⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

AML/CFTスタンダードコース148

問題

「顧客管理」という用語の犯罪収益移転防止法等における位置づけについて、最も適切なものはどれか。

A法令において「顧客管理措置」という名称で明確に定義され、実施が義務付けられている。
B法令に「顧客管理措置」という用語はないが、取引時確認などの義務を的確に行うための措置として行われる。✓ 正解
C法令上は「特定事業者作成書面等」と同義として扱われている。
D法令上の義務ではなく、各金融機関が任意で実施する推奨事項にすぎない。

正解

B法令に「顧客管理措置」という用語はないが、取引時確認などの義務を的確に行うための措置として行われる。

解説

犯罪収益移転防止法等において「顧客管理措置」という用語はないが、取引時確認等の義務を的確に行うために講じる措置として行われる。

分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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