家電製品アドバイザー(生活家電) ⑤ 洗濯・掃除・衣類(洗濯機・掃除機・ふとん乾燥機・アイロン)

衣類と住まいの清潔に関わる機器を扱う、出題数の多い分野です。洗濯では界面活性剤の働き、パルセーターや布量センシング、タテ型とドラム式の比較、乾燥方式(ヒーター・ヒートポンプ・水冷除湿)が頻出です。掃除機の集じん方式やふとん乾燥機の使い方、アイロンのシワが伸びる原理・布地別の掛け面温度・スチーム発生方式も問われます。機器の種類が多く方式ごとの長所短所が入り組むため、比較表で整理し、安全上の注意とあわせて覚えるのが効率的です。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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156洗濯の原理について、洗剤の主成分である界面活性剤の働きとして正しくないものはどれか。

  1. A水と繊維と汚れのそれぞれの表面張力を低下させる
  2. B汚れを包み込んで水中に汚れを浮かせる(乳化作用)
  3. C水の分子同士が引き合う力を強めて汚れを押し出す
  4. D落ちた汚れを再び布に付着できないようにする(再付着防止作用)
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正解:C水の分子同士が引き合う力を強めて汚れを押し出す

界面活性剤は水の表面張力を低下させ、繊維の奥まで洗濯液を浸透させる働きがあります。

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157全自動洗濯機の主要部品である「パルセーター」の働きはどれか。

  1. A脱水時の振動を吸収する
  2. B洗濯物を回転させて乾燥させる
  3. C洗濯槽内の水位を検知する
  4. D回転して水流を起こし、衣類をこすり合わせて汚れを落とす
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正解:D回転して水流を起こし、衣類をこすり合わせて汚れを落とす

パルセーターは洗濯槽の底にある回転羽根で、水流を起こして「もみ洗い」を行うための部品です。

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158洗濯機の布量センシングにおいて、水位が「低め」に設定される傾向にある条件として適切なものはどれか。

  1. A大物衣類を先に入れた場合
  2. B綿類の衣類を多く入れた場合
  3. C洗濯ネットに入れた衣類がパルセーターに接していた場合
  4. D濡れた衣類を入れた場合
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正解:C洗濯ネットに入れた衣類がパルセーターに接していた場合

軽い衣類や洗濯ネットがパルセーターに接すると負荷が小さく検知され、水位が低めに設定されやすくなります。

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159タテ型洗濯乾燥機とドラム式洗濯乾燥機の比較について、正しいものはどれか。

  1. Aドラム式は衣類同士をこすり合わせる「もみ洗い」が主流である
  2. Bドラム式は衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」により、少ない水量で洗える
  3. Cタテ型はドラム式に比べて使用水量が少なく、節水性が高い
  4. Dタテ型は乾燥時に衣類がからみにくく、布の傷みが少ない
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正解:Bドラム式は衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」により、少ない水量で洗える

ドラム式は「たたき洗い」を行うため、タテ型の「もみ洗い」に比べて少ない水量で洗濯が可能です。

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160水冷除湿方式の洗濯乾燥機に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A乾燥時には水を使用しないため、水栓を閉めておく
  2. B湿気を含んだ温風を機外に排出することで除湿する
  3. C温水を用いて熱交換器を冷却し、除湿を行う
  4. D乾燥運転時も冷却水を使用するため、水栓を開けておく必要がある
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正解:D乾燥運転時も冷却水を使用するため、水栓を開けておく必要がある

水冷除湿方式は熱交換器を冷水で冷却して除湿を行うため、乾燥時にも水栓を開けて給水する必要があります。

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161ヒートポンプ乾燥方式の洗濯乾燥機に関する記述として、不適切なものはどれか。

  1. A冬場など室温が低い環境では乾燥性能が上がり、乾燥が早くなる
  2. B空冷除湿方式に比べて乾燥時の温風温度が低く、衣類の傷みを軽減できる
  3. Cヒーター方式に比べ、除湿能力が高く乾燥スピードも速い
  4. D乾燥時にヒーターと冷却水を使用しないため、消費電力と使用水量を抑えられる
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正解:A冬場など室温が低い環境では乾燥性能が上がり、乾燥が早くなる

ヒートポンプ方式は室温が低いと乾燥性能が十分に発揮されず、乾燥が不十分になる可能性があります。

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162PTCヒーター(正特性サーミスタヒーター)の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A自己制御型発熱体であり、温度がある程度上がると電流が流れにくくなる
  2. B風量が増加しても発熱量は常に一定である
  3. C乾燥フィルターが目詰まりすると発熱量が増加する
  4. D周囲温度が高い夏期は発熱量が多くなる
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正解:A自己制御型発熱体であり、温度がある程度上がると電流が流れにくくなる

PTCヒーターは温度が上がると抵抗が増え、異常加熱を防ぐ自己制御特性を持ちます。

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163風呂水ポンプ対応の洗濯機で、風呂の残り湯を使用する際の説明として正しいものはどれか。

  1. A風呂水だけで全行程を行う場合、水道の水栓は閉めておく必要がある
  2. Bゼリータイプやとろみタイプの入浴剤を入れた風呂水でも問題なく給水できる
  3. C風呂水フィルターは糸くずが詰まりやすいため、外したまま使用する
  4. D風呂水が途中でなくなった場合は、自動で水道水給水に切り替わる
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正解:D風呂水が途中でなくなった場合は、自動で水道水給水に切り替わる

風呂水が途中でなくなると自動で水道水に切り替わります。また、呼び水のため水栓は開けておく必要があります。

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164洗濯機の洗剤の適量に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A指定より多めに洗剤を使用すると、洗浄力が大幅に向上する
  2. B汚れがひどい場合は、標準の3倍の洗剤を入れることが推奨される
  3. C洗剤が少なすぎると、一度落ちた汚れが再付着し、黒ずみやニオイの原因になる
  4. D粉せっけんは溶けやすいため、ドラム式洗濯乾燥機での使用が推奨される
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正解:C洗剤が少なすぎると、一度落ちた汚れが再付着し、黒ずみやニオイの原因になる

洗剤が少なすぎると再付着防止作用が働かず黒ずみの原因になり、多すぎても洗浄力は変わりません。

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165洗濯槽クリーナーの種類と特徴の組み合わせで、正しいものはどれか。

  1. A酸素系:殺菌力が塩素系よりも強く、日本電機工業会がカビ取り用に推奨している
  2. B酸素系:次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、細菌を殺菌する力に特化している
  3. C塩素系:過炭酸ナトリウムが主成分で、発泡した泡で汚れを剥がし落とす
  4. D塩素系:カビを槽から剥がし、さらに溶かして取り除く目的に適している
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正解:D塩素系:カビを槽から剥がし、さらに溶かして取り除く目的に適している

塩素系は次亜塩素酸ナトリウムが主成分で殺菌力に優れ、カビを溶かして取り除くため推奨されています。

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166洗濯機の据え付けに関する記述として、不適切なものはどれか。

  1. Aアース端子付きコンセントがない場合でも、アース線を接続せずにそのまま使用できる
  2. Bドラム式洗濯乾燥機の据え付け時には、輸送用ボルトを必ず外す必要がある
  3. C水準器を用いて、本体が水平になるように調整脚の高さを調整する
  4. D換気が不十分な場所に設置すると、結露が生じたり乾燥時間が長くなったりする
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正解:Aアース端子付きコンセントがない場合でも、アース線を接続せずにそのまま使用できる

漏電時の感電を防ぐため、アース端子がない場合はD種接地工事を行ってアースを接続する必要があります。

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167洗濯機の排水ホースの設置において、やってはいけないことはどれか。

  1. A排水ホースが途中で折れ曲がらないようにする
  2. B排水ホースの先が水につかった状態にする
  3. C本体の真下に排水口がある場合、真下排水パイプを使用する
  4. D排水口に排水ホースをしっかりと差し込む
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正解:B排水ホースの先が水につかった状態にする

排水ホースの先が水につかっていると、排水不良や異常停止の原因になります。

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168洗濯機の給水ホースの取り付けについて、正しいものはどれか。

  1. A横水栓の場合、ツバがなくてもそのまま給水ホースを接続できる
  2. B水栓のジョイント部にサビや傷がある場合、濡れた布で拭けばそのまま使用してよい
  3. C横水栓に給水栓継手を取り付ける際、給水ホースのレバーのつめを確実にかける
  4. Dどのような水栓でも、各メーカー指定の別売りジョイントが必ず必要になる
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正解:C横水栓に給水栓継手を取り付ける際、給水ホースのレバーのつめを確実にかける

横水栓に継手を取り付ける場合、レバーのつめを確実にかけて水漏れや外れを防止する必要があります。

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169洗濯機での脱水時における安全上の注意として、誤っているものはどれか。

  1. Aサウナスーツやウエットスーツなどの防水性の衣類は洗濯機で脱水してはいけない
  2. Bスキーウエアや寝袋を脱水すると、内部にたまった水が原因で異常振動を引き起こすことがある
  3. C防水性のシートは、低速回転での脱水であれば異常振動が起きないため脱水可能である
  4. D脱水中にふたロックが解除されても洗濯槽が15秒以内に止まらない場合は故障のおそれがある
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正解:C防水性のシートは、低速回転での脱水であれば異常振動が起きないため脱水可能である

防水性の衣類やシートは、安全装置が働かないバランスで高速回転に達すると異常振動や破損の原因となるため脱水禁止です。

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170洗濯乾燥機などで乾燥を行う際の注意点として、正しいものはどれか。

  1. A衣類によっては乾燥できないものがあるため、乾燥前に衣類の表示を確認する
  2. B油分の付着した衣類は、洗濯後であれば乾燥機で乾燥しても発火の危険はない
  3. C乾燥時間が長くなるのを防ぐため、排気口は布で塞いでおく
  4. D乾燥フィルターは1年に1回程度掃除すれば十分である
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正解:A衣類によっては乾燥できないものがあるため、乾燥前に衣類の表示を確認する

乾燥機にかける前には必ず衣類の取扱い表示を確認し、乾燥可能かどうかを判断します。

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171全自動洗濯機や二槽式洗濯機は「長期使用製品安全表示制度」の対象である。経年劣化の症状として「当てはまらない」ものはどれか。

  1. A運転中に異常な音や振動がする
  2. B脱水時に高速回転になり、衣類の水分が完全に飛びきる
  3. Cスイッチを入れても動かない
  4. D焦げくさいにおいがする
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正解:B脱水時に高速回転になり、衣類の水分が完全に飛びきる

異常音、動作不良、異臭、水漏れなどは経年劣化のサインですが、脱水が強力に行われることは劣化症状ではありません。

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172洗濯容量の目安として、4人家族で毎日洗濯し、週末にまとめ洗いやシーツなどを洗うことがある家庭に適した洗濯機の容量はどれか。(1.5kg×人数が基準)

  1. A4.0kg〜5.0kg
  2. B8.0kg以上
  3. C6.0kg〜7.0kg
  4. D5.0kg〜6.0kg
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正解:B8.0kg以上

4人の基準は6.0kgですが、まとめ洗いや大物を洗う場合は基準より大きめの8.0kg以上が適しています。

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173カタログ用語における「標準使用水量」の定義として正しいものはどれか。

  1. A1回の洗濯で消費される電力量
  2. B洗濯槽の最高水位の時の水量
  3. C定格洗濯容量の布を「標準」コースで洗濯から脱水まで完了するまでに使用する水量の目安
  4. D乾燥時のみに使用される冷却水の量
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正解:C定格洗濯容量の布を「標準」コースで洗濯から脱水まで完了するまでに使用する水量の目安

「標準使用水量」は、定格容量を標準コースで洗濯から脱水まで完了するまでに使用する総水量の目安です。

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174掃除機の分類のうち、電源コードが不要で、本体とパイプが一体化しており、手軽に持ち運べる形状のクリーナーはどれか。

  1. Aキャニスター型
  2. Bふとんクリーナー
  3. Cロボットクリーナー
  4. Dスティッククリーナー
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正解:Dスティッククリーナー

スティッククリーナーはコードレスで本体とパイプが一体化しており、手軽に持ち運べるのが特徴です。

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175スティッククリーナーの「足元モーター型」の特徴として、不適切なものはどれか。

  1. Aモーターが手元にあるため、高い所の掃除が手元モーター型より容易である
  2. B手元の操作負担が軽減される
  3. Cハンディクリーナー部を取り外して使用できるモデルもある
  4. Dモーターを床ブラシ近くに配置しているため重心が低い
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正解:Aモーターが手元にあるため、高い所の掃除が手元モーター型より容易である

足元モーター型は床ブラシ近くにモーターがあり、高い場所の掃除は手元モーター型の方が向いています。

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176ロボットクリーナーのマッピング型の走行方式に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A部屋の大きさを認識せず、あらかじめ設定された数種類のパターンを繰り返す
  2. Bカメラやレーザーセンサー等で自己位置と部屋のマップを作成し、効率的に走行する
  3. C障害物に衝突したらランダムに進行方向を変えて移動する
  4. D赤外線センサーのみで壁との距離を測り、渦巻き状にのみ走行する
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正解:Bカメラやレーザーセンサー等で自己位置と部屋のマップを作成し、効率的に走行する

マッピング型はSLAM技術等を用いて自己位置とマップを作成し、最適な走行経路を決定します。

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177ロボットクリーナーに搭載される「超音波センサー」が距離を算出する仕組みはどれか。

  1. Aレーザー光を照射し、その反射時間を測定する
  2. B超音波を発信し、対象物からの反射波を受信するまでの時間から算出する
  3. Cカメラで撮影した画像とクラウド上のデータを照合して算出する
  4. D赤外線の熱源を感知して、その強弱から距離を算出する
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正解:B超音波を発信し、対象物からの反射波を受信するまでの時間から算出する

超音波センサーは、発信した超音波が対象物に反射して戻ってくるまでの時間から距離を算出します。

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178ロボットクリーナーの充電台(ベースステーション)の最近の機能として、実在しないものはどれか。

  1. A段差を自動で乗り越え、階段の上り下りをして掃除する機能
  2. B充電台に戻るたびに床ブラシを逆回転させ、ブラシのホコリをかき取る機能
  3. Cモップの温水洗浄から乾燥、汚水の回収までを自動で行う機能
  4. Dクリーナー本体のゴミを充電台の紙パックに吸い上げる自動ゴミ収集機能
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正解:A段差を自動で乗り越え、階段の上り下りをして掃除する機能

自動ゴミ収集やモップ洗浄の機能はありますが、階段を自動で昇降して掃除する機能は実用化されていません。

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179キャニスター型掃除機の「サイクロン式」の原理として正しいものはどれか。

  1. A紙パックを通過させてゴミと空気を分離する
  2. B静電気を利用してホコリをフィルターに吸い寄せる
  3. C旋回流を起こし、ゴミに遠心力を作用させて空気と分離する
  4. D水のフィルターを通してゴミを吸着させる
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正解:C旋回流を起こし、ゴミに遠心力を作用させて空気と分離する

サイクロン式はケース内で旋回流を起こし、遠心力によって空気中のゴミを分離する構造です。

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180キャニスター型掃除機の床ブラシについて、「ターボブラシ(タービンブラシ)」の特徴はどれか。

  1. A吸い込む空気の風を利用してターボファンを回し、ブラシを回転させる
  2. Bブラシを持ち上げると回転が止まる安全機能がついている
  3. Cブラシにモーターが内蔵されており、その力で回転ブレードを回す
  4. D電力を供給する必要があるため、水洗いができない
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正解:A吸い込む空気の風を利用してターボファンを回し、ブラシを回転させる

ターボブラシは吸い込む空気の流れ(風)を利用してファンを回し、ブラシを回転させるため電力が不要です。

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181キャニスター型掃除機に用いられる「整流子モーター」の説明として誤っているものはどれか。

  1. A電機子(電磁石)と固定子(永久磁石)で構成される
  2. B電機子を流れる電流の向きは常に一定である
  3. C1分間に3万〜4万回転の高速で回転する
  4. D電機子の回転に伴って、整流子により電流の向きが切り替わる
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正解:B電機子を流れる電流の向きは常に一定である

整流子モーターは、整流子とブラシによって電機子を流れる電流の向きを切り替えながら連続回転します。

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182掃除機の「吸込仕事率」に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A吸込仕事率が大きいほど、必ずしも実際のゴミ除去能力が高いとは限らない
  2. B吸込仕事率は、ダストピックアップ率と全く同じ意味の指標である
  3. CJIS規格では、吸込仕事率はモーターの消費電力(W)そのものと定義されている
  4. D日本国内のカタログでは、吸込仕事率の表示は禁止されている
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正解:A吸込仕事率が大きいほど、必ずしも実際のゴミ除去能力が高いとは限らない

吸込仕事率は吸い込む力の目安ですが、実際のゴミ除去能力はヘッドの形状や床材にも左右されます。

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183掃除機から出る騒音を低減するための対策として、一般的に採用されていないものはどれか。

  1. Aホースや本体内部の風の流れをスムーズにして風切り音を減らす
  2. Bモーターに防振装置を取り付けて振動音を低減する
  3. Cモーターとファンの周りを防音材で覆う
  4. Dモーターの回転数を従来の10倍に引き上げる
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正解:Dモーターの回転数を従来の10倍に引き上げる

モーターの回転数を引き上げると一般に騒音は大きくなるため、低騒音化の対策にはなりません。

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184掃除機で吸わせてはいけないものに該当しないものはどれか。

  1. Aたばこの吸い殻
  2. Bフローリング上の綿ぼこり
  3. Cガソリンやシンナーなどの引火性のもの
  4. D画びょうやガラスの破片
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正解:Bフローリング上の綿ぼこり

日常的なゴミである綿ぼこりは吸引対象ですが、火の気、引火物、鋭利なもの、水分などは吸わせてはいけません。

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185掃除機の電源コード(コードリール式)のマークについて、正しい意味はどれか。

  1. A赤印は「ここまでコードを引き出して使う」という推奨の印である
  2. B黄印は「これ以上引き出したら断線などの原因になる」という警告の印である
  3. C黄印は赤印の約800mm前にあり、「ここまで引き出して使う」という意味である
  4. Dコードを全く引き出さずに巻き取ったまま使用するのが最も安全である
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正解:C黄印は赤印の約800mm前にあり、「ここまで引き出して使う」という意味である

黄印は「ここまで引き出して使う」、赤印は「これ以上引き出したら危険」という警告を示します。

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186掃除機の吸引力が弱くなった場合の点検項目として、適切でないものはどれか。

  1. Aサイクロン式の場合、各種フィルターの目詰まりを確認する
  2. B紙パック式の場合、紙パックフィルターがいっぱいになっていないか確認する
  3. C水洗い可能なフィルターを洗った直後、濡れたまま取り付けて運転してみる
  4. Dホースや延長パイプの途中にゴミが詰まっていないか点検する
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正解:C水洗い可能なフィルターを洗った直後、濡れたまま取り付けて運転してみる

フィルターを水洗いした場合は完全に乾かしてから取り付ける必要があり、生乾きは異臭や故障の原因になります。

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187ゴミ収集ステーション付きのスティッククリーナーのメリットとして、最も適切なものはどれか。

  1. Aゴミを圧縮して肥料にする機能が備わっている
  2. B本体にダストカップが存在しなくなるため本体重量が半分になる
  3. C紙パックが不要になり、ランニングコストがゼロになる
  4. Dユーザーのゴミ捨て頻度が約45日〜70日に1回程度に減少し、負担が軽減される
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正解:Dユーザーのゴミ捨て頻度が約45日〜70日に1回程度に減少し、負担が軽減される

ステーションが自動でゴミを収集するため、ゴミ捨ての手間が大幅に減るのが最大のメリットです。

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188ふとん乾燥機がふとんを乾燥させる主な仕組みはどれか。

  1. Aヒーターで温めた風をマット(または直接)に送り込み、熱と風で乾燥させる
  2. B紫外線を照射して水分を蒸発させる
  3. Cふとんを振動させて水分を弾き飛ばす
  4. D冷風を当てて結露させ、水分を回収する
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正解:Aヒーターで温めた風をマット(または直接)に送り込み、熱と風で乾燥させる

ふとん乾燥機はヒーターの熱による温風を送り込み、その熱と風抜けによってふとんを乾燥させます。

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189ふとん乾燥機を用いたダニ退治に関する説明で、正しいものはどれか。

  1. A30℃の温風を10分間当てるだけでダニは完全に死滅する
  2. Bダニは湿度が低い場所を好むため、乾燥させると逆に増殖する
  3. Cダニ退治運転後は、死がいが自然に消滅するため掃除機掛けは不要である
  4. Dダニ退治運転を行うときは、ふとんの上に毛布を掛けて温度を上げると効果的である
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正解:Dダニ退治運転を行うときは、ふとんの上に毛布を掛けて温度を上げると効果的である

ダニは50℃で20〜30分加熱すると死滅するため、毛布をかけて温度を逃がさないようにするのが効果的です。

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190ふとん乾燥機の使い方や安全上の注意として、誤っているものはどれか。

  1. A衣類をハンガーに掛けたまま専用の袋を被せて乾燥できる製品もある
  2. Bフローリングの上で直接敷布団を乾燥させると、床との間に結露が生じることがある
  3. Cフィルターがホコリで目詰まりすると乾燥機能が低下するため、こまめに手入れする
  4. D冬場にふとんを温める目的で、ふとんの中に人が入ったまま運転してもよい
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正解:D冬場にふとんを温める目的で、ふとんの中に人が入ったまま運転してもよい

使用中や使用後のふとんの中は高温でやけどのおそれがあるため、人やペットが入ってはいけません。

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191ふとん乾燥機のフィルターの手入れを怠った場合に起こる現象として、最も可能性が高いものはどれか。

  1. Aマットの膨らみが悪くなり、乾燥機能が低下する
  2. B送風用ファンが逆回転し始める
  3. Cふとん乾燥機本体がマイナスイオンを大量に放出するようになる
  4. Dタイマー機能が解除され、連続運転になる
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正解:Aマットの膨らみが悪くなり、乾燥機能が低下する

フィルターが目詰まりすると吸気量が減り、温風の勢いが弱まるためマットの膨らみや乾燥機能が低下します。

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192アイロン掛けによって衣類のシワが伸びる原理に関係する要素として、含まれないものはどれか。

  1. A静電気によるホコリの除去
  2. B熱による分子の動きの活性化
  3. C圧力による分子の整列
  4. Dスチーム(水分)による分子のつながりの緩み
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正解:A静電気によるホコリの除去

アイロンは「水分」「熱」「圧力」の3要素を利用して繊維の分子の並びを整え、シワを伸ばします。

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193アイロンを掛ける際の順序や設定について、適切なものはどれか。

  1. A掛け面温度が高い素材のものから先に掛け、徐々に温度を下げる
  2. B掛け面温度の低い素材のものから順序よく掛けると時間のむだが省ける
  3. Cジャージなどのポリエステル素材は分子同士の結びつきが弱いため、最もシワになりやすい
  4. Dスチームアイロンには、水あかを防ぐためにミネラルウォーターを使用するべきである
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正解:B掛け面温度の低い素材のものから順序よく掛けると時間のむだが省ける

温度を下げるには時間がかかるため、低い温度設定が必要な素材から順に掛けるのが効率的です。

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194アイロンの布地の種類と推奨される掛け面温度の組み合わせで、正しいものはどれか。

  1. Aアクリル・ポリウレタン : 高温(約180℃〜210℃)
  2. B絹・ウール(毛) : 中温(約140℃〜160℃)
  3. C綿・麻 : 低温(約80℃〜120℃)
  4. Dポリエステル : 高温(約220℃以上)
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正解:B絹・ウール(毛) : 中温(約140℃〜160℃)

アクリルは低温、綿や麻は高温、絹やウールは中温が推奨されます。

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195スチームアイロンの内部や掛け面の腐食を防止するための使用後の手入れとして、誤っているものはどれか。

  1. Aアイロンが熱いうちに、切替ボタンを「ドライ」にする
  2. Bタンクを外して水を捨てるか、注水口から水を捨てる
  3. Cタンク内に残った水は、次回の使用のためにそのままにしておく
  4. D排水後、温度調節を「高」にして約5分間通電し、内部を乾燥させる
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正解:Cタンク内に残った水は、次回の使用のためにそのままにしておく

腐食や水漏れを防ぐため、使用後は必ずタンク内の水を捨てる必要があります。

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196スチームアイロンの仕組みで、現在最も多く採用されているスチーム発生方式はどれか。

  1. Aボイラー加圧式
  2. B滴下式
  3. C遠心分離式
  4. D超音波式
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正解:B滴下式

現在のスチームアイロンは、構造がシンプルな「滴下式」が多く採用されています。

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197アイロンの安全上の注意として、正しいものはどれか。

  1. A延長コードでタコ足配線し、他の電熱器具と同じコンセントで使用してよい
  2. B電源を切れば掛け面はすぐに冷めるため、すぐに収納箱に入れてよい
  3. Cスチームを当てながら前後に激しく動かすほど早くシワが伸びる
  4. D使用後は掛け面が十分に冷めてから収納する
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正解:D使用後は掛け面が十分に冷めてから収納する

アイロンは高温になるため掛け面が十分冷めてから収納します。電源を切った直後も高温で、タコ足配線は発熱・火災の原因になります。

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