⑧ 統計的な推測

統計検定3級286

問題

仮説検定の判断において「帰無仮説を棄却しない」という結果が得られたときの正しい解釈はどれか。

A帰無仮説が真であることが完全に証明された
B帰無仮説を棄却するに足る十分な根拠を示すことができなかった✓ 正解
C対立仮説が確実に誤りであることが示された
D有意水準の設定が間違っていたことを意味する

正解

B帰無仮説を棄却するに足る十分な根拠を示すことができなかった

解説

帰無仮説を棄却しないことは「真である」証明ではなく、「棄却するにたる根拠を示せなかった」ことを意味します。

分野解説:⑧ 統計的な推測

標本から母集団の性質を推し量る統計的な推測の基礎を学ぶ分野です。母集団と標本、母数と統計量、標本平均・標本比率、標本分布、標本平均の期待値と分散、大数の法則、中心極限定理による正規分布への近似が頻出です。無作為抽出の重要性や、標本の大きさと推定精度の関係も問われます。3級の到達目標にあたる分野で、記述統計・確率・確率分布の知識を総合して使うため、これまでの分野を固めたうえで標本分布の考え方を理解しましょう。

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統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
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