⑨ 疑わしい取引(参考事例)

AML/CFTスタンダードコース313

問題

保険契約の早期解約に関する記述のうち、疑わしい取引に該当する可能性のあるものはどれか。

A契約締結時に保険料が支払われた後すぐ中途解約を申し出、契約者と異なる名義口座への返金を求める場合。✓ 正解
B契約者が急病で収入が途絶えたため、加入後1年でやむを得ず解約する場合。
C契約締結から10年が経過し、満期に近い段階で解約を申し出る場合。
D少額の保険契約において、引越しを機に他の保険会社に乗り換えるため解約する場合。

正解

A契約締結時に保険料が支払われた後すぐ中途解約を申し出、契約者と異なる名義口座への返金を求める場合。

解説

すぐに中途解約を申し出ること自体が経済合理性から見て異常であり、特に別名義への送金を求める場合は疑わしさが高いです。

分野解説:⑨ 疑わしい取引(参考事例)

金融庁などが公表する「疑わしい取引の参考事例」を題材に、実際にどのような取引を疑うべきかを学ぶ分野です。敷居値を下回る分割取引(ストラクチャリング)、夜間金庫の不自然な利用、現金の使用形態、多額の保険金支払における不審な要望、口座開設支店の不自然な選択など、業態別の具体的なケースが数多く問われます。34問が出題され、事例に共通する「不自然さ」のパターンを読み取り、これまで学んだリスクの考え方を当てはめる応用力が試されます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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