情報処理安全確保支援士試験 問題一覧
全670問を8の分野に整理しています。各分野のページでは、問題文・4つの選択肢・正解・解説をすべて無料で確認できます。学びたい分野から選んでください。
クイズモードで挑戦 →① 暗号技術
80問平文と暗号文を行き来させる仕組みを土台から積み上げる分野です。共通鍵暗号(AESの鍵長、ストリーム暗号)と公開鍵暗号(RSAが安全性の根拠とする特性、秘密鍵の扱い)の違い、ECB・CBCなどの暗号利用モードとXOR演算、鍵配送問題に答えるハイブリッド暗号方式やDiffie-Hellman鍵交換、ハッシュ関数の衝突困難性やHMACまでを扱います。収録670問のうち80問がこの分野で、式や手順そのものを問う設問も含みます。どの鍵で暗号化し、どの鍵で復号・検証するのかを図に起こして整理すると、続く認証分野の理解が速くなります。
この分野の80問を解説つきで見る →② 認証技術
82問「本人か」「本物か」を確かめる技術をまとめた分野です。ベーシック認証や時刻同期方式・S/Key方式のワンタイムパスワード、ケルベロス認証、FIDO2、SAMLによるシングルサインオン、OAuth2.0による認可といった認証・認可の方式に加え、MACやデジタル署名、デジタル証明書とPKI(認証局、証明書チェーン、CRL・OCSPによる失効確認)までを扱います。収録670問のうち82問がこの分野です。認証と認可、署名と暗号化は混同しやすいため、誰が何を保証する仕組みなのかを主語つきで整理していきましょう。
この分野の82問を解説つきで見る →③ ネットワークセキュリティ
81問通信経路と境界を守る技術を扱う分野です。TCPのコネクション確立手順やUDPといった前提の上に、ファイアウォールのダイナミックパケットフィルタリング、WAF、IDS/IPSの設置形態(ミラーポート、インライン)、アノマリ型検知とフォールスポジティブ・フォールスネガティブ、プロキシサーバの役割が並びます。IPsecのIKEやESP、トランスポート/トンネルの各モード、無線LANの規格と暗号化プロトコル、IEEE802.1X認証やEAPも対象です。収録670問のうち81問がこの分野にあたります。
この分野の81問を解説つきで見る →④ サーバ・クライアントセキュリティ
81問サーバと端末という「点」を守る分野です。DNSの階層構造とFQDNを前提に、キャッシュポイズニング攻撃やオープンリゾルバ、ゾーン転送、DNSSECの署名と信頼の連鎖を確認します。あわせて、ログサーバとSYSLOGによるログの一元管理、SNMPのトラップといった運用の仕組み、パーソナルファイアウォール、サンドボックス、BIOSパスワード、TPM 1.2と2.0の違い、BYODの考え方、Miraiに代表されるIoT機器の脅威も扱います。収録670問のうち81問がこの分野です。
この分野の81問を解説つきで見る →⑤ メール・HTTPセキュリティ
101問収録670問のうち最も多い101問を占める、メールとWebの通信を扱う分野です。MUA・MTAの役割分担、SMTPやPOPのポート番号、SMTP-AUTH、Receivedヘッダ、OP25Bといったメールの基礎から、送信ドメイン認証のSPF・DKIM・DMARC(レコードの書き方とポリシー値)までを押さえます。HTTP側は、ステータスコードやCookieのHttpOnly属性、TLS1.2のハンドシェイク、SSLが非推奨となった理由、HSTS、HTTP/3とQUICが対象です。仕様の細部を問う設問が多く、反復が効きます。
この分野の101問を解説つきで見る →⑥ 攻撃手法1 マルウェア・DoS・ネットワーク攻撃
82問攻撃側の手口を、マルウェアとネットワークの観点からまとめた分野です。標的型攻撃と出口対策、情報セキュリティ10大脅威、トロイの木馬・ワーム・ルートキットの違い、パターンマッチング方式と動的ヒューリスティックスキャンの長所短所、検疫ネットワークの方式を扱います。さらにDoS・DRDoS・Smurf攻撃、中間者攻撃、消費電力や電磁波を手掛かりにするサイドチャネル攻撃やテンペスト攻撃まで広がります。収録670問のうち82問がこの分野です。
この分野の82問を解説つきで見る →⑦ 攻撃手法2 Web・パスワード・人的攻撃
83問Webアプリケーションと人、そして認証情報を狙う手口の分野です。ソーシャルエンジニアリングやフィッシングといった心理面を突く攻撃、ARPポイズニングによる通信の乗っ取り、クロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリ、ディレクトリトラバーサルなどWeb特有の攻撃を扱います。パスワード面では総当たり攻撃とパスワードリスト攻撃の違い、ソルトとストレッチングの効果を整理します。収録670問のうち83問がこの分野です。
この分野の83問を解説つきで見る →⑧ 注目の技術
80問近年の実務で使われる考え方と製品群を扱う分野です。ゼロトラストを軸に、IAMによる利用者情報とアクセス権の管理、IAP、CASB、SWGとDLP、SIEMによる検知、プレイブックに沿って対応を自動化する仕組み、EDRの検知と修復といった構成要素を順に確認します。加えて、IoT機器の調査を行うNOTICE、HMACを用いたログの完全性確保、デジタルフォレンジックスの証拠保全、ブロックチェーンの特性も対象です。収録670問のうち80問がこの分野にあたります。
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