情報処理安全確保支援士試験 ⑧ 注目の技術

近年の実務で使われる考え方と製品群を扱う分野です。ゼロトラストを軸に、IAMによる利用者情報とアクセス権の管理、IAP、CASB、SWGとDLP、SIEMによる検知、プレイブックに沿って対応を自動化する仕組み、EDRの検知と修復といった構成要素を順に確認します。加えて、IoT機器の調査を行うNOTICE、HMACを用いたログの完全性確保、デジタルフォレンジックスの証拠保全、ブロックチェーンの特性も対象です。収録670問のうち80問がこの分野にあたります。

この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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591IoT機器を標的としたサイバー攻撃を防ぐための取り組みである「NOTICE」において、調査の対象となる機器の条件はどれか。

  1. A海外のグローバルIPアドレスでアクセスできるIoT機器
  2. B海外のプライベートIPアドレスで稼働しているIoT機器
  3. C日本国内のグローバルIPアドレスでアクセスできるIoT機器
  4. D日本国内のプライベートIPアドレスで稼働しているIoT機器
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正解:C日本国内のグローバルIPアドレスでアクセスできるIoT機器

NOTICEは日本国内のグローバルIPアドレスでアクセスできるネットワーク機器やWebカメラなどを対象としている。

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592NOTICEプロジェクトにおいて、IoT機器へのポートスキャンと特定アクセス行為による調査を実際に行う機関はどこか。

  1. ANICT
  2. BISP
  3. C総務省
  4. DIPA
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正解:ANICT

NOTICEでは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)によって調査が行われる。

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593NOTICEの調査において、機器の脆弱性を確認するために行われる「特定アクセス行為」とはどのような手法か。

  1. A機器に対して大量の通信を送りDDoS攻撃への耐性を確認する
  2. B辞書攻撃を用いて数万通りのパスワードを総当たりで試行する
  3. C機器のOSの脆弱性を突いて管理者権限を奪取できるか確認する
  4. DIoTウイルスが利用するIDとパスワードの認証情報を利用して認証されるか確認する
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正解:DIoTウイルスが利用するIDとパスワードの認証情報を利用して認証されるか確認する

MiraiなどのIoTウイルスが利用するIDとパスワードの認証情報を利用して、認証されるか確認する手法である。

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594NOTICEの調査から注意喚起に至るまでの正しい流れはどれか。

  1. AISPが調査し、結果を総務省に通知。総務省が利用者を特定し注意喚起を行う
  2. BNICTが調査し、結果をISPに通知。ISPが利用者を特定し注意喚起を行う
  3. CISPが調査し、結果をNICTに通知。NICTが利用者を特定し注意喚起を行う
  4. DNICTが調査し、結果を総務省に通知。総務省が利用者を特定し注意喚起を行う
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正解:BNICTが調査し、結果をISPに通知。ISPが利用者を特定し注意喚起を行う

調査はNICTが行い、脆弱な端末情報はISPに通知され、ISPから利用者へ注意喚起が行われる。

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595NOTICEによる調査活動がセキュリティ製品で過剰検知されるのを防ぐための対策として、適切なものはどれか。

  1. Aインターネットからのすべての認証要求を一時的に許可する設定に変更する
  2. Bセキュリティ製品のポートスキャン検知機能をネットワーク全体で完全に無効化する
  3. CIoT機器のグローバルIPアドレスをプライベートIPアドレスに手動で変更する
  4. D公開されているNOTICE利用サーバのIPアドレスからのアクセスを検知対象外として設定する
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正解:D公開されているNOTICE利用サーバのIPアドレスからのアクセスを検知対象外として設定する

NOTICEで利用するサーバのIPアドレスは公開されており、これを検知対象外に設定することで過剰検知を減らせる。

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596NOTICEにおいて、注意喚起を受けた利用者が実施すべきセキュリティ対策として適切ではないものはどれか。

  1. A機器に設定されている初期状態のパスワードを変更する
  2. B機器のグローバルIPアドレスを別のグローバルIPアドレスに変更する
  3. C機器のファームウェアを最新のバージョンに更新する
  4. Dサポートセンターサイトの説明に基づき設定を実施する
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正解:B機器のグローバルIPアドレスを別のグローバルIPアドレスに変更する

注意喚起を受けた利用者は、パスワードの変更やファームウェアの更新などの対策を実施する。

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597NOTICEの特定アクセス行為において、認証に成功した場合の次の手順はどれか。

  1. A自動的に機器のパスワードを安全なものに変更して利用者にメールで通知する
  2. B機器の通信を強制的に遮断してボットネットによるDDoS攻撃への参加を防ぐ
  3. C脆弱な認証情報が設定されている機器として、インターネットプロバイダに通知を行う
  4. D機器の管理者権限を取得しファームウェアを遠隔で強制的にアップデートする
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正解:C脆弱な認証情報が設定されている機器として、インターネットプロバイダに通知を行う

認証された場合、脆弱な機器であると判断し、インターネットプロバイダ(ISP)に通知を行う。

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598NOTICEにおいて、特定アクセス手法を実施する前提条件となるものはどれか。

  1. Aポートスキャンを実施した結果、稼働しているサービスから認証要求があった場合
  2. B利用者から自身の所有する機器の脆弱性に関する調査依頼がNICTに提出された場合
  3. CISPの通信ログからMiraiウイルスの感染痕跡が明確に確認され報告された場合
  4. D機器から外部への不審な大量通信がISPのトラフィック監視によって検知された場合
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正解:Aポートスキャンを実施した結果、稼働しているサービスから認証要求があった場合

ポートスキャンでサービスを確認し、サービスから認証要求があった場合にのみ特定アクセス手法を試みる。

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599NOTICEの調査により悪用される危険性があると判断されたIoT機器の利用者に対し、直接的に注意喚起を行うのは誰か。

  1. Aインターネットプロバイダ
  2. B警察庁
  3. CNICT
  4. D総務省
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正解:Aインターネットプロバイダ

通知を受けたインターネットプロバイダ(ISP)が利用者を特定し、電子メールや郵送などで注意喚起を行う。

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600デジタルフォレンジックスの目的として適切なものはどれか。

  1. A巧みな話術を利用してネットワークの管理者からシステムの機密情報を盗み出す
  2. Bコンピュータやネットワークのセキュリティ上の弱点を発見するために疑似攻撃を行う
  3. C画像や音楽などのデジタルコンテンツに著作権者などの情報を電子透かしとして埋め込む
  4. D法的なトラブルが発生した際に、証拠となり得るデータを収集・分析して信頼性を明らかにする
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正解:D法的なトラブルが発生した際に、証拠となり得るデータを収集・分析して信頼性を明らかにする

法的なトラブル時に証拠になるデータを収集・調査・解析する技術の総称である。

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601ログの完全性を保護するために利用される「WORM」メディアの特性はどれか。

  1. A一定期間が経過すると自動的にデータが消去され証拠隠滅を防ぐ
  2. B一度だけ書き込むことができ、それ以降は読み取り専用となる
  3. Cデータを何度でも上書きでき、大容量の長期間保存に最も適している
  4. Dデータの書き込みと同時に暗号化され、専用の鍵でのみ復号できる
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正解:B一度だけ書き込むことができ、それ以降は読み取り専用となる

WORM(Write Once Read Many)は一度だけ書き込めるメディアであり、ログの改ざんを防ぐために利用される。

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602デジタルフォレンジックスの手順を「収集・検査・分析・報告」としたとき、特に完全性を保護することが重視されるフェーズの組み合わせはどれか。

  1. A検査と分析
  2. B収集と報告
  3. C収集と検査
  4. D分析と報告
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正解:C収集と検査

データの取得を行う「収集」と、注目データの抽出を行う「検査」のフェーズでは、完全性を保護することが重視される。

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603HMACを利用してログの完全性を保護する仕組みにおいて、次のログのハッシュ値を算出する際に組み合わされる情報はどれか。

  1. A1つ前のログデータと現在のログデータ、および公開鍵とデジタル証明書
  2. B現在の時刻情報と現在のログデータ、およびクラウド上の公開鍵
  3. C1つ前のログのハッシュ値と現在のログデータ、および秘密の鍵
  4. D現在のログデータとデジタル証明書、およびシステム管理者の秘密の鍵
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正解:C1つ前のログのハッシュ値と現在のログデータ、および秘密の鍵

前のログのハッシュ値と現在のログを連結し、秘密の鍵を組み合わせて新たなハッシュ値を算出する。

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604インシデント発生時のログ取得において、最も優先度を高くして収集すべき情報はどれか。

  1. Aアーカイブ用の外部メディアに長期保管されている過去のネットワーク通信情報
  2. Bメモリ上に記録されているキャッシュ情報などのすぐに失われてしまう情報
  3. Cファイルサーバ内に保存されている企業の業務ドキュメントやシステム設計書
  4. Dハードディスク(HDD)に保存されているオペレーティングシステムのアクセスログ
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正解:Bメモリ上に記録されているキャッシュ情報などのすぐに失われてしまう情報

すぐに失われてしまう揮発性の情報を優先して取得するため、メモリ上のデータが最優先となる。

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605デジタルフォレンジックスにおいて、各機器の時刻同期が重要である理由として適切なものはどれか。

  1. A時刻同期されていない機器からのデータは、法的な証拠として一切認められないという規定があるため
  2. B機器の時刻がずれていると、ログデータの完全性を証明するハッシュ値が計算できなくなるため
  3. Cログの取得順序を自動的に決定するために、すべての機器でのミリ秒単位の時刻情報が必須となるため
  4. Dログ分析時に各機器の時刻が同期されていないと、正確な前後関係の分析が難しくなるため
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正解:Dログ分析時に各機器の時刻が同期されていないと、正確な前後関係の分析が難しくなるため

複数の機器をまたいでログを分析する際、時刻が同期されていないと正確な状況把握が困難になる。

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606HMACを利用したログ管理において、ログの途中の抜けや順番の入れ違いに気がつけるのはなぜか。

  1. A1つ前のログの情報を組み合わせて連鎖的にハッシュ値を計算して残しているため
  2. Bすべてのログデータに対して個別に改ざん防止用のタイムスタンプを即座に付与しているため
  3. Cログの保存先が一度だけ書き込めるWORMメディアという特殊な装置に限定されているため
  4. Dログが生成されるたびにハッシュ値が管理者の端末へリアルタイムに送信されているため
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正解:A1つ前のログの情報を組み合わせて連鎖的にハッシュ値を計算して残しているため

前のログ情報を引き継いでハッシュ値を算出するため、一部が欠けたり入れ替わったりすると以降の計算が合わなくなる。

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607インシデント発生時の証拠保全において、ハードディスク(HDD)内の情報を収集した後に収集すべきものはどれか。

  1. Aアーカイブ用メディアに保管されている情報
  2. Bルータ内に一時的に保持されているルーティング情報
  3. Cメモリ上に記録されているキャッシュ情報
  4. D稼働中のプロセスのリアルタイムな実行状態
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正解:Aアーカイブ用メディアに保管されている情報

取得順序は、メモリ上のデータ、HDDに保存されている情報、アーカイブ用メディアに保管されている情報の順である。

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608デジタルフォレンジックスの手順における「検査」フェーズの主な内容として正しいものはどれか。

  1. A法的な証拠として検査結果の分析を行う
  2. B証拠となるデータをシステムから収集する
  3. C特に注目に値するデータの抽出を行う
  4. D分析した結果を関係者や法執行機関に報告する
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正解:C特に注目に値するデータの抽出を行う

検査フェーズは、収集したデータの中から特に注目に値するデータを抽出する工程である。

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609ブロックチェーン技術の別名として適切なものはどれか。

  1. A中央集権型管理技術
  2. B分散型台帳技術
  3. C階層型データベース技術
  4. Dリレーショナル技術
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正解:B分散型台帳技術

ブロックチェーンは分散型台帳技術と呼ばれ、同一の台帳情報を個々のシステム内に保有する。

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610プルーフオブワーク(PoW)を採用するブロックチェーンにおいて、条件を満たすハッシュ値を探すために試行される使い捨ての数値を何と呼ぶか。

  1. Aトークン
  2. Bハッシュ
  3. Cシード
  4. Dナンス
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正解:Dナンス

ナンス(Number used once)は、PoW型のブロックチェーンで条件を満たすハッシュ値を探すために試行される使い捨ての数値である。

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611ブロックチェーンが中央集権型のシステムと比較して持つ可用性に関する特徴はどれか。

  1. Aすべてのノードが同一の通信経路を使用するため、ネットワークの遅延が極めて少ない
  2. B参加者で分散管理するため、一つのノードがサイバー攻撃を受けてもサービスを継続できる
  3. C単一のサーバで集中管理するため、障害発生時のシステム全体の復旧作業が迅速に行える
  4. Dデータの保存場所を1箇所に限定することで、バックアップ作業が容易かつ確実になる
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正解:B参加者で分散管理するため、一つのノードがサイバー攻撃を受けてもサービスを継続できる

分散管理を行うことで、一部のノードがダウンしてもシステム全体としては高い可用性を保証できる。

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612プルーフオブワークを採用するブロックチェーンにおいて、新しいブロックを最後尾に追加する認証に必要となる情報の組み合わせはどれか。

  1. A直前のブロックのハッシュ値、タイムスタンプ、ブロック作成者のIDとアクセス権限
  2. B直前のブロックのハッシュ値、秘密鍵、トランザクションの電子署名およびタイムスタンプ
  3. C最初と最後のブロックのハッシュ値、公開鍵、すべてのトランザクションデータの平文
  4. D直前のブロックのハッシュ値、トランザクションをまとめたハッシュ値、タイムスタンプ、ナンス、および満たすべき難易度目標
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正解:D直前のブロックのハッシュ値、トランザクションをまとめたハッシュ値、タイムスタンプ、ナンス、および満たすべき難易度目標

ブロックヘッダ(直前のブロックのハッシュ値、トランザクションをまとめたハッシュ値、タイムスタンプ、難易度目標、ナンス)をハッシュ処理し、結果が難易度目標を満たすとブロックの追加が認められる。

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613ブロックチェーンにおいて、一度認証されたブロックの改ざんが実質的に不可能とされる理由はどれか。

  1. A改ざんするとハッシュ値が変わり、整合性を保つにはそれ以降の全ブロックのハッシュ値を書き換える必要があるため
  2. Bブロックの追加時にWORMメディアへ物理的に刻み込まれ、システム上からの論理的な変更ができないため
  3. C全ノードが同時にオフラインにならない限り、過去のブロックへの書き込み権限が永久にロックされているため
  4. Dブロックのデータがすべて暗号化されており、復号のための鍵が数分ごとに自動的に破棄されるため
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正解:A改ざんするとハッシュ値が変わり、整合性を保つにはそれ以降の全ブロックのハッシュ値を書き換える必要があるため

一部を改ざんすると以降のすべてのブロックの整合性を揃え直す必要があり、複数コンピュータ間でそれを行うのは極めて困難である。

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614ブロックチェーンにおける各ブロック間のつながりを維持するための仕組みはどれか。

  1. A各ブロックに順次番号を振り、中央管理サーバが番号の重複や欠落を常に監視する
  2. Bブロックヘッダに「次のブロックのハッシュ値」を予測して含めることで未来の連鎖を作る
  3. Cブロックヘッダに「一つ前のブロックのハッシュ値」を含めることで整合性を保証する
  4. D各ブロックのデータ全体を暗号化し、その暗号鍵を次のブロックの復号鍵として使用する
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正解:Cブロックヘッダに「一つ前のブロックのハッシュ値」を含めることで整合性を保証する

ブロックヘッダ内に「一つ前のブロックのハッシュ値」を含めることで連鎖を作り、整合性を保証している。

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615ブロックチェーン技術の用途に関する記述として適切なものはどれか。

  1. A商取引の決済専用の技術であり、暗号資産の基盤技術としては全く別の仕組みが使われる
  2. B中央集権型のデータベースシステムを強化するための単なるオプション機能としてのみ利用される
  3. C暗号資産だけでなく、決済などの商取引や投票などにも利用されている
  4. D暗号資産の取引情報を管理するための専用技術であり、他分野への応用は一切できない
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正解:C暗号資産だけでなく、決済などの商取引や投票などにも利用されている

暗号資産専用の技術ではなく、商取引や投票など様々な分野で普及していくとされている。

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616ブロックチェーンの各ブロック内に存在する2つの重要なハッシュ値とは、「一つ前のブロックのハッシュ値」と、もう一つはどれか。

  1. Aブロック内の全トランザクションをまとめたハッシュ値(マークルルート)
  2. B次のブロックのハッシュ値
  3. Cブロック作成者のハッシュ値
  4. Dナンスのハッシュ値
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正解:Aブロック内の全トランザクションをまとめたハッシュ値(マークルルート)

ブロックには「一つ前のブロックのハッシュ値」と、そのブロックに含まれる全トランザクションをまとめたハッシュ値(マークルルート)が格納される。

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617ブロックチェーンの構造において、取引データ(トランザクション)はどのように扱われるか。

  1. Aトランザクション一つ一つが独立したブロックとして即座にチェーンへ追加される
  2. Bトランザクションデータ自体はブロックに含めず、外部のリレーショナルデータベースで管理される
  3. C全ノードのトランザクションが1日に1回だけ巨大な一つのブロックにまとめられる
  4. Dいくつかのトランザクションがまとまって一つのブロックになり、最後尾に追加される
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正解:Dいくつかのトランザクションがまとまって一つのブロックになり、最後尾に追加される

取引はトランザクションとして管理され、いくつかがまとまって一つのブロックを構成する。

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618ゼロトラストの基本的な考え方として適切なものはどれか。

  1. A社内ネットワークは「信用できる領域」とし、外部からの通信のみを厳格に検査する
  2. B社内外すべてを「信用できない領域」として、すべての通信を検査し認証を行う
  3. Cクラウドサービスは「信用できない領域」とし、オンプレミス環境のみを利用する
  4. Dすべてのデバイスを「信用できる領域」とし、ネットワークの境界のみを監視する
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正解:B社内外すべてを「信用できない領域」として、すべての通信を検査し認証を行う

すべてのデバイス、ユーザ、通信、ネットワークを監視し、認証・認可を行うのがゼロトラストの考え方である。

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619ゼロトラストの構成要素として挙げられる「EDR」の主な役割はどれか。

  1. Aクラウドサービスの利用状況を可視化し、シャドーITを防止する
  2. B利用者ごとのID管理を行い、ネットワークへのアクセス権を制御する
  3. Cネットワークを区切って外部からの不正アクセスを境界で防御する
  4. Dクライアント端末を監視し、不審なふるまいの検知や対処をする
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正解:Dクライアント端末を監視し、不審なふるまいの検知や対処をする

EDRはエンドポイントを監視し、不審な挙動の検知や対処を行う。

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620モバイル端末を管理するための技術であり、ゼロトラストの構成要素にも含まれるものはどれか。

  1. ASWG
  2. BMDM
  3. CSIEM
  4. DSOAR
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正解:BMDM

モバイル端末を管理する技術としてMDM(Mobile Device Management)が挙げられている。

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621従来の「境界型防御」と「ゼロトラスト」の検査対象の違いとして適切なものはどれか。

  1. A境界型防御はクラウド上の通信のみを検査するが、ゼロトラストはオンプレミスの通信のみを検査する
  2. B境界型防御はすべての通信を検査するが、ゼロトラストは社外からの通信のみを検査する
  3. C境界型防御はインターネットからの接続のみを検査するが、ゼロトラストは社内からのアクセスを含めすべて検査する
  4. D境界型防御は社内の通信のみを検査するが、ゼロトラストはインターネットへの通信のみを検査する
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正解:C境界型防御はインターネットからの接続のみを検査するが、ゼロトラストは社内からのアクセスを含めすべて検査する

ゼロトラストは社内からのアクセスもインターネットからの接続と同様に信頼せず、すべてのアクセスをチェックする。

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622ゼロトラストの導入アプローチに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A組織のセキュリティポリシーに合わせて必要な技術を取り入れることで実現する
  2. B提示されているゼロトラストの構成要素11個をすべて同時に導入しなければならない
  3. C境界型防御のファイアウォールを完全に撤去することが導入の必須条件である
  4. D特定のゼロトラスト専用ソフトウェアを一つ導入するだけで自動的に完全に実現できる
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正解:A組織のセキュリティポリシーに合わせて必要な技術を取り入れることで実現する

ゼロトラストはあくまで考え方であり、構成要素のすべてを取り入れなければならないわけではない。

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623ゼロトラストが近年特に注目されている背景として適切なものはどれか。

  1. Aテレワークの普及や業務アプリのクラウド化により、従来の境界型防御では守りきれなくなったため
  2. B社内ネットワーク内での物理的なデバイス盗難事件が世界中で急増したため
  3. Cオンプレミスの業務サーバが完全に廃止され、すべてのデータがパブリッククラウドに移行したため
  4. DIPアドレスの枯渇により、社内外のネットワークを論理的に区別できなくなったため
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正解:Aテレワークの普及や業務アプリのクラウド化により、従来の境界型防御では守りきれなくなったため

リモートワークやクラウド化した業務アプリを狙う攻撃が増え、従来の境界型防御の限界が背景にある。

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624ゼロトラスト環境下における、社内ネットワークから社内の業務サーバへのアクセスに対する扱いはどれか。

  1. A社内ネットワークからのアクセスであるため、認証を省略して即座に許可する
  2. Bクラウド経由でのアクセスに限定し、オンプレミスサーバへの直接アクセスは物理的に遮断する
  3. C社内からのアクセスはファイアウォールの検査のみで通過させる
  4. Dインターネットからのアクセスと同様に、信頼できないものとしてチェックを行う
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正解:Dインターネットからのアクセスと同様に、信頼できないものとしてチェックを行う

社内であっても信頼できる領域とはみなさず、すべての通信に対して検査と認証・認可を行う。

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625ゼロトラストの導入を進めるための公開資料「ゼロトラストの現状調査」を公開している機関はどこか。

  1. ANICT
  2. B金融庁
  3. CIPA
  4. D総務省
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正解:B金融庁

金融庁は「ゼロトラストの現状調査」を公開し、国として導入を進めている。

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626ゼロトラストにおいて、ネットワーク、デバイス、ユーザ、通信に対して常に行うべき処理はどれか。

  1. A分散配置と冗長化
  2. B自動暗号化とバックアップ
  3. C監視と認証・認可
  4. Dハッシュ化とタイムスタンプ付与
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正解:C監視と認証・認可

ゼロトラストでは、すべてを監視し、認証・認可を行うことが求められる。

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627ゼロトラストの根幹となる仕組みであり、利用者情報の管理やアクセス権の制御を行うものはどれか。

  1. AIAP
  2. BSIEM
  3. CIAM
  4. DEPP
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正解:CIAM

IAM(Identity and Access Management)はゼロトラストの根幹となり、利用者情報の管理・認証を行う。

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628IAMの具体的な機能である「識別、認証、認可、ログ管理」のうち、利用者の正当性を検証する機能はどれか。

  1. Aログ管理
  2. B認証
  3. C認可
  4. D識別
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正解:B認証

「認証」は、利用者の正当性を検証する役割を持つ。

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629近年、導入が普及してきているIAMの提供形態はどれか。

  1. A分散台帳型IAM
  2. BUSBドングル型IAM
  3. Cオンプレミス型IAM
  4. Dクラウド型IAM
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正解:Dクラウド型IAM

従来は社内ネットワークでの利用が多かったが、現在はクラウド型IAMの利用が普及している。

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630厳格なゼロトラスト環境における、IAP(Identity-Aware Proxy)の働きとして適切なものはどれか。

  1. Aユーザの認証結果に基づき、ユーザとアプリケーション間の通信を仲介する
  2. Bクラウドサービスの利用状況を監視し、管理者にレポートを送信する
  3. Cネットワークの境界に設置され、外部からの不正なパケットをすべて遮断する
  4. D端末の不審な挙動を検知し、マルウェアの感染拡大を物理的に防ぐ
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正解:Aユーザの認証結果に基づき、ユーザとアプリケーション間の通信を仲介する

IAPは認証結果に基づいて、コネクタを利用してユーザとアプリケーション間の通信を仲介する。

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631IAPを利用して業務アプリケーションにアクセスする際の特徴はどれか。

  1. Aアプリケーション単位で通信を制御できる
  2. B社内からのアクセスであればコネクタの仲介を省略できる
  3. C認証結果に関わらずすべての通信をログとして記録する
  4. Dネットワーク単位で包括的に通信を許可できる
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正解:Aアプリケーション単位で通信を制御できる

IAPの特徴は、アプリケーション単位で通信を細かく制御できる点である。

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632VPNとIAPのセキュリティに関する違いとして正しいものはどれか。

  1. AIAPは特定のネットワークに接続するが、VPNは特定のアプリに限定して接続するため、VPNの方がセキュリティ強度を高くできる
  2. BIAPは社内からのアクセス専用であり、VPNは社外からのアクセス専用であるため、比較できない
  3. CVPNは特定のネットワークに接続するが、IAPは特定のアプリに限定して接続するため、IAPの方がセキュリティ強度を高くできる
  4. DVPNは常に通信を暗号化するが、IAPは平文で通信するため、VPNの方がセキュリティ強度を高くできる
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正解:CVPNは特定のネットワークに接続するが、IAPは特定のアプリに限定して接続するため、IAPの方がセキュリティ強度を高くできる

接続先が特定のアプリケーションに限定されるIAPのほうが、VPNよりもセキュリティ強度を高くできる。

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633IAMにおける「認可」の役割として適切なものはどれか。

  1. A利用者ごとのID管理を行い、利用者を識別する
  2. B利用者ごとに許可されたアクセス権を付与する
  3. C利用者が本人であるかどうかの正当性を検証する
  4. D利用者ごとのアクセス履歴を記録し管理する
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正解:B利用者ごとに許可されたアクセス権を付与する

「認可」は、利用者ごとに許可されたアクセス権を付与する機能である。

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634社内ネットワークにいるユーザが、オンプレミス環境にある業務アプリケーションを利用する場合、厳格なゼロトラスト環境ではどのようにアクセスさせるか。

  1. A社内からの接続であるためIAPを経由せず、直接アプリケーションを利用させる
  2. B社内ユーザはIAMによる認証のみを行い、IAPによる仲介は省略させる
  3. CIAPはクラウドアプリ専用であるため、オンプレミス環境の場合はVPNを利用させる
  4. D接続元が社内であっても、必ずIAPを経由して業務アプリケーションを利用させる
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正解:D接続元が社内であっても、必ずIAPを経由して業務アプリケーションを利用させる

社内ネットワーク内の業務アプリを利用する場合でも、IAPを経由して利用させる。

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635IAMの機能における「識別」の役割はどれか。

  1. A利用者ごとのシステムの操作履歴やアクセスログを管理する
  2. B利用者ごとのID管理を行い、利用者を特定・識別する
  3. C利用者の正当性をパスワード等を用いて検証する
  4. D利用者ごとに許可されたアプリケーションのアクセス権を付与する
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正解:B利用者ごとのID管理を行い、利用者を特定・識別する

「識別」は利用者ごとのID管理を行い、利用者を識別する役割である。

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636CASBの主な導入目的として適切なものはどれか。

  1. Aエンドポイント端末でのマルウェア検知と感染後の被害最小化
  2. B社内ネットワークへの不正アクセスの遮断とログの完全性保護
  3. Cブロックチェーンを用いたクラウドデータの改ざん防止と検証
  4. Dクラウドサービスの利用状況の可視化と制御、および情報漏洩の防止
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正解:Dクラウドサービスの利用状況の可視化と制御、および情報漏洩の防止

CASB(Cloud Access Security Broker)はクラウドサービスの利用状況の可視化、利用制御、情報漏洩防止を行う。

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637ユーザが管理者に知らせず独自に利用しているIT機器やクラウドサービス等のことを何と呼ぶか。

  1. AシャドーIT
  2. BレガシーIT
  3. CオープンIT
  4. DサンクションIT
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正解:AシャドーIT

管理者の許可なく利用されているITサービスなどをシャドーITと呼ぶ。

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638企業が正式に利用を認めて許可しているクラウドサービス等のITサービスのことを何と呼ぶか。

  1. AシャドーIT
  2. BエンタープライズIT
  3. CサンクションIT
  4. DホワイトIT
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正解:CサンクションIT

企業が利用を許可しているITサービスのことはサンクションITと呼ばれる。

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639テレワークの普及に伴い、従来のプロキシサーバではなくCASBが必要とされるようになった背景はどれか。

  1. Aプロキシサーバの維持にかかるストレージコストが高騰し、クラウドへ移行する必要があったため
  2. Bクラウドサービス自体の脆弱性が増加し、プロキシサーバがサイバー攻撃の標的になったため
  3. C管理者が許可していないクラウドサービスの利用が一般化し、従来のプロキシでは可視化や制御が難しくなったため
  4. D従来のプロキシサーバではオンプレミスの業務アプリへのアクセス制御が不可能だったため
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正解:C管理者が許可していないクラウドサービスの利用が一般化し、従来のプロキシでは可視化や制御が難しくなったため

テレワークやクラウド利用の一般化により、許可していないクラウドサービスの利用が問題となりCASBが必要となった。

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640フォワードプロキシ型のCASBの導入・運用に関する特徴として適切なものはどれか。

  1. A利用者端末のプロキシ設定やエージェントの導入などにより、クラウドへの通信をCASB経由に強制する
  2. Bクラウドサービスが提供するAPIを利用するため、通信経路に手を加えずに導入できる
  3. Cインターネット上の通信経路上にハードウェアを物理的に配置する必要がある
  4. D許可されたクラウドサービスとのみ連携し、それ以外の通信は監視できない
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正解:A利用者端末のプロキシ設定やエージェントの導入などにより、クラウドへの通信をCASB経由に強制する

フォワードプロキシ型CASBは、利用者端末のプロキシ設定やエージェント導入などによってクラウドへの通信をCASB経由に強制し、可視化・制御を行う。

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641API型CASBの導入・運用に関する特徴として適切なものはどれか。

  1. Aプロキシとして動作し、ネットワーク全体のトラフィックを制御する
  2. Bすべてのクラウドサービスの利用状況を漏れなく監視できる
  3. C全利用者の端末に専用のエージェントをインストールする必要がある
  4. D原則として利用者はエージェントレスで手軽に導入できる
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正解:D原則として利用者はエージェントレスで手軽に導入できる

API型CASBはクラウドサービスと連携するため、原則としてエージェントレスで利用できる。

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642API型CASBの機能的な制限として正しいものはどれか。

  1. Aエージェントのインストールによる端末のパフォーマンス低下が著しい
  2. B連携できるクラウドサービス以外の利用状況は確認できない
  3. CシャドーITの利用を強制的に遮断する機能しか持っていない
  4. Dレポート機能が存在せず、管理者がリアルタイムで異常を特定できない
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正解:B連携できるクラウドサービス以外の利用状況は確認できない

API連携に依存するため、連携できないクラウドサービスの利用状況は確認できない。

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643CASBがもともと提供されていた当初の主な形態はどれか。

  1. Aオンプレミス型
  2. Bログ分析型
  3. CAPI型
  4. Dプロキシ型
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正解:Dプロキシ型

当初はクラウドへの通信を検査する製品として提供されていたため、プロキシ型がメインであった。

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644CASBのレポート機能が管理者に提供する主な利点はどれか。

  1. A社外の利用者に対して自動で注意喚起メールを送信できること
  2. B迅速に異常や問題を特定できること
  3. Cマルウェアに感染した端末を自動的にネットワークから隔離できること
  4. D業務アプリの通信速度を自動的に最適化できること
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正解:B迅速に異常や問題を特定できること

CASBのレポート機能により、管理者は迅速に異常や問題を特定できる。

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645インターネット上に存在し、Webトラフィック全般のやり取りを監視して脅威からユーザを守る仕組みはどれか。

  1. AIAM
  2. BSIEM
  3. CSWG
  4. DCASB
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正解:CSWG

SWG(Secure Web Gateway)はWebトラフィック全般を監視し、インターネット上の脅威からユーザを守る。

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646SWGの主な3つの機能の組み合わせとして適切なものはどれか。

  1. A遮断、マルウェア対策、利用制御
  2. B検知、封じ込め、修復
  3. C識別、認証、認可
  4. D収集、検査、分析
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正解:A遮断、マルウェア対策、利用制御

SWGの主な機能は、遮断、マルウェア対策、利用制御である。

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647SWGに備わっている、DLP(Data Loss Prevention)としての役割の一例はどれか。

  1. Aユーザが機密情報の入ったファイルを社外サービスへ送ろうとした際、アップロードをブロックする
  2. B不審なプログラムを端末上で隔離し、レジストリを修復する
  3. Cログの改ざんを防ぐため、ハッシュ値を計算してWORMメディアに保存する
  4. Dユーザがクラウドサービスにログインする際、多要素認証を強制する
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正解:Aユーザが機密情報の入ったファイルを社外サービスへ送ろうとした際、アップロードをブロックする

SWGはDLPの機能により、機密情報ファイルのアップロードをブロックして情報漏洩を防止する。

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648CASBとSWGの監視対象の違いについて、正しい説明はどれか。

  1. ACASBは社内ネットワークの通信のみを監視し、SWGはインターネットの通信のみを監視する
  2. BCASBはWebサイト全般を監視するが、SWGはクラウドサービスの通信のみを監視する
  3. CCASBはマルウェアの挙動のみを監視し、SWGは情報漏洩のみを監視する
  4. DCASBはクラウドサービスの通信に特化しているが、SWGはWebサイトを含めたWebトラフィック全般を監視する
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正解:DCASBはクラウドサービスの通信に特化しているが、SWGはWebサイトを含めたWebトラフィック全般を監視する

CASBの範囲はクラウドのみだが、SWGはWebサイト通信を含んだWebトラフィック全般を監視できる。

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649SWGがマルウェアの侵入を防止するために利用する「サンドボックス機能」の動作として適切なものはどれか。

  1. Aマルウェアが侵入した端末をネットワークから論理的に切り離す
  2. Bサンドボックスの中でデータを動かし、不審なふるまいを行わないかチェックする
  3. C疑わしい通信元IPアドレスからのアクセスを、AIを用いて予測し遮断する
  4. D通信パケットのハッシュ値を計算し、既知のマルウェアのシグネチャと照合する
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正解:Bサンドボックスの中でデータを動かし、不審なふるまいを行わないかチェックする

サンドボックスの中でデータを動かしてチェックすることで、マルウェアの侵入を防止する。

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650SWGにおける「利用制御」機能の具体例として適切なものはどれか。

  1. A利用者のパスワードが一定回数間違えられた場合にアカウントをロックする
  2. Bクラウドサービスの利用料金が上限を超えないようにアクセスを遮断する
  3. CWebアプリケーションからのファイルのアップロードを禁止する
  4. D許可されていないUSBメモリの端末への接続を物理的に無効化する
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正解:CWebアプリケーションからのファイルのアップロードを禁止する

利用者の特定の動作(Webアプリケーションからのアップロード禁止など)を制限できる。

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651より高いセキュリティ強度を実現するための、CASBとSWGの運用方法として適切なものはどれか。

  1. ACASBを内部ネットワークに、SWGを外部ネットワークに物理的に分離して設置する
  2. BSWGの監視機能を停止し、すべての通信をCASBのエージェントに集約させる
  3. CCASBとSWGを併用し、クラウドの細かい監視とWebトラフィック全般の監視を両立させる
  4. Dクラウド利用が多い場合はCASBのみ、Web閲覧が多い場合はSWGのみに切り替えて運用する
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正解:CCASBとSWGを併用し、クラウドの細かい監視とWebトラフィック全般の監視を両立させる

CASBとSWGを併用することで、クラウドの精緻な監視とWebトラフィック全般の監視をカバーできる。

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652リモートワーク端末からSWGを利用できる理由として適切なものはどれか。

  1. Aリモートワーク用のVPN通信はすべてSWGをバイパスするよう設計されているため
  2. BSWG自体がインターネット上に存在するため
  3. CSWGがオンプレミスのプロキシサーバと完全に同期して動作するため
  4. DSWGが各端末のOSに標準機能として組み込まれているため
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正解:BSWG自体がインターネット上に存在するため

SWGはインターネット上に存在するため、社内に限らずリモートワーク端末からも利用できる。

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653利用者が不正なWebサイトやクラウドサービスにアクセスしようとした際、SWGのどの機能が働くか。

  1. Aマルウェア対策機能
  2. B利用制御機能
  3. Cサンドボックス機能
  4. D遮断機能
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正解:D遮断機能

不正なサイトやクラウドサービスへのアクセスは、SWGの遮断機能によってブロックされる。

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654さまざまな機器からログを収集・分析し、不審な動きをほぼリアルタイムで検出する仕組みはどれか。

  1. ASIEM
  2. BCASB
  3. CEDR
  4. DSWG
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正解:ASIEM

SIEM(Security Information and Event Management)は、ログの相関関係を分析して不審な動きを検出する。

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655SIEMにおける不審な動きの検知内容に対する「対応」は、基本的に誰が行うか。

  1. A管理者が検知内容を確認して対応する
  2. BSIEM自身が自動で通信を遮断し修復する
  3. C契約しているインターネットプロバイダが対応する
  4. Dログの送信元である各ネットワーク機器が自律的に対応する
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正解:A管理者が検知内容を確認して対応する

SIEMで行うのは検知までであり、実際の対応は管理者が行う必要がある。

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656近年、オンプレミス型SIEMに代わってクラウド型SIEMが主流になりつつある最大の理由はどれか。

  1. Aオンプレミス型よりも高度なAIによる自動修復機能が標準で備わっているため
  2. Bクラウドサービス利用時のシャドーITを完全に遮断できる機能を持つため
  3. Cログを収集・保管するためのストレージを、利用状況に応じて柔軟に増減できるため
  4. Dインターネット上のWebトラフィックを監視するためのエージェントが不要なため
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正解:Cログを収集・保管するためのストレージを、利用状況に応じて柔軟に増減できるため

クラウド型はストレージを柔軟に増減できるため、SIEM導入のハードルが下がっている。

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657クラウド型SIEMにおいて、より多面的な解析が可能になった背景はどれか。

  1. Aハッシュ計算のアルゴリズムが改善され、ログの完全性を証明しやすくなったため
  2. Bストレージが確保しやすくなり、DNSサーバやネットワーク機器など幅広いログを収集可能になったため
  3. Cクラウド事業者が提供する独自の脅威インテリジェンスのみを利用するようになったため
  4. Dすべての機器のログが単一のフォーマットに自動統一されるようになったため
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正解:Bストレージが確保しやすくなり、DNSサーバやネットワーク機器など幅広いログを収集可能になったため

ストレージ確保が容易になり、幅広い機器のログを収集できるようになったことで多面的な解析が可能になった。

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658SIEMで不審な動きを検出するための「検知ルール」の設定方法として適切な記述はどれか。

  1. ASIEMがAIを用いて過去のログから完全に自動生成するため、手動での設定はできない
  2. B毎月ベンダーから送付される更新パッチを適用することでのみルールを追加できる
  3. Cネットワーク上の全デバイスのMACアドレスを手動で登録することでのみ機能する
  4. Dユーザが独自に設定する方法と、ベンダーがあらかじめ組み込んでいるルールを使う方法がある
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正解:Dユーザが独自に設定する方法と、ベンダーがあらかじめ組み込んでいるルールを使う方法がある

検知ルールは、ユーザが設定する方法とSIEMベンダーが組み込んでいるルールを使う方法がある。

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659セキュリティ担当者の負担を減らすため、プレイブック(手順書)に則って検知から対応までを自動化する仕組みはどれか。

  1. AIAP
  2. BSOAR
  3. CIAM
  4. DCASB
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正解:BSOAR

SOAR(Security Orchestration, Automation and Response)は、プレイブックに則り検知から対応までを自動化する。

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660SIEMが不審な動きを検出する際に用いる主な手法はどれか。

  1. A個々のログのハッシュ値を個別に照合する
  2. Bネットワークの境界でパケットを破棄する
  3. C疑わしいファイルをサンドボックスで実行する
  4. D収集したログの相関関係を分析する
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正解:D収集したログの相関関係を分析する

さまざまな機器からのログの相関関係を分析することで、単一のログでは見抜けない動きを検出する。

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661オンプレミス型SIEMの導入における大きな壁とされていたものはどれか。

  1. A膨大なログを収集・保管するためのストレージの確保
  2. B社内ネットワークからクラウドサービスへの通信の可視化
  3. Cログを暗号化するための専用ハードウェアモジュールのコスト
  4. Dベンダーが提供する検知ルールの更新にかかる通信帯域の逼迫
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正解:A膨大なログを収集・保管するためのストレージの確保

膨大なストレージが必要であり、その確保がオンプレミス型SIEM導入の大きな壁であった。

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662SIEMのアラートに対応できるセキュリティ担当者が不足しているという問題を解決するために利用される仕組みはどれか。

  1. AIAM
  2. BSWG
  3. CSOAR
  4. DEDR
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正解:CSOAR

担当者不足の問題を解決するため、対応を自動化するSOARが利用される。

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663パソコンやサーバなどの端末で不審な動きを検知し、被害の広がりを防ぐ技術はどれか。

  1. ASIEM
  2. BNOTICE
  3. CEDR
  4. DEPP
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正解:CEDR

EDR(Endpoint Detection and Response)は端末での不審な動きをいち早く検知し、被害拡大を防ぐ。

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664従来のウイルス対策ソフトなどを指し、マルウェアに感染させないことを目的とするものはどれか。

  1. AEPP
  2. BIAM
  3. CMDM
  4. DEDR
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正解:AEPP

EPP(Endpoint Protection Platform)はウイルス対策ソフトなど、感染を防ぐための仕組みである。

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665EDRの主な4つの機能の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A収集、検査、分析、報告
  2. B識別、認証、認可、ログ管理
  3. C遮断、マルウェア対策、利用制御
  4. D検知、封じ込め、調査、修復
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正解:D検知、封じ込め、調査、修復

EDRの主な機能は「検知」「封じ込め」「調査」「修復」の4つである。

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666EDRの「封じ込め」機能が行う具体的な対処として適切なものはどれか。

  1. Aイベントログから攻撃の痕跡や疑わしいふるまいを検出する
  2. B端末をネットワークから隔離し、C&Cサーバとの通信を遮断する
  3. C侵入に利用された脆弱性や感染経路を調べてレポートを作成する
  4. Dマルウェアによって改ざんされたレジストリ値を元の状態に戻す
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正解:B端末をネットワークから隔離し、C&Cサーバとの通信を遮断する

ネットワーク隔離や不審プログラムの停止により、C&Cサーバとの通信を遮断し被害を抑える。

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667EDRの「修復」機能が行う具体的な対処として適切なものはどれか。

  1. A未知のマルウェアをサンドボックス内で実行し、挙動を確認する
  2. B外部から持ち込まれたUSBメモリの接続を物理的に無効化する
  3. C不審なプログラムの実行を強制的に停止し、メモリ領域を解放する
  4. Dマルウェアによって改ざんされたファイルの修復や、感染原因ファイルの削除を行う
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正解:Dマルウェアによって改ざんされたファイルの修復や、感染原因ファイルの削除を行う

改ざんされたレジストリやファイルの修復、感染原因ファイル・作成されたファイルの削除などを行う。

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668ウイルス対策ソフト(EPP)だけでなく、EDRによる対策も必要とされる理由として最も適切なものはどれか。

  1. AEPPはオンプレミス環境専用であり、テレワーク環境では動作しないため
  2. Bどんなに優れたEPPでも感染の可能性を0%にはできず、感染後の被害を最小限にする対策が必要なため
  3. CEPPは既知のウイルスのみを検知し、未知のマルウェアに対する防御機能が一切ないため
  4. DEDRを導入することで、EPPのライセンス費用を完全に削減できるため
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正解:Bどんなに優れたEPPでも感染の可能性を0%にはできず、感染後の被害を最小限にする対策が必要なため

EPPでは感染を完全に防げないため、感染後の被害を最小限に抑えるEDRが必要となる。

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669EDRの「調査」機能が明らかにし、管理者に報告する内容に含まれるものはどれか。

  1. A社内で利用されているシャドーITの種類と利用時間
  2. B端末利用者が過去にアクセスしたすべてのWebサイトの履歴
  3. C侵入に利用された脆弱性や、感染経路、感染範囲
  4. D攻撃者が利用しているISPの名称や、物理的な所在地
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正解:C侵入に利用された脆弱性や、感染経路、感染範囲

調査機能は、侵入に利用された脆弱性、感染経路、感染範囲などを調べる。

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670従来のクライアント防御策に比べ、現在エンドポイントでのセキュリティリスクが高まっている背景はどれか。

  1. Aマルウェアの多様化・高度化と、管理者の目が届かない社外ネットワークでの端末利用の増加
  2. Bクラウド型SIEMの誤検知による正常な通信の遮断と、業務の停滞
  3. Cパスワードレス認証の普及による認証強度の低下と、生体認証データの流出
  4. Dデジタルフォレンジックス技術の悪用による、攻撃者による証拠の隠滅
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正解:Aマルウェアの多様化・高度化と、管理者の目が届かない社外ネットワークでの端末利用の増加

マルウェアの高度化に加え、リモートワーク等により社外での端末利用が増えたことがリスクを高めている。

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