⑧ 注目の技術

情報処理安全確保支援士試験611

問題

ブロックチェーンが中央集権型のシステムと比較して持つ可用性に関する特徴はどれか。

Aすべてのノードが同一の通信経路を使用するため、ネットワークの遅延が極めて少ない
B参加者で分散管理するため、一つのノードがサイバー攻撃を受けてもサービスを継続できる✓ 正解
C単一のサーバで集中管理するため、障害発生時のシステム全体の復旧作業が迅速に行える
Dデータの保存場所を1箇所に限定することで、バックアップ作業が容易かつ確実になる

正解

B参加者で分散管理するため、一つのノードがサイバー攻撃を受けてもサービスを継続できる

解説

分散管理を行うことで、一部のノードがダウンしてもシステム全体としては高い可用性を保証できる。

分野解説:⑧ 注目の技術

近年の実務で使われる考え方と製品群を扱う分野です。ゼロトラストを軸に、IAMによる利用者情報とアクセス権の管理、IAP、CASB、SWGとDLP、SIEMによる検知、プレイブックに沿って対応を自動化する仕組み、EDRの検知と修復といった構成要素を順に確認します。加えて、IoT機器の調査を行うNOTICE、HMACを用いたログの完全性確保、デジタルフォレンジックスの証拠保全、ブロックチェーンの特性も対象です。収録670問のうち80問がこの分野にあたります。

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情報処理安全確保支援士試験について

登録まで続くセキュリティ国家試験

主催経済産業省(情報処理の促進に関する法律に基づく国家試験)/試験事務・登録事務は情報処理推進機構(IPA)
出題形式2026年度(令和8年度)試験からCBT方式。科目A-1(令和7年度試験までの午前Ⅰ)は多肢選択式(四肢択一)で50分・出題30問/解答30問、科目A-2(同 午前Ⅱ)は多肢選択式(四肢択一)で40分・出題25問/解答25問、科目B(同 午後)は記述式で150分・出題4問/解答2問(4問から2問を選択)。科目A群と科目Bは別日に実施され、年2回(前期・後期)の実施期間内で会場と日時を選ぶ
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B 150分(3科目合計240分)。科目A-1終了後、科目A-2を開始するまでに最長10分の休憩を取得できる
受験料7,500円(情報処理安全確保支援士試験は非課税)。合格後の登録には登録免許税9,000円と登録手数料10,700円の計19,700円が別途必要
合格基準各科目100点満点・基準点60点で、科目A-1・科目A-2・科目Bのすべてが基準点以上なら合格。多段階選抜方式が採られ、科目A-1・科目A-2の得点が基準点に達しない場合は科目Bを採点せずに不合格となる
難易度★★★★☆
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