⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
AML/CFTスタンダードコース 第180問
問題
法人口座を含む預貯金口座の不正利用等防止に関し、2025年2月に作成されたものはどれか。
Aすべての金融機関が導入すべき共通のAI取引モニタリングシステム。
B不正利用を行った法人の名称と代表者名を公開する、金融庁のウェブ上のブラックリスト。
C外国為替及び外国貿易法に基づく新たな制裁対象者リスト。
D対策の効果を一層高めるため、顧客側の理解・協力を促す目的で金融庁と警察庁が作成した顧客向けチラシ。✓ 正解
正解
D:対策の効果を一層高めるため、顧客側の理解・協力を促す目的で金融庁と警察庁が作成した顧客向けチラシ。
解説
対策実施にあたり顧客側の理解・協力も必要となることから、2025年2月に金融庁と警察庁は顧客向けチラシを作成し活用を促している。
分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。
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AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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