情報処理安全確保支援士試験 ⑥ 攻撃手法1 マルウェア・DoS・ネットワーク攻撃

攻撃側の手口を、マルウェアとネットワークの観点からまとめた分野です。標的型攻撃と出口対策、情報セキュリティ10大脅威、トロイの木馬・ワーム・ルートキットの違い、パターンマッチング方式と動的ヒューリスティックスキャンの長所短所、検疫ネットワークの方式を扱います。さらにDoS・DRDoS・Smurf攻撃、中間者攻撃、消費電力や電磁波を手掛かりにするサイドチャネル攻撃やテンペスト攻撃まで広がります。収録670問のうち82問がこの分野です。

この分野の問題82問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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426標的型攻撃の主な目的はどれか。

  1. A企業のWebサーバに大量の通信を送りサービスを停止させること
  2. B不特定多数のPCを無差別にウイルスに感染させること
  3. C特定の個人や組織を狙って機密情報を盗み取ること
  4. Dネットワーク内の通信を傍受してデータを改ざんすること
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正解:C特定の個人や組織を狙って機密情報を盗み取ること

標的型攻撃は特定の個人や組織を狙って機密情報を盗み取ることを目的とする。

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427標的型攻撃において、攻撃者がメールを送付する前に成功率を上げるために行う重要な作業はどれか。

  1. Aターゲット対象の情報収集
  2. Bブロードキャストアドレスの探索
  3. Cオープンリゾルバの構築
  4. Dウイルスのパターンマッチング
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正解:Aターゲット対象の情報収集

攻撃者は事前の情報収集に時間をかけ、その情報を利用してターゲットを騙す攻撃を仕掛ける。

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428ばらまき型の攻撃と標的型攻撃の明確な違いはどれか。

  1. Aばらまき型は機密情報の窃取を目的とし、標的型はシステムの破壊を目的とする
  2. Bばらまき型は国家の支援を受けるが、標的型は個人が単独で行う
  3. Cばらまき型はメールを利用しないが、標的型は必ずメールを利用する
  4. Dばらまき型は不特定多数のターゲットを狙うが、標的型は特定の個人や組織を狙う
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正解:Dばらまき型は不特定多数のターゲットを狙うが、標的型は特定の個人や組織を狙う

ばらまき型攻撃は不特定多数のターゲットにメールを送るが、標的型攻撃は特定のターゲットを狙う。

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429標的型攻撃メールにおいて、ターゲットが普段利用する形式を真似てメールを作成する最大の理由はどれか。

  1. Aメールサーバのスパムフィルタを確実に回避するため
  2. Bターゲットにメールを信じさせて開封させる可能性を高めるため
  3. Cメールのデータサイズを極小化して通信を高速化するため
  4. D暗号化された通信経路を自動的に確立させるため
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正解:Bターゲットにメールを信じさせて開封させる可能性を高めるため

ターゲットが普段利用する形式を真似ることで、メールを信じて開封する可能性が高まる。

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430標的型攻撃の汎用的な予防が難しいことから、情報の流出を防ぐために重視される対策を何と呼ぶか。

  1. A入口対策
  2. B物理対策
  3. C検疫対策
  4. D出口対策
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正解:D出口対策

標的型攻撃を完全に防ぐことは難しいため、機密情報が外部に流出しないようにする出口対策が大切である。

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431標的型攻撃における「出口対策」の具体例として適切なものはどれか。

  1. A外部から内部への不正なアクセスをファイアウォールで遮断する
  2. B内部から外部への通信を監視しデータを暗号化する
  3. Cウイルス定義ファイルを定期的に最新の状態へ更新する
  4. Dスパムメールをメールサーバの段階でフィルタリングする
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正解:B内部から外部への通信を監視しデータを暗号化する

出口対策の例として、内部から外部への通信監視やデータの暗号化が挙げられる。

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432APT攻撃の主な特徴はどれか。

  1. A一時的な高負荷をかけて短時間でサーバをダウンさせる
  2. B不特定多数の利用者に無差別にスパムメールを送信して感染を広げる
  3. C国家などの支援を受けて特定の標的を高度かつ執拗に攻撃し続ける
  4. Dネットワークの通信経路上に静かに潜伏して暗号鍵のみを盗む
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正解:C国家などの支援を受けて特定の標的を高度かつ執拗に攻撃し続ける

APT攻撃は、特定の標的に対して高度かつ執拗に行われる攻撃であり、国家などの支援を受けることが多い。

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433APT攻撃を防ぐことが非常に困難である根本的な理由はどれか。

  1. Aどんなにセキュリティ対策をしてもシステムの脆弱性を完全になくすことはできないため
  2. B一度侵入されるとハードウェアが物理的に破壊されてしまうため
  3. C攻撃者が使用するIPアドレスが常に暗号化されていて追跡不可能であるため
  4. Dウイルス対策ソフトのパターンマッチング機能が一切機能しないため
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正解:Aどんなにセキュリティ対策をしてもシステムの脆弱性を完全になくすことはできないため

どんなにセキュリティ対策をしても脆弱性をなくすことはできないため、APT攻撃を防ぐことは非常に困難である。

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434IPAが公開している情報セキュリティ10大脅威の「組織部門」の傾向として正しいものはどれか。

  1. A毎回、標的型攻撃が上位にランクインしている
  2. B年々、内部不正による情報漏えいが減少傾向にある
  3. C毎回、個人情報の物理的な紛失が1位を占めている
  4. Dランサムウェアの被害報告が全く存在しない
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正解:A毎回、標的型攻撃が上位にランクインしている

IPAの10大脅威の組織部門においては、毎回標的型攻撃が上位にランクインしている。

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435悪意のあるソフトウェアやコードの総称を何と呼ぶか。

  1. Aミドルウェア
  2. Bシェアウェア
  3. Cマルウェア
  4. Dアドウェア
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正解:Cマルウェア

悪意のあるソフトウェアやコードを総称してマルウェアという。

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436コンピュータウイルスの特徴として適切なものはどれか。

  1. A正常なプログラムを装い特定のタイミングで攻撃を仕掛ける
  2. B実行ファイルやデータファイルに寄生して被害を及ぼす
  3. C攻撃者からの指示に従って不正にコンピュータを操作する
  4. D宿主を必要とせず単独で存在し自らを増殖する
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正解:B実行ファイルやデータファイルに寄生して被害を及ぼす

コンピュータウイルスは、実行ファイルやデータファイルに寄生して何らかの被害を及ぼす。

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437ワームの特徴として適切なものはどれか。

  1. Aハードウェアの消費電力を解析して暗号鍵を推測する
  2. Bキーボードの入力内容を記録して情報を盗み出す
  3. C実行ファイルやデータファイルに必ず寄生する
  4. D宿主を必要とせず単独で存在し自らを増殖する
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正解:D宿主を必要とせず単独で存在し自らを増殖する

ワームは宿主を必要とせず、単独で存在するプログラムであり、自らを増殖して感染を広げる。

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438トロイの木馬の特徴として適切なものはどれか。

  1. A外部記録装置を即座に暗号化し、身代金を要求するメッセージを表示する
  2. B正常なプログラムを装って存在し、特定のタイミングや外部からの指示で攻撃を仕掛ける
  3. C単独で存在して自らをネットワーク上で無差別に増殖させ続ける
  4. D実行ファイルに寄生し、ファイルが開かれるたびに自身をコピーする
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正解:B正常なプログラムを装って存在し、特定のタイミングや外部からの指示で攻撃を仕掛ける

トロイの木馬は、正常なプログラムを装い、特定のタイミングや外部からの指示でひっそりと攻撃を仕掛ける。

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439ボットの特徴として適切なものはどれか。

  1. APCで入力したキーボードの内容を密かに記録する装置である
  2. B感染したPCをロックして利用できない状態にするプログラムである
  3. Cログの改ざんや不正アクセスの証拠を削除するためのツール群である
  4. D攻撃者が不正にコンピュータを操作するためのプログラムである
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正解:D攻撃者が不正にコンピュータを操作するためのプログラムである

ボットは、攻撃者からの指示に従って行動し、攻撃者が不正にコンピュータを操作するためのプログラムである。

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440ランサムウェアの動作として適切なものはどれか。

  1. A感染したPCの外部記録装置を暗号化したりPCをロックして利用不能にする
  2. B正規のプログラムを装いバックグラウンドでキー入力履歴を送信し続ける
  3. C管理者権限を奪取しシステムのログファイルを全て削除する
  4. Dネットワーク上の別PCへ自己複製を行いながら通信帯域を占有する
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正解:A感染したPCの外部記録装置を暗号化したりPCをロックして利用不能にする

ランサムウェアは、外部記録装置の暗号化やコンピュータ自体のロックを行い、ユーザが利用できない状態にする。

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441バックドアの目的として適切なものはどれか。

  1. Aディスプレイから発生する電磁波を取得して画面を再現するため
  2. Bブロードキャスト通信を悪用してネットワークに負荷をかけるため
  3. C攻撃者がターゲットに自由に不正侵入するため
  4. D感染したコンピュータの画面を暗号化して身代金を要求するため
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正解:C攻撃者がターゲットに自由に不正侵入するため

バックドアは、攻撃者がターゲットに不正侵入するためのプログラムである。

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442ルートキットの主な用途として適切なものはどれか。

  1. Aキーボードの入力内容を記録してパスワードを取得するため
  2. B大量のパケットを特定のサーバに送りつけてダウンさせるため
  3. Cログの改ざんなど不正アクセスの証拠を削除するため
  4. D標的のPCに侵入するための入口を新たに作成するため
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正解:Cログの改ざんなど不正アクセスの証拠を削除するため

ルートキットはさまざまなツールをまとめたもので、主にログの改ざんなど不正アクセスの証拠を削除するために利用される。

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443キーロガーの機能として適切なものはどれか。

  1. Aシステムへの不正アクセスの痕跡を自動的に消去する
  2. BPCで入力したキーボードの内容を記録して機密情報を盗み出す
  3. Cコンピュータの処理時間を解析して暗号鍵を推測する
  4. D感染したPCを遠隔操作して別のサーバへ攻撃を仕掛ける
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正解:BPCで入力したキーボードの内容を記録して機密情報を盗み出す

キーロガーは、利用者のキーボード入力情報を記録・取得して機密情報を盗み出す。

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444キーロガーの形態に関する説明として正しいものはどれか。

  1. Aネットワーク機器に組み込まれたファームウェアの形態のみ存在する
  2. Bソフトウェアの形態のみが存在しハードウェア型は存在しない
  3. Cハードウェアの形態のみが存在しソフトウェア型は存在しない
  4. Dソフトウェアの形態だけでなくハードウェアの形態も存在する
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正解:Dソフトウェアの形態だけでなくハードウェアの形態も存在する

キーロガーは、PCで入力したキーボードの内容を記録するソフトウェアやハードウェアである。

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445ランサムウェアがシステムを利用不能にした後に行う主な行動はどれか。

  1. A暗号化やロックの解除と引き換えに金銭を要求する
  2. Bシステムの管理者権限を攻撃者に永続的に譲渡する
  3. Cネットワーク上のすべての共有フォルダを完全に消去する
  4. D接続されているプリンタから機密情報を大量に印刷する
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正解:A暗号化やロックの解除と引き換えに金銭を要求する

ランサムウェアは利用できない状態にした後、暗号化解除やロック解除のための金銭を要求する。

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446ワームの感染が同一ネットワーク内で拡大しやすい理由はどれか。

  1. A感染PCが同一ネットワークに存在すると別PCへ自己増殖するため
  2. Bネットワークのルータ設定を書き換えて全ての通信を傍受するため
  3. CDHCPサーバを乗っ取って不正なIPアドレスを一斉に配布するため
  4. Dメールの添付ファイルとしてネットワーク内の全ユーザへ自動送信されるため
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正解:A感染PCが同一ネットワークに存在すると別PCへ自己増殖するため

ワームは自己増殖する性質があり、感染PCが同一ネットワークに存在すると別PCが感染する場合がある。

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447ウイルス隔離機能の役割はどれか。

  1. A対象のファイルがウイルスでないか疑わしい部分を検査する
  2. B不正な通信を行うIPアドレスからのアクセスを遮断する
  3. Cウイルスに感染したファイルからウイルスのコードを除去する
  4. Dウイルスに感染したファイルをコンピュータに影響しない範囲に移動させる
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正解:Dウイルスに感染したファイルをコンピュータに影響しない範囲に移動させる

隔離機能は、ウイルスに感染したファイルをコンピュータに影響しない範囲に移動させる機能である。

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448ウイルス駆除機能の役割はどれか。

  1. A感染ファイルをシステムの安全な領域へ移動させて隔離する
  2. Bウイルスに感染したファイルからウイルスを除去する
  3. Cウイルス定義ファイルをネットワーク経由で最新に保つ
  4. Dコンピュータ内のすべてのファイルをスキャンして検査する
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正解:Bウイルスに感染したファイルからウイルスを除去する

駆除機能は、ウイルスに感染したファイルからウイルスを取り除く機能である。

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449パターンマッチング方式によるマルウェア検出の仕組みはどれか。

  1. A対象ファイルを仮想環境で動作させ、その振る舞いを評価する
  2. Bマルウェアによる普段と異なる異常な動作を監視して検出する
  3. C定義ファイルと呼ばれる既知のウイルスの特徴を記録したファイルと比較する
  4. D対象のプログラムのソースコードを解析して脆弱性を特定する
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正解:C定義ファイルと呼ばれる既知のウイルスの特徴を記録したファイルと比較する

パターンマッチング方式は、既知のマルウェアの特徴を記録した定義ファイルと比較して検出する。

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450パターンマッチング方式の重大な弱点はどれか。

  1. A既存の正常なプログラムをすべてウイルスとして誤検知してしまう
  2. B暗号化された通信経路上のマルウェアしか検出できない
  3. C定義ファイルに記載されていないパターンのウイルスは検出できないことが多い
  4. Dスキャンを実行するたびにコンピュータの再起動が必要になる
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正解:C定義ファイルに記載されていないパターンのウイルスは検出できないことが多い

既知のマルウェアは検出できるが、定義ファイルにない未知のマルウェアは検出できないことが多い。

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451パターンマッチング方式を有効に機能させるために運用上不可欠な作業はどれか。

  1. A定期的に提供ベンダーからウイルス定義ファイルをダウンロードして最新化する
  2. Bファイアウォールの設定で全ての外部通信を遮断する
  3. Cスキャン対象のファイルをすべて手動で解凍しておく
  4. Dヒューリスティックスキャン機能を完全に無効化する
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正解:A定期的に提供ベンダーからウイルス定義ファイルをダウンロードして最新化する

定義ファイルにないウイルスは検出できないため、定期的に定義ファイルをダウンロードして最新化する必要がある。

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452ヒューリスティックスキャン方式によるマルウェア検出の仕組みはどれか。

  1. A既知のウイルスの特徴を記録した定義ファイルと照合する
  2. Bハードウェアの消費電力の変動を解析して異常を検知する
  3. Cネットワーク上の不審なパケットの流量を計測する
  4. Dマルウェアによる普段と異なる異常な動作を検出する
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正解:Dマルウェアによる普段と異なる異常な動作を検出する

ヒューリスティックスキャン方式は、マルウェアによる異常な動作を検出する方式である。

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453静的ヒューリスティックスキャンの特徴はどれか。

  1. Aネットワーク経由でサンドボックス環境に対象ファイルを送信して実行する
  2. B対象ファイルを動かさずにマルウェアと疑われるコードが存在するかを確認する
  3. Cコンピュータに影響のない範囲で対象を動作させてマルウェアか判断する
  4. D過去のウイルスのシグネチャと対象ファイルのハッシュ値を比較する
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正解:B対象ファイルを動かさずにマルウェアと疑われるコードが存在するかを確認する

静的方法では、対象ファイルを動かさずに怪しいプログラム(コード)があるかを確認する。

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454動的ヒューリスティックスキャンの特徴はどれか。

  1. A暗号化されたZIPファイルをパスワードなしで強制的に解凍する
  2. B対象ファイルを一切動かさずにソースコードの構造のみを解析する
  3. Cウイルスの定義ファイルをリアルタイムでクラウドから取得して比較する
  4. Dコンピュータに影響のない範囲で動作させてマルウェアかどうかを判断する
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正解:Dコンピュータに影響のない範囲で動作させてマルウェアかどうかを判断する

動的方法は、コンピュータに影響のない範囲で実際に動作させてマルウェアかどうかを判断する。

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455圧縮ファイルに対するウイルススキャンの課題として正しいものはどれか。

  1. A圧縮ファイル内のウイルスは実行されても一切被害を及ぼさない
  2. B元のファイル内容とデータが異なるため解凍前はマルウェアを検出できない場合がある
  3. C全てのウイルス対策ソフトはあらゆる圧縮形式を必ず自動解凍できる
  4. D圧縮ファイルはサイズが小さいためスキャン時間が無限に延びてしまう
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正解:B元のファイル内容とデータが異なるため解凍前はマルウェアを検出できない場合がある

ファイルを圧縮すると元のデータと異なるため、マルウェアを検出できず解凍後に感染する可能性がある。

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456圧縮ファイルのウイルス対策において考慮すべき点はどれか。

  1. Aパスワード付き圧縮ファイルは安全であるためスキャンの対象外とする
  2. Bウイルススキャン前に全てのファイルを解凍して再起動を行う
  3. Cサポートしている圧縮方式やスキャンできる最大階層の深さを考慮する
  4. D圧縮ファイルの拡張子をテキスト形式に変更してからスキャンする
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正解:Cサポートしている圧縮方式やスキャンできる最大階層の深さを考慮する

マルウェア対策ソフトがサポートしている圧縮方式や、スキャンできる最大深度(階層の深さ)などを考慮する必要がある。

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457検疫ネットワークの主な目的はどれか。

  1. A端末を社内LANに接続する前にセキュリティ上問題ないかを確認する
  2. B外部から社内LANへの不正アクセスをファイアウォールで遮断する
  3. C社内LANの通信速度を向上させるためにトラフィックを分散する
  4. D社内LANに接続されたすべてのサーバのログを一元管理する
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正解:A端末を社内LANに接続する前にセキュリティ上問題ないかを確認する

検疫ネットワークは、端末を社内LANに接続する際にセキュリティ上問題ないかを確認・隔離・治療するネットワークである。

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458検疫ネットワークにおいて検査される主な項目はどれか。

  1. Aウイルスチェックやセキュリティパッチの適用状態
  2. Bインストールされているブラウザの閲覧履歴
  3. Cユーザの役職や社内システムへのアクセス権限レベル
  4. Dハードディスクの空き容量とメモリの使用率
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正解:Aウイルスチェックやセキュリティパッチの適用状態

検疫ネットワークの検査では、ウイルスチェックやセキュリティパッチの適用状態などセキュリティポリシーを満たすか確認する。

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459検疫ネットワークの検査に合格しなかった端末はどのような処置を受けるか。

  1. A直ちに社内LANに接続され、バックグラウンドで修正が行われる
  2. B端末の電源が強制的に切断され、以後ネットワークに接続できなくなる
  3. C社内LANと通信できないネットワークに隔離され治療が行われる
  4. D社外のインターネットにのみ接続が許可される
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正解:C社内LANと通信できないネットワークに隔離され治療が行われる

合格できなかった場合は、社内LANと通信できないネットワークに隔離され、治療を行う。

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460検疫ネットワークにおける「治療」の具体的な内容はどれか。

  1. Aハードディスクの物理的なフォーマットとOSの再インストール
  2. B感染していたマルウェアの駆除やセキュリティパッチの適用
  3. C外部ネットワークとの通信を完全に遮断するための設定変更
  4. Dウイルスの定義ファイルを削除して初期状態に戻すこと
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正解:B感染していたマルウェアの駆除やセキュリティパッチの適用

治療とは、感染マルウェアの駆除やパッチ適用によりセキュリティポリシーを満たしている状態にすることである。

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461DHCP方式の検疫ネットワークにおける接続手順として適切なものはどれか。

  1. A最初から社内LAN用IPアドレスを割り当て、不合格時のみIPアドレスを没収する
  2. B端末のMACアドレスを偽装して強制的に社内LANへルーティングする
  3. C認証スイッチのポート設定を変更して社内LAN用VLANに切り替える
  4. D検疫用IPアドレスを割り当て、検査合格後に社内LAN用IPアドレスを割り直す
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正解:D検疫用IPアドレスを割り当て、検査合格後に社内LAN用IPアドレスを割り直す

DHCP方式では、まず検疫用のIPアドレスを払い出し、検査合格後に社内LAN用のIPアドレスを払い出す。

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462認証スイッチ方式の検疫ネットワークの仕組みとして適切なものはどれか。

  1. A端末のMACアドレスをフィルタリングして不正な通信をブロックする
  2. Bポートに検疫用VLANを割り当て、検査合格後に社内LAN用VLANに変更する
  3. C検疫用IPアドレスをDHCPで配布し、合格後に社内用IPに変更する
  4. DSSL通信を中継して暗号化された通信内容を検査する
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正解:Bポートに検疫用VLANを割り当て、検査合格後に社内LAN用VLANに変更する

認証スイッチ方式は、ポートに検疫用VLANを割り当て、合格すると社内LANに接続できるVLANに変更する仕組みである。

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463DHCP方式の検疫ネットワークにおいて、クライアントPCが検疫ネットワークを回避してしまうリスクはどれか。

  1. ADHCPサーバが自動的に最新のIPアドレスを配布した場合
  2. Bウイルス対策ソフトが最新の定義ファイルに更新された場合
  3. C認証スイッチのポートに正しいVLANが設定されていた場合
  4. Dユーザが手動で社内LANのIPアドレスを設定した場合
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正解:Dユーザが手動で社内LANのIPアドレスを設定した場合

クライアントPCが手動で社内LANのIPアドレスを設定すると、検疫ネットワークに接続されず社内LANに接続できてしまう。

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464DHCP方式において、手動でIPアドレスを設定したPCが社内LANに接続するのを防ぐための対策技術はどれか。

  1. ADHCPスヌーピング
  2. BMACアドレスフィルタリング
  3. CDNSアンプリフィケーション
  4. Dポートフォワーディング
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正解:ADHCPスヌーピング

手動設定による回避を防ぐため、DHCPの通信を監視するDHCPスヌーピングなどを使って対策する必要がある。

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465検疫ネットワークで隔離され、治療が完了した端末が次に踏むべき手順はどれか。

  1. A再度ウイルスに感染するまで隔離ネットワークに留め置かれる
  2. B自動的に社内LANの管理者権限が付与され自由に通信できる
  3. C再度検査を行い、合格すれば社内LANに接続できるようになる
  4. D直ちに社外ネットワークへ接続して治療ログを送信する
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正解:C再度検査を行い、合格すれば社内LANに接続できるようになる

治療後は再度検査を行い、合格すれば社内LANに接続できるようになる。

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466DoS攻撃の主な目的はどれか。

  1. AターゲットのPCにバックドアを仕掛けて遠隔操作する
  2. Bネットワーク上の通信を傍受してパスワードを盗み出す
  3. Cターゲットに対して過剰な負荷をかけてサービス提供を妨害する
  4. D管理者のキーボード入力を記録して認証情報を取得する
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正解:Cターゲットに対して過剰な負荷をかけてサービス提供を妨害する

DoS攻撃は、サーバに過剰な負荷をかけることでサービス提供を妨害する攻撃である。

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467DoS攻撃に対する対応が困難である主な理由はどれか。

  1. A攻撃がウイルス対策ソフトの定義ファイルに登録されていないため
  2. B悪意をもったアクセスと通常のアクセスの区別がしづらいため
  3. C攻撃の送信元IPアドレスが常に内部ネットワークのものになるため
  4. D攻撃に使用されるパケットが常に強力に暗号化されているため
正解と解説を見る

正解:B悪意をもったアクセスと通常のアクセスの区別がしづらいため

過剰な負荷をかけようとする悪意をもったアクセスと、通常のアクセスは区別しづらく対応が困難である。

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468DDoS攻撃の特徴として適切なものはどれか。

  1. A従量課金制のリソースに不必要な要求を過剰に行い金銭的負担をかける
  2. B1台の攻撃用PCからターゲットに対して大量のパケットを直接送りつける
  3. C送信元IPアドレスをターゲットに偽装して大きな応答を送りつける
  4. Dボットネットなどを利用して複数の端末からターゲットに要求を送る
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正解:Dボットネットなどを利用して複数の端末からターゲットに要求を送る

DDoS攻撃は分散型のDoS攻撃であり、ボットネットなどを利用して複数の端末から要求を送る。

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469DDoS攻撃が1台からのDoS攻撃と比べて持っている脅威の特徴はどれか。

  1. A攻撃の対応や予測がより難しいという特徴がある
  2. B攻撃に使用するデータ量が少なく帯域を消費しない
  3. Cターゲットのハードウェアを物理的に破壊することができる
  4. D送信元が1つに限定されるためファイアウォールで容易に防げる
正解と解説を見る

正解:A攻撃の対応や予測がより難しいという特徴がある

DDoS攻撃は複数の端末からの攻撃であるため、1台からのDoS攻撃と違い対応や予測が難しい。

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470DRDoS攻撃の仕組みとして適切なものはどれか。

  1. A送信元IPをターゲットに偽装し、要求より応答が大きくなるプロトコルを利用する
  2. Bサーバとユーザの中間に入り込んで通信を傍受・改ざんする
  3. C意図的にエラーを発生させてハードウェアの処理時間を解析する
  4. Dボットネットを構築して多数の端末から一斉に偽装パケットを送信する
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正解:A送信元IPをターゲットに偽装し、要求より応答が大きくなるプロトコルを利用する

DRDoS攻撃はターゲットのIPアドレスになりすまし、応答の通信が大きくなるプロトコルを利用して攻撃を行う。

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471DRDoS攻撃で悪用されやすい、要求より応答の通信が大きくなるプロトコルの例はどれか。

  1. AFTPやSSH
  2. BHTTPやHTTPS
  3. CSMTPやPOP3
  4. DDNSやNTP
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正解:DDNSやNTP

DRDoS攻撃では、要求より応答の通信が大きくなるプロトコルであるDNSやNTPなどを利用する。

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472EDoS攻撃の目的として適切なものはどれか。

  1. Aターゲットの公開サーバの管理者パスワードを総当たりで突破する
  2. B従量課金制のリソースに対し不必要な要求を過剰に行い金銭的負担をかける
  3. Cボットネットを構築するために不特定多数のPCをマルウェアに感染させる
  4. D検疫ネットワークの検査を回避して社内LANに不正侵入する
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正解:B従量課金制のリソースに対し不必要な要求を過剰に行い金銭的負担をかける

EDoS攻撃は従量課金制のリソースを利用している場合に、過剰な要求で金銭的な負担をかける攻撃である。

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473DDoS攻撃とDRDoS攻撃の準備段階における明確な違いはどれか。

  1. ADDoS攻撃は必ずDNSサーバを攻撃対象として選定する
  2. BDDoS攻撃は送信元IPの偽装が必須だがDRDoS攻撃は偽装しない
  3. CDRDoS攻撃は踏み台となるコンピュータを事前に用意しなくても攻撃できる
  4. DDRDoS攻撃はボットネットの構築に数ヶ月の時間を要する
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正解:CDRDoS攻撃は踏み台となるコンピュータを事前に用意しなくても攻撃できる

DRDoS攻撃はDDoS攻撃と違い、踏み台となるコンピュータ(ボットネット)を用意しなくても攻撃できる。

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474Smurf攻撃において悪用される通信の仕組みはどれか。

  1. ADNSの再帰的な問い合わせの仕組み
  2. BDHCPによるIPアドレスの動的割り当ての仕組み
  3. CICMP echo request(Ping)の仕組み
  4. DTCPの3ウェイハンドシェイクの仕組み
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正解:CICMP echo request(Ping)の仕組み

Smurf攻撃は、ICMP echo request(Ping)の仕組みを悪用するDoS攻撃の一種である。

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475Smurf攻撃において、攻撃者がパケットの宛先として指定するIPアドレスはどれか。

  1. Aブロードキャストアドレス
  2. BターゲットのIPアドレス
  3. C攻撃者自身のIPアドレス
  4. DデフォルトゲートウェイのIPアドレス
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正解:Aブロードキャストアドレス

攻撃者は宛先IPアドレスにブロードキャストアドレスを指定して、ICMPエコー要求を実行する。

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476Smurf攻撃において、攻撃者が送信元として偽装するIPアドレスはどれか。

  1. Aブロードキャストアドレス
  2. BオープンリゾルバとなっているDNSサーバのIPアドレス
  3. C攻撃に利用する多数の機器のIPアドレス
  4. DターゲットのIPアドレス
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正解:DターゲットのIPアドレス

攻撃者は、パケットの送信元IPアドレスを攻撃対象(ターゲット)のIPアドレスに偽装する。

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477Smurf攻撃を受けたターゲットの機器にはどのような影響が発生するか。

  1. Aキーボードの入力内容がすべて攻撃者のサーバに送信される
  2. B身に覚えのないエコー応答が大量に届き、リソースを消費させられる
  3. C管理者権限が奪取され、任意のコードが実行されてしまう
  4. Dディスク内のファイルが全て暗号化され、身代金を要求される
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正解:B身に覚えのないエコー応答が大量に届き、リソースを消費させられる

ブロードキャストドメイン内の大量の機器からターゲットにPing応答が返り、リソースを消費させられる。

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478クライアント端末におけるSmurf攻撃への有効な対策はどれか。

  1. Aネットワーク上のすべてのICMP通信を無条件で許可する
  2. BDHCPサーバからのIPアドレス配布要求を無視する設定にする
  3. Cウイルス対策ソフトのヒューリスティックスキャンを無効化する
  4. Dブロードキャストアドレス宛てのICMPエコー要求を破棄する設定にする
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正解:Dブロードキャストアドレス宛てのICMPエコー要求を破棄する設定にする

各機器でブロードキャストアドレス宛てのICMPエコー要求を破棄することが対策であり、最近の端末はデフォルトで設定されていることが多い。

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479ルータやファイアウォールにおけるSmurf攻撃への対策手法はどれか。

  1. A特定のVLANに所属するMACアドレスからの通信のみ許可する
  2. BICMP通信を通さないようにフィルタする
  3. C送信元IPアドレスが偽装されていないかDNSで逆引き確認する
  4. DTCP通信の宛先ポートをすべてランダムに変換する
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正解:BICMP通信を通さないようにフィルタする

ルータやファイアウォールでICMP通信を通さないようにフィルタする対策がある。

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480ルータやファイアウォールでICMP通信をフィルタする対策を実施した場合のデメリットはどれか。

  1. AWebサイトの閲覧に使用するHTTP通信の速度が大幅に低下する
  2. B暗号化されたSSL通信の内容が第三者に傍受されやすくなる
  3. C通信状況を調べるなどの正規の用途でもICMPを利用できなくなる
  4. D社内LAN内でのDHCPによるIPアドレスの自動割り当てが機能しなくなる
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正解:C通信状況を調べるなどの正規の用途でもICMPを利用できなくなる

ICMPをフィルタすると、通信状況を調べたりする正規の用途としてICMPを利用できなくなるデメリットがある。

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481Smurf攻撃の名前の由来となったものはどれか。

  1. A小さなキャラクターが集まって強大な敵を倒す漫画のストーリー
  2. B大量のパケットが波のように押し寄せる現象を意味する造語
  3. C初めてこの攻撃を観測したセキュリティ研究者の名前
  4. D送信元IPを偽装する技術を開発したハッカー集団の名称
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正解:A小さなキャラクターが集まって強大な敵を倒す漫画のストーリー

Smurfという小さなキャラクターが集まって強大な敵を倒す漫画のストーリーに由来し、小さな通信が集まって大きな負荷になることを意味する。

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482中間者攻撃(MITM攻撃)の手口として適切なものはどれか。

  1. A攻撃者がユーザとサーバの間に入り込んで通信の盗聴や改ざんを行う
  2. Bサーバに対して大量の偽の要求を送りつけて処理を遅延させる
  3. Cハードウェアの消費電力を観測して暗号鍵を推測する
  4. Dパスワードの入力画面を偽造してユーザに直接認証情報を入力させる
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正解:A攻撃者がユーザとサーバの間に入り込んで通信の盗聴や改ざんを行う

中間者攻撃は、攻撃者がユーザとサーバの間に入り込んで盗聴や改ざんを行う攻撃である。

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483中間者攻撃(MITM攻撃)にユーザが気づくのが困難である理由はどれか。

  1. A改ざんされたデータが即座に自己消滅する仕組みになっているため
  2. Bマルウェアがウイルス対策ソフトの検知機能を完全に停止させるため
  3. C攻撃者が中間に静かに入り込んでデータを中継するため
  4. D攻撃が深夜や休日のユーザがPCを使用していない時間帯に行われるため
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正解:C攻撃者が中間に静かに入り込んでデータを中継するため

攻撃者は中間に静かに入り込んでデータを中継するので、ユーザが中間者攻撃に気がつくのは困難である。

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484MITB攻撃(Man-in-the-Browser)の典型的な手口はどれか。

  1. AOSのカーネル領域にバックドアを仕掛けて管理者権限を奪う
  2. BWEBブラウザを乗っ取ることで通信内容を盗聴、改ざんする
  3. C通信経路上にあるルータを物理的にハッキングしてデータを盗む
  4. DDNSサーバの設定を書き換えて不正なサイトへ誘導する
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正解:BWEBブラウザを乗っ取ることで通信内容を盗聴、改ざんする

MITB攻撃は、マルウェアによってWEBブラウザを乗っ取ることで通信内容を盗聴、改ざんする攻撃である。

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485MITB攻撃において、銀行などのサーバ側が不正な通信であると判断するのが困難な理由はどれか。

  1. A通信データが独自の強力なアルゴリズムで二重に暗号化されているため
  2. B攻撃者がサーバのアクセスログをリアルタイムで削除し続けるため
  3. C送信元が世界中の多数のボットネットから分散してアクセスされるため
  4. DIDやパスワード、IPアドレスが正規のクライアントからのものであるため
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正解:DIDやパスワード、IPアドレスが正規のクライアントからのものであるため

WEBブラウザが乗っ取られているため、サーバから見るとIDやパスワード、IPアドレスは正規のクライアントからのものであり判断が困難である。

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486中間者攻撃への有効な対策として適切なものはどれか。

  1. AICMPエコー要求をファイアウォールで全てフィルタする
  2. Bデジタル証明書を利用・検証し、接続先が正規であることを確認する
  3. C端末のハードディスク全体を常に暗号化して保存する
  4. Dネットワーク経由でのソフトウェアアップデートを全て手動に切り替える
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正解:Bデジタル証明書を利用・検証し、接続先が正規であることを確認する

中間者攻撃の対策は、デジタル証明書の利用、検証を行い、接続先が正規の接続先であることを確認することである。

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487ルート証明書の取り扱いに関して、不正なルート証明書をインストールした場合のリスクはどれか。

  1. AWEBブラウザの全ての閲覧履歴が外部のサーバに自動送信されてしまう
  2. BPCがランサムウェアに感染し外部記録装置が暗号化される
  3. Cウイルス対策ソフトの定義ファイルが意図せず初期化されてしまう
  4. D不正な接続先を正規の接続先であると誤って判断してしまう危険性がある
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正解:D不正な接続先を正規の接続先であると誤って判断してしまう危険性がある

不正なルート証明書をインストールすると、攻撃者の不正な接続先を正規の接続先であると判断する危険性がある。

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488MITB攻撃への対策として有効なトランザクション認証の仕組みはどれか。

  1. AWEBブラウザでの操作完了前に、スマートフォンなど別の方法で取引内容を確認し実行する
  2. Bログイン時に一度だけ使い捨てのワンタイムパスワードを入力させる
  3. Cクライアント証明書をブラウザにインストールして通信経路を暗号化する
  4. D取引のたびにPCのハードウェア情報をサーバへ送信して認証する
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正解:AWEBブラウザでの操作完了前に、スマートフォンなど別の方法で取引内容を確認し実行する

MITB攻撃には、WEBブラウザとは別の方法で取引情報の確認をするトランザクション認証が有効である。

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489中間者攻撃と同様の仕組みを利用して、通信の監視を行う正規のセキュリティ機能はどれか。

  1. Aウイルス対策ソフトの動的ヒューリスティックスキャン機能
  2. BDHCPサーバのIPアドレス動的割り当て機能
  3. CプロキシサーバやファイアウォールのSSL復号機能
  4. DスイッチングハブのVLANによるネットワーク分割機能
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正解:CプロキシサーバやファイアウォールのSSL復号機能

プロキシサーバやファイアウォールでSSL通信を監視するためのSSL復号機能は、中間者攻撃と同様の仕組みを利用している。

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490サイドチャネル攻撃の目的として適切なものはどれか。

  1. A大量のパケットを送りつけてネットワーク機器をダウンさせる
  2. Bマルウェアを感染させて遠隔からシステムを不正に操作する
  3. Cハードウェアの動作状況を物理的に観測して暗号鍵などの情報を盗み見る
  4. DWEBブラウザを乗っ取ってオンラインバンキングの送金先を改ざんする
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正解:Cハードウェアの動作状況を物理的に観測して暗号鍵などの情報を盗み見る

サイドチャネル攻撃は、ハードウェアの動作状況を物理的に観測することで暗号鍵などの情報を盗み見る攻撃である。

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491サイドチャネル攻撃の特徴として適切なものはどれか。

  1. Aハードウェアを物理的に破壊して内部の記憶素子を取り出す
  2. Bハードウェアを壊すことなく物理的な情報を取得・解析する
  3. Cネットワーク経由でのみ攻撃が行われ物理的アクセスを必要としない
  4. D主にクラウド上の仮想サーバのみを攻撃対象とする
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正解:Bハードウェアを壊すことなく物理的な情報を取得・解析する

ハードウェアを壊すことなく、消費電力や電磁波などを取得、解析することで情報を推測する。

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492サイドチャネル攻撃のうち、タイミング攻撃の手口はどれか。

  1. Aケーブルから発生する電磁波を取得して画面を再現する
  2. B処理内容に対する消費電力を計測して機密情報を推測する
  3. C意図的にエラーを発生させ、エラー時の動作から機密情報を推測する
  4. D処理にかかる時間から暗号内容や機密情報を推測する
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正解:D処理にかかる時間から暗号内容や機密情報を推測する

タイミング攻撃は、処理時間によって暗号内容や機密情報を推測する攻撃である。

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493サイドチャネル攻撃のうち、電力解析攻撃の手口はどれか。

  1. A消費電力を計測し、処理内容に対する消費電力から機密情報を推測する
  2. B意図的にエラーを発生させてデバイスの挙動を観測する
  3. C処理にかかる時間の差異を利用して暗号内容を推測する
  4. Dディスプレイから発生する電磁波を取得して処理内容を解析する
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正解:A消費電力を計測し、処理内容に対する消費電力から機密情報を推測する

電力解析攻撃は、処理内容に対する消費電力を計測することで機密情報を推測する。

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494サイドチャネル攻撃のうち、故障利用攻撃の手口はどれか。

  1. A意図的にエラーを発生させ、その時の動作から機密情報を推測する
  2. B長期間にわたってわずかな消費電力の変動を記録し続ける
  3. C処理の開始から終了までの時間を精密に計測して鍵を推測する
  4. DPCやケーブルから漏洩する電磁波を専用アンテナで受信する
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正解:A意図的にエラーを発生させ、その時の動作から機密情報を推測する

故障利用攻撃は、意図的にエラーを発生させることで、エラー時の動作から機密情報を推測する。

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495サイドチャネル攻撃のうち、テンペスト攻撃の手口はどれか。

  1. A暗号化アルゴリズムの数学的な脆弱性を突いてプログラム的に解読する
  2. B意図的に高電圧をかけてICカードの回路をショートさせ情報を読み取る
  3. Cネットワーク上の通信経路上でパケットのサイズとタイミングを観測する
  4. DディスプレイやPC、ケーブルからの電磁波を取得して画面や処理内容を解析する
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正解:DディスプレイやPC、ケーブルからの電磁波を取得して画面や処理内容を解析する

テンペスト攻撃は、電磁波を取得することでディスプレイの画面や処理内容を解析する攻撃である。

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496タイミング攻撃や電力解析攻撃、故障利用攻撃に対する有効な対策はどれか。

  1. APCやケーブルから発生する電磁波を遮断するシールドを設けること
  2. B処理に対する時間や挙動のばらつきをなくすこと
  3. Cデジタル証明書を利用して通信経路を強力に暗号化すること
  4. Dウイルス対策ソフトの定義ファイルを常に最新に保つこと
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正解:B処理に対する時間や挙動のばらつきをなくすこと

これらの攻撃は物理的な差異を利用するため、処理に対する時間や挙動のばらつきをなくすことが対策になる。

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497サイドチャネル攻撃を成功させにくくするための運用ルールの例として適切なものはどれか。

  1. A退社時には必ずPCの電源を切り、ネットワークケーブルを抜く
  2. B社外からのリモートアクセス時には必ずVPNを利用する
  3. C機器の紛失防止対策や、大切な情報は端末内に保存しないルールを整備する
  4. Dパスワードを定期的に変更し、同じパスワードを使い回さないようにする
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正解:C機器の紛失防止対策や、大切な情報は端末内に保存しないルールを整備する

解析対象の機器が攻撃者の手元にあると成功しやすいため、機器の紛失防止や端末内に情報を保存しないことが対策となる。

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498テンペスト攻撃への対策として適切なものはどれか。

  1. A意図的なエラーが発生した際に即座にシステムをシャットダウンすること
  2. B通信データを暗号化してネットワーク上の盗聴を防ぐこと
  3. CPCやケーブルから発生する電磁波を遮断すること
  4. D処理に対する時間や挙動のばらつきをなくすこと
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正解:CPCやケーブルから発生する電磁波を遮断すること

テンペスト攻撃は電磁波を取得する攻撃であるため、電磁波を遮断することが対策になる。

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499DNSアンプ攻撃(DNSリフレクタ攻撃)の手口として適切なものはどれか。

  1. A送信元IPをターゲットに偽装してDNSサーバに要求を送り、応答をターゲットに送りつける
  2. BキャッシュDNSサーバのレコードを書き換えて不正なサイトへ誘導する
  3. C存在しないランダムなサブドメインを大量に問い合わせてコンテンツDNSに負荷をかける
  4. DDNSのゾーン転送を要求してドメイン内のすべてのホスト情報を盗み出す
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正解:A送信元IPをターゲットに偽装してDNSサーバに要求を送り、応答をターゲットに送りつける

DNSアンプ攻撃は、送信元のIPアドレスをターゲットに偽装してDNSサーバに要求を送り、ターゲットに応答を送りつける。

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500攻撃者がDNSアンプ攻撃にDNSプロトコルを利用する主な理由はどれか。

  1. Aキャッシュされたデータを利用するため送信元の特定が完全に不可能になるため
  2. B認証情報を持たない平文通信であるためデータの改ざんが容易であるため
  3. CTCPの3ウェイハンドシェイクを省略できるため通信を匿名化しやすいため
  4. D要求に対して応答のデータが大きくなる特性があり、効率的に負荷をかけられるため
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正解:D要求に対して応答のデータが大きくなる特性があり、効率的に負荷をかけられるため

DNSの通信は要求に対して応答のデータが大きくなる特性があり、攻撃者は効率的に負荷をかけることができる。

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501DNSアンプ攻撃の「アンプ」という言葉が意味している攻撃の特徴はどれか。

  1. A世界中の多数のボットネットが同時に一斉攻撃を仕掛ける特徴
  2. B小さい要求の通信が増幅されて、大きい応答の通信が発生する特徴
  3. Cマルウェアが自身を複製しながらネットワーク全体に感染を広げる特徴
  4. Dハードウェアの消費電力を解析して暗号鍵を推測する特徴
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正解:B小さい要求の通信が増幅されて、大きい応答の通信が発生する特徴

アンプは増幅という意味であり、小さい要求の通信が増幅されて大きい応答の通信が発生する特徴を表している。

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502自社が運用するキャッシュDNSサーバから、身に覚えのない大量のDNS応答が特定の外部IPアドレス宛に送出されていた。最も疑われる状況はどれか。

  1. A自社サーバが存在しないサブドメインの問い合わせを受け、DNS水責め攻撃を受けている
  2. B自社サーバのゾーン情報が改ざんされ、DNSキャッシュポイズニングを受けている
  3. C自社サーバがDNSSECの署名検証に失敗し、応答の再送を繰り返している
  4. D自社サーバがオープンリゾルバとなり、DNSアンプ攻撃の踏み台にされている
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正解:D自社サーバがオープンリゾルバとなり、DNSアンプ攻撃の踏み台にされている

外部からの問い合わせを受け付けるオープンリゾルバは、送信元を偽装した要求への応答を標的に送りつけるDNSアンプ攻撃の踏み台にされる。

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503管理者がDNSアンプ攻撃に加担しないようにするための対策はどれか。

  1. AすべてのDNS通信をTCPポート53番のみに制限しUDPを遮断する
  2. B管理しているキャッシュDNSサーバがオープンリゾルバになっていないか確認する
  3. CDNSサーバのOSの自動アップデート機能を無効化して安定稼働させる
  4. D存在しないサブドメインの問い合わせに対して常に固定のIPを返すように設定する
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正解:B管理しているキャッシュDNSサーバがオープンリゾルバになっていないか確認する

キャッシュDNSサーバがオープンリゾルバになっていると悪用されるため、設定を確認することが大切である。

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504DNS水責め攻撃(ランダムサブドメイン攻撃)の手口として適切なものはどれか。

  1. AWEBブラウザを乗っ取ってオンラインバンキングの送金先を書き換える
  2. BターゲットのPCに大量のICMPエコー要求を送りつけてリソースを枯渇させる
  3. C標的のコンテンツDNSサーバに存在しないランダムなサブドメイン名を大量に問い合わせる
  4. D送信元IPを標的に偽装してキャッシュDNSサーバに問い合わせを行い応答を送りつける
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正解:C標的のコンテンツDNSサーバに存在しないランダムなサブドメイン名を大量に問い合わせる

DNS水責め攻撃は、標的のコンテンツDNSサーバに存在しないサブドメイン名を問い合わせることで負荷をかける。

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505DNS水責め攻撃において、ランダムなサブドメイン名を使用する理由はどれか。

  1. AキャッシュDNSサーバに情報がないため、強制的にコンテンツDNSサーバへ問い合わせさせるため
  2. B名前解決の要求データサイズを人為的に極大化してネットワーク帯域を占有するため
  3. Cセキュリティパッチが適用されていない脆弱なサーバだけを選択的に攻撃するため
  4. D送信元のIPアドレスを毎回変更することでファイアウォールの遮断を回避するため
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正解:AキャッシュDNSサーバに情報がないため、強制的にコンテンツDNSサーバへ問い合わせさせるため

ランダムなサブドメインであるためキャッシュDNSサーバに情報がなく、コンテンツDNSサーバへの問い合わせを強制させることができる。

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506DNSを利用した攻撃が成立しやすい背景として、DNSの仕様に合致するものはどれか。

  1. Aトランスポート層にTCPのみを利用し、通信経路が常に暗号化されている
  2. B全ての問い合わせに対してデジタル証明書による相互認証を要求する
  3. Cトランスポート層にUDPを利用し、コンテンツDNSサーバは外部に公開されている
  4. D社内LANからのみアクセス可能であり、外部からの接続を物理的に遮断している
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正解:Cトランスポート層にUDPを利用し、コンテンツDNSサーバは外部に公開されている

DNSはトランスポート層にUDPを利用する仕様であり、コンテンツDNSサーバは外部に公開するため攻撃対象となりやすい。

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507APT攻撃において「APT」の「P(Persistent)」が意味する攻撃の性質はどれか。

  1. Aマルウェアがネットワーク上で自己増殖を繰り返す性質
  2. Bハードウェアの物理的な破壊を最終目的とする性質
  3. C国家などの高度な支援を受けて技術的に洗練されている性質
  4. D特定の個人や団体を執拗に攻撃し続ける性質
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正解:D特定の個人や団体を執拗に攻撃し続ける性質

APT攻撃のP(Persistent)は執拗という意味であり、特定の個人や団体を執拗に攻撃し続けることを示している。

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