ケンテイラボ

⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

AML/CFTスタンダードコース158

問題

記録の保存方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A記録はすべて紙媒体の書面として、専用の金庫に保存しなければならない。
B必ずしも書面等の写しの保存までは求められておらず、電磁的記録による保存方法も含まれる。✓ 正解
C金融当局へのデータ提出に備え、記録はすべてクラウド上の共有フォルダで公開状態にする必要がある。
D記録の保存方法は各金融機関の裁量に完全に委ねられており、データの適切な管理は求められていない。

正解

B必ずしも書面等の写しの保存までは求められておらず、電磁的記録による保存方法も含まれる。

解説

記録の保存については必ずしも書面等の写しである必要はなく、電磁的記録による保存も認められている。

分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第157159問 →

同じ分野の関連問題

157疑わしい取引の届出に関する「記録の保存」について、最も適切なものはどれか。159ITシステムによる疑わしい取引の検知に関する留意点として、最も適切なものはどれか。156ITシステムと営業店窓口職員によるモニタリング等の関係について、最も適切なものはどれか。160取引モニタリング・システム等がマネロンリスクに見合ったものかについての検証責任は主にどこにあるか。

AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は実施要領により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →

AML/CFTスタンダードコースの関連記事

AML/CFTスタンダードコースの勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

AML/CFTスタンダードコース(マネロン・テロ資金供与対策検定)に合格するための勉強法を徹底解説。犯罪収益移転防止法・FATF・リスクベースアプローチ・取引時確認・疑わしい取引の届出まで、9分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

AML/CFTスタンダードコースの難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

AML/CFTスタンダードコース(マネロン・テロ資金供与対策検定)の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格に向けた5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の金融系資格との比較までまとめました。

AML/CFTスタンダードコース 基礎用語・制度早見チートシート

AML/CFTスタンダードコースで頻出の基礎用語と制度をコンパクトに整理。マネロンの3段階、FATFと国際基準、犯収法の実務、CDD/EDD/SDDやSTRなど、これだけは覚えたい要点を一気に確認できる試験直前チートシートです。

← 問題一覧へ戻る