⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

AML/CFTスタンダードコース150

問題

顧客管理における「信頼に足る証跡」の取り扱いとして、最も適切なものはどれか。

Aどのような確認事項であっても、必ず公的機関が発行した書面の原本が必要である。
B顧客の申告の真正性等に留意し必要な証跡を求める趣旨であり、一律に書面での証跡を求めるものではない。✓ 正解
C金融機関が独自に作成した申告書であれば、それのみで常に十分な証跡となる。
D顧客から口頭で申告を受けた内容は、すべて書面での宣誓書に切り替えなければならない。

正解

B顧客の申告の真正性等に留意し必要な証跡を求める趣旨であり、一律に書面での証跡を求めるものではない。

解説

「信頼に足る証跡」は、あらゆる確認事項に対して一律に書面での証跡を求めるものではない。

分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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