菓子検定3級 ⑤ チョコレート・砂糖菓子・飴

チョコレート菓子と、砂糖を加熱してつくる菓子を学ぶ分野です。トリュフや生チョコの由来、スイート・ミルクなどチョコレートの成分分類、砂糖が160℃前後でカラメル化する性質、キャラメルや飴の食感の違いなどが問われます。砂糖は温度によって状態が変わるため、加熱温度と仕上がり(やわらかい生キャラメル・パリッとした飴など)を結びつけて理解するのがポイントです。上白糖とグラニュー糖の焼き色の差など、砂糖の種類による違いも頻出です。出題数は16問です。

この分野の問題16問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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91トリュフチョコレートの名前の由来となった高級食材は何か?

  1. A松露(しょうろ)
  2. B胡桃(くるみ)
  3. C甘藍(キャベツ)
  4. Dフォアグラ
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正解:A松露(しょうろ)

見た目が西洋松露、いわゆるトリュフというキノコに似ていることから名づけられました。

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92トリュフのようなひと口サイズのチョコレートを総称して何と呼ぶか?

  1. Aチョコレートガナッシュ
  2. Bチョコレートボンボン
  3. Cチョコレートパフ
  4. Dチョコレートスフレ
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正解:Bチョコレートボンボン

ガナッシュをコーティングしたひと口サイズのチョコレートを総称して「チョコレートボンボン」と呼びます。

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9316世紀にメキシコからスペインに伝わった際、カカオ豆はどのような形で親しまれていたか?

  1. A固形の甘いお菓子
  2. Bパンに塗るペースト
  3. C温かく甘い飲み物
  4. D冷たいシャーベット
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正解:C温かく甘い飲み物

スペインの将軍が持ち帰り、甘く温かい飲み物にアレンジされてヨーロッパの上流階級に広まりました。

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94カカオマスを含まないチョコレートの種類はどれか?

  1. Aミルクチョコレート
  2. Bスイートチョコレート
  3. Cビターチョコレート
  4. Dホワイトチョコレート
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正解:Dホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートは、カカオバター、砂糖、乳成分を含みますが、カカオマスを含まないチョコレートです。

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95ボンボン・ショコラの「ボンボン」とは元々どのような意味の言葉か?

  1. Aおいしい
  2. B丸い
  3. C小さい
  4. D甘い
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正解:Aおいしい

「ボンボン」はフランス語の幼児語で「おいしい(うまうま)」といった意味があります。

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96古代メキシコでカカオ豆の飲み物に加えられていた香辛料は何か?

  1. Aシナモン
  2. Bトウガラシ
  3. Cナツメグ
  4. Dカルダモン
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正解:Bトウガラシ

すりつぶしたカカオ豆にトウモロコシの粉やトウガラシなどの香辛料を加えて飲まれていました。

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97本場フランスのエクレアの表面にかけられる「フォンダン」とはどのようなものか。

  1. A生クリームにチョコレートを混ぜて泡立てたもの
  2. Bカラメル状に焦がした砂糖にナッツを混ぜたもの
  3. C濃く煮詰めたシロップを練って再結晶化させたペースト
  4. Dメレンゲにアーモンドパウダーを加えて焼いたもの
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正解:C濃く煮詰めたシロップを練って再結晶化させたペースト

フォンダンとは、濃く煮詰めたシロップを練って白く再結晶化させた粘りのあるペースト状の糖衣です。

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98マシュマロの語源となった「マーシュ・マロウ」とは何の名前か。

  1. A村の名前
  2. B湖の名前
  3. C人物の名前
  4. D植物の名前
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正解:D植物の名前

マシュマロの語源はウスベニタチアオイという植物の英語名で、昔はその根の粘液がお菓子作りに使われていました。

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99砂糖を加熱した際、茶色い「キャラメル」になり始める温度はおよそ何度か。

  1. A160℃
  2. B130℃
  3. C100℃
  4. D190℃
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正解:A160℃

砂糖を高温に熱すると、160℃ぐらいで茶色くキャラメル化し始めます。

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100日本独特の呼び方である「生キャラメル」のやわらかい食感の理由はどれか。

  1. A火を一切入れずに材料を混ぜ合わせているから
  2. B生クリームやバターの割合を増やし煮詰める温度を加減しているから
  3. C卵白を泡立てたメレンゲをたっぷりと混ぜ込んでいるから
  4. Dゼラチンを多く加えて低温で長時間冷やし固めているから
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正解:B生クリームやバターの割合を増やし煮詰める温度を加減しているから

生キャラメルは生クリームやバターの割合を増やし、煮詰める温度を加減することで、口に入れてすぐとろけるやわらかい食感を生み出しています。

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101ガナッシュをサイコロ状に切り分け、ココアパウダーをまぶしたものを日本では一般に何と呼ぶか?

  1. Aトリュフ
  2. Bボンボン・ショコラ
  3. C生チョコ
  4. Dプラリネ
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正解:C生チョコ

バットなどに流して固め、サイコロ形に切り分けてココアパウダーをまぶしたものを「生チョコ」と呼びます。

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102チョコレートの成分分類において、「スイートチョコレート」とはどのような特徴を持つか?

  1. A乳成分を多く含むもの
  2. Bカカオマスを含まないもの
  3. Cカカオバターを含まないもの
  4. D乳成分を含まないもの
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正解:D乳成分を含まないもの

スイートチョコレートは、カカオマス、カカオバター、砂糖を含みますが、乳成分を含まないチョコレートです。

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103古代メキシコで飲まれていたチョコレートの原形には、香辛料のほかに何が加えられていたか?

  1. Aトウモロコシの粉
  2. B小麦粉
  3. C砕いたアーモンド
  4. Dハチミツ
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正解:Aトウモロコシの粉

すりつぶしたカカオ豆の液体に、トウモロコシの粉やトウガラシなど香辛料を加えて飲み物にしていました。

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104製造途中で壊れてしまったマロン・グラッセは、その後どのように利用されることが多いか?

  1. A細かく砕いてチョコレートに混ぜる
  2. Bマロンペーストなどの原料になる
  3. C牛乳に溶かして飲み物にする
  4. Dそのまま家庭用として安く販売される
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正解:Bマロンペーストなどの原料になる

途中で壊れてしまった栗は、モンブランなどに使うマロンクリームやマロンペーストの原料になります。

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105クレーム・ブリュレの表面を焦がす際、フランスの代表的な茶色い砂糖「キャソナード」がよく使われるのはなぜか。

  1. A白い砂糖より焦げにくく安全だから
  2. B白い砂糖より水分が多くパリパリになりやすいから
  3. C白い砂糖よりコクがあり独特の香ばしい風味が生まれるから
  4. D白い砂糖より甘味が少なくカロリーが低いから
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正解:C白い砂糖よりコクがあり独特の香ばしい風味が生まれるから

キャソナードは白い砂糖よりコクがあり、独特の香ばしい風味が生まれるためブリュレに最適です。

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106洋菓子作りで「上白糖」を使うと、「グラニュー糖」を使った場合と比べてどのような仕上がりになりやすいか。

  1. A焼き色が薄く白っぽく仕上がる
  2. Bスッキリとした甘さで焼き色がつきにくい
  3. Cサラサラとして固まりにくい生地になる
  4. D転化糖の影響で焼き色が濃くつき、後をひく甘さになる
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正解:D転化糖の影響で焼き色が濃くつき、後をひく甘さになる

上白糖は転化糖を含むため、お菓子に使うと焼き色が濃くつき、後をひく甘さを感じる仕上がりになります。

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