⑨ 疑わしい取引(参考事例)
AML/CFTスタンダードコース 第322問
問題
疑わしい取引の届出に関する顧客とのやり取りについて、最も適切なものはどれか。
A顧客から疑わしい取引の届出を行ったか尋ねられた場合、誠実に事実を伝える義務がある。
B届出による不利益を避けるため、顧客に対して事前に届出の同意を得なければならない。
C顧客に注意を促す意味で、疑わしい取引の届出を行った旨をあえて伝えるべきである。
D特定事業者は、疑わしい取引の届出を行おうとすること等を顧客等に漏らしてはならない。✓ 正解
正解
D:特定事業者は、疑わしい取引の届出を行おうとすること等を顧客等に漏らしてはならない。
解説
犯罪収益移転防止法により、疑わしい取引の届出を行うことや行ったことを顧客等に漏らすこと(ティッピング・オフ)は厳禁されています。
分野解説:⑨ 疑わしい取引(参考事例)
金融庁などが公表する「疑わしい取引の参考事例」を題材に、実際にどのような取引を疑うべきかを学ぶ分野です。敷居値を下回る分割取引(ストラクチャリング)、夜間金庫の不自然な利用、現金の使用形態、多額の保険金支払における不審な要望、口座開設支店の不自然な選択など、業態別の具体的なケースが数多く問われます。34問が出題され、事例に共通する「不自然さ」のパターンを読み取り、これまで学んだリスクの考え方を当てはめる応用力が試されます。
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AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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