⑨ 親族外承継(第三者)②評価・財務

事業承継アドバイザー3級311

問題

サーチファンドの特徴に関する記述として適切なものはどれか。

A後継者候補のいない企業の事業承継策としては活用できない。
Bサーチャー(経営者候補)個人によるM&Aであり、買収された企業の事業の独立性や社名等は原則残る。✓ 正解
C投資家はイグジットによるキャピタルゲインを目的とせず、数十年にわたるインカムゲインを求めている。
DM&A実行後でなければ、誰が次期経営者になるかを現経営者が知ることはできない。

正解

Bサーチャー(経営者候補)個人によるM&Aであり、買収された企業の事業の独立性や社名等は原則残る。

解説

サーチファンドはサーチャー主体によるM&Aであり、通常の企業間M&Aと異なり子会社化されることはなく、独立性や社名は原則変更されません。

分野解説:⑨ 親族外承継(第三者)②評価・財務

第三者への承継を評価・財務面から扱う分野です。収録41問では、仲介契約とファイナンシャル・アドバイザー契約の違いと利益相反、レーマン方式による報酬、法務・労務デューデリジェンスの調査事項が問われます。企業価値評価は三つのアプローチの区別が中心で、DCF法の算定手順、EV/EBITDA倍率法の計算と中小企業向けの調整、ネットアセットアプローチが過大評価になり得る場合が扱われます。人の承継では労働契約承継法の主従事の別と異議申出、株式譲渡や吸収合併での従業員の処遇が出ます。のれんの算出根拠・負ののれん・償却ルール・適格合併での扱い、エクイティ・ファイナンスやサーチファンドも問われます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第310312問 →

事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る