⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
AML/CFTスタンダードコース 第178問
問題
送金取引等を受け付ける際の確認事項として、金融庁が示している検証点に含まれないものはどれか。
Aこれまで資金の動きがない口座に突如多額の入出金が行われる等、取引頻度および金額に不合理な点がないか。
B送金人が自社の発行するクレジットカードを過去に滞納した履歴がないか。✓ 正解
C送金申込みのあった支店で取引を行うことについて、合理的な理由があるか。
D顧客またはその実質的支配者は、マネロン・テロ資金供与リスクが高いとされる国・地域に拠点を置いていないか。
正解
B:送金人が自社の発行するクレジットカードを過去に滞納した履歴がないか。
解説
金融庁の確認事項に、自社のクレジットカードの滞納履歴の有無に関する項目は含まれていない。
分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。
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AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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