第78問保湿・保水力ではグリセリンにやや劣るものの、「静菌作用」が高いため、比較的小量の配合でも防腐剤の配合量を減らす効果が期待できる成分はどれか。
- A加水分解ヒアルロン酸
- Bエタノール
- CBGやDPG
- DPCA-Na
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正解:C.BGやDPG
BGやDPGは多価アルコールで、保湿性に加えて微生物が増えにくい環境を作る働き(防腐補助)が期待されます。そのため、防腐剤の配合量を調整したい処方で併用されることがあります。
この問題の解説ページを開く →化粧品の品質を維持するための成分を学ぶ分野です。防腐剤(パラベン・フェノキシエタノール・カプリリルグリコールなど)、酸化防止剤(トコフェロール・BHTなど)、キレート剤(EDTA)、pH調整剤、増粘剤、緩衝剤の種類と作用機序を整理。化粧品の品質保証を支える縁の下の力持ち的な成分群を理解する分野です。
この分野の問題21問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.BGやDPG
BGやDPGは多価アルコールで、保湿性に加えて微生物が増えにくい環境を作る働き(防腐補助)が期待されます。そのため、防腐剤の配合量を調整したい処方で併用されることがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1,2-ヘキサンジオールやペンチレングリコール
1,2-ヘキサンジオールやペンチレングリコールは、多価アルコールとして保湿性を持ちながら、微生物汚染リスクを下げる目的で防腐補助として用いられることがあります。防腐剤の配合量を調整したい処方で併用されることがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.容器をポンプ式などの“直接触れにくい形”にする
防腐設計は成分だけでなく容器設計も重要です。ポンプ容器などは中身に手が触れにくく、菌が入りにくいため、微生物汚染リスクを下げる工夫として有効です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.トコフェロール
トコフェロール(ビタミンE)は代表的な酸化防止剤(抗酸化成分)です。カルボマーは増粘剤、ベンザルコニウムクロリドは殺菌成分、EDTA-2Naはキレート剤です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.スクワレンは酸化しやすく、スクワランは安定化されている
スクワレンは不飽和で酸化しやすい一方、スクワランは水素添加などで安定化され、化粧品原料として使われやすい成分です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.殺菌力が上がり、結果的に防腐剤の総配合量を減らすことができるから。
パラベンは複数種類を組み合わせることで殺菌効果が上がり、結果的に使用する防腐剤の量を減らすことができます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.化粧品中の油分などが酸化して変質するのを防ぐため、自らが代わりに酸化する。
酸化を防ぐ成分は「酸化防止剤」と呼ばれ、化粧品中の油などが酸化して変質するのを防ぐために、自らが代わりに酸化する働きを持ちます。
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