第240問住宅用火災警報器の設置義務化の背景として、住宅火災における死者数の原因で約6割を占めているものはどれか。
- Aやけど
- B一酸化炭素中毒
- C逃げ遅れ
- D飛び降り
電気を安全に使うための基礎と住宅設備を学ぶ分野です。住宅用火災警報器では設置義務化の背景、熱式・煙式の違い、検定制度、設置場所の基準が頻出です。電源関連では3段階料金制度、電源周波数(東日本50Hz・西日本60Hz)、コンセントやテーブルタップの定格、トラッキング現象・たこ足配線の危険性、分電盤やアンペアブレーカー、ディマンドリスポンスが問われます。太陽光発電の基礎も対象です。感電・火災を防ぐ安全知識は顧客対応で重要なため、原因と対策をセットで確実に押さえましょう。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.消防法の政省令改正により、検定適合品には合格したことを示す「検定マーク」が付されている
2014年4月1日から検定制度が開始され、検定適合品には合格したことを示す表示が付されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.必要最小限で効果の高いと考えられる場所として、寝室に設置することとされた
火災による死者数は就寝時間帯が多いため、寝室への設置が定められました。寝室が2階以上にある場合はその階の階段上部にも設置します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.光電式は、警報器内に入った煙の粒子にLEDの光が反射し、受光素子が光を検知して警報を発する
光電式は煙の粒子にLEDの光が反射して受光素子が検知する仕組みで、煙式の中でも推奨されています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.新築・改築時のほか、既存住宅についても設置完了期限が2011年6月に設定され義務づけられた
新築・改築時のほか、既存住宅についても設置が義務づけられ、完了期限は2011年6月に設定されました。
この問題の解説ページを開く →正解:B.温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすること
「全体としてゼロにする」とは、排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすることを意味します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.モーターで動作する製品(冷蔵庫など)は突入電流が流れるため接続を避けるべきである
突入電流が流れる機器は接続を避けます。自立運転の最大出力は1.5kW(1500W)です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.(モジュール公称最大出力 ÷ (モジュール面積 × 1000W/m²)) × 100
モジュール変換効率は、出力電気エネルギーを入射する太陽光エネルギーで割って算出します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.FIP制度は、市場価格をベースにあらかじめ設定されたプレミアム(補助額)が上乗せされる仕組みである
FIP制度は、市場で売電した価格に対して一定のプレミアムが上乗せされる制度です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.余剰電力を国に無償で提供し、固定資産税の減免措置を受ける
卒FIT後の活用方法として、自家消費、蓄電池やEVへの充電、新たな売電契約などがあります。固定資産税の減免措置は記載されていません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.片流れ屋根は、屋根全体にパネルを設置できるが、北向きに傾斜している場合は不向きなことが多い
片流れ屋根は屋根全体に設置可能ですが、北側に傾斜している場合は日照の観点から不向きです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.単結晶太陽電池セルでは、表面に不規則な「まだら模様」がはっきりと見られるのが特徴である
単結晶太陽電池セルには「まだら模様」は見られません。「まだら模様」は多結晶の特徴です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.PPAモデルでは、契約期間中の発電した電力はすべて住宅所有者が無料で使い放題になる
PPA(電力販売モデル)では、発電電力のうち使用した分の電気料金をサービス事業者に支払います。
この問題の解説ページを開く →正解:D.屋根材一体型は、パネルと屋根材の間に隙間があり熱が逃げやすいため、発電効率が下がりにくい
屋根材一体型は熱がこもりやすい構造のため、気温が高い地域では発電効率が下がりやすいのがデメリットです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.避雷器によって過電圧を抑制し、過電流を地面へ逃がすため、アースを取る必要がある
避雷器で過電流を地面へ逃がす仕組みのため、必ず避雷器とともにアースを取る必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.地震発生後の停電復旧時に起こる「通電火災」を防ぐため、設定値以上の揺れで自動的に電気を遮断する
感震ブレーカーは設定値以上の地震の揺れを感知し、自動で電気を遮断して通電火災を予防します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.生活必需的な使用量は安くし、平均的な使用量を超える部分は相対的に高くする制度である
3段階料金制度は、省エネルギーの観点から使用量が多くなるにつれて段階的に単価が高くなる制度です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.消費電力900Wのオーブントースターと550Wのジャーポットを同時に使用する
15Aのテーブルタップの定格消費電力は1500Wです。合計1450Wとなる組み合わせが安全です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.長期間プラグを差し込んだままのコンセントにホコリと湿気が加わり、刃の間で放電が起き絶縁部が炭化して発火する現象
ホコリと湿気によってプラグの刃の間で放電が起こり、絶縁部が徐々に炭化して発火に至る現象をトラッキング現象といいます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.電力量に応じて供給量を変動させることにより、需給バランスを一致させる従来の取り組みのことである
供給量を変動させるのは従来の方式です。ディマンドリスポンスは需要量側を変動させる取り組みです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.左側の穴がわずかに長く、柱上トランスの二次側で大地に接地されている電源線につながっている
コンセントの穴は左側(長い方)が接地されており、アース線間の電圧を測定すると0Vを示します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.周波数が異なる地域へ転居した場合でも、すべての家電製品はそのまま安全に使用できる
周波数が異なる地域へ転居する場合、限定された周波数専用の商品は正常に動作しなくなるため注意が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.分電盤の配線用遮断器が20Aの場合、テーブルタップで20Aまで使用してもタップ側は発火しない
テーブルタップの定格(一般に15A)を超えて使用すると、ブレーカー(20A)が落ちる前にタップが発熱し発火する危険があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.スマートメーター対応の分電盤には、より精密な物理的アンペアブレーカーが必ず搭載されている
スマートメーター対応の分電盤では遠隔操作で契約容量を変更できるため、アンペアブレーカーは付いていません。
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