすりを除いた部分をいう。

素地はタイルの主体をなす部分であり、施ゆうタイルの場合はうわぐすりを除いた部分を指します。

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164変成シリコーン系シーリング材について、通常ガラス面には使用されない理由はどれか。

  1. Aブリード現象が生じやすいため。
  2. Bガラス越しの耐光接着性が劣るため。
  3. C水性タイプで雨に流されやすいため。
  4. D施工時に発泡を起こしやすいため。
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正解:Bガラス越しの耐光接着性が劣るため。

変成シリコーン系は、ガラス越しの耐光接着性に劣るためガラス面には使用されません。

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165下地の挙動による防水層の破断を防止するなど、絶縁工法に用いられるルーフィングはどれか。

  1. Aアスファルトフェルト
  2. B砂付きあなあきルーフィング
  3. C網状アスファルトルーフィング
  4. D改質アスファルトシート
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正解:B砂付きあなあきルーフィング

砂付きあなあきルーフィングは、一定間隔で穴が開けられており、絶縁工法に用いられます。

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166常温におけるコンクリートと鉄筋の線膨張係数として、正しいものはどれか。

  1. A1.0×10^-4/℃
  2. B1.2×10^-5/℃
  3. C1.0×10^-5/℃
  4. D2.05×10^-5/℃
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正解:C1.0×10^-5/℃

コンクリートと鉄筋の線膨張係数は常温ではほぼ等しく、1.0×10^-5/℃です。

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167鋼の引張強さが最大となる温度はどれか。

  1. A常温付近
  2. B100〜150℃程度
  3. C200〜250℃程度
  4. D250〜300℃程度
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正解:D250〜300℃程度

鋼の引張強さは250〜300℃程度で最大となり、それ以上の高温で急激に低下します。

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168外力を加えて変形した後に、外力を除いても変形が残る性質を何というか。

  1. A弾性変形
  2. Bクリープ
  3. C塑性
  4. D座屈
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正解:C塑性

外力を除いても変形が残る性質を塑性といいます。

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169木材の熱伝導率に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A密度が大きく含水率が低いほど小さい。
  2. B密度が小さく含水率が低いほど小さい。
  3. C密度が小さく含水率が高いほど小さい。
  4. D密度が大きく含水率が高いほど小さい。
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正解:B密度が小さく含水率が低いほど小さい。

熱伝導率は、密度が小さく含水率が低いほど小さくなります。

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170せっこうを心材とし、ガラス繊維等を加えて強度と防火性を向上させたボードはどれか。

  1. Aシージングせっこうボード
  2. B普通せっこうボード
  3. C強化せっこうボード
  4. Dけい酸カルシウム板
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正解:C強化せっこうボード

強化せっこうボードは、せっこうにガラス繊維等を加えて防火性と強度を向上させたものです。

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171けい酸カルシウム板の特徴として、最も不適当なものはどれか。

  1. A軽量である。
  2. B断熱性に優れている。
  3. C耐火性に優れている。
  4. D吸音性に優れている。
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正解:D吸音性に優れている。

けい酸カルシウム板は軽量で耐火性・断熱性に優れますが、吸音性に優れるとはされていません。

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172建具の「断熱性」の性能試験において測定される項目はどれか。

  1. A日射熱取得率
  2. B熱貫流率
  3. C温度低下率
  4. D音響透過損失
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正解:B熱貫流率

断熱性の測定項目は熱貫流率です。日射熱取得率は遮熱性の測定項目です。

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173JISにおけるセラミックタイルの定義として、正しい厚さの規定はどれか。

  1. A厚み20mm未満
  2. B厚み40mm未満
  3. C厚み30mm未満
  4. D厚み50mm未満
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正解:B厚み40mm未満

セラミックタイルは、厚み40mm未満の板状の不燃材料と定義されています。

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174アクリル系シーリング材の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A耐候性・耐久性に優れる。
  2. B紫外線による変色が少ない。
  3. C作業性に優れるが、耐候性・耐久性が低い。
  4. D表面への塗料の付着性が極めて悪い。
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正解:C作業性に優れるが、耐候性・耐久性が低い。

アクリル系は水性タイプで作業性に優れますが、耐候性・耐久性は低いです。

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175有機天然繊維を主原料とした原紙にアスファルトを浸透させた防水紙はどれか。

  1. Aストレッチルーフィング
  2. B合成高分子系ルーフィングシート
  3. C網状アスファルトルーフィング
  4. Dアスファルトフェルト
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正解:Dアスファルトフェルト

アスファルトフェルトは、有機天然繊維を主原料とした原紙にアスファルトを浸透させたものです。

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176コンクリートの中性化の主な原因となる大気中の物質はどれか。

  1. A酸素ガス
  2. B炭酸ガス
  3. C窒素ガス
  4. D亜硫酸ガス
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正解:B炭酸ガス

大気中の炭酸ガスなどが表面から浸透することで、アルカリ性のコンクリートが徐々に中性化します。

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177溶接構造用圧延鋼材を表すJIS記号はどれか。

  1. ASS
  2. BSM
  3. CSN
  4. DSTK
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正解:BSM

溶接構造用圧延鋼材はSM材と呼ばれ、溶接性に優れます。

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178建築構造用炭素鋼鋼管(STKN材)の説明として、正しいものはどれか。

  1. Aリップ溝形鋼などの軽量型鋼である。
  2. B材質をSS材に準拠した角形鋼管である。
  3. C材質をSN材に準拠した円形鋼管である。
  4. D広く用いられるが溶接に不向きな鋼管である。
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正解:C材質をSN材に準拠した円形鋼管である。

STKN材は、SN材に準拠した円形鋼管です。

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179セメントと無機質繊維を主原料とし、成形後に高圧プレスをかけた内装材料はどれか。

  1. Aインシュレーションボード
  2. B木毛セメント板
  3. Cロックウール板
  4. Dフレキシブル板
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正解:Dフレキシブル板

フレキシブル板はセメントと無機質繊維を主原料とし、耐火性・高強度を備えています。

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180ロックウール板の主な性能として、正しいものはどれか。

  1. A耐水性と高強度
  2. B防湿性と耐衝撃性
  3. C防水性と遮音性
  4. D断熱性と吸音性
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正解:D断熱性と吸音性

ロックウール板は鉱石や高炉スラグを主原料とし、断熱性と吸音性に優れています。

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181小片化した木材を主原料とするボード類はどれか。

  1. Aインシュレーションボード
  2. Bパーティクルボード
  3. C木毛セメント板
  4. Dフレキシブル板
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正解:Bパーティクルボード

パーティクルボードは、小片化した木材を材料としています。

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182建具の「結露防止性」の性能試験における測定項目はどれか。

  1. A熱貫流率
  2. B日射熱取得率
  3. C温度低下率・結露状況
  4. D音響透過損失
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正解:C温度低下率・結露状況

結露防止性の測定項目は、温度低下率および結露状況です。

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183建具の性能項目である「耐候性」が表す意味はどれか。

  1. A環境の変化に対して形状寸法が変化しない程度。
  2. B開閉操作に必要な力の程度。
  3. C火災時の延焼防止の程度。
  4. D構造や強度などが長期にわたり使用に耐え得る品質を保持している程度。
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正解:D構造や強度などが長期にわたり使用に耐え得る品質を保持している程度。

耐候性とは、構造、強度、表面状態などがある期間にわたり品質を保持している程度をいいます。

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184建具の「遮音性」の性能試験における測定項目はどれか。

  1. A熱貫流率
  2. B音響透過損失
  3. C漏水
  4. D通気量
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正解:B音響透過損失

遮音性の性能試験では、音響透過損失を測定します。

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185地震によって生じる変形に対して建具が追随し得る程度を表す性能項目は何か。

  1. A形状安定性
  2. B面内変形追随性
  3. C耐衝撃性
  4. D耐候性
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正解:B面内変形追随性

面内変形追随性は、地震等による面内変形に追随し得る程度を表します。

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186セラミックタイルの形状による区分のうち、隅角部等に用いるものを何というか。

  1. A平物
  2. B素地
  3. C役物
  4. D裏あし
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正解:C役物

隅角部等に用いるタイルを役物といいます。

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187シーリング材の1成分形と2成分形の違いについて、正しいものはどれか。

  1. A1成分形は有機系であり、2成分形は無機系である。
  2. B1成分形は施工直前に練り混ぜて使用し、2成分形はあらかじめ調製されている。
  3. C1成分形はガラス面専用であり、2成分形は外壁専用である。
  4. D1成分形はあらかじめ調製されており、2成分形は施工直前に練り混ぜて使用する。
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正解:D1成分形はあらかじめ調製されており、2成分形は施工直前に練り混ぜて使用する。

1成分形はあらかじめ調製されたもので、2成分形は施工直前に基剤と硬化剤を練り混ぜて使用します。

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188防水工事において、下地と防水層の接着性を向上させるために下塗りとして使用される乳液はどれか。

  1. Aアスファルトフェルト
  2. B絶縁用テープ
  3. Cアスファルトプライマー
  4. Dアスファルトルーフィング
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正解:Cアスファルトプライマー

アスファルトプライマーは、接着性を向上させるための下塗り乳液です。

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189絶縁用テープを防水工事で使用する主な目的はどれか。

  1. A下地と防水層の接着性を最大限に高めるため。
  2. B下地と防水層を部分的に絶縁し、下地の挙動の影響を避けるため。
  3. C防水層の引伸ばしに対する耐性を向上させるため。
  4. D紫外線による防水層の劣化を防ぐため。
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正解:B下地と防水層を部分的に絶縁し、下地の挙動の影響を避けるため。

絶縁用テープは、下地の挙動の影響を避けるために下地と防水層を部分的に絶縁する目的で使用します。

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190引伸ばしに強く破断しにくい特徴をもつルーフィングはどれか。

  1. A網状アスファルトルーフィング
  2. B砂付きあなあきルーフィング
  3. Cストレッチルーフィング
  4. Dアスファルトフェルト
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正解:Cストレッチルーフィング

ストレッチルーフィングは有機合成繊維の不織布を主原料としており、引伸ばしに強く破断しにくいです。

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191補強材として、パイプまわりや立上り部の張りじまいなどに用いられるものはどれか。

  1. Aアスファルトプライマー
  2. B塗膜防水材
  3. C絶縁用テープ
  4. D網状アスファルトルーフィング
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正解:D網状アスファルトルーフィング

網状アスファルトルーフィングは粗布にアスファルトを浸透させたもので、補強材として用いられます。

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