⑨ 疑わしい取引(参考事例)

AML/CFTスタンダードコース315

問題

正当な理由のない多数の口座保有について、最も適切なものはどれか。

A屋号付名義を利用していれば、正当な理由の有無に関わらず無制限に口座保有が認められる。
B屋号付名義等を利用して異なる名義で多数の口座を保有していることが判明した顧客の入出金は、注意を払う必要がある。✓ 正解
C同一支店内に限り、1人最大10口座までなら理由なく保有しても疑わしい取引にはならない。
D多数の口座を保有していても、すべての口座でマイナンバーが登録されていれば監視対象から外れる。

正解

B屋号付名義等を利用して異なる名義で多数の口座を保有していることが判明した顧客の入出金は、注意を払う必要がある。

解説

真の口座保有者を隠匿している可能性に着目した事例として、正当な理由なく多数の口座を保有している顧客の入出金が挙げられます。

分野解説:⑨ 疑わしい取引(参考事例)

金融庁などが公表する「疑わしい取引の参考事例」を題材に、実際にどのような取引を疑うべきかを学ぶ分野です。敷居値を下回る分割取引(ストラクチャリング)、夜間金庫の不自然な利用、現金の使用形態、多額の保険金支払における不審な要望、口座開設支店の不自然な選択など、業態別の具体的なケースが数多く問われます。34問が出題され、事例に共通する「不自然さ」のパターンを読み取り、これまで学んだリスクの考え方を当てはめる応用力が試されます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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