第156問洗濯の原理について、洗剤の主成分である界面活性剤の働きとして正しくないものはどれか。
- A水と繊維と汚れのそれぞれの表面張力を低下させる
- B汚れを包み込んで水中に汚れを浮かせる(乳化作用)
- C水の分子同士が引き合う力を強めて汚れを押し出す
- D落ちた汚れを再び布に付着できないようにする(再付着防止作用)
衣類と住まいの清潔に関わる機器を扱う、出題数の多い分野です。洗濯では界面活性剤の働き、パルセーターや布量センシング、タテ型とドラム式の比較、乾燥方式(ヒーター・ヒートポンプ・水冷除湿)が頻出です。掃除機の集じん方式やふとん乾燥機の使い方、アイロンのシワが伸びる原理・布地別の掛け面温度・スチーム発生方式も問われます。機器の種類が多く方式ごとの長所短所が入り組むため、比較表で整理し、安全上の注意とあわせて覚えるのが効率的です。
この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.ドラム式は衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」により、少ない水量で洗える
ドラム式は「たたき洗い」を行うため、タテ型の「もみ洗い」に比べて少ない水量で洗濯が可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.乾燥運転時も冷却水を使用するため、水栓を開けておく必要がある
水冷除湿方式は熱交換器を冷水で冷却して除湿を行うため、乾燥時にも水栓を開けて給水する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.風呂水が途中でなくなった場合は、自動で水道水給水に切り替わる
風呂水が途中でなくなると自動で水道水に切り替わります。また、呼び水のため水栓は開けておく必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.洗剤が少なすぎると、一度落ちた汚れが再付着し、黒ずみやニオイの原因になる
洗剤が少なすぎると再付着防止作用が働かず黒ずみの原因になり、多すぎても洗浄力は変わりません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.塩素系:カビを槽から剥がし、さらに溶かして取り除く目的に適している
塩素系は次亜塩素酸ナトリウムが主成分で殺菌力に優れ、カビを溶かして取り除くため推奨されています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.アース端子付きコンセントがない場合でも、アース線を接続せずにそのまま使用できる
漏電時の感電を防ぐため、アース端子がない場合はD種接地工事を行ってアースを接続する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.横水栓に給水栓継手を取り付ける際、給水ホースのレバーのつめを確実にかける
横水栓に継手を取り付ける場合、レバーのつめを確実にかけて水漏れや外れを防止する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.防水性のシートは、低速回転での脱水であれば異常振動が起きないため脱水可能である
防水性の衣類やシートは、安全装置が働かないバランスで高速回転に達すると異常振動や破損の原因となるため脱水禁止です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.脱水時に高速回転になり、衣類の水分が完全に飛びきる
異常音、動作不良、異臭、水漏れなどは経年劣化のサインですが、脱水が強力に行われることは劣化症状ではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.定格洗濯容量の布を「標準」コースで洗濯から脱水まで完了するまでに使用する水量の目安
「標準使用水量」は、定格容量を標準コースで洗濯から脱水まで完了するまでに使用する総水量の目安です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.モーターが手元にあるため、高い所の掃除が手元モーター型より容易である
足元モーター型は床ブラシ近くにモーターがあり、高い場所の掃除は手元モーター型の方が向いています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.カメラやレーザーセンサー等で自己位置と部屋のマップを作成し、効率的に走行する
マッピング型はSLAM技術等を用いて自己位置とマップを作成し、最適な走行経路を決定します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.吸い込む空気の風を利用してターボファンを回し、ブラシを回転させる
ターボブラシは吸い込む空気の流れ(風)を利用してファンを回し、ブラシを回転させるため電力が不要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.吸込仕事率が大きいほど、必ずしも実際のゴミ除去能力が高いとは限らない
吸込仕事率は吸い込む力の目安ですが、実際のゴミ除去能力はヘッドの形状や床材にも左右されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.黄印は赤印の約800mm前にあり、「ここまで引き出して使う」という意味である
黄印は「ここまで引き出して使う」、赤印は「これ以上引き出したら危険」という警告を示します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.水洗い可能なフィルターを洗った直後、濡れたまま取り付けて運転してみる
フィルターを水洗いした場合は完全に乾かしてから取り付ける必要があり、生乾きは異臭や故障の原因になります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ユーザーのゴミ捨て頻度が約45日〜70日に1回程度に減少し、負担が軽減される
ステーションが自動でゴミを収集するため、ゴミ捨ての手間が大幅に減るのが最大のメリットです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ヒーターで温めた風をマット(または直接)に送り込み、熱と風で乾燥させる
ふとん乾燥機はヒーターの熱による温風を送り込み、その熱と風抜けによってふとんを乾燥させます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ダニ退治運転を行うときは、ふとんの上に毛布を掛けて温度を上げると効果的である
ダニは50℃で20〜30分加熱すると死滅するため、毛布をかけて温度を逃がさないようにするのが効果的です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.冬場にふとんを温める目的で、ふとんの中に人が入ったまま運転してもよい
使用中や使用後のふとんの中は高温でやけどのおそれがあるため、人やペットが入ってはいけません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.使用後は掛け面が十分に冷めてから収納する
アイロンは高温になるため掛け面が十分冷めてから収納します。電源を切った直後も高温で、タコ足配線は発熱・火災の原因になります。
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