第325問ユーザがメールを作成し、送信や受信したメールの閲覧を行うためのプログラムはどれか。
- AMSA
- BMDA
- CMTA
- DMUA
収録670問のうち最も多い101問を占める、メールとWebの通信を扱う分野です。MUA・MTAの役割分担、SMTPやPOPのポート番号、SMTP-AUTH、Receivedヘッダ、OP25Bといったメールの基礎から、送信ドメイン認証のSPF・DKIM・DMARC(レコードの書き方とポリシー値)までを押さえます。HTTP側は、ステータスコードやCookieのHttpOnly属性、TLS1.2のハンドシェイク、SSLが非推奨となった理由、HSTS、HTTP/3とQUICが対象です。仕様の細部を問う設問が多く、反復が効きます。
この分野の問題101問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.鍵ペアの管理とDNSへの公開鍵登録、署名と検証の処理が必要で導入と運用の負荷が高い
DKIMは送信側での秘密鍵管理とDNSへの公開鍵登録、送受信双方での署名・検証処理が必要になるため、SPFより導入と運用の負荷が高い。
この問題の解説ページを開く →正解:B.SPFとDKIM
DMARCはSPFまたはDKIMの少なくとも一方が成功し、かつその認証で使われたドメインが差出人欄のドメインと一致(アライメント)している場合に認証成功と判定する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.セッションCookieと呼ばれ、ブラウザ終了時に破棄される。
有効期限を指定する属性が付いていないCookieはセッションCookieと呼ばれ、ブラウザが終了したときに破棄される。
この問題の解説ページを開く →正解:A.クライアントにセッションIDを渡すためのSet-Cookie
サーバはHTTPレスポンスのヘッダにSet-Cookieを利用してCookieをクライアントに渡し、その値がセッションIDとなる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.CookieにHttpOnly属性を付与する。
HttpOnly属性を設定するとJavaScriptからCookieにアクセスできなくなるため、クロスサイトスクリプティングによるCookieの窃取を防ぐことができる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Secure属性は、JavaScriptによるCookieの参照を禁止する。
JavaScriptによるCookieの参照を禁止するのはHttpOnly属性であり、Secure属性ではない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.パケットの暗号化、サーバの認証、クライアントの認証、パケットの改ざん検出
TLSは暗号化・改ざん検出・サーバ認証を提供し、必要に応じてクライアント認証も行える。クライアント認証は必須ではなく任意である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.サーバ証明書を含むServer Certificate
サーバはServer Helloを応答した後、Server Certificateでサーバ証明書をクライアントに提示する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.TCPの3ウェイハンドシェイクが完了した後に、TLSハンドシェイクが開始される。
最初にTCPの3ウェイハンドシェイクが行われ、その後にTLSハンドシェイクが開始される。
この問題の解説ページを開く →正解:D.クライアントが提示した暗号方式の一覧から、サーバが1つを選びServer Helloで通知する。
クライアントがClient Helloで対応可能な暗号スイートの一覧を提示し、サーバがその中から利用する1つを選んでServer Helloで通知する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.クライアントとサーバ間の暗号化および復号の処理を代行する。
TLSアクセラレータは暗号化・復号処理を行い、多数のクライアントとTLS通信を行うWEBサーバの負荷を軽減する役割を持つ。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Strict-Transport-Security
HSTSを設定したWEBサイトは、HTTPSの応答にStrict-Transport-Securityヘッダを含めて返す。平文のHTTP応答で送ってもブラウザは無視する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.初回のHTTP通信を制御することはできずHTTPSへの強制は2回目以降の通信で行われる。
通常のHSTSはStrict-Transport-Securityヘッダを受け取った後に有効となるため、初回のHTTP通信をHTTPSに強制することはできない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.HSTSの有効期限が切れた後、最初の通信でクライアントがHTTPを指定した場合、通信はHTTPSに強制される。
有効期限が経過した後の初回の通信も、クライアントがHTTPを指定した場合はそのままHTTPの通信が発生してしまう。
この問題の解説ページを開く →正解:B.QUICというプロトコルが再送制御や順序制御を担うため、UDP上でも信頼性のある通信を実現できる。
HTTP/3はトランスポート層にUDPを利用するが、QUICが再送制御や順序制御を担うため信頼性のある通信を実現できる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.QUICを利用しても、UDPを使っているため信頼性のある通信を実現することはできない。
QUICが再送制御・確認応答・順序制御などを担うため、UDPを利用していても信頼性のある通信を実現できる。
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