⑨ 親族外承継(第三者)②評価・財務

事業承継アドバイザー3級313

問題

M&A支援機関登録制度の登録要件として誤っているものはどれか。

AM&Aの成約実績が過去3年間で10件以上あること✓ 正解
B中小M&Aガイドラインを遵守する旨を宣言すること
C宣言した旨を一般に閲覧可能な自社ホームページに掲載すること
D手数料体系・料金表をM&A支援機関に係るデータベースに登録し公表すること

正解

AM&Aの成約実績が過去3年間で10件以上あること

解説

登録要件はガイドライン遵守の宣言、その旨のホームページ掲載、手数料体系の公表、実績報告等であり、成約件数の下限は要件とされていない。

分野解説:⑨ 親族外承継(第三者)②評価・財務

第三者への承継を評価・財務面から扱う分野です。収録41問では、仲介契約とファイナンシャル・アドバイザー契約の違いと利益相反、レーマン方式による報酬、法務・労務デューデリジェンスの調査事項が問われます。企業価値評価は三つのアプローチの区別が中心で、DCF法の算定手順、EV/EBITDA倍率法の計算と中小企業向けの調整、ネットアセットアプローチが過大評価になり得る場合が扱われます。人の承継では労働契約承継法の主従事の別と異議申出、株式譲渡や吸収合併での従業員の処遇が出ます。のれんの算出根拠・負ののれん・償却ルール・適格合併での扱い、エクイティ・ファイナンスやサーチファンドも問われます。

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事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
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