⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

AML/CFTスタンダードコース156

問題

ITシステムと営業店窓口職員によるモニタリング等の関係について、最も適切なものはどれか。

AITシステムの導入後は、窓口職員による対面でのモニタリングは不要となる。
B窓口職員はシステムが出力したアラートの承認のみを行い、顧客への直接の聞き取りは禁止される。
C対面での人による気づきは異常検知の端緒として重要であり、IT導入後も窓口職員は引き続き重要な役割を担う。✓ 正解
DITシステムは誤検知が多いため、すべての取引において最終判断は窓口職員が直感で行う必要がある。

正解

C対面での人による気づきは異常検知の端緒として重要であり、IT導入後も窓口職員は引き続き重要な役割を担う。

解説

ITシステムが導入されても、対面での不自然な挙動等への気づきは重要であり、人によるモニタリングは引き続き重要である。

分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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