第259問統計学において知見を得たい対象となる集団全体を何と呼ぶか。
- A標本
- B有意水準
- C確率変数
- D母集団
標本から母集団の性質を推し量る統計的な推測の基礎を学ぶ分野です。母集団と標本、母数と統計量、標本平均・標本比率、標本分布、標本平均の期待値と分散、大数の法則、中心極限定理による正規分布への近似が頻出です。無作為抽出の重要性や、標本の大きさと推定精度の関係も問われます。3級の到達目標にあたる分野で、記述統計・確率・確率分布の知識を総合して使うため、これまでの分野を固めたうえで標本分布の考え方を理解しましょう。
この分野の問題36問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.0.174 ≦ p ≦ 0.226
標本比率0.2とn=900を公式に代入すると 0.2 ± 1.96×√(0.2×0.8/900) ≒ 0.2 ± 0.026 となり、0.174 ≦ p ≦ 0.226 です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.同じ方法で複数求めた信頼区間のうち母平均がそれらの範囲に入っている割合が95%という意味である
信頼区間は、抽出を繰り返して多数の区間を作ったときに、そのうちの約95%が真値を含むという意味を持ちます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.帰無仮説を棄却するに足る十分な根拠を示すことができなかった
帰無仮説を棄却しないことは「真である」証明ではなく、「棄却するにたる根拠を示せなかった」ことを意味します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.帰無仮説が真であるにもかかわらずそれを棄却してしまう確率の上限
有意水準は、帰無仮説が真であるときに誤って棄却してしまう確率(判断の誤り)の上限として認められた値です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.148.08 ≦ μ ≦ 155.92
152 ± 1.96×(10/√25) = 152 ± 3.92 となり、148.08 ≦ μ ≦ 155.92 が正解です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.帰無仮説:日平均は500個である/対立仮説:日平均は500個より多い
店長の主張「500個より多い」を対立仮説とし、それを否定するベースライン「500個である」を帰無仮説とします。
この問題の解説ページを開く →正解:A.もし販売数の日平均が500個なら、その値以上となる確率は1%以下である
有意水準1%で有意とは「もし日平均が500個なら、得られた平均以上の値となる確率は1%以下」という意味です。
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