⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
AML/CFTスタンダードコース 第152問
問題
「マネロン・テロ資金供与リスクが高いと判断した顧客」の定義として、最も適切なものはどれか。
A法令上の高リスク取引を行う顧客を中心に、金融機関が追加的に指定した顧客
B海外送金や非対面取引が継続的に多い顧客
C金融機関が受入方針等に基づき自らリスクが高いと判断した顧客✓ 正解
D一定額以上の取引を反復して行う顧客
正解
C:金融機関が受入方針等に基づき自らリスクが高いと判断した顧客
解説
金融機関が自らリスクが高いと判断した顧客を意味し、犯罪収益移転防止法等での「高リスク取引を行う顧客」そのものではない。
分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)
特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。
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AML/CFTスタンダードコースについて
マネロン・テロ資金供与対策の基礎
| 主催 | 運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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