家電製品アドバイザー(生活家電) ⑥ 照明・給湯・温水洗浄便座(照明器具・ヒートポンプ給湯機・温水洗浄便座)

住宅設備系の家電をまとめて学ぶ、出題数の多い分野です。照明では光の単位や法則、タスク・アンビエント照明、高齢者の見え方、白色LEDのシングルチップ方式などが頻出です。ヒートポンプ給湯機の加熱原理や省エネ性、温水洗浄便座の脱臭機能・着座センサー・暖房便座の構造・トップランナー基準・ピクトグラムも問われます。単位や法則の理解と、省エネ基準や安全上の注意という実用知識の両方が必要で、機器ごとにポイントを分けて整理すると得点しやすくなります。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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198家庭における照明器具の消費電力量が占める割合として、公式テキストに記載されている数値はどれか。

  1. A約27.2%
  2. B約21.4%
  3. C約13.5%
  4. D約29.5%
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正解:C約13.5%

照明器具は家庭における消費電力量の13.5%を占めており、高効率化は有効な省エネルギー対策です。

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199タスク・アンビエント照明に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. A作業対象には750lx、空間全体は300lx程度に抑える方式である。
  2. B空間全体を均一に750lxで照らす方式である。
  3. C作業対象には300lx、空間全体には750lxの照度を確保する方式である。
  4. D天井にのみ器具を配置し、タスクとアンビエントをまとめて同じ照度で照らす方式である。
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正解:A作業対象には750lx、空間全体は300lx程度に抑える方式である。

作業対象(タスク)は750lx程度で明るくし、空間全体(アンビエント)は300lx程度に抑えることで省エネと快適性を両立します。

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200照明の単位や法則に関する説明で、誤っているものはどれか。

  1. A全光束は光源がすべての方向に対して放出する光の量であり、単位はルーメン(lm)である。
  2. B輝度は光源や反射面から特定の方向に向かって放射される光の強さを表し、単位はcd/m2である。
  3. C光度は光源の光の強さを表し、国際単位系の基本単位であるカンデラ(cd)が用いられる。
  4. D照度は照らされている面の明るさを表し、点光源からの距離が2倍になると照度は約1/2になる。
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正解:D照度は照らされている面の明るさを表し、点光源からの距離が2倍になると照度は約1/2になる。

壁や床のない空間において、点光源からの距離が2倍になると照度は約1/4になります。

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201高齢者の見え方について、新聞活字を見る際に60歳の人は20歳の人に比べてどの程度の明るさが必要とされているか。

  1. A約1.5倍
  2. B約2.0倍
  3. C約3.2倍
  4. D約2.5倍
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正解:C約3.2倍

年齢が増すにつれ見えにくくなり、60歳の人は20歳の人に比べて3.2倍の明るさが必要とされています。

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202白色LEDの主流な発光方式である「シングルチップ方式」の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A青色LEDと赤色蛍光体
  2. B赤色LEDと緑色LEDと青色LED
  3. C紫外線LEDと赤・緑・青の蛍光体
  4. D青色LEDと黄色蛍光体
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正解:D青色LEDと黄色蛍光体

一般的なLED照明用では、青色LEDと黄色蛍光体を組み合わせたシングルチップ方式が主流です。

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203LED照明の特徴として、正しくないものはどれか。

  1. A発熱が少ないため、冷房機器の負荷軽減に寄与する。
  2. B可視光以外の放射がほとんどなく、紫外線による色あせの心配が少ない。
  3. Cガラス管を用いているため、従来の光源と比較して振動や衝撃に弱い。
  4. D半導体そのものが発光するため、フィラメントのように消耗して切れる現象は起こらない。
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正解:Cガラス管を用いているため、従来の光源と比較して振動や衝撃に弱い。

LEDはガラス管を使用していないため、振動や衝撃に強いという特徴があります。

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204ダウンライトが取り付けられている天井に断熱材が敷き詰めてある場合に使用すべき、電球形LEDランプのパッケージ表示マークはどれか。

  1. ASマーク
  2. BPSEマーク
  3. CGマーク
  4. DEマーク
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正解:ASマーク

断熱材施工対応タイプであることを示す「Sマーク(SB、SG、SGI)」が付いたランプを使用する必要があります。

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205水銀に関する水俣条約の会議により、すべての一般用蛍光ランプの製造・輸出入が禁止される時期はいつか。

  1. A2025年末
  2. B2026年末
  3. C2027年末
  4. D2030年末
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正解:C2027年末

水俣条約の第5回締約国会議により、2027年末で一般用蛍光ランプの製造・輸出入が禁止されることになりました。

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206改正省エネ法によるトップランナー制度において、LED電灯器具などの省エネ性能を評価するための基準指標はどれか。

  1. A固有エネルギー消費効率(lm/W)
  2. B定格消費電力(W)
  3. C全光束(lm)
  4. D平均演色評価数(Ra)
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正解:A固有エネルギー消費効率(lm/W)

蛍光灯とLED照明を共通条件で評価するため、固有エネルギー消費効率(lm/W)により統一的に評価されます。

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207光の三原色(R・G・B)をバランスよく混合した際の色と、補色同士を混ぜ合わせた際の色として、正しい組み合わせはどれか。

  1. A三原色は白色、補色は黒色になる
  2. Bどちらも黒色になる
  3. Cどちらも白色になる
  4. D三原色は黒色、補色は白色になる
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正解:Cどちらも白色になる

光の三原色(R・G・B)をバランスよく混合すると白色光になり、補色同士を混ぜ合わせても白になります。

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208JIS規格による光源色の区分で、最も色温度が高く青みがかった光色はどれか。

  1. A電球色
  2. B昼光色
  3. C温白色
  4. D昼白色
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正解:B昼光色

昼光色は約6500Kで、最も色温度が高く青みがかった光色です。

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209既設の蛍光灯照明器具をLED化する際の注意点として、誤っているものはどれか。

  1. AランプをLEDに交換すれば、器具本体の劣化は考慮しなくてよいため半永久的に使用できる。
  2. B器具を改造してLED光源に交換した場合、改造に係る不具合はメーカーの製品保証対象外となる。
  3. C使用年数が適正交換時期(8〜10年)を過ぎた器具は、故障率が急に増えることが知られている。
  4. Dランプだけを直管LEDランプに交換するのではなく、照明器具全体の交換が推奨される。
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正解:AランプをLEDに交換すれば、器具本体の劣化は考慮しなくてよいため半永久的に使用できる。

ランプ以外の部品も使用年数に伴い劣化するため、「ランプを交換すればずっと使える」と考えるのは間違いです。

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210建築化照明のうち、光源を折り上げ天井の中に取り付け、天井を照らしてその反射光で室内を照明する方式はどれか。

  1. Aコーニス照明
  2. B光天井照明
  3. Cダウンライト照明
  4. Dコープ照明
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正解:Dコープ照明

天井を照らす間接照明方式はコープ照明と呼ばれます(壁を照らすのはコーニス照明です)。

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211一般照明用電球形LEDランプの高機能タイプに関するJIS規格の規定として、正しいものはどれか。

  1. A6000時間経過時点での光束維持率が90%以上であること
  2. B平均演色評価数Raが60以上であること
  3. C消費電力が白熱電球の2分の1以下であること
  4. D質量が白熱電球と同等以下であること
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正解:A6000時間経過時点での光束維持率が90%以上であること

高機能タイプは、Ra80以上、6000時間時点での光束維持率90%以上などの基準を満たす必要があります。

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212家庭部門におけるエネルギー消費用途のうち、給湯が占める割合(2022年度)として最も近いものはどれか。

  1. A約10.2%
  2. B約15.0%
  3. C約50.4%
  4. D約27.2%
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正解:D約27.2%

最終エネルギー消費の家庭部門において、給湯の比率は27.2%と高く、省エネへの期待が大きいです。

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213ヒートポンプ給湯機(エコキュート)に使用されている冷媒の特性として、正しくないものはどれか。

  1. A自然冷媒であるCO2を使用している。
  2. Bオゾン破壊係数がゼロである。
  3. C地球温暖化係数がフルオロカーボン冷媒に比べてはるかに低い。
  4. Dプロパンやアンモニアに比べて可燃性や毒性が高い。
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正解:Dプロパンやアンモニアに比べて可燃性や毒性が高い。

CO2冷媒は炭化水素やアンモニアに比べて可燃性や毒性がなく、無害で理想的な冷媒と言われています。

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214エコキュートが湯を沸かす仕組みにおいて、CO2冷媒が持つ熱交換効率を高めるための特有の状態はどれか。

  1. A真空状態
  2. B超臨界状態
  3. Cプラズマ状態
  4. D過冷却状態
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正解:B超臨界状態

CO2冷媒は超臨界状態で熱交換を行うため、温度が連続的に変化し、水との温度差を広く確保できて高効率になります。

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215エコキュートの貯湯ユニットに設けられている「逃がし弁」の主な役割はどれか。

  1. A給水圧力を適正に下げるため
  2. B災害時にタンク内の生活用水を取り出すため
  3. C水漏れ時に自動で給水を遮断するため
  4. D湯沸かし時に水の体積膨張による圧力上昇からタンクを保護するため
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正解:D湯沸かし時に水の体積膨張による圧力上昇からタンクを保護するため

水が湯になると体積が約3%膨張するため、その膨張分の湯水を逃がしてタンクを保護する安全装置です。

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216エコキュートの水道直圧給湯方式(方式#2)の特長として、誤っているものはどれか。

  1. Aタンクの湯と水道水が混ざらないため、そのまま飲用として使用できる。
  2. Bタンクの湯を直接浴槽へ給湯するため、スケール(湯あか)が詰まりやすい。
  3. C水道圧をそのまま利用するため、台所とシャワーの同時使用でも圧力低下が少ない。
  4. D熱交換器で沸かした水道水を、浴槽へも直接給湯する。
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正解:Bタンクの湯を直接浴槽へ給湯するため、スケール(湯あか)が詰まりやすい。

タンクの湯を熱源として繰り返し使用し入れ替えが減るため、カルシウムなどの流入が少なく詰まりにくいのが特長です。

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217エコキュートのタンク内(370L)の水温状態について、適切な説明はどれか。

  1. A上部から下部まで常に均一な温度に保たれている。
  2. B下部に熱い湯がたまり、上部に冷たい水が残る。
  3. C使用すると下部から水道水が補給され、すぐに全体がぬるくなる。
  4. D上部に熱い湯がたまり、下部の水との間に混合層ができる。
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正解:D上部に熱い湯がたまり、下部の水との間に混合層ができる。

水温が高いと比重が小さくなるため湯は上部にたまり、温度差で対流が起きない混合層が形成されます。

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218ヒートポンプ給湯機の「年間給湯保温効率」を算出する際の給湯負荷(熱量)に含まれないものはどれか。

  1. A台所での給湯
  2. B浴室の暖房
  3. Cふろ(湯はり)での給湯
  4. D洗面での給湯
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正解:B浴室の暖房

年間給湯保温効率は、洗面・台所・ふろ(湯はり)・シャワーの給湯熱量と、ふろ保温熱量の合計から算出します。

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219エコキュートのレジリエンス機能(停電時の使用)に関する説明で、正しいものはどれか。

  1. A停電時でもタンク内に湯があれば出湯できるが、温度調節ができないため熱湯が出る場合がある。
  2. B停電時でも自動的に沸き上げや追いだきが継続される。
  3. C停電時はタンク内の湯があってもシャワーからは水しか出ない。
  4. D石油給湯機と同様に、停電時は一切の出湯ができなくなる。
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正解:A停電時でもタンク内に湯があれば出湯できるが、温度調節ができないため熱湯が出る場合がある。

断水していなければ水圧で出湯可能ですが、リモコンが停止し温度調節ができないためやけどに注意が必要です。

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220「おひさまエコキュート」の特徴として、正しくないものはどれか。

  1. A夜間に沸き上げる一般的なエコキュートと同じ電力契約プランを利用する。
  2. B使うまでの時間が短くなるため、保温のための電力も節約できる。
  3. C太陽光発電の余剰電力を利用して、主に昼間に沸き上げを行う。
  4. D天候の悪い日は買電による電力を使って沸き上げるため電気代が増える。
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正解:A夜間に沸き上げる一般的なエコキュートと同じ電力契約プランを利用する。

一般的なエコキュート(夜間蓄熱)とは異なる、昼間シフト専用の電力契約が必要になります。

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221給湯設備の転倒防止対策として、アンカーボルト等での固定措置が明確化されているのは、満水時の質量が何kgを超える場合か。

  1. A10kg
  2. B30kg
  3. C15kg
  4. D50kg
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正解:C15kg

2013年施行の改正告示により、満水時の質量が15kgを超える給湯設備には転倒防止措置の基準が明確化されました。

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222浴槽の湯が青く見える現象の主な原因として、テキストで説明されているものはどれか。

  1. A給湯機の配管から溶出した銅イオンが石鹸かすなどの脂肪酸と反応するため。
  2. B水道水に元々含まれている塩素と反応するため。
  3. CエコキュートのCO2冷媒が微量に水に溶け込むため。
  4. D入浴剤の成分がヒートポンプの熱で変質するため。
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正解:A給湯機の配管から溶出した銅イオンが石鹸かすなどの脂肪酸と反応するため。

新しい銅管から溶出した微量の銅イオンが、石鹸かすなどと反応して銅石鹸ができ、青く付着することがあります。

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223エコキュートのヒートポンプユニットの性能表示において、「冬期高温加熱能力」を表示する際の外気温度の条件はどれか。

  1. A-5℃
  2. B0℃
  3. C7℃
  4. D16℃
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正解:C7℃

冬期条件として、気温7℃のときの性能が表示されます(中間期は16℃です)。

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224エコキュートの設置において、下水ガス逆流による機器の腐食を防ぐため排水配管に必ず設置しなければならないものはどれか。

  1. A減圧弁
  2. B非常用取水栓
  3. C排水トラップ
  4. D浄水フィルター
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正解:C排水トラップ

排水トラップがないと下水ガスが逆流し、機器が著しく腐食して故障の原因になります。

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225エコキュートのフルオートタイプの機能で、浴槽内の湯の温度が下がった場合に、高温の湯を足す機能はどれか。

  1. A自動保温
  2. B追いだき
  3. Cさし水
  4. Dさし湯
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正解:Dさし湯

さし湯は高温の湯を足して温度を上げる機能です(追いだきは湯量を変えずに温度だけを上げる機能です)。

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226温水洗浄便座の形態区分のうち、「特定の洋風便器と組み合わせて形態上一体としたもの」は何と呼ばれるか。

  1. Aセパレート形
  2. Bユニット形
  3. C一体形
  4. Dシート形
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正解:C一体形

JIS規格により、便器に組み付ける「シート形」と、特定の便器と形態上一体とした「一体形」に区分されます。

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227温水洗浄便座の洗浄水の加温方式に関する比較で、誤っているものはどれか。

  1. A貯湯式は常に湯を保温するため、待機時にも電力を消費する。
  2. B貯湯式は加熱構造が複雑なため、製品価格が瞬間式よりも比較的高価である。
  3. C瞬間式は使用時のみ必要な分を加熱するため、湯切れの心配がない。
  4. D瞬間式は待機電力を抑えられるため、トータルの年間消費電力量は貯湯式より少ない傾向がある。
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正解:B貯湯式は加熱構造が複雑なため、製品価格が瞬間式よりも比較的高価である。

貯湯式は構造がシンプルなため比較的安価であり、瞬間式の方が加熱構造が複雑で価格が高めです。

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228JIS規格に基づくおしり洗浄およびビデ洗浄の洗浄水の平均温度の規定範囲として、正しいものはどれか。

  1. A25℃〜30℃
  2. B35℃〜42℃
  3. C30℃〜35℃
  4. D40℃〜45℃
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正解:B35℃〜42℃

洗浄水の平均温度は35℃〜42℃、最高と最低の温度差は5℃以内と規定されています。

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229トイレの節水化に関する記述で、正しいものはどれか。

  1. A家庭での水使用量は、トイレが風呂を上回り最も多い。
  2. B節水型トイレの出荷台数は増えているが、現在でも全家庭の9割は13Lトイレを使用している。
  3. C節水型トイレは洗浄水量が少ないため、トイレットペーパー以外のゴミも詰まらず流せる。
  4. D節水化により水道水の浄水や下水処理に必要な電力が減るため、CO2削減につながる。
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正解:D節水化により水道水の浄水や下水処理に必要な電力が減るため、CO2削減につながる。

節水はポンプ稼働等の節電につながり、CO2削減に直結します(水使用量は風呂に次いで2番目です)。

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230水まわり製品におけるCO2排出量の算出に用いられる、水のCO2換算係数(上水+下水)の推奨値はどれか。

  1. A1.25 kg-CO2/m3
  2. B0.10 kg-CO2/m3
  3. C0.49 kg-CO2/m3
  4. D3.14 kg-CO2/m3
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正解:C0.49 kg-CO2/m3

日本レストルーム工業会は「0.49 kg-CO2/m3」を用いて計算することを推奨しています。

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231温水洗浄便座の「待機電力ゼロモード」に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A便座保温を停止し、センサー受信などの低圧の機能のみを作動させる。
  2. B待機電力を国際規格に基づく実測で0.005W未満にすることができる。
  3. C人が入室してから便座を適温(約29℃)まで温めるのに約10秒かかる。
  4. D長期間使用しない場合でも、安全上の観点から電源プラグは絶対に抜いてはならない。
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正解:D長期間使用しない場合でも、安全上の観点から電源プラグは絶対に抜いてはならない。

待機電力ゼロモード搭載製品でも、長期間使用しない場合は電源プラグを抜くことが推奨されています。

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232温水洗浄便座の「脱臭機能」の一般的な仕組みとして、正しいものはどれか。

  1. Aカートリッジでニオイの元となる硫化水素やアンモニアを吸着・分解する。
  2. B芳香剤をスプレーしてニオイを中和する。
  3. C紫外線ランプを常時照射してニオイ分子を破壊する。
  4. D便器内の水を酸性にしてアンモニアの発生を根本から防ぐ。
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正解:Aカートリッジでニオイの元となる硫化水素やアンモニアを吸着・分解する。

触媒カートリッジ等を使用して、ニオイの元となるガスを吸着・分解する方式が一般的です。

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233電気便座のトップランナー基準の目標年度として設定された年はいつか。

  1. A2008年度
  2. B2012年度
  3. C2025年度
  4. D2020年度
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正解:B2012年度

電気便座については、2012年度がトップランナー基準の目標年度とされました。

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234温水洗浄便座の着座センサーについて、誤って洗浄ボタンを押しても温水が出ないようにするための検知方式としてテキストに記載されているのはどれか。

  1. A赤外線式やマイクロスイッチ式
  2. B超音波式や重量センサー式
  3. C静電容量式やカメラ認識式
  4. D音声認識式や温度センサー式
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正解:A赤外線式やマイクロスイッチ式

着座センサーには赤外線式やマイクロスイッチ式があり、着座が確認できないと温水は出ません。

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235温水洗浄便座の安全上の注意として、記載されていないものはどれか。

  1. A殺菌効果を高めるため、清掃時は必ず強酸性のトイレ用洗剤を漏電遮断器にかける。
  2. B便ふたの上に座ったり乗ったりしない。
  3. C温風吹き出し口近くにスプレー缶を置かない。
  4. D濡れた手で漏電遮断器のプラグを抜き差ししない。
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正解:A殺菌効果を高めるため、清掃時は必ず強酸性のトイレ用洗剤を漏電遮断器にかける。

本体や漏電遮断器に洗剤をかけると樹脂の割れや漏電のおそれがあるため注意が必要です(強酸性洗剤の直接使用は危険です)。

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236温水洗浄便座の使用上の注意として、日本レストルーム工業会が勧めている洗浄時間の目安はどれか。

  1. A3秒〜5秒
  2. B10秒〜20秒
  3. C30秒〜60秒
  4. D1分〜2分
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正解:B10秒〜20秒

おしり・ビデとも洗浄時間は10秒〜20秒を目安に使用することが勧められています。

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237便器の汚れ防止機能として、台所用合成洗剤を用いて便器内に発生させるものは何か。

  1. A高温のスチーム
  2. B微細な泡(マイクロバブル)
  3. Cオゾンガス
  4. D次亜塩素酸のミスト
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正解:B微細な泡(マイクロバブル)

洗剤・水・空気を混ぜて泡を発生させ、便器内をコーティングすることで汚れを防ぎます。

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238温水洗浄便座の「暖房便座」の構造として、ヒーターの上に重ねられている熱伝導性の高い素材は何か。

  1. Aステンレス板
  2. Bアルミ合金
  3. C銅合金
  4. D強化ガラス
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正解:Bアルミ合金

ヒーターの上に熱伝導性の高いアルミ合金を重ねた構造により、効率的に便座を温めます。

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239温水洗浄便座の操作パネル等で用いられるピクトグラム(絵記号)について、正しい説明はどれか。

  1. Aメーカー各社が独自のデザインを維持することが法的に義務付けられている。
  2. BISO 7000(国際規格)に登録され、標準化された絵記号が採用されている。
  3. C文字のみの表示に統一され、絵記号の使用は禁止された。
  4. D国内でのみ通用するJIS独自規格であり、国際規格との互換性はない。
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正解:BISO 7000(国際規格)に登録され、標準化された絵記号が採用されている。

訪日外国人の増加などを受け、だれでも安心して使えるようISO 7000に登録された標準ピクトグラムが採用されています。

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