情報処理安全確保支援士試験 ④ サーバ・クライアントセキュリティ

サーバと端末という「点」を守る分野です。DNSの階層構造とFQDNを前提に、キャッシュポイズニング攻撃やオープンリゾルバ、ゾーン転送、DNSSECの署名と信頼の連鎖を確認します。あわせて、ログサーバとSYSLOGによるログの一元管理、SNMPのトラップといった運用の仕組み、パーソナルファイアウォール、サンドボックス、BIOSパスワード、TPM 1.2と2.0の違い、BYODの考え方、Miraiに代表されるIoT機器の脅威も扱います。収録670問のうち81問がこの分野です。

この分野の問題81問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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244ホスト名やドメイン名などを省略せずにすべて指定した記述形式を何と呼ぶか。

  1. AFQDN
  2. BIPドメイン
  3. C完全修飾アドレス
  4. Dルートドメイン
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正解:AFQDN

ホスト名からトップレベルドメインまでを省略せずに記述した形式を完全修飾ドメイン(FQDN)と呼ぶ。

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245DNSにおいてドメイン名とIPアドレスを変換する仕組みを何と呼ぶか。

  1. Aドメイン解決
  2. Bホスト解決
  3. Cアドレス変換
  4. D名前解決
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正解:D名前解決

DNSによってドメイン名とIPアドレスの対応関係を管理・変換することを名前解決という。

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246コンテンツDNSサーバの主な役割として適切なものはどれか。

  1. A不特定多数からの再帰問い合わせを処理する
  2. B自ドメイン内のドメイン名とIPアドレスの対応を管理する
  3. C外部のドメイン情報を一時的に記憶して高速に応答する
  4. DルートDNSサーバの情報をすべてのクライアントに配布する
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正解:B自ドメイン内のドメイン名とIPアドレスの対応を管理する

コンテンツDNSサーバは自分が管理しているドメイン内の名前解決情報を保持し管理する。

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247キャッシュDNSサーバを利用する利点として適切なものはどれか。

  1. Aドメイン名の一意性を世界規模で保証できる
  2. Bデジタル署名によって応答の正当性を常に検証できる
  3. CコンテンツDNSサーバへの通信削減と応答時間の短縮ができる
  4. Dルートサーバの負荷を分散するためにゾーン転送を行う
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正解:CコンテンツDNSサーバへの通信削減と応答時間の短縮ができる

情報を一時保持(キャッシュ)することで、上位サーバへの問い合わせを減らし応答を速めることができる。

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248DNSの階層構造において最上位に位置するサーバはどれか。

  1. AトップレベルDNSサーバ
  2. BプライマリDNSサーバ
  3. CルートDNSサーバ
  4. DマスタDNSサーバ
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正解:CルートDNSサーバ

DNSはツリー状の階層構造になっており、その頂点にはルートDNSサーバが存在する。

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249名前解決においてクライアント(リゾルバ)がキャッシュDNSサーバに行う問い合わせの種類はどれか。

  1. A反復問い合わせ
  2. B再帰問い合わせ
  3. C逐次問い合わせ
  4. D階層問い合わせ
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正解:B再帰問い合わせ

クライアントが最終的な結果を求めてキャッシュDNSサーバに依頼することを再帰問い合わせという。

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250キャッシュDNSサーバが情報を保持していない場合、コンテンツDNSサーバに対して行う問い合わせの種類はどれか。

  1. A直接問い合わせ
  2. B再帰問い合わせ
  3. C限定問い合わせ
  4. D反復問い合わせ
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正解:D反復問い合わせ

キャッシュDNSサーバが順を追って各階層のサーバに確認しに行くことを反復問い合わせという。

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251コンテンツDNSサーバの可用性を高めるために推奨される構成はどれか。

  1. Aプライマリサーバとセカンダリサーバによる冗長化
  2. Bプロキシサーバによる名前解決の代理実行
  3. Cオープンリゾルバとクローズドリゾルバの併用
  4. Dソースポートランダマイゼーションによる負荷分散
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正解:Aプライマリサーバとセカンダリサーバによる冗長化

DNSは重要な基盤であるため、プライマリとセカンダリで冗長化することが推奨されている。

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252DNSキャッシュポイズニング攻撃の直接的な目的はどれか。

  1. AキャッシュDNSサーバに偽の情報を記憶させ偽サイトに誘導する
  2. BDNSサーバのサービスを停止させる
  3. CコンテンツDNSサーバのゾーン情報を外部に流出させる
  4. D管理者のパスワードを盗み出してドメイン登録を書き換える
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正解:AキャッシュDNSサーバに偽の情報を記憶させ偽サイトに誘導する

偽の応答をキャッシュさせることで、利用者を攻撃者が用意した偽のサイトへ誘導する。

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253DNSキャッシュポイズニングの成功確率を下げるための対策はどれか。

  1. Aソースポート番号を固定にする
  2. BトランザクションIDのビット数を増やす
  3. Cソースポート番号をランダムにする
  4. D再帰問い合わせを許可する範囲を拡大する
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正解:Cソースポート番号をランダムにする

ポート番号をランダム化することで、攻撃者が正規の応答を偽装する難易度を高めることができる。

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254DNSのトランザクションIDは何ビットで構成されているか。

  1. A8ビット
  2. B16ビット
  3. C32ビット
  4. D64ビット
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正解:B16ビット

トランザクションIDは16ビット(約6万5000通り)で構成されている。

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255DNSキャッシュポイズニングにおいて、攻撃者が偽の応答を成功させるために一致させる必要がある項目の組み合わせはどれか。

  1. Aドメイン名とIPアドレス
  2. Bホスト名とゾーン情報
  3. Cシーケンス番号とMACアドレス
  4. DトランザクションIDとソースポート番号
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正解:DトランザクションIDとソースポート番号

キャッシュDNSサーバは、トランザクションIDとポート番号が一致するかで正規の応答を判断する。

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256「オープンリゾルバ」の状態に関する説明として適切なものはどれか。

  1. ADNSSECに対応していない古いコンテンツDNSサーバのこと
  2. B不特定多数の外部からの問い合わせを受け付ける状態のこと
  3. C特定のドメイン名しか解決できない制限されたサーバのこと
  4. Dプライマリサーバからセカンダリサーバへのゾーン転送を許可する設定のこと
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正解:B不特定多数の外部からの問い合わせを受け付ける状態のこと

外部の不特定多数から利用可能な状態は攻撃の踏み台になるリスクがあるため、制限が推奨される。

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257DNSキャッシュポイズニングの対策として不適切なものはどれか。

  1. AキャッシュDNSサーバをオープンリゾルバにしない
  2. Bソースポートランダマイゼーションを導入する
  3. CDNSSECを導入して応答の正当性を検証する
  4. D再帰問い合わせの応答をコンテンツDNSサーバでキャッシュする
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正解:D再帰問い合わせの応答をコンテンツDNSサーバでキャッシュする

キャッシュを行うのはキャッシュDNSサーバの役割であり、コンテンツサーバの設定とは無関係である。

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258DNSSECにおいて、応答の正当性を確認するために付与されるものはどれか。

  1. Aデジタル署名
  2. B共通鍵で暗号化したリソースレコード
  3. Cタイムスタンプ
  4. Dパスワードハッシュ値
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正解:Aデジタル署名

DNSSECはデジタル署名を用いることで、データが改ざんされていないことや送信元を証明する。

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259DNSSECでコンテンツDNSサーバの公開鍵を配布するために使用されるレコードはどれか。

  1. ARRSIGレコード
  2. BDSレコード
  3. CDNSKEYレコード
  4. DNSレコード
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正解:CDNSKEYレコード

公開鍵自体はDNSKEYレコードとして設定される。

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260DNSSECでリソースレコードに対するデジタル署名自体を格納するレコードはどれか。

  1. ASIGレコード
  2. BDNSKEYレコード
  3. CRRSIGレコード
  4. DSOAレコード
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正解:CRRSIGレコード

RRSIGレコードは、リソースレコードに対するデジタル署名を保持する。

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261DNSSECの検証プロセスにおいて、キャッシュDNSサーバが使用する鍵はどれか。

  1. AコンテンツDNSサーバの公開鍵
  2. B自サーバの公開鍵
  3. C自サーバの秘密鍵
  4. DコンテンツDNSサーバの秘密鍵
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正解:AコンテンツDNSサーバの公開鍵

コンテンツDNSサーバが秘密鍵で署名し、キャッシュDNSサーバがその公開鍵(DNSKEY)で検証する。

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262DNSSECの普及が長年進まなかった理由として適切なものはどれか。

  1. A署名に使用するハッシュ関数の脆弱性が発見されたから
  2. BIPv6環境でしか動作しない制約があったから
  3. C有料のデジタル証明書を毎年更新するコストが高いから
  4. Dサーバとクライアントの両方が対応する必要があり設定が難しいから
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正解:Dサーバとクライアントの両方が対応する必要があり設定が難しいから

双方の対応が必要であることと、設定の難易度が普及の障壁となっていた。

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263DNSSECを導入することで抜本的に防ぐことができる攻撃はどれか。

  1. ASQLインジェクション
  2. BDNSキャッシュポイズニング
  3. CDoS攻撃
  4. Dディクショナリ攻撃
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正解:BDNSキャッシュポイズニング

署名によって応答の正当性を検証するため、偽情報の注入を効果的に防げる。

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264システムログを一元管理するために使用される専用の装置を何と呼ぶか。

  1. Aプロキシサーバ
  2. BNTPサーバ
  3. Cキャッシュサーバ
  4. Dログサーバ
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正解:Dログサーバ

各機器のログを集約して管理することで、消去のリスク低減や効率的な解析が可能になる。

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265ログを取得する際の注意点として適切なものはどれか。

  1. Aログを暗号化すると法的な証拠能力が失われる
  2. B必要以上のログを取得すると解析に時間がかかり見逃しにつながる
  3. Cすべてのログをリアルタイムで管理者にメール送信しなければならない
  4. D保存期間が1週間を超えるとストレージの寿命が極端に短くなる
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正解:B必要以上のログを取得すると解析に時間がかかり見逃しにつながる

必要十分な量に絞ることが、効率的な運用とセキュリティ維持には重要である。

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266ネットワーク上の各機器の時刻を同期させるために利用されるプロトコルはどれか。

  1. ASNMP
  2. BSMTP
  3. CNTP
  4. DHTTP
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正解:CNTP

NTP(Network Time Protocol)を使用して正確な時刻を同期させることで、ログの時系列解析が可能になる。

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267リバースプロキシを導入した環境で、WEBサーバのログにクライアントの元の送信元IPアドレスを記録するために使用するHTTPヘッダはどれか。

  1. AX-Forwarded-For
  2. BUser-Agent
  3. CReferer
  4. DHost
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正解:AX-Forwarded-For

リバースプロキシが通信を中継する場合、このヘッダを使用しないと送信元がすべてプロキシのIPになってしまう。

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268ログサーバでログを管理することによるセキュリティ上の利点はどれか。

  1. A機器の障害時にログが消失するのを防ぎ、改ざんを困難にする
  2. Bすべてのネットワーク通信を自動的に暗号化できる
  3. C不正なログイン試行をリアルタイムで遮断できる
  4. DインターネットからのDDoS攻撃を物理的に無効化できる
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正解:A機器の障害時にログが消失するのを防ぎ、改ざんを困難にする

各機器に保存するだけでは、不都合なログが消されたり障害で失われたりするリスクがあるためである。

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269SYSLOGプロトコルの主な目的として適切なものはどれか。

  1. A管理者がエージェントに対して設定変更を命令する
  2. B公開鍵の正当性を証明する証明書を配布する
  3. Cネットワーク上のトラフィック量を計測しグラフ化する
  4. D各機器で生成されたログをログサーバに送信する
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正解:D各機器で生成されたログをログサーバに送信する

SYSLOGはログメッセージを転送し、集中管理するためのプロトコルである。

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270SNMPにおいて、管理される側の機器で動作するソフトウェア要素を何と呼ぶか。

  1. Aマネージャ
  2. Bエージェント
  3. Cプロキシ
  4. Dリゾルバ
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正解:Bエージェント

SNMPは「マネージャ」が「エージェント」を管理する構成で動作する。

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271SNMPにおいて、機器の情報を階層構造で管理しているデータベースを何と呼ぶか。

  1. ASIEM
  2. BDNSKEY
  3. CMIB
  4. DACL
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正解:CMIB

MIB(Management Information Base)は階層構造で構成された機器情報のデータベースである。

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272SNMPエージェントが、異常発生時などに自発的にマネージャへ情報を送信する機能を何と呼ぶか。

  1. Aポーリング
  2. BGet-Request
  3. CTrap(トラップ)
  4. DSet-Request
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正解:CTrap(トラップ)

Trapはエージェントが能動的に通知を行う仕組みで、リアルタイムな把握に適している。

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273SNMPにおいて、マネージャが定期的にエージェントへ情報を要求して監視する動作を何と呼ぶか。

  1. Aトラップ
  2. Bポーリング
  3. Cゾーン転送
  4. D名前解決
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正解:Bポーリング

マネージャ側から定期的に確認を行うことをポーリングという。

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274SNMPで「ホスト名の変更」などを行う際に使用されるリクエストはどれか。

  1. AGet-Request
  2. BSYSLOG
  3. CTrap
  4. DSet-Request
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正解:DSet-Request

設定を変更する場合にはマネージャからSet-Requestを送信する。

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275パーソナルファイアウォールの特徴として適切なものはどれか。

  1. Aクライアント端末にインストールして利用するソフトウェア型である
  2. Bネットワークの境界線上に設置するハードウェア型である
  3. Cドメイン名とIPアドレスの対応を管理する機能をもつ
  4. DIoT機器のパスワードを自動的に生成するチップである
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正解:Aクライアント端末にインストールして利用するソフトウェア型である

端末単位で動作し、個別の通信制御を行うソフトウェアである。

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276パーソナルファイアウォールを導入する主な理由として適切なものはどれか。

  1. A物理ファイアウォールで防げない内部ネットワークからの攻撃を防御するため
  2. Bインターネット上の通信速度を向上させるため
  3. CBIOSパスワードの代わりとしてOS起動を保護するため
  4. DDNSキャッシュポイズニングをネットワーク全体で防ぐため
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正解:A物理ファイアウォールで防げない内部ネットワークからの攻撃を防御するため

内部で発生した攻撃や、感染端末からの二次被害を防ぐ役割がある。

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277パーソナルファイアウォールが備える、通信の前後関係を含めて整合性を確認する機能を何と呼ぶか。

  1. Aパケットフィルタリング
  2. Bコードサイニング
  3. Cステートフルインスペクション
  4. Dサンドボックス
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正解:Cステートフルインスペクション

ステートフルインスペクションにより、より高度な不正通信の検知が可能になる。

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278パーソナルファイアウォールにおける「プロセス単位の通信制御」の例として適切なものはどれか。

  1. Aドメイン名jpの通信をすべて拒否する
  2. B特定のアプリケーションが指定のポート以外で通信するのを拒否する
  3. CCPUの温度が上昇した際にすべての通信を遮断する
  4. D特定のMACアドレスを持つ機器からの接続をすべて許可する
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正解:B特定のアプリケーションが指定のポート以外で通信するのを拒否する

プロセスAが特定のIPやポート以外で通信することを制限するなどの制御が可能である。

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279パーソナルファイアウォールの運用上の問題点として適切なものはどれか。

  1. AOSをアップデートすると自動的に削除されてしまう
  2. B暗号化されたパケットを一切通過させることができない
  3. C必ず2台以上の端末で同時に実行しなければならない
  4. Dユーザが意図的に機能をオフにしてしまう可能性がある
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正解:Dユーザが意図的に機能をオフにしてしまう可能性がある

ユーザの操作によって無効化されるリスクがあり、それだけでは万全ではない。

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280サンドボックスの機能説明として適切なものはどれか。

  1. Aプログラムの作成者がデジタル署名を付与する機能
  2. B安全な領域で不審なプログラムを動作させる機能
  3. CHDDの中身を物理的に破壊してデータを消去する機能
  4. Dネットワーク上の通信をプロセス単位で暗号化する機能
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正解:B安全な領域で不審なプログラムを動作させる機能

隔離された環境で実行することで、本体システムへの影響を防ぎつつ挙動を調査できる。

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281コードサイニングの仕組みにおいて、利用者が確認できる項目の組み合わせとして適切なものはどれか。

  1. A通信プロトコルの種類と接続先IPアドレス
  2. Bライセンスキーの有効期限と購入金額
  3. CCPUの利用率とメモリの空き容量
  4. Dプログラムの改変有無と作成者の正当性
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正解:Dプログラムの改変有無と作成者の正当性

デジタル署名を検証することで、改ざんされていないことと作成者が誰かを確認できる。

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282コードサイニングにおいて、プログラムの正当性を確認するために署名される対象はどれか。

  1. Aプログラムのハッシュ値
  2. Bプログラムのファイル名
  3. Cプログラムのファイルサイズ
  4. Dプログラムのアイコン画像
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正解:Aプログラムのハッシュ値

ハッシュ値に対してデジタル署名を行うことで、内容の微細な変更も検知可能になる。

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283BIOSパスワードを設定する直接の効果はどれか。

  1. Aハードディスクを別のPCに繋いでも読み取れなくする
  2. Bマルウェアの侵入をネットワークレベルで完全に遮断する
  3. Cパスワードを知らない第三者がシステムを起動するのを防ぐ
  4. D受信したメールの添付ファイルを自動的に暗号化する
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正解:Cパスワードを知らない第三者がシステムを起動するのを防ぐ

システム起動時に認証を求めることで、不正な端末利用を制限する。

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284BIOSパスワードだけでは防げないリスクとして適切なものはどれか。

  1. Aキーボードからの不正なコマンド入力
  2. Bネットワーク経由での総当たり攻撃によるログイン
  3. C記憶装置(HDD/SSD)を取り出して別の端末で読み取られること
  4. DOSの管理者権限の乗っ取り
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正解:C記憶装置(HDD/SSD)を取り出して別の端末で読み取られること

物理的に記憶装置を持ち出されると、BIOSパスワードによる保護は及ばない。

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285記憶装置の盗難による情報流出を防ぐために、BIOSパスワードと併用すべき対策はどれか。

  1. AHDDやSSDの暗号化
  2. Bパーソナルファイアウォールの有効化
  3. CSNMPによるポーリング監視
  4. DX-Forwarded-Forの設定
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正解:AHDDやSSDの暗号化

暗号化を施すことで、別の端末に接続されても内容を読み取ることができなくなる。

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286TPM(Trusted Platform Module)の主な役割はどれか。

  1. Aウイルスを検知して自動的に削除する
  2. Bネットワークの遅延を解消し通信を高速化する
  3. CDNSサーバからの偽応答を遮断する
  4. D鍵ペアの作成や暗号鍵を安全に保管する
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正解:D鍵ペアの作成や暗号鍵を安全に保管する

セキュリティチップとして、鍵管理や暗号演算などを安全に行う。

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287TPMが持っている、内部データの解析や改変を困難にする特性を何と呼ぶか。

  1. A耐障害性
  2. B耐タンパ性
  3. C耐故障性
  4. D耐環境性
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正解:B耐タンパ性

耐タンパ性により、秘密鍵などの重要な情報を外部から取り出せなくしている。

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288TPM 1.2と比較したTPM 2.0の特徴として適切なものはどれか。

  1. A暗号アルゴリズムが減り、処理が高速化された
  2. B共通鍵暗号方式しか利用できなくなった
  3. C耐タンパ性が廃止され、ソフトウェア制御になった
  4. DPCだけでなくスマートフォンなどの機器にも対応した
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正解:DPCだけでなくスマートフォンなどの機器にも対応した

2.0ではアルゴリズムの追加や対応機器の拡大など、強度が向上している。

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289TPMを搭載したPCでHDD暗号化を行う利点はどれか。

  1. A暗号化の処理をすべてGPUに肩代わりさせることができる
  2. B暗号鍵をTPM内に安全に保管でき、HDD単体の持ち出しに強くなる
  3. Cパスワードなしで誰でも安全にログインできるようになる
  4. DHDDの寿命がTPMの寿命と同じだけ延長される
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正解:B暗号鍵をTPM内に安全に保管でき、HDD単体の持ち出しに強くなる

鍵がHDDの外にあるため、HDDだけを盗まれても復号できない。

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290マルウェアがサンドボックスを回避するために行う動作の例として適切なものはどれか。

  1. Aサンドボックスの実行プログラム自体を自己増殖して破壊する
  2. BOSのバージョンを強制的に最新版にアップデートする
  3. C自分がサンドボックス内にいるか確認し、その場合は不正挙動を控える
  4. Dパーソナルファイアウォールのログをすべて消去する
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正解:C自分がサンドボックス内にいるか確認し、その場合は不正挙動を控える

解析環境であることを察知して、正体を隠そうとするマルウェアが存在する。

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291BYOD(Bring Your Own Device)の定義として適切なものはどれか。

  1. A従業員が所有する個人の端末を業務に利用すること
  2. B会社が支給した端末を私的に利用すること
  3. C社内のサーバをクラウド環境にすべて移行すること
  4. D特定のベンダーが提供する機器で統一すること
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正解:A従業員が所有する個人の端末を業務に利用すること

「自分のデバイスを持ち込む」という意味の通り、個人端末の業務利用を指す。

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292BYODを導入する企業側のメリットとして適切なものはどれか。

  1. A端末の設備投資コストを削減できる
  2. Bすべての端末のOSアップデートを強制的に一括制御できる
  3. Cプライベートのデータと業務のデータを完全に分離できる
  4. D特定の脆弱性の影響範囲が全社に拡大する
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正解:A端末の設備投資コストを削減できる

従業員の所有物を使うため、会社側で端末を購入する費用を抑えられる。

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293BYODのデメリットとして適切なものはどれか。

  1. A従業員が使い慣れない機器で業務をするため効率が落ちる
  2. B特定の機器に脆弱性が見つかった際、すべての端末が使えなくなる
  3. Cプライベートなデータのバックアップが一切できなくなる
  4. D会社による端末の一元管理や脆弱性への一括対応が難しい
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正解:D会社による端末の一元管理や脆弱性への一括対応が難しい

個人の所有物であるため、会社による管理の強制が難しい側面がある。

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294BYODにおける盗難・紛失対策として適切なものはどれか。

  1. A予備の端末を常に持ち歩くルールの徹底
  2. BGPS機能を使った場所の特定と回収方法の整備
  3. C紛失した端末の回線を永久に解約すること
  4. Dすべてのアプリを削除してから外出すること
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正解:BGPS機能を使った場所の特定と回収方法の整備

GPSを利用した位置把握や、リモートからのデータ消去などが有効な対策である。

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295IoT(Internet of Things)のセキュリティ意識が欠如しやすい理由として適切なものはどれか。

  1. A機器が高価すぎて一般の攻撃対象にならないから
  2. Bすべての機器にTPM 2.0の搭載が義務付けられているから
  3. C機器自体が機密性の高い情報を持たないことが多く、軽視されやすいから
  4. Dインターネットに接続される時間が極端に短いから
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正解:C機器自体が機密性の高い情報を持たないことが多く、軽視されやすいから

温度情報などの非機密情報を扱う機器は、対策の必要性が低く感じられがちである。

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296IoT機器を狙うマルウェア「Mirai」に感染した機器が、攻撃対象に行う攻撃はどれか。

  1. ASQLインジェクション
  2. Bクロスサイトスクリプティング
  3. CDDoS攻撃
  4. Dランサムウェア攻撃
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正解:CDDoS攻撃

大量のパケットを送り込むことで、標的のサービスを停止させる。

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297マルウェア「Mirai」が感染先を探す方法として適切なものはどれか。

  1. A特定の企業のメールアドレスにウイルスメールを送る
  2. BランダムなIPアドレスに対して接続を試行する
  3. C正規のソフトウェアアップデートを装って配布される
  4. DSNSの広告をクリックさせることで感染させる
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正解:BランダムなIPアドレスに対して接続を試行する

インターネット上の機器を無差別に探索して感染を広げる。

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298IoT機器において、セキュリティ機能の実装が難しい理由の一つはどれか。

  1. A利用者の年齢層が幅広いため
  2. B常に高電圧で動作しており、ノイズの影響を受けやすいため
  3. C専用のOSを開発することが法律で禁じられているため
  4. Dリソース(メモリや計算能力)が乏しいため
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正解:Dリソース(メモリや計算能力)が乏しいため

IoT機器は必要最低限の機能に絞られていることが多く、高度な実装に制限がある。

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299IoT機器に対するセキュリティ対策として、初期設定に関する注意点はどれか。

  1. Aデフォルトのパスワードのまま利用しない
  2. B最新のゲームをインストールしてから利用する
  3. Cすべての通信をアナログ回線に切り替える
  4. D製造年月日を隠して設置する
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正解:Aデフォルトのパスワードのまま利用しない

デフォルト設定のまま放置された機器は、Miraiのような攻撃の格好の標的になる。

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300DNSの「ゾーン転送」に関連して、冗長化されたコンテンツDNSサーバ間で行われる動作はどれか。

  1. Aプライマリサーバの情報をセカンダリサーバが同期する
  2. BトランザクションIDを16ビットから32ビットに拡張する
  3. CキャッシュDNSサーバが古い情報を破棄してリセットする
  4. Dすべてのドメイン名を一斉にIPアドレスに変更する
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正解:Aプライマリサーバの情報をセカンダリサーバが同期する

プライマリとセカンダリの間でデータを同期することを指す。

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301DNSクライアントの別名を何と呼ぶか。

  1. Aネームサーバ
  2. Bエージェント
  3. Cリゾルバ
  4. Dマネージャ
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正解:Cリゾルバ

名前解決の要求を出すクライアント側をリゾルバと呼ぶ。

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302DNSキャッシュポイズニングの攻撃の流れとして、攻撃者が送るものはどれか。

  1. A正規の応答よりも遅く届く偽の応答
  2. B正規の応答よりも早く届く偽の応答
  3. CコンテンツDNSサーバを物理的に停止させるコマンド
  4. Dクライアントのブラウザを強制終了させるコード
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正解:B正規の応答よりも早く届く偽の応答

時間差で競い、先に届いた情報をキャッシュさせることで攻撃を成立させる。

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303カミンスキー型攻撃の特徴的な動作はどれか。

  1. ADNSSECの署名を無効化する鍵を配布する
  2. B管理者のPCに偽のメールを送ってIDを盗み出す
  3. CWi-Fiの電波を傍受してパケットを改ざんする
  4. Dターゲットが保持していないドメイン名の名前解決を強制的に行わせる
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正解:Dターゲットが保持していないドメイン名の名前解決を強制的に行わせる

攻撃者が特定のドメイン名を問い合わせることで、キャッシュサーバに外部への問い合わせを誘発させる。

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304DNSSECにおいて、信頼できることを確認するための構造を何と呼ぶか。

  1. A暗号の連鎖
  2. B信頼の連鎖
  3. Cサーバの連鎖
  4. D名前の連鎖
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正解:B信頼の連鎖

上位のドメインが下位の公開鍵を証明していくことで、信頼を担保する。

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3052022年時点のAPNIC調査による、日本のDNSSEC普及率として正しい数値はどれか。

  1. A約5%
  2. B約50%
  3. C約30%
  4. D約15%
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正解:D約15%

全世界では約30%だが、日本は約15%にとどまっている。

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306ログ管理における改ざん対策として、ログサーバへの集約以外に有効な手段はどれか。

  1. A監視している事実を周知して内部不正を抑止する
  2. Bログを印刷して紙で保管する
  3. Cログを毎日すべて手動で書き換える
  4. Dインターネットからのアクセスをすべて遮断する
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正解:A監視している事実を周知して内部不正を抑止する

監視の周知は心理的な抑止効果により改ざんや不正を防ぐ一助となる。

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307NTPサーバの運用形態について正しいものはどれか。

  1. A必ず国が運営するサーバを利用しなければならない
  2. B1台のPCにつき1つの専用物理サーバが必要である
  3. C自組織で運用するか、通信事業者の公開サーバを利用できる
  4. Dオフライン環境では絶対に利用できない
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正解:C自組織で運用するか、通信事業者の公開サーバを利用できる

組織内で立てることも、外部の公開サーバを使うことも可能である。

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308SYSLOGにおいて、ログの送信に使用される一般的なトランスポート層プロトコルはどれか。

  1. ATCP
  2. BHTTP
  3. CUDP
  4. DFTP
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正解:CUDP

SYSLOGやSNMPはトランスポート層にUDPを利用する。

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309SNMPマネージャができることとして、不適切なものはどれか。

  1. Aエージェントのハードディスクを物理的に暗号化する
  2. Bエージェントの設定を変更する
  3. Cエージェントからの異常通知(Trap)を受け取る
  4. DエージェントのMIB情報を確認する
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正解:Aエージェントのハードディスクを物理的に暗号化する

SNMPは情報の確認や設定、通知を扱うもので、物理的な加工は行わない。

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310ステートフルインスペクションに関する説明として適切なものはどれか。

  1. Aパケットのヘッダ情報だけを見て通過を判断する
  2. B利用者のマイナンバーカードを読み取って認証する
  3. Cすべてのパケットの中身をウイルススキャンする
  4. D通信のコンテキスト(前後関係)を把握して制御する
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正解:D通信のコンテキスト(前後関係)を把握して制御する

単なるパケットフィルタリングよりも高度な、セッションの状態に基づいた監視である。

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311コードサイニングを検証するタイミングとして、最も適切なものはどれか。

  1. Aアプリケーションを起動するたびに毎回行う
  2. Bアプリケーションやドライバをインストールする前に行う
  3. CPCをシャットダウンする直前に行う
  4. DOSのライセンス認証を行うときだけ行う
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正解:Bアプリケーションやドライバをインストールする前に行う

インストール前に検証することで、不正なソフトの導入を未然に防ぐ。

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312TPMの仕様において、1.2から2.0への変更点として誤っているものはどれか。

  1. A利用可能な暗号アルゴリズムの種類が増えた
  2. BPC以外のモバイル端末への対応が強化された
  3. Cセキュリティ強度が全体的に高まった
  4. Dデータの解析を防ぐ耐タンパ性が不要になった
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正解:Dデータの解析を防ぐ耐タンパ性が不要になった

耐タンパ性はTPMの核心的な機能であり、2.0でも維持されている。

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313TPMを搭載していないPCでHDD暗号化を行った場合、暗号鍵はどこに保管されるか。

  1. A専用のクラウドサーバ内
  2. B暗号化したHDD内
  3. CマザーボードのBIOSメモリ内
  4. Dマウスやキーボードの内部メモリ
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正解:B暗号化したHDD内

TPMがない場合はHDD内に鍵を置かざるを得ず、HDD単体で盗まれた際の脆弱性になる。

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314BYODのメリットとして、特定の脆弱性に関する説明で正しいものはどれか。

  1. Aすべての端末が同じOSになるため、対策が容易になる
  2. B脆弱性のある端末を自動的にインターネットから隔離できる
  3. C利用端末の種類が分散するため、全端末が同時に使えなくなるリスクが低い
  4. D脆弱性を突いた攻撃を100%遮断する機能が標準搭載される
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正解:C利用端末の種類が分散するため、全端末が同時に使えなくなるリスクが低い

多種多様な端末を使うことが、特定機種の脆弱性に対してはリスク分散として働く。

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315BYODにおけるセキュリティ対策として、利用アプリケーションに関して行うべきことはどれか。

  1. A業務に関係のないアプリケーションの利用を制限する
  2. Bすべてのアプリケーションを無料で配布する
  3. CSNSのフォロワー数を基準に使用を許可する
  4. Dアプリケーションを一切インストールさせない
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正解:A業務に関係のないアプリケーションの利用を制限する

不正なアプリや業務に不要なアプリを制限することでリスクを低減する。

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316MiraiのようなIoT機器をターゲットにした攻撃が根絶しにくい理由はどれか。

  1. Aソースコードが公開され、亜種が作成されやすいから
  2. B感染した機器が自動的に修理されるから
  3. CIoT機器が毎年10倍ずつ高機能化しているから
  4. Dすべての攻撃者が国家機関に所属しているから
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正解:Aソースコードが公開され、亜種が作成されやすいから

コードの公開により、変更を加えた新たな攻撃手法が次々と生まれている。

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317IoT機器において、機密情報が含まれない場合に発生しやすい問題はどれか。

  1. A機器の価格が高騰しすぎて誰も買わなくなる
  2. Bインターネットへの接続が制限されすぎて使いにくくなる
  3. C常に最新のファームウェアが自動的に適用され続ける
  4. D管理者がセキュリティ対策の必要性を感じにくく怠ってしまう
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正解:D管理者がセキュリティ対策の必要性を感じにくく怠ってしまう

情報の重要度が低いと見なされると、パスワード変更などの基本対策が疎かになる。

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318FQDNが「www.masaru.co.jp」である場合、「masaru」が指す階層はどれか。

  1. Aトップレベルドメイン(TLD)
  2. Bサードレベルドメイン
  3. Cセカンドレベルドメイン(SLD)
  4. Dホスト名
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正解:Bサードレベルドメイン

jpが第1階層、coが第2階層、masaruが第3階層という構造になっている。

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319DNSサーバに障害が発生した場合の通信への影響はどれか。

  1. Aすべての通信が自動的に衛星通信に切り替わる
  2. Bインターネット回線自体が物理的に切断される
  3. CIPアドレスを直接指定すれば通信できるが、ドメイン名では通信できなくなる
  4. D通信速度が半分に制限されるが、ドメイン名での接続は維持される
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正解:CIPアドレスを直接指定すれば通信できるが、ドメイン名では通信できなくなる

名前解決ができなくなるため、ドメイン名によるアクセスが不可能になる。

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320DNSキャッシュポイズニング攻撃において、攻撃者が偽の応答を送りつける先はどれか。

  1. AルートDNSサーバ
  2. BコンテンツDNSサーバ
  3. CキャッシュDNSサーバ
  4. Dクライアントのリゾルバ
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正解:CキャッシュDNSサーバ

キャッシュDNSサーバに偽の情報を覚え込ませることが攻撃の要である。

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321DNSSECを導入した環境で、クライアントが受け取る応答メッセージに含まれるものはどれか。

  1. A攻撃者のIPアドレス一覧
  2. Bデジタル署名が付与されたリソースレコード
  3. CコンテンツDNSサーバの管理者の連絡先
  4. D過去1年間の名前解決履歴
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正解:Bデジタル署名が付与されたリソースレコード

署名済みのレコードを受け取ることで、クライアントやキャッシュサーバが検証可能になる。

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322ログサーバにログを集約する理由として、監視している事実を周知することで期待できる効果はどれか。

  1. Aネットワークの帯域幅を自動的に拡張する
  2. Bサーバの電気代を削減できる
  3. COSの起動速度を劇的に高速化する
  4. D内部不正の抑止効果が期待できる
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正解:D内部不正の抑止効果が期待できる

心理的なプレッシャーにより、不正行為を思いとどまらせる効果がある。

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323BYODのデメリットであるプライベートと業務のデータの混在への対策として、検討すべき仕組みはどれか。

  1. ABYOD端末にデータを保存させない仕組み
  2. Bすべてのプライベートデータを会社が閲覧するルール
  3. C私物端末を会社に寄贈させる契約
  4. D毎日端末を初期化する運用
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正解:ABYOD端末にデータを保存させない仕組み

データを残さないようにすることで、情報の混在や漏洩を防ぐ。

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324IoT機器が長期間利用されることによって生じるセキュリティ上の懸念はどれか。

  1. Aセキュリティ機能が危殆化し、脆弱な状態で放置される
  2. B機器が勝手にAI化して人間を攻撃し始める
  3. C通信規格が古すぎて誰からも攻撃されなくなる
  4. D保存できるデータの量が無限に増え続ける
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正解:Aセキュリティ機能が危殆化し、脆弱な状態で放置される

利用期間が長い一方で対策が更新されないと、時間の経過とともにリスクが高まる。

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